黄金色の髪が波打ち、碧国エルリアの女兵士達が、ひざまづく。

胸元に視線を誘うかのようなビキニアーマーが、豊満な肉体を惜しげもなくさらし、重量感あふれる乳房がブルンッと跳ねる。

柔らかな肉の揺れは、わざとらしさすら感じさせるほどに大きく、金属の装飾がそれに合わせて微かに揺れた。

一人は、神秘的な気配を纏った女法兵。

自然と感応する法兵でありながら、その姿は神聖というよりも、あまりにも官能的だ。

ビキニ型の法装は布地が少なく、豊かな乳房を無理やり抑え込もうとして、逆にその存在を際立たせている。

細く引き締まった腰とは対照的に、臀部はふくよかで、ぴったりと貼りつく布地がその肉感を強調する。

しゃがみ込む動作のたびに、食い込んだ桃尻が形を変え、まるで誘うように見えてしまうほどだった。

もう一人は、鍛え抜かれた戦士の気配を持つ女兵士。

戦場を駆け抜けてきた彼女もまた、己の肉体美を誇示するかのような装いだった。

鎧の隙間から覗く、しなやかに引き締まった腹筋と、それを引き立てる腰のくびれ。

だが、特に目を奪うのは、その桁外れの膨らみ――。

ビキニアーマーでは収まりきらないほどの胸が、まるで生き物のように揺れ動く。

女達が、艶やかな視線を草薙に向ける。

金色の髪がふわりと揺れ、瑞々しい瞳がじっと見つめる。

「……エルリアの兵として、心より感謝を」

低く甘やかな声が、草薙の耳に響く。

胸元をわずかに反らせ、敬意を示す動きに合わせて、たわわな膨らみが弾む。

「あなたの力……」

戦士の女が言葉を続ける。

エルフ達は身を屈め跪いた。

柔らかく、しなやかな指先が、土に触れ、恭しくそのまま伏せる。

深く礼を取るその姿勢は、神秘的で、金色の髪が滑るたびに、鎧の合間から覗く柔肌が揺れ動いた。

「「勇者よ。

蒼生大和に心からの感謝を――」」