デキリコ風
説明
5/29全日本プロレスを観に行く前に、上野の東京都美術館で開催されているデキリコ展に行ってきた。

音声ガイドの説明を聞きながら、シュルレアリスム成立以前の先駆け的な存在として、ジョルジョ・デ・キリコの画風の変遷をたっぷり観ることができて非常に有意義だった。

去年夏にアンリ・マティス展も観に行ったが、時代によってアプローチを大きく変え、絶えず自分の感性に従って挑戦を続けたその軌跡は、観ているコチラからすれば色々な作風に触れる事ができて単純に飽きない。

マヌカン(マネキン)を使った表情のない人物をモチーフにしたシリーズが好きで、「不安を与えるミューズたち」をじっくり観れて良かった。思わず「予言者」と併せてポストカードを購入。部屋に飾ってある。

そんなわけで、せっかくシュルレアリスム対して興味を持ったもんだから、自分のキャラクターを使ってデキリコを意識して描いてみました。

付け焼き刃も付け焼き刃ですが、混沌として整合性がないものを入れるという点においては、好き勝手に描けて楽しかった。
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デキリコ 舞波千景 講談 寄席 シュルレアリスム SP 

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