なんだそのポーズは それじゃ研修やんけ!ちゃんと観光せい!
説明
処は中国、かおどんすく〜る(※)の名刹・瑠璃光寺内の五重塔(ごじゅうのとう、かつてその地にあった香積寺の遺構)。 空高く そびえ立つ その姿はあたかもくろがねの城のやうである。その御影は霊験あらたかな著作権で護られ 公式HPを模写する事 かなわず ざっくりした描写になるのは不可抗力なんだから やるきがないとか変なカンチガイしないでよね!(^p^)ぷんすこ
 はてさて、そういや なんで 構成が五つなん?と言えば、それはブッディストの世界観を表しており、いわく、
最も高い第五層は 空の層
上から二つ目 第四層は 風の層
真ん中に位置する 第三層は 火の層
今風に言えば二階の第二層は 水の層
英国風に言えば地階の第一層は 地の層
という対応なのだとか。 ひろくラノベなどでも地水火風の四大元素説は散見されまするが、その四大も 由来は仏教語らしい けれど、それも実は部分的な話で、仏教的に視野を広げると空も加わり 地水火風空 を 五大 と言って、五大元素観を持っとるらしいんよねぇ。 つっても、歴史の縁起を辿ると卒塔婆(そとば、ゴータマきゅんの遺骨である仏舎利を納めた建築物、元々は饅頭型だったらしい)が仏教伝播に伴い経由地である支那の現地文化を以て魔改造され、屋根が反り返り積層化された結果がこの姿らしいッス。 そういう経緯を踏まえて眺めると、痛車を愛でる様な なんともこう 生暖かい目で慈しめる気持ちの趣も楽しめるのではないでせうか・・・

 描き始めた時は ピサの斜塔・ドルアーガの塔と併せて西日本三大名塔として(私に)呼ばれている!とか紹介しようと思ってたんですけどね。変な弄り方する必要もない面白さでしたね。 世間では京都法隆寺の、奈良醍醐寺の、と併せて日本三大名塔とされているらしいです、瑠璃光寺の五重塔。
三大名塔を当然のように含む、「国宝の塔」は現在9つあるそうなので、正にトップオブトップ、冒険者で言えばS級のスーパーエリートと言った感じの、まさに選ばれし塔なんでしょうな。しらんけど

ただし、2026年まで改修中らしいっす https://yamaguchi-tourism.jp/spot/detail_15401.html

※ Caodong school
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
103 100 3
タグ
周南 下松 ct116yam (235) 

Willow_Zaimnさんの作品一覧

PC版|待受画像変換
MY メニュー
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。

<<戻る
携帯アクセス解析
(c)2018 - tinamini.com