一角獣だからユニコーンではないのだ!
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説明
狐の鳴き声はコンとは聞こえないが、なぜか日本人にはコンコンと定着している。どうやらこれは奈良/鎌倉時代から続いているらしい。僕個人的には日本人にコン狐というイメージを定着浸透させたのは「ごんぎつね」という話が 小学4年生の国語教材に使われてからだとおもっている。小学3年生の国語には2011年まで採用されていたらしい「手袋を買いに」という物語も後押ししていると思うのだが、「手袋を買いに」ではどこにもコンは出てこない。銀ギツネの親子だし 子のことは子狐としか書いていない。しかし、僕のまわりにこの話の題名を尋ねると「こんぎつねの手袋?」とあやふやに答える人が多くいて これは文部科学省のせいでキツネ=コンが記憶に深く刷り込まれているようだ。そして とどめを刺したのが どん兵衛きつねうどん のコマーシャル「どんぎつね」なのだろう。これでキツネのコンが揺るぎ無い地位を得たとおもわれる。 さて 今日の作品 角狐のネーミングなのだが、一本はユニだから「ユニ」と「こん狐」で ユニコーンギツネとなるのでした。
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