インジェクター オブ ルルアンドゥゴール |
〇インジェクター オブ ルルアンドゥゴール
ディーモンプリンス オブ ナーグル
したたりのイヴォラ
ベヒモスのシャードを取り込んだ事で
絶えず変異を繰り返していたルルが
最終的に落ち着いた姿。
記憶を取り戻した影響で 人格に{たゆみ}が生じている。
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○ コラプトショットシリンジ
ルルのわき腹に融着している巨大な注射器。
相手の体に突き刺すことで
定命の者なら血液を
幽体であれば 霊魂エネルギーを吸収する。
また、
体内の血液をガトリングのように発射する事が出来る。
発射された血液は赤黒い炎を纏い
物体に着弾した際 連鎖燃焼を引き起こし
対象と接触しているあらゆる物理存在を灰に変えてゆく。
ルルの心臓 フェノメナシフトエンジンに直結しており、
吸収した血液やエネルギーを体内で解析、
自身に有害な要素に適応したり、
新たな攻撃手段(細菌兵器や毒 呪いなど)を生み出したりできる。
○ フォースフィールド ジェネレーター
自身を包み込むキューブ状のフォースシールドを展開する。
スペースマリーンのストームシールドと同じ特性を持ち、
ラスウェポンやガウスウェポンの効力を無効化する。
また 害意あるサイキックエネルギーを遮断する能力も備えており
インマテリアル的存在が
敵意のもとに このシールドに接触した場合
相手は致命的なダメージを被る。
○ フェイズスライド グリップスラスター
左足の母指球 小指球の側面部にある姿勢制御装置。
重力下 無重力下どちらにおいても 本人の行動に最も適した体角度を維持する。
この器官により ルルは空間そのものを{踏みしめる}事が出来る。
○ ヴォーミット エボラ ハウル
(血呪叫吐)
呪詛が織り込まれた絶叫。
この声を聞いた者は 至近距離なら体が爆散し、
遠方にて耳にした者は激しい頭痛と嘔吐
耐えがたい倦怠感に見舞われた後
全身に血疱が現れ 凄絶な吐血と下血を繰り返しながら息絶える。
もちろん機械体も幽体も無事では済まず、
機械生命であれば 全身の酸化 融解が急速に進み
プログラムには大量のバグが発生する。
それがネクロンであれ 単なる機械であれ
意識 自我を持っていた場合
即座にフレイドワンに変貌することになる。
幽体存在は 物質世界とのリンクが強制的に解除され
しかるべき場所に帰することとなるだろう。
さらに その亡骸や土地 宙域には呪いの込められたウイルスが繁殖し、
近づく者に同様の症状を与える。
ことさらおぞましいことに この影響は数十か月に及び
現在も効果が持続されている。
この血塗られた亡骸の中でも特に巨大 もしくは影響力が大きい物を
ルルはマーカーと呼び
しばし 独特な方法で愛でるという。
奇跡的に動作可能であったカメラ映像を確認した者によると
その有様は非常に奇怪かつ不純極まりない光景であったという。
配下のフレイドワン達も
至近距離での直撃を被れば鉄屑になってしまうだろうが、
彼らは本能的に 主人の変調を察知できるようで
ルルの悲鳴が吐き出されるより早く 各々がポケットディメンションに避難、
もしくは 波動の影響が無い距離まで逃走する様が記録されている。
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