NEXCOは自動運転除雪車を研究している。3台でチームを作り梯団走行と隊列走行を自動に使い分けるようにするようだ。北海道では自動運転ロータリー除雪車の運行が始まるようだ。ロータリー除雪車は雪を吹っ飛ばしてしまうから、まわりに何もない場所か トラックに向けて雪を飛ばすようにする事が必要で 狭い市街地などの雪の捨て場のない都市部には向かない車だ。まだ完全自動の無人除雪ではないし高速道路だけの運用だが、一般道における除雪車の自動運転も実証実験を盛んに行っているようだから いずれ完全自動運転の除雪車が運行するのだろう。きっと赤外線センサーなどが装備されていて、視界が悪くても動物を引き殺したりするような事故を防げるようになっているのだろう。将来は雪で立往生することもなくなり、どんなに大雪が降った朝でも、目覚めたときには きれいに除雪してあるなんて素晴らしいだろうね。雪で道路の端が判らなくて事故を起こすこともなくなるわけだ。北国の道路は降雪時でも道端がわかるように一定の距離で目印が付いているが、それでも大雪や吹雪のあとはコースアウトした車を見かけるし、除雪車自体が脱輪事故を起こすこともある。自動運転ならGPSで道路をなぞるから道が壊れていなければ確実だろう。 あとは各個人宅のドアから道路までをきれいにするミニ自動運転除雪車があると良いな。それと今は自動屋根の雪下ろし機が有るから 高齢者には絶対必要だね。 |