もしかしたら昔のバイキングはチンパンジーやオランウータンを見て ドワーフだと思ったのではないだろうか?
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説明
異世界漫画定番のドワーフは、ゲルマン語圏諸国(現ドイツの周辺)が発祥で、「とても背の低い人」とか「小さきもの」という意味があるそうだ。ドワーフは単なる伝説の生き物ではなく、先住民族だったという説もある。北欧に伝わるドワーフは、別名ドヴェルグと呼ばれている。神話に由来する小人の妖精族で、「三神は巨人ユミルを解体し、血から海や川を、身体から大地を、骨から山を、歯と骨から岩石を、髪の毛から草花を、まつ毛からミズガルズを囲う防壁を、頭蓋骨から天を造り、脳髄から雲を造り、残りの腐った体に湧いた蛆に人型と知性を与えて妖精に変えた。」その妖精がドヴェルグだ。醜い姿で地下で暮らしていて、太陽の光を浴びると石になってしまうそうだ。しかし鍛冶や錬金術に高い才能を発揮し、トールのハンマーなど 神々の道具を製作したとされている。 イギリスのドワーフはそれとはちがうようで単なる醜い小人のようだ。 ドイツに伝わるドワーフは、グリム童話で白雪姫に登場する「七人の小人」が有名で、この話は世界中に知れわたり ドワーフのスタンダードになったようだ。グリムの辞典では、ドワーフというのはゲルマン神話、英雄譚、メルヘンに登場する小さく超自然的な生き物の名称だとしている。だがドイツ民間伝承の妖精ドワーフは奇怪な姿をしていてとても醜く、老人のような皮膚で 立った姿勢のままで腕が地面に付くほど長いそうだ。ドワーフは3歳で成人し7歳で老人になると言われている。正統なドワーフはゲルマン神話か北欧神話でなくてはならないのだ。ドワーフには女がいない為 石から作られていることになっている。 僕は想像する 体格の良いゲルマン人のバイキングたちは この地に住んでいて絶滅した賢いチンパンジー?の仲間をドワーフだとして後の世に伝えたのではないだろうか。
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