現実にあるわけが?! |
プロローグ
俺は長門 夢(ゆう)、夢を持てっていう意味らしんだ。
超能力者のドラマがやっているけど、面白い。
土派手なアクションとかっこよさ、もうたまんないね。
でも、実際にはある分けないとわかってる、でも、
あった。
第1話
?超能力者〜?
「・ちゃ・〜ん」
「に〜ちゃ〜ん」
「に〜!い〜!ちゃ〜!あ〜ん!」
「んだよ、うっせーなー」
なんで、朝っぱらからうっさい声でおきなきゃいけないんだよ。
あ、こいつは、うちの妹。
外見はすごくいいんだけど、
勝手に人の部屋入ってきたり
ま、いわゆるごくふつうというかってかんじでって
何で一人で説明してんだよ。
「あーさーごーはーんーは、どーすーるーのーユッチー」
「まて」、と一言
「なんで、俺がユッチーとかいう名前なんだ」
「だっていいやすいじゃん」
「言いやすいって何だよいいやすいって」
チラッと時計を見た
「っって8時じゃねいかよ!」
すぐさま家を出て学校え向った。
「ちりんちりー」
どうせどっかの会社員だろ、
「ねえ、ちょっと無視しないでよ」
って話かけん・・・って
「麻紀!」
幼なじみの麻紀って、またなんで紹介してんだ。
「どうせ遅れてんでしょ、一緒に乗ってく?」
「かしてくれるのか?」
「違うわよ、私が後ろであなたがこぐの」
「わーたよ」
「じゃこいでねー」
「っち、しょーがねなー」
なんとかちこくしなかった。
そして学校
「今日は転校生が来たぞー」
と先生。
「こんにちは」
と彼女は礼をした。
可愛いな。
「神田 佳奈美といいます、
これからよろしくお願いします」
・・・とま、昼休み
「ああ暇だなあ」
と一声、誰だ?
「ねえちょっとなんか持ってないの」
それは、今日来た転校生だった。
「・・・缶コーヒー」
「コーヒーでもいいから頂戴」
「ほらよ!」
やべ、おもわずつよくなげてしまった。
「は!」
っと彼女が言ったそのとき
「パコーン!」
缶がこっちに来た!
「あっっぶね!」
「すごいでしょー」
「『すごいでしょー』じゃねー」
「びっくりしないの〜?」
「てかどうやった?」
「超能力」
「・・・は?」
「だから、超能力」
「・・・は〜?」
「だ〜かーらー」
俺はありえない光景を目にした。
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