EP1-3−7 決断
説明
「貴方、確か隣のクラスの…確か」
百瀬「え、六崎さん?」
メイ「メイでよろしいですわ はぁ、必死で走ってきたら
はぁ、着いたもののヘトヘトですわ」

ユトナ「お姉ちゃんと似た格好してたから
私が連れてきたの やっぱり知合いなんだね」

百瀬は、今までの事をメイに話しました

メイ「なんてことですの 急いで彼女の看病ですわ
ユトナさん。でしたわね 
森川さんのもとに連れて行ってくださいまし

あと、百瀬さん」
百瀬「?」

メイ「顔を上げて下さいな
美緒さんが貴方に言ったのであれば、彼女もそれなりに
覚悟しての答えですわ 気に病むことは
ありませんの ここで気にしたって回復するわけでもなし
ここは気にせず、回復を祈るべきですわ」

そう言うと、ユトナがメイの手を引いて美緒のもとに
連れていきます

彼女のなりの優しさに、百瀬は体が軽くなった
心地がするのでした

うつむいていけはいけないと顔を上げると 目の前に
小さな鳥が止まっています
鳥「あの娘の言う通りです」
百瀬「と、鳥が喋った?」
あの子の命は大丈夫ですよ 
百瀬「でも、まだ目を覚まさないの!
私のせいで、もっと自制していたら」

鳥「なら、貴方の力を試してみなさい
貴方の武器を彼女の前で掲げるのです
でも、体に負担がかかるのを忘れずに」
百瀬「え?」
驚いた一瞬 鳥は大空に飛び去ってきました

(何か知っているような…一体?)

1. 信じるのは危険、鳥の言う事には従えないわ
2. あの鳥の言うとおりにやってみる


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コメント受けてお話も改変したりします。ありがたや

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コメント
>ふかやんさま 優しいお言葉ありがとうございます! 彼女を大事にする心に私も胸打たれました(みらくる☆)
…確かに危険ではある。けれど彼女を助けるには危険を承知で挑む事だって必要じゃないかな?(ふかやん)
>mokiti1976-2010さま ありがとうございます!2で進めていきますよ〜  お色気多めにやってるんですが難しいですね〜(みらくる☆)
まあ、2でしょうね。心情的には『信じるのは危険だけれども…』みたいな感じはありそうな気もしますが。(mokiti1976-2010)
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ロスト・シンデレラ 一次創作 オリジナル イラスト 武器娘 

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