ふるさと納税の返礼品は 自治体の約50%位が飲食物を用意をしているようだが、川崎市は「ものづくりのまち・川崎」として発展してきた自負があるのか、食品は「泉やのクッキー」くらいで、ふるさと納税の返礼品は圧倒的に工業製品が多い。人気の返礼品はトイレットペーパー、洗濯洗剤、ヘッドホン、イヤホンだ。これではまるで古新聞のちり紙交換や新聞屋の新規勧誘みたいだ。 川崎市は市民が他の自治体に納税してしまう上に、他所からのふるさと納税が少ないことを悩んでいるらしい。川崎市は悩んだあげく、ついにふるさと納税の返礼品に本物のバスを用意してしまった。1300万円の納税額に対して、小型バスを1台用意したそうである。車両年式は11年度、走行距離は9万1500キロと10万800キロの2台用意したらしい。36人乗りなのに、座席数は12席ということは、24人も立ち乗りができる凄い車なのだ。バスだから とうぜんシートベルトもしなくて良いはずだ。(ほぼ同サイズのマイクロバスは乗客席数が15〜20名程度)運転するには、大型自動車第1種免許が必要で、旅客を運ぶ場合は大型2種免許が必要だ。ただし、このバスの返礼品は川崎市民に限るらしい。シートベルトのいらない立ち乗りドライブの出来る車が欲しい人は、川崎市に越してきて 税金を1300万円払うと良いわけだ。先着2名様です♪ しかし、走行距離10万km程度のマイクロバスは中古車屋で350万円位でも買えるようだ。諸経費をいれても1300万円もしないと思うんだけど‥‥‥ ネタ? |