魔法少女リリカルなのは〜愛するものの為に〜 七章「そろそろ、終わりか〜〜」 |
魔法少女リリカルなのは〜愛する者の為に〜 七章「そろそろ、終わりか〜〜」
フェイトとのミッドチルダでのデートから五日がたった
デートした日から俺とフェイトは更なる向上を求めて四日間、生物のいない管理外世界で修行をした。
その結果、ついにコンビネーションアタック「ツインバード・ストライク」を習得する事が出来た(イメージ的にはSRα2のアレである)
まぁ、多分余り使うことは無いだろう。そして今日は海に眠るジュエルシードを発動させるために俺達は海に来ている
はやと「俺が魔法を使ってジュエルシードを発動させるから封印をフェイトがお願い」
多分無駄だと思うけど隣にいるフェイトに言っておく
フェイト「私がやるからはやとが封印を担当して!!」
やっぱり、案の定自分がやると言って来た
はやと「駄目だ、フェイトがやったら個人が持てる魔力量が限界を超えて何時倒れるか判らなくなるから、俺がやる!!」
フェイトにやらせるわけにはいかないので、強めに言う
フェイト「私なら大丈夫だから私にやらせて!!」
はやと「だから俺がやるっていってるの!!」
フェイト「だから私!!」
はやと「俺!」
フェイト「私!」
はやと「俺!!」
フェイト「私!!」
あ〜もぅ!!本当に強情だな!!(はやと・フェイト)
アルフ「・・・何時まで続けてるんだい、二人とも?このままボーっとしてたら管理局に見つかっちまうよ?」
はやと・フェイト「「はっ!何やってるんだ俺(私)!!」」
本当に何やってたんだ俺?
はやと「あ〜、もう解った!!じゃあ俺とフェイト二人で魔法を発動させる!!それにOK出来ないんだったら駄目だ!!」
最大限譲歩する
フェイト「・・・・解ったよ、一人でやるより二人でやったほうが効率がよさそうだし、ボソッ(はやとと一緒に出来るし)」
はやと「?なんか言った?」
フェイト「ううん!!何も言ってないよ?!」
気のせいか。なんか言ったような気がするんだけどな
はやと「まぁいいや。それじゃ今から三つ秒数を数えるから、息を合わせてやるぞ!!」
フェイト「解った!!」
はやと「いくぞ!!1!!」
フェイト「2の・・・・」」
はやと・フェイト「3!!」
はやと・フェイト『・・・ ・・・アルカス・クルタス・エイギアス・・・ ・・・煌きたる天神よ。今導きのもと、降りきたれ。
バルエル・ザルエル・ブラウゼル』
はやと・フェイト『撃つは雷、響くは轟雷。アルカス・クルタス・エイギアス!!』
よっしゃ!!成功だ!!
はやと「フェイト!!」
フェイト「うん!!」
二人「いっせーのせーで!!」
同時に手に持つデバイスを振り下ろし、魔法を完全に発動させる
はやと「俺とアルフはサポートにまわる!!フェイトは封印を頼む!!」
フェイト「解った!!いくよバルディッシュ!!」
バルディッシュ『イエッサー』
荒れ狂う竜巻のもとに向ったフェイトを援護するため、一先ずアルフの元に寄る
はやと「アルフ!!フェイトを援護するぞ!!」
アルフ「はいよ!!」
〜〜〜アースラ内〜〜
なのは「あの!!私、急いで現場にっ・・・!!」
嵐に向っているフェイトちゃんとはやとさんを助けるために転送の準備をしようとしていたらクロノ君が
クロノ「その必要は無いよ、ほうっとおけばあの二人は自滅する・・・」
二人をそのままほうっておくって言ったの
クロノ「仮に自滅しなかったとしても、力を使い果たした所で捕獲すればいい」
なんでそんな酷いことを言うの!?
なのは「でも!!」
反論しようとするけど、クロノ君は私のことを無視してアースラの人たちにどんどん指示を出していくの
クロノ「今の内に捕獲の準備を」
スタッフ「了解」
どうしよう、こんな事をしているうちにモニターに移ってるフェイトちゃんとはやとさんとアルフさんの体力はどんどん減っててる!!
私が考えていると
リンディ「落ち着いてなのはさん、よく聞いて・・・・・・私たちは常に最善の選択をしなければならないの。残酷に見えるかもしれないけど・・・・これが現実」
なのは「でも、」
目の前にある残酷な現実にどうしようか考えてると
ユーノ『行って!!』(なお此処から先に続くユーノとなのはの会話は割愛させていただきます)
ユーノ君との会話で決心がついた私は決心してゲートポートに入ったの
なのは「ごめんなさい、高町なのは、指示を無視して勝手な行動を取ります!!」
ゲートポートに入った所でユーノ君が印を結んで
ユーノ「あの子の結界内へ、転送!!」
ユーノ君がそう叫ぶと私の視界は光に包まれて、次の瞬間には嵐が荒れ狂う海の上にいました
〜〜はやと視点〜〜
はやと「はぁ、はぁ、はぁ・・・・・二人で魔力を分割して発動させたとはいえ、流石にこりゃキツイ!!」
マジでキツイ!!体力がどんどん減っていってるのが自分でもわかる。俺でさせこうなのだから、フェイトはもっときついだろう
アルフ「そんな事言ってる暇あるんだったら、さっさと援護するんだよ!!」
隣にいるアルフが怒鳴ってくる
はやと「あんたは何処にそんな体力があるんだ!!」
アルフ「いいからやるよ!!」
はやと「はいよ!!」
その時、今いる所から更に高い場所から、翠色の鎖型バインドが竜巻を押さえ込んだ
はやと「なんだ!!」
バインドの方を見ると、其処にはバリアジャケットを装着してユーノがいた
はやと「ユーノか」
なのは「フェイトちゃん!!」
フェイトがいる方向からなのはちゃんの声がした
はやと「(となるとそろそろ終わりか)」
はやと「アルフ!!俺もフェイトのところに向う!!アルフは他の竜巻を止めててくれ!!」
アルフ「あいよ!!」
その場はアルフに任せて、フェイトとなのはちゃんの元に向う
なのは「手伝って!一緒にジュエルシードを止めよう!!」
レイジングハートのコアから出た桃色の魔力が、バルディッシュのコアに吸収される
バルディッシュ『パワーチャージ』
どうやら魔力は回復したようだ
はやと「俺にも魔力を分けてくれると嬉しいんだけど?」
なのは「はやとさん!」
フェイト「はやと、大丈夫だった?!」
はやと「そんなことは後にして、早く俺にも魔力を分けてくれ。流石にやばい」
なのは「はっはい!!」
なのはがそう言うと、レイジングハートのコアから桃色の魔力がでて、ランに吸収される
はやと「ラン、魔力の貯蔵は充分か?」
ラン『はい、今なら充分いけます!!』
はやと「それじゃ二人とも、三人で同時にやるぞ?いいな?」
フェイト「解ったよ」
なのは「解りました!!」
はやと「それじゃ、いくぞ!!」
はやと「翆龍・・・・・!!」
フェイト「サンダァァァァーーー」
なのは「ディバイィンーーー」
はやと「一閃!!」
フェイト「レイジ!!」
なのは「バスタァァー!!」
今回は時間も遅いため、中途半端ですがここで終わりにします
最近、受験云々で忙しいため頭痛が激しいです
でも頑張ります!!出来れば応援してくれると嬉しいです!!
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少し時間飛びます そして、無印も終わりに近づいてきました |
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コメント | ||
更新お疲れ様です。 そろそろ無印も終わりですね、追い込みがんばってください(taitan) | ||
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