RF-36 レヴァナン | 次 |
説明 | ||
コラボレーション「ラスト・グルックス」参加作品です。 ▼コラボリンク http://www.tinami.com/lounge/collabo/article/241 以下設定。 -------------------- ラスト・グルックス No.16? 機体名:RF-36 REVENANT LORD? パイロット:ライオネル・ベル? 所属小隊:Sneak(スニーク)? 機体パラメータ ? 格闘:3? 砲撃:3? 装甲:4? 索敵:10 ? 運動性:6 ? 機動性:9 ? 総合値:35 本機はRF-9の系譜を継いで開発された最新鋭機である。 RF-27の後継機として新規に設計されており、月面勢力との戦後に完全新規に設計された初のRFシリーズとなる。 RF-18、RF-27と単機での直接戦闘能力を強化されてきたRFシリーズであるが、本機は従来の強行偵察、強襲作戦といった役割に立ち帰る目的で開発が行われた。 基本思想としてはRF-9を強化発展させた上、RF-12/Bの兵装運搬構想を組み合わせたものとなっている。 機体用途としては偵察や強襲の他にもECMや広域索敵による電子戦での友軍サポートの他、腰部のスラッブハンガーUに予備兵装を搭載し前線への簡易補給も目的としている。 月面勢力との終戦後、戦中に設計されていたRF-27を製造しガフへの供給を終えた旧防衛機構のRFシリーズ開発チームは独立し、FA開発メーカー「NNワークス」を立ち上げていた。 社名はNeutral (中立)、Non-profit (非営利)の頭文字を取って命名されており、一部の勢力には加担せず、利益ではなくFAの可能性を追い求め研究開発を行うメーカーである。 NNワークスはRF-9が旧型機であるにも関わらず完全に代替出来る機種が無かった事に着目し、上位互換となる機体を開発すべくRF-36の設計に着手した。 当初は得意先であるガフに納品する事を想定して開発を進めていたが、次第にガフとリベルタの抗争は激化していく。 開発完了目前のタイミングでソコナン・トーカという人物が接触し、その巧みな交渉術とメーカー理念である中立を守る事を優先し、 RF-36はリベルタとその治安維持部隊のグルックスへ納品する事が決定した。 なおNNワークスはこの件に関して営利目的の意図は全く無いと語る。 そしてリベルタおよびグルックスへと配備されたRF-36は戦場において、ガフに属する血を分けた兄弟とも言えるRF-27と戦う運命を背負う…。 ▼系統解説 ・RF-9 今は言わずと知れた特殊部隊SCARU用に開発された偵察強襲機。 配備自体はSCARUのみではなく防衛機構全域に行われた。 強力な電子戦能力も特徴であり、防衛機構の作戦遂行に大いに貢献した。 FAとして比較的初期型であるにもかかわらず、リベルタ・ガフ抗争が行われている現在でも使用が確認されている。 ・RF-18 RF-9を強化発展させた機体。 大気圏内外両用の仕様や脚部がローラーブレード型から通常脚部へ変形する事により、機体安定性が向上し脚部を使用した格闘戦も可能となる。 電子戦能力は据え置きなまま単機戦闘能力が向上しているため、敵部隊と正面からの戦闘が行えた。 この頃からSCARUの支配力が大きくなっており、RF-18は同部隊への独占配備が行われていた。その為戦中は他部隊での運用は確認されていない。 主にSCARUの隊長機として使用された。 ▼作品リンク http://tinami.jp/haa1 ・RF-27 RF-18の更なる戦闘能力向上を目的に開発された機体。 設計自体は月面勢力との戦中に完了していたが、生産が始まる前に終戦を迎えてしまった。 固定兵装に腕部短射程レーザー砲とベリルダガー、脚部格闘戦用クローが装備されており、無類の近接能力を誇る。 従来機に装備されていたレドームユニットは電磁パルス砲に換装されており、攻勢電子戦能力は向上したものの友軍支援能力は失われている。 先述の通り戦中の対月面勢力を想定して設計されている為、戦後の人類同士の戦いにおいてはややオーバースペックであった。 ▼作品リンク http://tinami.jp/lbxy ・RF-36 本項で取り上げたRFシリーズ最新鋭機。 RF-27から格闘戦能力は大きく低下したものの、強力な電子戦能力による友軍支援は他機の追随を許さない。 コスト面を除けばRF-9をほぼ完全に互換する事に成功している。 本来の仕様としては先述の通り予備兵装を搭載し友軍へ供給する目的があるとされるが、グルックスに配備された本機は偵察、電子戦を想定した装備を施しており余分な武装は持たない。 余談だが機体名のロードはRoad(道)ではなくLord(主)であり、「再生の支配者」または「唯一の再生者」を意味する。 だが本機による友軍への電子支援は勝利への道ともなり得るだろう。 ▼装備解説 ・頭部強化センサー かつてはスカル・アイと呼ばれていたセンサーユニット。 機能面は強化されているが、原型機にあった髑髏の意匠は見受けられない。 ・頭部複合センサーオプションユニット 通常のセンサーでは捉えられないものを可視化、収集する機能追加オプション。機能の詳細は不明である。 非使用時は上面に跳ね上がる。 ・3D・ホロ・プロジェクター 鎖骨部に2基装備されている欺瞞装備。 RF-27に装備されているものと差異はない。 ・肩部レドームユニット 索敵に使用される小型レドーム。精密狙撃を行う際にも展開され、銃器と連動させる事で命中精度が向上する。 レドームの反対側にはスラスターユニットが装備されており、機動力向上にも一役買っている。 ・腕部短距離レーザー砲 高出力レーザーを高速連射、または短時間の照射が行える射撃兵装。 武器腕モードの際中央にあるマズルがこれにあたる。 ・腕部レーザープライヤー 短距離レーザー砲と組み合わせる事でレーザーナイフとして使用可能なプライヤーユニット。 後述のニードルガンポッドのバレルと一体化しており、射撃精度に影響が出る為プライヤーとしての使用は推奨されていない。 ・腕部ニードルガンポッド 小型レールガンの技術を応用したニードルガン。先述の短距離レーザー砲の上下に位置する。 プライヤーと一体化したバレルユニット、センサー兼弾倉ユニット、機関ユニットにより構成されている。 弾頭がニードルで小型の為、見た目より装弾数が多い。 ・ロングライフル 精度と火力を両立した新機軸ライフル。 マガジンが2種類使用出来る仕様が特徴だが、これは兵装規格統一思想によるもの。 兵装規格統一思想とは月面勢力との戦争に始まり多種多様に開発されたFA武装が、その増え過ぎた種類と規格による煩雑さからくる運用上の問題を解決するべく考えられた思想。 それを銃本体をマガジンに合わせる形で強引に解決した。 ・対装甲コンバットナイフ 勢力を問わず流通している汎用武装。 性能としては轟雷用のタクティカルナイフと差は無い。 本機ではあくまで緊急用として装備しており、基本的に使用は想定されていない。 ・腰部スラッブハンガーU RF-12/Bに装備されていたスラッブハンガーを発展させた装備。 従来品は装甲板としての機能も付与されていた為一定の重量があったが、本装備では装甲板としての機能を排除、追加スラスターを装備させた事で重量増加を軽減しつつ、ハンガーへの装備懸架による機動力低下を抑える事に成功した。 ・マガジンラック 股間部ハードポイント、スラッブハンガーUのハードポイントにそれぞれ装備している。 ・ゴースト・ドローン 主に偵察に使用される子機ユニット。 非武装だが高い情報収集能力とアクティブステルスを保有する。 また親機のECMを経由してより広範囲へ展開させる事も可能。 通常時はスラッブハンガーUにドッキングしている。 ・脚部ローラーブレードユニット RFシリーズに引き継がれてきた装備は本機でも採用されている。 RF-18およびRF-27では格闘戦に適した通常脚部への変形機構を有していたが、それはオミットされている。 しかしトルクが強化されており、兵装運搬の用途で使用された場合に過積載状態でも最高速度が落ちない利点がある。 ・脚部ワイヤーカッター 脚部のブレードローラーユニット先端に装備された自衛装備。 ワイヤーを切断しローラーユニットの破損を防ぐ事が可能だが、FAの装甲を切断する事はできない。 だが柔らかい歩兵なら話は別だろう。 ・背部可変レドームユニット 従来のレドームの機能強化のほか、折りたたみ機構を実装して省スペース化を目指した装備。 レドーム本体にブレードアンテナ2基、ロッドアンテナ1基で構成される。 連装化により高濃度のECM、広域の索敵を可能とした。 しかし折りたたみ機構については想定したほど省スペース化は出来ておらず、整備性の悪化というデメリットを生んでしまい現場からの評価は最低である。 ▼パイロット解説 ライオネル・ベル リベルタへ合流した30代男性。 戦中は防衛機構SCARUに所属しRF-9、RF-18に搭乗。 戦後は独立傭兵としてRRF-9 レヴァナント リベンジャーのカスタム機を使用していた。 高いFA操縦技術を買われ、ソコナン・トーカ中将からスカウトされた事をきっかけにリベルタへ合流する。 ホットドッグが主食。 -------------------- P.S. RF-27 レヴァナント アゲインを作り終えた時から少しずつ構想していたものを作り上げました。 コラボのカラー指定のため想定していたカラーリングから変更していますが、いつか作ろうと思っていたので今回形にできて良かったです。 それでは今回はこれにて。 -------------------- ※24-06-08追記 小隊長決定WEB投票にてスニーク小隊内1位となり小隊長に任命していただきました。 投票してくださった方達ありがとうございます! また左上腕に小隊長マークを貼り付けたため一部画像を差し替えました。 |
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