宇宙世代の子は足が無くなり手が4本になる
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説明
僕は身体の右側が動かなくなってからは 頻繁に左足を使うようになった。作業をする時は 動かない右手の代わりに左足で押さえつけることが多いから 左足だけ靴下は履いていない。今よりもっと足の指が長くて器用だったら良かったのにと思う。逆に動かない右足は 邪魔で困っている。右足が邪魔をしてケンケンも出来ないのだ。むかし読んだSF小説に 無重力の宇宙船内で生活を続ける人々は 世代交代を繰り返していくうちに、使わなくなった足が 歩行することよりも 物を掴むための機能が進化して、見た目が樹上生活をするチンパンジーのようになった。という話を思い出した。逆を考えると 宇宙船内で活動するなら、人よりも猿の方が適しているわけだ。別の小説では、3次元的に空間認識の優れている知的な動物は猿と海豚だからといって、猿とかオランウータン等や海豚と鯨類を人工的に進化させて宇宙船のパイロットにする話だ。宇宙船内の作業員として働いてもらうなら 、上下のない無重力空間で 走ったり 踏ん張ったりする必要のない足の代わりに 手がもう2本ある方がずっと都合が良いだろうと思う。宇宙で足は邪魔なだけだろう。いつかあなたも 宇宙旅行をする機会があれば考えてみてほしい。きっと手が4本有る方が便利だと思うはずだし、足が手だったら良かったのにと思うだろう。たぶん手が4つ有れば、忙しくなっても 猫の手は借りなくても済むよ♪
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