進化した車を借り
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説明
進化が一つの方向に完全に定まり 性能がそれにあわせて決まってしまうまでは、あらゆる局面に対応しやすい二つ以上の特性が有った方が有利だと思う。つまり 僕は進化の過渡期にある場合はハイブリッドの方が都合が良いと考えているのだ。製品も過渡期にはハイブリッド製品が登場する。車はガソリンと電気のハイブリッドから 今度は 電気と水素のハイブリッドが登場した。生物も温暖化に適応しようとしてか ハイブリッドの白いグリズリーが出現している。考えてみると、環境に適応しようとして 物も生物も常に進化の途上の過渡期なのかも知れない。僕が好きな日本も永遠に進化の途上にあり、先人たちの知恵、工夫、努力などのハイブリッドが積み重なり、それをハイブリッドの日本人が促進させているのだろう。我が家の子供たちは日本とフィリピンのハイブリッドだ。ハイブリッドは多様性があり いろいろと優秀だとは思うのだが、一つだけ 頭の中が純血種の僕に我慢できないことがある。住居の使い方だ。日本家屋は外と内を明確に区別している。室内は土足禁止だ。だから 僕は掃き掃除のあとは 必ず雑巾がけをする。手で床を触れても、赤ん坊がハイハイをして 舐めてしまっても まったく問題がないほど綺麗にしている。それなのに、あの外国人どもは その室内に 外に出て裏の汚れたスリッパで上がり込み、ペタペタ歩き回るのだ。たぶん 外国人の考え方の基本には 自分ファーストというのがあるのだろう。だから無意識のうちにスリッパを履いた自分の足は 汚れないから平気だと考えているのだ。日本人は他人への思いやりがあるので公共の場を綺麗に保つために土足は はばかる。日本人は汚れたら掃除をしようと考える。だが外国人は汚れたら隠そうと考えるようだ。例えば床が汚れたら敷物で隠す。壁が汚れたら紙を張ったり、カーテンで覆い隠す。日本人は掃除の文化を学校教育で学ぶが 今では手で床の雑巾がけなどしなくなった。残念だ。でも日本の住居スタイルと掃除の理念は関連している筈だ。住まいは洋式化してハイブリッドになった。トイレも椅子もベッドがあるのが当たり前になった。でも 靴を脱いで部屋に上がることは変わらない。だから スリッパなど使わなくとも良いように、僕一人だけでも床の雑巾がけは継続していこうと思う。こればかりは進歩する必要はないと思っている。雑巾がけは日本人の精神なのだ。スリッパ反対!
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コメント
水単体ではエネルギーを保持しにくいので、せめて氷でおなしゃす あれ(氷)の潜在エネルギー密度は鉛バッテリーぐらいあったと思いますん  ハイブリッド経由の洗練された組み合わせ、発電用エンジン、排熱と氷の温度差でも発電、駆動は電気モーター、みたいな構成が生き残りそうな気がしますん。 最近公園のベンチやテーブルに土足で上がる子がいて、日本人かどうかよりも親の教育が重要なんだろうかという気がしてますん(wz)
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