ただでは死なない
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説明
交通事故で死亡した場合は被害者家族に示談金として2000〜2500万円が提示されるらしいが、殺人事件の場合は国から遺族へ給付金が出る。6月15日からは 殺人などで被害者遺族に支払われる遺族給付金の最低額が、 これまでの320万円から1060万円に引き上げられた。残された遺族の悲しみはお金で解決はできないが、被害者が一家の稼ぎ頭だった場合でも一時しのぎにはなるだろう。だが一方、僕は遺族給付金目当ての殺人や詐欺などの新しい犯罪が生まれてくる可能性があると考えている。旦那を邪魔に思っている奥さんの頭の中では 策が巡らされているかもしれない。死亡保険金と遺族給付金の両方を狙っているかも知れない。一方、家族にお金を残してあげたいのに資産が無い御主人は 他者に自分の殺人を依頼するかも知れない。今の時代はネットで直ぐに犯罪を請け負う者を見つけることが出来るのだ。面識の無い通り魔を偽装して、外人なら殺害後すぐに帰国して姿をくらましてもらえば良い。ただ死ぬよりも 殺された方が1060万円以上も得をするのだ。遺族給付金をネタにしたサスペンスドラマや推理小説も出来そうだ。そう考えると 自殺は無駄死にとなるから もったいない。自殺なんかしてはいけないのだ。殺されるまで生きていないと、1060万円以上も損をしてしまう。みんな 頑張って殺されるまで生きよう!?








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