真・恋姫無双 未来から来た子達 蜀エンド |
この作品は、オリジナル要素を大量に含みます。
原作重視の方は、注意して下さい
キャラクター崩壊の可能性もあります
オリキャラありです
それでも良い方は、どうぞ
正史
ここは、聖フランチェスカ学園、生徒の男女比率が1:40という元お嬢様校、男にとっては、まさにハーレムじみた場所である。そんな学園の校門前に、数人の若い男女とピンクのビギニパンツをはいた巨漢がいた男女全員が聖フランチェスカ学園の制服を着て、どこか旅行に行くような大きな荷物を持っていた。
「うふん♪じゃあ皆準備は、出来たかしら?」
巨漢が皆に尋ねると、全員頷いた。
「本当に、北郷君に会えるのですか?」
制服の下にパーカーを着た青年、名は大気が尋ねると
「あら?あたしが嘘を言うと思うかしら?」
「・・・一刀に合えるならそれで良い」
「お前の名前が貂蝉って言うのが嘘であってほしいが」
大気の隣にいた二人の青年、名は光と戦国が言うと
「あら?戦ちゃんまだ信じてもらえないのかしら。やっぱり私は罪なお・と・め」
「「「信じられるか!!」」」
そこにいた全員がハモッた
「まあ良いわ、じゃそろそろ外史の扉を開けるね。フンヌ―――――――――――」
「「「!!」」」
そこに居た者は、唖然とした、この巨漢の前にいきなり光を放つ鏡が現れたから。
「じゃあ皆この鏡に触れて。そうすればご主人様の世界に行けるから」
「じゃあ行くよ」
少年達が鏡に触れると全員が光に包まれて消えてしまった
「うふふ、御主人様こっちの世界にも良い友達いたのね」
巨漢は、嬉しそうに空を見上げた
外史
成都
天の遣いである北郷一刀が蜀に降りて平和を与えてから半年が経った。
大陸に平和が戻っても、五湖の脅威や小さな賊などは、消えなかった。
そんな忙しい中、一刀と蜀の王、劉備は仕事場から逃げ出して庭で休憩していた。
「まったく、せっかく平和になったのになんで毎日こんなに忙しい日が続くんだよ」
「本当だね、でも皆笑顔で居られるから良いじゃない御主人様」
劉備は笑顔で一刀に振り向くと彼もまた笑顔で返した
「そうだな、皆笑っていられる世界を俺達で守んないといけないな」
「そういえば御主人様、愛紗ちゃんと恋ちゃんは、どこに行ったの?」
「ああ、愛紗達は、たしか近くの邑で盗賊が出たから討伐に出たぞ」
「そうなんだ、あ!御主人様流星だ!」
「昼から流星なんて珍しいな」
二人が空を見上げると白い光が振ってくるのが見えた
「なんか、御主人様の時と似ているね」
「そうなのか?」
「うん、もしかしたら新しい天の遣いだったりして」
「よし、俺達も行くぞ!」
「え?ちょっと御主人様?」
邑付近の荒野
少年達は、目を開けるとそこは、荒地だった。辺りを見回しても山しか見えなかった
「「「・・・・・」」」
「なあ、大気これからどうする」
戦国が尋ねると
「どうするといわれても、ここがどこか分からないじゃ手の内用がない。とりあえず村がないか探すとしよう」
「それよりお腹がすいた、愛里なにか食べないか」
光は、ニット帽をかぶった少女に尋ねると
「そう言えば、お昼まだ食べていませんでしたよね、ここで食事でもしませんか?」
「まあ、良いか」
光達は、食事の準備のため、ピクニックシーツをしきいきなりのランチタイムを始めた。
「ん?どうした空」
光の袖を引っ張る少女名は、空は、何かを指で指した
「何か来る」
「ん?何だアレ」
少年達が見たのは、馬に乗った盗賊団だった
「おいお前達、痛い目に会いたくなければそこにある荷物と女を置いていけ」
盗賊団は武器を構えて光達を囲んだ
しかし
「やれやれ、ここに来ていきなりカツアゲに会うのかよ」チャキ
戦国は、二本の刀を取り出し
「まったく、何時の時代になっても平和というものは、ないですね」サッ
大気は、剣を取り出し
「・・・戦国、大気、鉄、平安、戦闘態勢に入る」
光は、手甲をはめて空達を守るように相手を睨み付け
「お?光、珍しく戦闘モードか?」
「にゃはは、こうなると光は、無敵だもんな」
長いコートを着た男、名は、平安はライフルを構えてその隣で笑っている小柄な少年名は、鉄は、三叉槍を構えた。
「「「「「行くぞ!」」」」」
五人は、一斉に盗賊団を蹴散らした
数分後
盗賊団を討伐しに来た関羽と呂布は、目の前の光景に驚いた
「!いったいどうなっている」
そこには、盗賊団全員が縄で縛りくけられていた、その隣で自分達と同じくらいの数人の男女が飯を食べていた。
「そこのお前達、この者達を倒したのは、お前達なのか」
突然現れた声に食事をしていた全員が振り向く
「え?はいそうですけど」
その質問に答えたのは、大気であった
「そうか、この辺には賊が出ると言われていたから私達は、その討伐にやってきた」
「そうですか、すみませんが名前は?」
「これは、失礼私は、関羽だ」
「「「関羽!!!!!」」」
光、戦国、大気は、耳を疑った。親友である北郷一刀がよく三国志の話をするから出てくる人物は、よく知っている。しかし彼らが知っている関羽は、男のはずだった。
「なんだ、お前達私を知っているのか、それでこっちに居るのが呂布だ」
「「「呂布!!!!!!!!!」」」
これもまた見事にハモッた
「「!?」」
二人は、なぜ驚いているのかが分からないようだ
「円陣会議!」
大気が叫ぶと全員が円陣を組んで事態を再確認した
戦国「関羽って言ったらあの三国志の関羽だよな」
大気「でも、たしか関羽って男のはずだよ」
光「・・しかも呂布も」
鉄「なあ平安、光達何で悩んでいるんだ?」
平安「俺に聞かれても知らん」
空「それより、まず町まで案内してもらった方が良いじゃない?北郷さんを探すのにちょうど良いし」
愛里「空ちゃんの言うとおりです、まず人が居るところまで案内してもらいましょう」
会議が終了すると腕を外して関羽達を見た
「とりあえずお前達は、私達と一緒に成都まで着いてきてもらう。」
「分かりました、とりあえず食事でもどうですか、呂布さんがものすごく物欲しそうに見ているのですが」
関羽が見ると呂布は、指をくわえながら愛理が持っているサンドイッチを見ていた
「あの、よろしければどうぞ」
愛里がサンドイッチが入ったバスケットを差し出すと、呂布は手を伸ばし、一つ掴んだ
「・・・いただきます」モグモグ
「こら、恋」
「まあまあ関羽さん、貴女もどうですか?(恋?)」
「む、しかし・・・」
「・・・愛紗これおいしい」
「では、私もいただこう。む?これは、おいしい」
初めて食するサンドイッチに二人は、好評を得た。そんな風に食事を済ませると、
「愛紗ちゃ―ん、恋ちゃーん」
「おーい愛紗、れーん」
「桃香様に御主人様!」
関羽が女性の姿を見ると急いでその場に駆け付けた
光「誰?あの女の子?」
戦国「なんか今の声どっかで聞いたような気がしたんだが」
大気「今関羽さんが御主人様って言ったから結構偉い人じゃないかな?」
「あれ?光、戦国、大気何でここに居るの?」
そこに居たのは、3週間前に行方不明になった親友だった
「「「北郷(君)!!」」」
「・・・御主人様」
「「「「御主人様?!!」」」」
呂布の言葉でさらに驚いた
光「北郷、いつの間にそんな趣味に目覚めたの」
戦国「ここで、何が起きたんだ?」
平安「ほう、北郷は、女の子に『御主人様』なんて呼ばれて嬉しいのか」
大気「北郷君、無事で何よりだ」
一刀にとって大気の言葉が一番感動的に思えた
「御主人様この人達は?」
「ああ、俺が前居た世界で一緒の学校に通っていた友達さ。でもなんで光達がここに居るんだ?」
「それは、あたしが説明するわ、御主人様」
いきなり巨漢が現れた
関羽と呂布がすぐに武器を構えた
一刀「わ!ちょ、貂蝉」 (この世界では、一刀と貂蝉は、知り合いです。もちろん外史の事も知っている)
貂蝉「はーい、ご主人様」
関羽「貂蝉、貴様何しに来た!」
貂蝉「あら?失礼ねこの子達を連れてきたのは、あたしなのだから」
一刀「そうなのか光?」
光「ああ、北郷が行方不明になって皆で探していたらこの人に会ったんだ」
大気「っで、本郷君が居るこの世界まで連れてきてもらったわけ」
一刀「・・・そうかあっちじゃ俺行方不明になっているんだ」
戦国「まったく、この三週間大変だったんだぜ」
一刀「三週間?」
戦国「そうだが、それがどうした」
一刀「俺、ここに来て一年以上も居るんだけど」
空「時の流れが違うわけね」
鉄「まあとにかく、無事に再会できて良かったのだ」
貂蝉「そうわね、時を越えた先祖と子孫の出会いというも良いわね」
一刀「貂蝉それは、どういう事だ?」
貂蝉「光君達は、呂布ちゃん達の子孫なの」
全員「「「「「「えええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」
あとがき
製作者「えーまずこの作品を読んでいただきありがとうございます。このストーリーに出ている戦国というキャラクターは、私のお気に入りでユーザーネームも同じ戦国にしたのです、ややこしくてすみません」
もうすでに気付いている人も居ますが、オリキャラの名前には、全員時代の名前を入れています。これからも魏や呉にも子孫を出すつもりです。
何の先祖かは、次のキャラクター紹介に出します。
これからも応援よろしくお願いします
オリジナルキャラクター 紹介
未来 光
一刀と同じ聖フランチェスカ学園に通う高校生2年生。一刀の親友。三国志の知識は、あまりないがずば抜けた身体能力の持ち主。普段は、あまり好戦的ではなくてどちらかというとのんびりするのが好き。一刀が居なくなってから3週間ずっと一刀を戦国達と探していた。手加減が出来ないという理由で武器を持たないから普段は、手甲などで戦う。武器を持った時は、まさに鬼神のごとくの強さを発揮する。先祖は、呂布で、天才的な武と優しさが遺伝している。恋と同じ頭に二本の触覚が付いている。左頬に二本の傷が付いている。元の世界では、孤児院で育った。
守王 戦国
一刀と同じ聖フランチェスカ学園に通う高校生2年生。一刀の親友。一刀とは、道場で知り合った。光から一刀が行方不明になったと聞かされ一緒に探す事になった。元剣道部員で不動如耶を破った事もあるが、「自分の武は、剣道に向いていませんと」言い残し辞めた。先祖は、関羽。武器は、青龍偃月刀出なく二本の刀。武の実力は、光と同じくらい。愛紗と似てツリ目でかなり真面目で異性や恋愛ごとには疎く、からかわれると赤面して狼狽することもある。星や平安などによくからかわれる。酒に凄く弱い。愛紗と同じ綺麗な黒髪をしている。
過去 空
一刀と同じ聖フランチェスカ学園に通う高校生1年生。光の幼馴染。将来の夢は、医者で困っている人は、ほって置けない。光に好意を持っていて、一刀が行方不明になったと聞かされ光達と一緒に探す事にした。先祖は、董卓。医術の心得も持っているが腕力も強く巨大ハンマーを軽々と振り回す。性格は、月と同じでおとなしい。頭にかちゅうしゃをしている。小柄な体系であるがかなり巨乳。
江戸 大気
一刀と同じ聖フランチェスカ学園に通う高校生2年生。劉備の子孫でその仁徳は、周りから絶対の信頼を寄せている。桃香と違い理想ばかり追いかけていないできちんと現実も見ている。成績は、学年トップ。「戦国時代に生まれていたら間違いなく天下を取れていた」と言われるほどの頭脳も持っている。護身用に剣を持っているが、武はそこまでない。
奈良 愛里
聖フランチェスカ学園に通う高校生2年生。料理が得意で、光と同じ孤児院出身。孔明の子孫であるが頭は、そこまで良くない。いつもニット帽をかぶっている。体系は、朱里より背が高く胸も平均並にある。口癖は、「にゃわわ」。周りから「にゃわわ料理長」と呼ばれている(一刀が決めた)。戦闘には、参加しない。
縄文 鉄
聖フランチェスカ学園に通う高校生1年生。北郷一刀捜索に加わった。小柄な体格であるのが悩み。張飛の子孫。自分の先祖に会った時一番ショックを受けた。鈴々と同じで天真爛漫な性格をして口癖が「にゃはは」である。一刀の事を、アニキと呼んでいる。武器は、三又槍で、鎖を肩に巻いている。猟師の親に育てられたから魚に関しては、詳しい。髪は、海で脱色して金髪である。鈴々が虎なら鉄は、鮫のイメージを持つ。
ドーム 平安
聖フランチェスカ学園に通う高校生3年生。一刀達の先輩。アメリカ人と日本人のハーフ。趙雲の子孫。武器は、槍でなく長いライフルを使う。自衛隊にも所属している。準備が良くてサバイバルなどに必要な道具をすべて持ってきている。(ガスバーナーやガスマスクなど)星と似て人をからかうのが好き。メンマも好きだが星ほどではない。
説明 | ||
真・恋姫無双のオリジナル作品投稿します。 オリキャラを大量に含むこの作品は、もはや三国志では、ないですね。 皆さん温かい目で見てください |
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コメント | ||
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