EP2ー6 オーブとの邂逅 |
説明 | ||
ユトナ「あれだよ」 森を進んでいくと、その中に建物がありました メイ「神殿…というよりは遺跡っぽいですわね」 美緒「とにかく、入ってみましょう」 4人は内部に入って行きます ところどころ崩れてはいますが、中は広いドームのようで 中央に3つの玉のようなものがありました 赤と青と緑、赤い珠だけ輝いていて、他の2つは 暗く沈んだ色をしています ユトナ「気をつけて、ここは変な声がするとかで 誰も近寄らないから 何があるかわかんないんだ」 赤い珠「変な声はないでしょ〜」 百瀬「わ!」 3人が驚きます 珠が声を出したのですから ユトナ「?」 どうやらユトナにだけは聞こえていないようです 美緒「でも、この声…」 赤い珠「覚えてくれてんの? 嬉しいねぇ 初めてここに来たとき喋ったのよ 君とね」 メイ「私もはじめ会話してましたわ」 百瀬「私もした。けど… 多分こんな声じゃなかった」 赤い珠「そこのお嬢さんたちに話したのは そこの二人ね。残念だけど、君たち呼んで間もなく 力尽きちゃったのよ。まぁ僕もそろそろ逝っちゃいそうなのよね あ、二人って言うのは僕の横の珠ちゃん。だから二玉って言った方がいいかね」 美緒「一体どういうこと?貴方たちは何者? 教えて。ここから出る方法、そして変な鳥が意味深なことを…」 赤い珠「ちょーっと待って待って、いっぺんに言われても無理だよ ほんじゃまず僕らね 僕らは作りし者って呼ばれてんの もともと人間だけど、ほら、人間て体に限界来ちゃうじゃん? そんでこの珠に自分の知識を込めて頭脳だけ生きてたってわけ 賢いのよ、ボク でも、このアストヘルムにも終末はあるんだよ そしてそれはもう近い。だからそれを食い止めるべく みんなで話し合って。君らを呼んだってわけさ 鳥?鳥ってのは見間違いじゃないの?僕らこの世界詳しいけど それは知らないねぇ そして出る方法だけどね、それは君たちに持たせた本がね 鍵になってるわけ」 (続く) +++++++++++++++ キャラ多いと作画コスト掛かてしまって 遅れますね〜どうしましょう っていつも言ってますね 作品において 商用目的での転載、加工 AI学習などへのすべての電子処理を禁止します Reproducing all or any part of the contents is prohibited. コメント感謝 mokiti1976-2010さま ふかやんさま |
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