ベルＶ―２８０バロー（勇気あるもの）

ベルＶ―２８０バ

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説明
戦争の道具には勇ましくて格好のよい名前が多い。でも申し訳ないが、ひねくれた僕は不謹慎な見方をしてしまう。オスプレイは急降下するミサゴという鳥の名前なのでストンと落ちてしまった。だからその後継機にはバローという名を付けたのかも知れない。つまりバローはバロー（勇気ある者）が乗りこむ機体であって、いつ落ちるか分からない機体に乗るには勇気が必要だということに思えてしまう。それだと乗組員は勇者などではなく、命知らずの無謀な人達だからバローではなくバカヤローになってしまう。今のところバローの事故は聞いていないが　戦争というものは敵と戦わなくても人々の命を奪っていくのかも知れない。子供の頃にモミジやカエデの種子をくるくる舞わせて遊んだことを思い出した。オスプレイやバローももっと巨大なプロペラがついていたら簡単には墜ちないのかも知れないと思った。
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