悪魔の姿を見た、という伝承は古来から世界各地に様々な形で残るものの、現在まで信用できる記録などはないようだ。これは、この世に悪魔は存在しないことを証明している証拠だと思う。悪魔は 仏教においては仏教を妨害する邪神を意味することもあるそうだ。悪魔はキリスト教ではサタンを指し、神を冒涜し 人間を誘惑する存在とされている。日本では 西洋文化の悪魔を指すときは、サタン以外の悪霊も 悪魔と呼ぶようだ。イスラム教では、悪魔は シャイターン、イブリースと呼ばれているそうだ。宗教上は神に敵対するものを悪魔と呼ぶので、他宗教の神を蔑称で悪魔と呼ぶこともあるらしい。つまり、ヤハウェを信ずる人々には 仏も邪神/悪魔になるのだ。古来より、世界各地の自然のなかに土着の神を崇める信仰の人々に、むりやり勢力を広げようと侵略してきた新興のヤハウェ及びキリストこそが邪神/悪魔であるというのは笑える話だ。キリストも仏もぜんぶまとめて悪魔だった訳だ。アハハハハ 宗教は怖いねー。Wikipediaによると、よくある悪魔像は『人間に似た形をし、肌が紺色、黒や赤色で、目は赤く、とがった耳を持ち、とがった歯を有する裂けた口を持ち、頭部にはヤギのような角を生やし、とがった爪の付いたコウモリのような翼に、矢印のように鋭く尖った尻尾を持つ、といったもの。また、かかとがないことも重要な特徴とされる。絵に描かれた悪魔は、これらの特徴のほぼすべてを備えているものもあれば、一部のみを有するものもある。』とある。 |