真・恋姫無双 未来から来た子達 蜀エンド 4
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この作品は、オリジナル要素を大量に含みます。

 

 

 

原作重視の方は、注意して下さい

 

キャラクター崩壊の可能性もあります

 

 

オリキャラありです

 

それでも良い方は、どうぞ

 

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光の家族がやって来て、数日が経った

正直、光の兄弟だから凄い人達だと思っていたが、凄すぎた

 

武官志望なのに文官の仕事もこなせる光の姉、未来歩

色んな役に立つ発明品を開発する歩の双子の弟、未来望

武器の知識が豊富な光の兄、未来才、現在自分の鍛冶場を造っている

動物と話ができる光の妹、未来福

 

まったくよくこんな凄い人達が集まったものだ

 

今、城では呉と魏が自分達の子孫を連れてやって来ると知らせを貰い、準備に取り掛かっている、大気達も手伝ってもらい思ったよりも早く準備が出来そうだ

 

 

「おーい戦国」

「ん?北郷か、どうした」

「今度、魏と呉の国からお客さんが来るから、皆に知らせてくれないか」

「了解」

 

呉の王と魏の王が来るなんて言ったら鉄や歩さんが騒ぎ出すに決まっている、ここは隠しておいた方が良い

 

「自由にしていても良いがくれぐれも、自分達の武を見せない事」

「ん?どこかで静かにしていろとかじゃなくてか?」

「あっちにも好戦的な人達がかなりいるから、光達を見たら絶対『試合をしろ』とか言うからな」

「把握、それじゃ適当にしている」

「頼むよ」

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魏と呉が来る日

 

戦国&桃香SIDE

 

戦国「ん?呉からの客を迎えに行くため護衛としてついて来て欲しい?」

朱里「はい、一様他にもいますが、桃香様の護衛としてついて欲しいのです」

 

愛紗達が思ったより遅くなると知らせが来たため護衛に付くはずだった武将の代わりに戦国に頼んだ朱里であった

 

焔耶「朱里、こんな奴いなくても、私だけでも桃香様をお守りできる」

蒲公英「あんたみたいな脳筋だけじゃ危ないの」

焔耶「なんだと!」

桃香「もう皆ケンカはだめだよ、戦国さん良いですか?」

戦国「俺は別にかまいませんが、魏の方はどうするのですか?」

朱里「曹操さんの方は御主人様と大気さんが迎えに行きます」

 

戦国「やはり、魏からの客は曹操だったのか、つまり呉からの客は・・・」

 

戦国は一刀から客としか知らせていなかったが、皆の準備の取り掛かり方でかなり偉い人物が来る事は予想していた

 

朱里「はい、孫策さまと妹の孫権様も来ます」

戦国「ハァ・・・なんとなく北郷が黙っていた理由が分かった」

桃香「それじゃお願いしても良い?」

戦国「かまわない」

 

大気SIDE

 

大気「魏からのお客さんを迎えに?」

雛里「はい、御主人様が大気さんもどうですかと言っていました」

大気「僕も一緒で良いのかな?お客さん偉い人でしょう」

一刀「いいよ、それに曹操に会いたくないの?」

大気「曹操ですか、会いたいけど・・・・やっぱり女なのですよね?」

雛里「はい、曹操さんも他の武将さん達も女性です」

一刀「姿は女でも凄い人だから会っておいたほうが良いよ」

大気「それじゃ、僕も御一緒させてもらいます」

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東門

 

桃香達は門の前で孫策達を待っていたが、

 

戦国「ところで、孫策と孫権以外に他に来る奴がいるのか?」

朱里「はい、ほとんどの武将さん達が来ます」

戦国「良いのか?国とかほったらかしにして、しっかり国の事考えているのか?」

桃香「大丈夫、雪蓮さんも蓮華さんも立派な人です、特に蓮華さんはしっかりした人ですよ」

戦国「そうか、ところでさっきから隠れている奴、そろそろ出てきたらどうだ」

 

戦国は門の上に目を向けるとそこに数人の影が見えた

つーか、どうやって登ったんだ?

 

???「あら、もうばれたの?つまらないの」

 

声を聞いた桃香や焔耶達も門の上を見上げる

 

戦国「貴女のけはいは上手く消せていますが、他の人のけはいがいくつかありましたから、気付きました」

 

よく見えないが女性の声がしたから、女だという事がわかった

女性は俺達に手を振っている、何人か立っているのも見えるが、うずくまっている人達もいる

 

???「まったく、なんでこんな事に付き合わされないといけないの?」

???「ほー、ここから見る景色も絶景じゃの」

???「うう、高いです」

 

???「じゃ冥琳、先に下りるね」

???「な、まて雪蓮」

 

女性は門の上から飛び降りた

てか死ぬぞ!

しかし女性はしっかりと着地に成功した、しかも途中で一回転したし

???「久しぶりね桃香」

女性は何事も無かったかのように桃香に挨拶をした

桃香「お久しぶりです、雪蓮さん」

戦国「朱里、まずこの女性は誰だ」

朱里「この人が孫策様です」

 

戦国「もうこの世界どうなっているんだ?」

雪蓮「桃香、この子誰?もしかして貴女の子孫?」

戦国「始めまして俺の名前は守王戦国です、先祖は関羽です」

雪蓮「戦国?戦国ってもしかしてあの子達が言ってた・・・」

 

???x3「守王戦国覚悟!」

三人の影が屋根から剣を構えながら飛び降りた

戦国「あいつら・・・」

戦国は二本の刀を抜き戦闘態勢に入る

 

ガキン、ドカ

 

戦国は全員の剣を弾き返した

その後、一人を足で踏み倒し、残りの二人には首元に刃を突きつけられていた

桃香と朱里は何が起きたのか分からなかったようだが、焔耶や孫策は何が起きたのか分かったようだ

 

戦国「久しぶりだな、サヤ、雷牙、火影」

戦国は刀を戻し、足をどけると三人はお辞儀をした

 

三人「お久しぶりです戦国様!」

蜀軍「戦国様?」

 

戦国「こいつらは俺の親父が開いている道場の門弟だ、お前達自己紹介をしろ」

 

サヤ「失礼、某は守王道場の門弟、永正サヤです」

雷牙「同じく守王道場の門弟、天文雷牙です」

火影「元亀火影です」

 

桃香「もしかして戦国さんって結構偉い人?」

 

サヤ「無礼だぞ、この方は最年少で全国剣道大会を優勝した、守王戦国様だ」

雷牙「最強の剣豪とも言われているし、あだ名が『三頭龍の戦国』とも呼ばれている」

火影「戦国様と互角に渡り合えるの人は数えられる程度」

 

戦国「いや、お前らの方が無礼だろ、剣道大会優勝者と王様じゃ雲泥の差がありすぎだ、とりあえず桃香も自己紹介を頼む」

桃香「私は劉備です」

 

三人「・・・・・」

まあ最初に会ったらそういうリアクションとるよな

 

桃香「ところで、蓮華さんは?」

全く空気を読まない桃香は孫策に尋ねた

ある意味助かったかもしれない

 

雪蓮「あの子なら他の子孫達を連れて、そろそろ来ると思うわ、」

 

数十分後

 

???「姉様!」

雪蓮「あら、蓮華遅かったじゃない」

蓮華「あら、じゃないでしょ、まったく」

桃香「お久しぶりです、蓮華さん」

蓮華「桃香、相変わらずね」

 

朱里「それでは、城まで案内しますね、後ほど他の皆さんに自己紹介をお願いします」

 

冥琳「なあ、祭殿、私達忘れられていませんか?」

祭「仕方ない、わしが二人を背負って飛び降りるか」

穏「祭様、それだけはやめてください」

 

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戦国&桃香SIDE END

 

 

一刀&大気SIDE

 

大気「来ましたね北郷君」

一刀「ああ、あの人が曹操だ」

 

一刀達の前には金髪の小柄な少女が立っていた

 

一刀「久しぶりだな華琳」

華琳「そうね、最後に会ったのは三ヶ月ぐらい前かしら」

 

曹操こと真名は、華琳は、一刀の挨拶に普通に返した

 

大気「貴女が、曹操様ですね」

華琳「貴方は?」

大気「始めまして、劉備の子孫、江戸大気と申します」

 

大気は、軽く華琳にお辞儀をした

 

華琳「へぇー桃香と違いしっかりした子ね」

一刀「おいおい、それじゃ桃香がかわいそうだろ、否定はしないが」

雛里「あわわ、とりあえず城までご案内します」

 

一刀「ところで、他の皆は?」

華琳「あの子達なら後に」

一刀「後?」

 

一刀が振り向くとものすごい勢いで走ってくる影が二つ見えた

 

一刀「あれって春蘭と、もう一人は?」

春蘭「華琳様〜!!!」

華琳「春蘭、早かったわね」

 

夏候惇、真名は春蘭は一刀達の前で急ブレーキをかけ直撃は免れた

その隣で荒い息を立てる小さな少女が居た

 

???「ちくしょう、春蘭姉さんの勝ちか」

春蘭「フハハ、まだまだ甘いな岬」

岬「く、次は負けない」

 

一刀「華琳、この子は?」

岬「始めまして、明治岬(めいじみさき)といいます、子孫は許緒であります」

一刀「え?じゃあ季衣の子孫?」

華琳「そうよ、で春蘭に懐いちゃったわけ」

 

確かに小柄な身体は季衣に似ている、しかし明治岬どこかで聞いた名前だ

 

大気「明治、明治・・・・ああ、思い出した確か大食い大会の優勝者の明治岬か」

一刀「そうだ、通称『大宇宙の胃袋』なんて呼ばれていた子だ、しかしこんな小さな子だな・・」

岬「小さいとか今後言わないで下さい」

チャキ

 

一刀の前に大きな鉄の輪が突きつけられた

どこから出したのそのフラフープ?><

 

春蘭「岬、殺るなら徹底的にやれ」

一刀「ちょっと、今字がおかしくなかった?」

大気「一刀、逝ってらっしゃい」

一刀「それも違う!」

 

雛里「あわわ、私の話を聞いてください」

 

一刀&大気SIDE END

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朱里「皆そろいましたね、それでは自己紹介をお願いします」

 

魏SIDE

まず、華琳の隣にいた女性が名乗りだした

「始めまして、平成宝姫です、先祖は曹操です」

「弥生優矢です、先祖は夏候淵です」

「昭和サラです♪ご先祖様は荀ケ♪」

「あたしは明治岬、先祖は、許緒」

「室町桜です、先祖は張角です」

「オイラの名前は大正狼牙だ、先祖は孟獲だ」

「僕の名前は鎌倉法寺です、御先祖様は、管輅です」

呉SIDE

「始めまして、朝倉飛鳥と申します、先祖は孫権です」

「安土桃です、ご先祖は大橋と孫策らしいです」

「妹の安土山だよ、先祖はね小橋と周瑜だよ」

「眠い・・・古墳司だ、先祖は陸遜」

「某の名は永正サヤです、御先祖様は甘寧です」

「俺の名は天文雷牙だ、先祖は黄蓋だ」

「元亀火影です、先祖は周泰」

 

とりあえず子孫たちの自己紹介は終わった

なんで、魏の方に管輅と孟獲の子孫が居るかは置いといて

 

貂蝉「うっふん〜、それじゃ分かり易い表を作っておいたわ、ついでに他の武将さん達の遺伝子が入っている子もいるから」

全員「!!!!!」

一刀「貂蝉、いつの間に」

貂蝉「あら、さっきからいたわよ」

戦国「なんでこんな奴の気配に気付かなかったんだ、俺は?」

貂蝉「とりあえずこれを見て」

 

貂蝉は、大きな紙を取り出した

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子孫&先祖表

 

 

子孫             性別      先祖(左ぼ名が一番遺伝子が強い)

 

未来 光(みらい ひかる)   男 呂布、楽進、(???)

未来 歩(みらい あゆみ)   女 張遼

未来 望(みらい のぞむ)   男 賈駆、李典

未来 才(みらい さい)    男 華雄、夏侯惇

未来 福(みらい ふく)   女 陳宮、程c

過去 空(かがみ かこ)   女 董卓、(???)

縄文 鉄(じょうもん てつ)   男 張飛

弥生 優矢(やよい ゆうや)   男 夏侯淵、張梁

古墳 司(こふん つかさ)   男 陸遜、公孫賛

朝倉 飛鳥(あさくら あすか)  女 孫権

奈良 愛里(なら あいり)   女 諸葛亮、典韋

ドーム 平安(どーむ へいあん) 男 趙雲、黄忠、厳顔

鎌倉 法寺(かまくら ほうじ)  男 管輅

南北 朝(なんぼく ちょう)   男 呂蒙

室町 桜(むろまち さくら)   女 張角

守王 戦国(すおう せんごく)  男 関羽

安土 桃(あづち もも)   女 大橋、孫策

安土 山(あづち やま)   女 小橋、周瑜

江戸 大気(えど たいき)   男 劉備

明治 岬(めいじ みさき)   女 許緒、張宝

大正 狼牙(たいしょう ろうが) 男 孟獲、馬超

昭和 サラ(しょうわ さら)   女 荀ケ、于禁、孫尚香

平成 宝姫(へいせい ほうひ)  女 曹操

 

永正 サヤ(えいしょう さや)  女 甘寧

天文 雷牙(てんぶん らいが)  男 黄蓋

元亀 火影(げんき ほかげ)   男 周泰

 

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光「なあ、貂蝉さん俺と空にある???って誰だ?」

貂蝉「それが、あたしにも分からなかったのよん、光ちゃんには凪ちゃんの遺伝子が入っている事は分かったのに」

凪「///私の子孫」

 

一刀「まあ、とりあえずまずは宴をしよう、話し合いはその後。せっかく愛里と光が天界の料理を作ってくれたんだから」

 

全員「おおおおおおおおおお」

 

 

こうして役者はそろった、今から子孫と先祖を繋いだ運命の歯車が動き出す

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あとがき

 

子孫とうとう出してしまいました、こんな形ですみません。

次から子孫の話を書きたいなと思います

 

質問などあればコメントに入れるか、あしあとにかきこんでください

 

そう言えば、声優ネタで華佗の声優さんもテイルズの人でした

どんだけいるんだよ

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キャラクター紹介

 

今回出てきたオリキャラの紹介をします

 

 

 

明治岬  16歳 先祖:許緒

 

小さな身体だが、食欲は恋以上、武器は鉄で出来たフラフープ。組み立て式で隠す事が出来る、ワイヤーを仕込んでおり投げても、戻す事が出来る。よく食べるてよく運動する少女。愛里の料理を食べて、親友になる。春蘭を姉さんと呼び慕う。

 

 

永正サヤ 17歳  先祖:甘寧

 

守王道場の門弟、見た目は美少年だが女の子、一刀はすぐに気付いた。戦国に好意を持っているが尊敬と言ったほうが近い。戦国達と一緒に性別を隠して男子団体、剣道大会に出場した事がある。男子にも負けない剣道の実力を持つ。唯一女性で戦国が剣の相手に出来る人物。聖フランチェスカ学院の生徒。

 

 

天文雷牙  19歳 先祖:黄蓋

 

守王道場の門弟、かなり豪快な性格。歩が作った『武道愛好会』の会員。もっと強くなるため守王道場に通うことにした。歩にほれている。花火職人の息子で簡単な花火なら作れる。戦国と一緒に男子団体剣道大会に出場したことがある。聖フランチェスカ学院の卒業生

 

元亀火影  16歳 先祖:周泰

守王道場の門弟、小柄な少年だが足の速さは明命並。猫好きでよく野良猫を拾ってくる。忍者家庭で育ち一人前の忍者になる事が夢。手裏剣など飛び道具を使う。戦国と一緒に男子団体剣道大会に出場したことがある。聖フランチェスカ学院の生徒。一刀達の後輩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明
第四話出来ました!
結構間が空きましたね、なるべく早めに投稿したかったのですが、どうやって残りの子孫を出そうか悩みました、その結果どうでも良いので、一気に出しました。というのは嘘で全く思いつかなかったのでこういう結果になってしまいました。すみません

コメントなど色々書き込んでください、

皆さん温かい目で見てください
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コメント
混乱してしまいますね。(ブックマン)
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