DBN-01/α オラト | 次 |
説明 | ||
きりん右衛門さん主催のプラモコンペ「ラストグルックス」に参加させて頂く為に制作したフレームアームズです。 以下に妄想をつらつらと。 SPECS ベース機:YSX-24 機体仕様:強襲電子戦闘機 タイプ:Sneak 頭頂高:21m(全装備含む) 乗員:1人 固有装備:ベリルアンプ【D】 ANE-3Bレーザーブレード ATB-005 フィロコート ヴァイブロダガー NF-831β レーダーユニット 兵装: BS-A02 ヴァイパーロッド スラストシールドType BN-N 電導ブレード”燕爪” 駆動骨格: フレームアーキテクトType001 Customed 概要 R.V.L.T第五FA中隊グルックス、Sneak小隊に所属するフレームアームズ。拡張フレームに最低限の装甲を配し、残ったペイロードは全て電子戦用装備と武装に割り振っている。防御性能や継戦能力を捨てる事で、非常に高い運動性能と電子戦能力を得た。 本機に期待されているのは、敵陣浸透能力。軍同士の総力戦の際等に、全く気付かれずに敵陣中央へ到達し、後方から敵前線を食い破るのが基本コンセプトである。奇襲が主体であるためにあまり積極的に格闘戦を行う事は推奨されていないが、アンプ出力の振り分けによってはTCS搭載機をすら容易く屠る。 作戦領域到達まで装甲クロークと、バッテリー兼用の複合ブースターユニットを外装し、情報収集を後述のNE-831βに依存する形を取る。これにより敵機のジャミングの影響を最低限に抑えつつ自身が電子戦を遂行できる環境を整え、その後の近接戦闘に無傷で移行出来るのである。 本機はベリルアンプと胴体部以外は全てジャンクパーツより構成されている。その為ベースはバーゼラルド系列機であるものの、フォルムは全く異なる。 機体名のオラトールとは、旧世紀の中世頃に提唱された身分の概念のうち、僧侶階級に相当する身分から取られている。 武装 ・ANE-3B :腕部に備えたレーザーブレード。最大出力は他に比べて劣るが出力にムラが少なく、常に安定した刃を形成可能。特にレーザー兵器に脆弱な本気にとって防御兵装としての側面が強く、これで攻撃する場合はやや大振りのモーションを必要とする。 ・NF-831βレーダーユニット:頭部を覆うように装備される大型の電子戦闘用端末。ジェンタオの初期運用データがフィードバックされた、いわゆる皿頭。頭部に外装し、演算機能のない純粋な追加センサーとして情報収集を行うのが基本的な運用である。ベリルアンプとの連携により、擬装解除時にはまた違った挙動を見せる。 ・ATB-005 フィロコート:胴体部に二基備えたジャミングユニット。小型軽量でありつつ効果範囲は150?200mに及び、作動中は索敵用FA以外では観測不能。排熱効率とトレードオフされる為、アンプ起動時には使われない。 ・BS-A02 ヴァイパーロッド:宗教道具を模した杖。アンテナの役割を担っており、NF-831βやAT-005の機能の拡張や効果範囲の拡大を行う。中々の強度を持つため、偽装時の突発的な近接戦闘の際には打撃武装としても使用可能。偽装解除後も地面に突き刺す事で、ジャミングの中継装置として機能する。 ・電導ブレード ”燕爪” :偽装解除後のメインウェポン。掌から発生する磁力によって引き寄せと反発を行い、実質的に弾数無限の中距離兵装として使用可能。射出には反発用の電力が必要なため、一回撃つ毎に腰部スラストシールドに懸架して電力を供給する。 ・ヴァイブロダガー : 脚部に備えた高振動ブレード。アンプ起動時は機体制御とジャミングに出力を割いている為に、同系統の装備と比べても威力が抜きん出て高いわけではない。それぞれでは決め手に欠けるその他の武装と合わせて手数を増やすのが目的である。 ・スラストシールドTypeBN-N: 腰部の多目的バインダー。左右のセイルスラスターも合わせて本機唯一の推進機関であるほか、電導ブレードへの電力供給、取り外してシールド、捕縛用のクロー、また底部に備えた実体剣とスラスターにより突撃兵装にもなったりと、本機の柔軟な運用を支える。 ・ベリルアンプ【D】:ベリルアンプの模造品、通称デミアンプ。クロークをパージしこれを起動することで、本機は重装電子戦闘機から高機動近接機へと姿を変える。オリジナルとの相違点は、部位ごとのブーストではなく機体全体に一定の出力強化を行える事。強化率の分散及び調整も適宜行える為、より柔軟に使用可能。 初期型のアンプ特有の、FCSにノイズが発生する不具合を意図的に再現。そしてそのノイズを、背部に移動したNF-831βにより広域に無差別に拡散する。 ベリルアンプ関連の技術は既に流出していたが、戦後のG.A.F外部の技術ではどうしても再現度は低く仕上がっている。 パイロット 揚 魯費 (ヤン ルーフェイ) 南米のG.A.F支配地域にジャンク屋を構える中年。かつてはSCARUの一員だったが黒い森事件後にトンズラ、南米に身を潜めていた。月面戦後に喪失した技術の再現を試みる機関「BFA-Group」からデミアンプの運用に適した実験機の建造及びデータ収集の依頼を受け、再建されたグルックス部隊にアテンドされた。 常に仏頂面。 パラメータ(偽装時→アンプ起動時) 格闘 2→4 砲撃 2→3 装甲 7→3 索敵 10→8 運動性 2→7 機動性 3→9 総合値26→34 |
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フレームアームズ ラストグルックス SP | ||
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