恋姫異聞録9
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自陣に帰ってきた俺は劉備との掛け合いを全て話すとよほど面白かったのか曹操様は

目尻に涙を浮かべて笑ってらっしゃる、やはり思った通りか

 

「ウフフフッ、あー笑ったわ!久しぶりねこれほど面白かったのは、貴方は意地悪ねまったく」

 

「曹操様ほどではありませんよ、それを解ってていかせたのでしょう?」

 

あたりまえよ、といった目を向けられる。まったくこの方は私のことを何でもお見通しなのだから

 

「華琳様、申し上げます。水関に劉備と公孫賛が取り付きました、攻撃を開始するもやはり

突き崩せず、篭城されてしまってはあの関を通ることは不可能でしょう。」

 

桂花が現状の報告をしに来る。もう取り付いたか、だが桂花の言う通りあの関は普通に通るのは無理だな

 

「ですが華琳様、昭の評価通りなら華雄ならば挑発で水関の外へ引きずり出すことが可能です」

 

「ええそうね、劉備の軍師がおそらくは気がつくでしょうが、気がつかなければほおって置きなさい」

 

そこまではかまっていられないわ、といった顔をされるがしっかりと兵の回収だけは考えてらっしゃるのだろうな

 

「はい、では挑発が成功次第、劉備の動きを見て突撃と追撃をしましょうか?」

 

いや、ここは水関の一番乗りは棄てたほうがいいな、それよりも麗羽をうまく乗せて一番乗りを譲り、兵を温存して次の関の指揮権を取りそのまま劉備の力を利用し虎牢関を取る、この先は呂布がいるはずだ。呂布の守る虎牢関を落としたほうがずっと名が上がる。それに確実に洛陽に一番乗りをするためには少しでも余裕を持たなければ、名を上げるのと董卓殿の保護、両方はこなすにはこれしかない

 

「いいえ、ここは静観するわ。おそらく昭も同じ考えでしょう?呂布の話は聞いている、劉備に借りを作ったのもこのためかしら? 」

 

「ええ、借りという形を大きくはしましたがそこはもともと曹操様のお心、しかし

先ほど話ししました通り、関羽と趙雲の武力はかなりのもの、呂布に当てるがよろしいかと」

 

そういうと、思案顔をなされている。これは悪い癖がでているな、いくら春蘭や秋蘭がいたとしても

無理だ、一度見たことがあるがあの強さは尋常ではない

 

「秋蘭、俺と一緒に伝令に行こう。どうせすることないのだろう?待機命令だからな」

 

そういって曹操様の思考をさえぎる、あまり無理なことを言われても困るからな

そんな俺の考えを読んだのか、秋蘭は俺の手を握り

 

「華琳様、よろしいでしょうか?前線の凪達のところへ待機命令の続行を伝えてまいります」

 

「え?ええ、わかったわ。では麗羽のところには、そうね昭からの使いといって一馬を行かせましょう

私からというよりは昭の名を出したほうがいいでしょうから」

 

「一馬、水関が破られたら劉備達が様子見で引いた隙を突いて一気に突撃をかけなさいと

伝えなさい、伝える相手はそうね、顔良にしなさいそうすればきっとうまく動くわ」

 

桂花は一馬にそういって伝えると「了解しました」と踵を返し麗羽の陣営に走っていく

それを見送りながら俺は秋蘭に「ありがとう」と微笑み歩き出す

 

「いやいいさ、華琳様のあの思案顔、きっと呂布を捕らえよと申されるはずだからな」

 

「ああ大丈夫、それは止めるよ。春蘭と秋蘭に死なれては・・・・・・」

 

俺はそのことを想像してしまい、つい強く秋蘭の手を握ってしまう「ああ、悪い」と手を離すと

追いかけるように手をつかみ

 

「うれしいよ・・・・・・・・・ありがとう」

 

そう言って手ではなく腕を絡ませて頬を赤く染める、俺も急に恥ずかしくなり

赤くなってしまう、反則だその顔はっ

 

「ああー隊長がいちゃついてるの!!」

 

「ホンマや、隊長〜時と場所を考えんとだめやで〜!」

 

着いた早々二人に冷やかされる、凪はというと顔を赤くしてこっちを見ている

コイツラはホントに緊張感無いな、劉備のとこを思い出させる

 

「悪いな、なるべく一緒に居るときはくっ付いて居たいんだ」

 

無理して顔を赤くさせながらそんなことを言ってみる、そうすると三人が

驚いた顔をすると大笑いを始める。

 

「は、は、はらいたい〜笑わせんといてーっ!」

 

「だ、だめなのー!そんなこと赤い顔して言ったらー!」

 

「た、隊長!」

 

横にいる秋蘭まで笑い出す。そんなに笑わなくてもいいのにと苦笑いで頬を一つかく

 

「ひーっ!ひーっ!あー笑った!さすが隊長やな、さっきまで少し緊張しとったんやけど」

 

「あー!そういえばそうなの!」

 

「ああ、楽になったな、まさか隊長!」

 

俺はニコニコと三人を見る、隣の秋蘭も顔を緩めている、やっぱり雰囲気だけか緊張感が無いのは

 

「少しは楽になったか?そうだな、がんばったら人形を買ってやろうか?それとも肉まんか?」

 

「あははははっ!子供やないんやで!まったく」

 

「そうなの〜!それなら服がいいの〜!」

 

「わかった、いいぞ」というと沙和は驚いた顔をして「ホントに?ホントに?」

と聞いてくる、おれは「ああ、いいぞ」と答えると真桜が

 

「ええな〜!うちもいっとくんやった」

 

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というので「何がいいんだ?」と聞いてやると「え?うちもええの?ほんま?それなら工具箱がほしい!」

その言葉にうなずき「凪は?」と聞く

 

「え?わ、私もいいのですか? そ、それなら隊長の料理を教えてください、天の料理を作ってみたくて」

 

俺は凪の言葉にもうなずく、すると三人は「やったー!」と喜びの声を上げた、このくらいで緊張が解けるなら

安いもんだ

 

「約束だ、その代わりちゃんと生きて俺のところに帰ってくることが条件だ、わかったな?」

 

その言葉を聴くと三人は顔を真剣にして俺に目線を向け、「了解しました」と声を合わせて言ってくる

 

「じゃあ伝令だ、我らはこのまま静観し、麗羽に水関を抜かせる。本番は次の虎牢関だ」

 

そのとき水関から声が上がる、どうやら挑発で出て来た華雄を関羽が討ち取ったようだ

逃げる華雄をみた麗羽は兵を一気に水関に突撃させる。どうやらうまくいったようだな

ここからが本番だ、そう考えていると腕を引っ張られる

 

「私には聞いてくれないのか?」そういって秋蘭はいたずらっぽい笑顔を浮かべる

 

「何がほしい?」と聞くと耳に口を寄せて「二人目はどうだ?男の子がいい」

と囁かれる、良かった凪たちが聞いてなくて、また冷やかされてしまうところだった。

そんな俺の赤い顔をみて微笑む、それを見て俺は

 

「なら秋蘭も決して死んではだめだ、いいな?」

 

そういって手を少し強く握ると、秋蘭も強く握り返してくる「大丈夫、私はちゃんと帰ってくるさ、お前の元に」と

 

 

軍議は麗羽の笑い声と自慢でみなうんざりしていた

 

「おーほっほっほっ!どうですか?皆さん!このわたくしが水関一番乗りですわっ!」

 

「助かっちゃいました、ありがとうございます。袁紹さん」

 

そういってお礼をする劉備にますます機嫌をよくしている

 

「いいんですよ劉備さん!貴方のようなよわっちい所を美しく救ってさしあげるのが

盟主としての勤めっ!」

 

「お兄さん、劉封さんから聞きました。ありがとうございます、後方からではあまり陣形が見えませんから

でも良かったんですか?自分達の陣営で一番乗りが出来たのに」

 

「ああ斗詩、かまわないよ俺たちよりも連合の盟主が最初の戦で一番乗りのほうが格好がつくだろ?」

 

「それにいくら兵の数があるといっても斗詩達より少ないから」というと「なるほど」と一応の納得をしてくれた。あんまり変なことを言うと怪しまれるし、まあこんな感じでかまわないだろうな

 

「なあ麗羽、次も一番乗りを狙うのなら次の関は俺たちに指揮権を預けてくれないか?またさっきみたいに追撃をかけて虎牢関も一番乗りってのはどうだ?」

 

そうやって麗羽に耳打ちをすると、顔がにこにこと笑顔になる。あ〜ちょっと罪悪感があるなこれは、いくら指揮権をとるといっても桂花め俺にこんな役をやらせるなよ

 

「フフンッ!貴方も分かってきたようですわね、さっきも言いましたとおり、さっさと華琳さんの所などやめてわたくしの所で働けば良いのですわっ!」

 

「ありがとう、気持ちだけ受け取っておくよ。じゃあ次は俺たちが指揮権を持たせてもらうよ。」

 

「ええ、かまいませんことよ」といっていつもの高笑いを始める。やれやれ、曹操様と自陣にもどるか

 

「あの、お兄さん」そういって声をかけてくるのは劉備、関羽を引きつれ小走りで近づいてくる

ちょうど良かった、呂布のことを話しとこうそう思うと曹操様が劉備に話しかける

 

「あら、私のところの将に何か用かしら?」

 

「あ、曹操さん、あの衛生兵の方達のお礼を言おうと思って、ちょうど良かったです。」

 

「フフフ、良いのよ。昭も言ったと思うけど兵に無駄に死なれても困るもの」

 

そういって余裕の笑みを見せる。しかしなんだろう?久しぶりに曹操様の気持ちが

読み取れないな、劉備に対して複雑な感情があるのだろうな、まあ対極の二人だ

曹操様が何かしら思いを抱くことは当たり前か

 

「ところで劉備殿、お願いがあるのですが宜しいか?」 

 

「はい!私が出来ることだったらなんでも言ってください」

 

ああ、これもまた罪悪感が大きいな、でもこれは俺が仕込んだことだからな

などと思っていると横で曹操様が笑ってらっしゃる、まったくこの方は

 

「呂布という名をご存知か?一騎当千の猛将を」

 

「はい、名前なら聞いたことがあります。」

 

「その呂布なのだが、きっと次の虎牢関で出てくるだろう、そのとき劉備殿の義妹と趙雲殿に

いなしてもらいたいのだが」

 

「ええっ」と驚いた顔をして無理だといおうとするがその言葉はのど元で止まる

こちらには一応の貸しがあるしな、即答というわけにはいくまい

 

「いなしてくれるだけでいいんだ、危なくなったら下がってくれて良い、その間に虎牢関を取る」

 

それを先ほどまで黙って聞いていた関羽が後ろからすっと劉備の前へでる

 

「私の力を甘く見ないでもらおう、いなすなどではなく討ち取ってみせよう」

 

との言葉を放つ関羽の目は、馬鹿にするな、私の武を侮るなよ、と言っている

関羽の言葉に劉備は少し不安な顔を見せるが仕方が無い、と言った感じで了承してくれた

 

「そうですか、それでは期待させていただきます。こちらもなるべく早く虎牢関をおとしますので」

 

「ではいきましょう、私達も陣営に戻って準備をしなければ」

 

曹操様の言葉で頭を下げてその場を後にする、隣の曹操様はまた思案顔でいらっしゃる

これは先ほど見た関羽に興味を示されたようだ

 

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「だめですよ、今はそんな時ではありません」

 

「フフフ、あなたもやっぱり私のことはお見通しというわけね?」

 

それはそうですよ、昔から一緒にいるんですから、曹操様が私のことをわかるように

私もあなたのことはわかるのですよ、などと考えていると

 

「さて、貴方はこれから孫策のところへ行くのでしょう?」

 

「はい、まったく桂花も難しいことを頼むものですよ。それで入ってきます」

 

そういって踵を返して途中で待っていた一馬と合流し孫策の陣営に向かう

今からは孫策に話して劉備との共闘をお願いする、まったく本当に面倒なことを

頼むものだ「あんたの名前なら相手も信用するでしょう」と言われたが、まあそのくらいしか

俺は役に立たないから仕方が無いな

 

「ここは孫策殿の陣営か?私は夏候昭、面会をお願いしたいのだが?」

 

そういうと、近くの兵士が近づいてきて「曹操殿の陣営の方ですね?お噂は聞いております」

と走って取り次ぎにいってくれた、その後「こちらの天幕へどうぞ」と案内してくれる

本当だよ桂花、俺の名前は役に立つよ、すんなり通してくれた

 

「お待たせした、軍師の周公瑾と申します。あなたが三夏の御使い殿か」

 

周瑜か、やっぱり女の子なんだな。どうやら主要人物は皆女の子と思ったほうが

よさそうだ

 

「ええ、なんだか噂ばかり大きくなってしまって困っています。ところで孫策殿は?」

 

「その前にどういった御用か先に伺っておこうかと・・・・・」

 

と言い切る前に孫策がいきなり天幕に入ってくる、そんな孫策にまったく、といった困る顔を見せる

周瑜、何というか普段は獣ではなく天真爛漫な女の子と言ったところなのかな?

 

「こんにちは、あなたが御使いの人ね?名前は確か」

 

「夏候昭といいます。後ろに控えているのは義弟の劉封、少しお話があるのだがよろしいか? 」

 

「ええ、別にかまわないわ変な話じゃなければね?」

 

そう答えると周瑜に「雪蓮っ!」と睨まれている。まあそうだよな、何というか普通なら

主がこんな面白そうなといった顔をして自分から訪問者に会いにこないからな

 

「話が早くて助かります。少々変な話だがよろしいか?」

 

との言葉に孫策「はあはははっ」と笑ってくれている。面白い子だな多分勘でなんとなく

わかっているのかも知れんな

 

「劉備殿と共闘をしていただいて、呂布をいなしていただきたい」

 

周瑜の顔が何を言ってるんだこいつはという疑いと疑問の顔になる

そんな隣では面白そうなものを見るようにこっちを伺ってくる孫策がいる

 

「曹操殿達は私達におとりをしろと?」

 

「そうですね、そういう言い方も出来ますが、貴方たちは袁術殿のところから独立をしようと考えてらっしゃるのではのなのですか? 」

 

との言葉に周瑜の目が見開く、何故それをと言わんばかりだ

孫策は隣で更にそこから不敵な笑みを見せてやっぱりと言った感じだ

 

「私は人物評が出来るのでいろんな情報が入ってくるのですよ、そこから導き出した答えと

思ってください。で、どうでしょうか?呂布を後方の袁術殿の陣営に引きずりこんでは?」

 

周瑜はその提案に少し驚き思案する、その横の孫策の目が獣の目に変わる

まずいかもな、下手すれば俺は曹操様のところに戻れないかもしれんな

 

「あなたは私達を呂布に当てて虎牢関を取ると言うわけね?確かに

私達は袁術ちゃんから独立を目指してるわ、だけどあなたたちの力を借りはしない」

 

「ええ、もちろん私達は貸しを作ったなどと思いませんよ、我らはその代わり虎牢関を

一番乗りできるのですから」

 

そういうと孫策は獣の目からさっきの爛漫とした笑顔に戻る、これは試されたのか?

 

「あなた、面白いわね?怖いとか思ったりしないの?結構私の目って怖いって思われるんだけど」

 

「え?ああ〜そうですね、もっと怖いのを知ってますから」

 

もちろんそれは曹操様の覇気、と言っても昔からそれを感じてきてるから慣れてしまったとしかいえないな

 

「へぇ〜、ねぇ?あなた私のところに来ない?あなた気に入ったわ」

 

「ちょっと雪蓮っ!他人の陣営の将を行軍中に引き抜こうだなんてなにをかんがえてるんだ!」

 

と周瑜に怒鳴られ「ええ〜だって気に入ったんだもん」と口を尖らせてぶーぶーいっている

ホントに勘で動いてるんだな、俺のことも多分どこか感じるところがあったんだろう

 

「失礼した、だが本当にそれでいいのか?私達にとっては願ってもないことだが」

 

「ええ、かまいません、劉備殿にもお願いはしたのですが何せ向こうは義勇兵、兵が

無駄に殺されることもあります。ですが孫策殿の兵なら呂布を十分にいなせると」

 

「フフフ、慧眼の御使いに我らの兵を高く評価されちゃった、これだけでも名はあがるわ」

 

「ではお願いできますか?」 

 

その言葉に「ああ、任せてもらおう」周瑜の返事をもらいほっとする

 

「ねぇ?ホントにこない?あなただったら歓迎するわよ。」

 

との言葉に、ああ、曹操様と似ているなと思ってしまった。孫策も才を愛している。俺の目を気に入ったか、後はただ単に気に入ったと言った感じだな。隣に秋蘭がいたら危なかった、後で怖い

 

「申し訳ありません。それではこれで失礼します」

 

その言葉を残し天幕を後にしようとすると「なら奪っちゃうってのも良いわね」

と言われ「ならばそのときは存分に戦いましょう。私の王は誇り高い戦を好まれます。」

と答えると「ならば早く力をつけなくちゃね」と返され笑みと共にその場を去った

 

 

 

「兄者、あの孫策って人は怖いですね」と一馬が話しかけてくる。

そうだな、あれは曹操様と同じ質の怖さだ、必ず大きく飛躍するはず、孫策に周瑜か、やはり英雄だな、彼女達も生き残る。

 

 

 

報告を聞いた曹操様はやはり喜ばれるかな?いや、きっと試された私を笑うだろうな

まったく意地悪な方だ。

 

説明
董卓連合3です。
目がしぱしぱしてきました。
でも負けません><
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コメント
疾風 様御指摘有り難うございます^^修正いたしました^^(絶影)
誤字、p3、「はい、まったく桂花も難しいことを頼むものですよ。それで入ってきます」→「はい、まったく桂花も難しいことを頼むものですよ。それでは行ってきます」(疾風)
鐵 恭哉様修正いたしました^^有り難うございます(絶影)
誤字、p3、「考えてらっしゃるのではのいのですか」→「考えていらっしゃるのではないのですか」(鐵 恭哉)
ヒトヤ様 ブックマン様 kazu様コメントありがとうございます><愛紗についてなのですがkazu様の解釈してていただいた感じです。8話のこともあり自分の主を下に見られないよう結構無理していってる感じです。そこら辺うまく表現できず申し訳ありません><(絶影)
逢魔紫様 kazu様指摘ありがとうございます><修正しました (絶影)
虎狼関←虎牢関(トウガ・S・ローゼン)
井の中の蛙大海を知らずですね。己の武に自信を持つのはいいですが、戦場での驕りは死を招きます。(ブックマン)
この関羽は一対一で呂布にボコられでもして己の慢心を思い知ればいいと思う(ヒトヤ)
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