異世界だからって何だ! 3
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こんにちは beroniです。

 

相変らず文才が無い今日この頃ですw。

 

いやー自分が書いた小説を見てみると顔から日が出る思いです(泣

 

ですが こんな駄作を読んでくださる方がいらっしゃる物なんですねー

 

支持も2くらい有りましたし・・・こんな駄作を読んで頂き本当に感謝です!

 

まぁ できればコメントも欲しいかなーとも思いますがソレは今の所過ぎた欲でしょうw

 

まぁ 楽しんで頂けたらソレが一番ですがw

 

それでは、第3話をどうぞ〜

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「・・・ふぅ・・終わったな」

「ああ、そーだね」

彼女が小さく息を吐きながら言う。

何が終わったのか、それは

さっき止めを刺したベルウルフの解体だ。

と、言ってもスプラッター趣味な訳じゃないぞ?

彼女の説明によれば

モンスターを倒した証に

そのモンスターの象徴となるモンスターの体の一部を剥ぎ取って持ち帰るらしい。

そうしないと報酬とかも貰えないし 倒した事にも成らないそうだ。

因みに・・・ベルウルフの象徴と成るのはその頭らしい。

と、説明を聞いていると 彼女は はっ、とした顔をして

「ん、そう言えば・・・助けてもらって名も名乗ってないな・・失礼をしたな」

と言いピシッと居住まいを正し

「私の名はエリシス、エリシス・ルンダルクだ冒険者をしている エリシスと呼んでくれ・・・まぁ、君が居なかったら

今頃死んでいたかも知れんな・・・フフフッあんな腕前は初めて見たよ」

と、笑いながら言った。

へぇーエリシスと言うのかーまさにファンタジーな名前だなぁ

それに・・後ろから見ただけでも綺麗だったのに・・・こう、直接見るとスゲー綺麗だ・・・

と、見惚れてる場合じゃないな俺も名乗ろう

「じゃあ今度は俺の番だな、俺の名前は 村島良 ムラシマが姓でリョウが名前だ、此処に来る前はサラリーマン・・・と言う俺のところの職業に就いてた、それとあれは単なるまぐれだよたまたま古傷を見つけただけさそれに・・・

その古傷への一発の攻撃で倒れるまで追い込んだのは君の腕前だろ?俺は大した事無いよ」

 

そう、あの化け物をあそこまで追い込んだのは

単に彼女・・エリシスの腕前なのだ。

最後に助けた形には成ったが俺はただ

エリシスがやって置いたのを横取りしたに過ぎない、・・・ちと凹むねーこりゃあー

だがエリシスは何故か一瞬キョトン、とした顔をした後、笑いながら

「ふふふ、謙遜しなくても良いぞ?確かに、瀕死にさせたのは私だが攻撃を防ぐのがやっとで古傷など見つける暇も無かったんだ、しかも防いだにもかかわらず結構なダメージを負ってしまったからなぁ・・・ふふっ・・それに、だ 奴が高くジャンプしていたせいで・・

結構な距離があっただろう?なのにそれを、矢でもなく、短剣で一発で当て・・尚且つ絶命させた・・・十分に凄い事だ、それだけではないぞ?、私の背後に居ながら戦闘中とはいえ全く気配がしなかった、君があのまま居たら私は永遠に君に気づけなかったぞ?これでも一流の冒険者を自称していたんだがなぁ」

と、言った。

 

おいおい、褒め過ぎだぜ・・ホント大した事無いのに・・それに

言っても理解できないだろうが・・うまく隠れられたのは

ダンボールのお陰だし・・まぁ・・褒められるのは嬉しいが・・

と、ここで俺は、何故エリシスがこんな所に来ていたのか気になり、聞いてみる事にした。

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「なぁ、エリシス俺はさっき言ったとおり町を探して歩いてたんだが

君は何でこんな所に来てたんだ?モンスター以外何も無いぜ?」

 

それを聞いたエリシスは、

 

「クエストが来ていたんだ 此処はバーラン荒野と呼ばれるエリアだが・・

最近この辺りにさっき倒した、ベルウルフが出るから、退治してくれ、とな

君は知らないだろうが奴は危険度Sのトップクラスのモンスターなんだ

だから現れたら直に退治する必要がある

で、私に以来が舞い込んで来たんだ

だからこの周辺でベルウルフを探していたが・・・暫く探してしてようやく

見つけた所に君が居た、と言うわけだ

 

・・・まぁ、私は君には気づけなかったがな・・」

 

と、説明してくれた。

ベルウルフってスゲー怖い奴だったんだなー・・・あの筋肉達磨!何でそんな所に飛ばしやがった!・・・あ、でも・・・エリシスに遇えたし・・ま、良いかー

と、考えていたとき ふと、町を探すと言う目的を思い出し

知っているであろうエリシスに聞いてみる事にした。

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なので、

 

「なぁ、エリシス?君は、クエストを受けて此処に来たんだよな?

ならこの近くに、町が在るのか?」

 

と、聞いてみたら

「ん?・・あぁそうだ此処から西に300メートル行ったところに大都市の一つカルバーンが在る

私もそこでクエストを受けたもし良ければ案内しようか?」

と、言ってくれたので直に頷いた。

 

するとエリシスは

 

「ふっ、なら決まりだな ではそろそろ行こう」

 

と、立ち上がったが

 

ふと、思い出したように

 

「あぁそれと・・ベルウルフの頭は君のものにしてくれ」

 

と、言った。

何でだ?

これはエリシスのだろ?

持ち帰らないと報酬貰えないんじゃないの?

何故俺が?

そう思い聞いてみると・・・

 

「いや、奴に止めを刺したのは君だよ・・私は瀕死にさせただけだ、それに・・・

 

君があの場に居なかったら私は死んでいただろう

 

あぁ、君を悪く言っている訳ではないぞ?、凄く感謝してる

 

単に私が未熟だったまでだ」

 

と、苦笑しながら言った。

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でもなぁ99パーセントはエリシスの手柄なのに・・・

これで良いのか・・・?

否、・・エリシスはどうか解らんが・・・俺は納得できん!

でもエリシス、真面目そうだしなぁ・・

自分の手で倒してなければ納得できないっ!・・・て、感じかな

でも、俺は受け取れないし・・・、せっとくするかねぇー

俺はそう考えエリシスに言った。

 

「やっぱこれは受け取れないよ、俺はただ助けただけだし・・それ以前に

 

君が助けてくれたんだし・・君が来なかったら俺、死んでたぜ?ハハハッ

だからこれは君のものだよどうしても駄目なら助けてくれたお礼としてでも受け取ってくれ」

 

これが俺の本心だ、彼女が来るのが少しでも遅かったら、俺は確実に死んでいたと確信できる。

 

・・・いやーコワカッタヨーマジデー

 

俺の言葉を聴いたエリシスは、うーん、と、唸り・・・

 

「解ったよ、ただし条件があるんだが・・聞いてくれるかな?」

 

と、微笑みながら言った。

 

俺が即効で頷くとエリシスは

 

顔を少し赤らめ・・

 

「そ、その・・なんだ・・リ、リョウは・・何処か行く当ても無いのだろう?

な、なら・・・私と・・・組まないか・・?冒険者として・・」

と言った

 

俺は少し考え・・頷いた

 

するとエリシスは・・

 

「ありがとう・・!では、カルバーンへ行こう!」

と、微笑みながらいった。

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はい!3話終りました。

相変らずのグダグダですねぇー

今回は、エリシスの名前が判明し・・・フラグが立ちました。・・・が

上手く書けてないですね、その辺が・・(爆

ま、それは、この小説全体がそうなんですが(笑)

4話もまったり行く予定です・・・

話はいつ進むのかなぁ(笑)まぁ、長い目で見守ってくださいませ。

 

それとエリシスの設定は、後ほど設定集を更新致します。

 

それでは、皆様、この駄文を読んで頂き、有難うございました〜!

説明
異世界だからって何だ!の3話です

第3話は待ったりと行こうと思います。^^;
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ぼうけん?ホントニ? 駄文全開120パーセント! だから俺は馬鹿なのだ! 文才欲しいです フラグ立つかな? 

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