『人は石垣』は残酷だから止めましょう!
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説明
―敵に塩を送った日― 1569年の1月11日に武田信玄は上杉謙信から塩を受け取った。武田信玄は、今川氏との同盟を破棄したことで 塩の流通を止められていて困っていたのだ。そのことを知った上杉謙信は、武田信玄と敵対していたのに 自領の塩を送ってあげた。 人は米があれば砂糖が無くても生きていけるが、塩が無ければ死んでしまう。 軽度の低ナトリウム血症の場合では倦怠感や食欲不振といった症状が見られるが、高度になると痙攣や意識障害が発症して 死亡することもあるという。だが現代の日本人は 塩の摂りすぎを問題視されているのが現実だ。日本人の高血圧の割合は男性が60%、女性は45%だという。ミネラルは無くても多すぎても死ぬ。その人達は医療機関を受診して 1番に塩分を控えるようにと言われる。塩分を控えるということは、美味しいものを食べずに塩気のない野菜を食べろということだ。味噌汁一杯やお新香を小皿に一つ、スープ一杯等でさえ1日分近くの塩分を摂ってしまう。もし、朝御飯に塩鮭、海苔の佃煮、しば漬、豆腐の味噌汁を食べたら、軽く塩分をオーバーしてしまい昼にラーメンを食べたら国際基準の5倍以上もとってしまうだろう。もう晩御飯は諦めた方が良い。一説には日本人や韓国人は、耐性があるから塩分を摂りすぎても問題ないと言われているが、現代の武田信玄にはカリウムが必要なはずだ。
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