新たなる外史の道 外伝 樹海追憶編 師匠達の会話
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俺達は、三人の弟子を見送り、帰る。

 

その時、愛紗が不意に俺に話しかけてきた。

 

「一刀様、どうして試験の期間を1週間から1日に短縮したのですか」

 

その事か・・・

 

「それはな・・・そうする事によって、アイツ等が心的圧迫を受ける事になる。必死になって取り組むだろう・・・今回の試験は実に簡単な内容だからな・・・気を抜く事があるかもしれない。

その為にああやってわざと心的圧迫を与える様な事を言ったんだ・・・

今頃、必死だろうな・・・あの三人・・・」

 

「なるほど・・・心的圧迫の中でどれだけ自分を見失わず生き残れるかを問う訓練でもあるのですね・・・」

 

「その通り♪ 今回の試験は時間など余り俺は気にしない。俺が見たいのは絶望的状況でも生き残れるスキルを問いかける訓練だからな・・・その為に2人を残してきたんだから」

 

「そう言えば・・・二人ともいませんね・・・」

 

「まあ、監視だ・・・イザとなればあの2人が助ける手筈になっている・・・」

 

「3人が聞いたら怒りそうですね」

 

愛紗は呆れながら呟く。

 

「フン・・・弟子に優しくするなどありえない」

 

「キッパリ言いますね・・・」

 

「弟子は徹底的に追い詰めて追い詰めて追い詰めて限界を超越し、焼き切れる一歩手前まで追い詰める事こそが弟子育成の基本だよ。限界に挑戦させないと」

 

「そうですね♪ 限界には挑戦させないと♪」

 

「「フフフフフ・・・・・・」」

 

 

 

説明
恋姫無双の愛紗ルート後の二人が真の世界にやってきたら?
という妄想から生まれた駄文です。
読んでもらえれば幸いです。


師匠達の会話です・・・


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コメント
何かこの会話、某『史上最強の〇子』の師匠方と同じだな、しかも目が光ってそうだわ(流浪☆七夜)
血も涙もない会話だよ?(ブックマン)
ちょっと思ったんだが、この特訓という名の拷問、蒼の将、文官はどんな感じで見てたんだろうか?気になる…。(三悪)
まさか!?あの熊は、そういうことなのか?(サイト)
”師匠”と書いて”悪鬼”と呼んでもいいですか?w (nayuki78)
「助ける手筈」の読み仮名は「しれんをあたえる」なんですね・・・(kurei)
・・・・・・・・・・・・・・・・・(ゾクゾク!)鳥肌がww(スターダスト)
相変わらずの鬼畜ぶりだ・・・ 監視に二人=妨害に二人、この鬼畜ぶりはそうそうに諦めなきゃ自分が破滅しそうw(鳳蝶)
お久しぶりです〜♪ ・・・・こいつらほど『鬼』という言葉が似合う連中が他にいるだろうか・・・・?(峠崎丈二)
悪魔以上だwwwwww(黒き翼を持つ天使)
二人とも、コエェェェ〜〜〜〜!!!(ガタガタブルブル)(ユウ)
何かガタガタ震える電波を拾ったんですが・・・気のせいですよねwww(ほわちゃーなマリア)
一週間でもあの四人が揃って送り出したら十分に心的圧迫になると思うデスが…?監視って手を出したりしますよね?(自由人)
鬼畜加減は半端ないですね^^今更ですが・・・(乾坤一擲)
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