真・恋姫?無双 仙人で御遣い 26話 |
〜義勇軍 謁見用天幕〜
豪臣は右手で上弦(じょうげん)を、左手で下弦(かげん)を抜く。
(俺を挑発するなんて、おいたが過ぎたな。少々、痛い目をみないと分からないんだろ?)
豪臣は、二本の脇差しに氣を込める。
これだけで、古今東西の武器でもトップクラスの硬度と切れ味を持たせることが出来る。
「・・・我が心を以て、我が身、鋼と為る――『剛(ごう)』
我が心を以て、我が身、風と為る――『疾(しつ)』」
豪臣はそう呟き、氣による防御『剛』。脚力強化の『疾』を発動した。
三人が構える。
構える三人は、豪臣を油断なく見ている。
(フッ、遊びで勝てる相手じゃないって気づいたようだな)
「準備は良いか?」
豪臣が訊く。
(さあ、絶対的な強者の力を見せてやる!)
三人は答えない。
「・・・いくぞ」
豪臣は、声と共に構えもせずに前に駆ける。
その瞬間
「はい!はい!はい!はいーー!!」
趙雲が踏み込んで四段突きを放つ。
しかし
スッ ガキン!
と、豪臣は突きを全て避けて趙雲の懐に入り、左手の下弦で槍を押さえる。
「確かに速い」
「なっ!」
(全て避けられた!)
「だが、俺に当てたかったら、この倍は突いてこい!」
「ぐふっ!!」
ズン、という音と共に鳩尾に豪臣の蹴りが入り、趙雲は吹っ飛ぶ。
「らぁあああぁぁああっ!」
趙雲を片付けた瞬間、掛け声と共に太史慈が、右は上から左は横から鉄鞭を振るう。
ガガン!
「なっ!」
(あんなにも細い剣で、受け止めただと!)
豪臣の双刀に受け止められて、驚愕する太史慈。
「その程度の打撃が何だ!?生まれるところからやり直して来い!」
「がっ!」
蹴りを左の脇腹に入れられて、太史慈は横にすっ飛ぶ。
「でぇあぁ!!」
(っ!)
ズザッ!!
豪臣は、頭上から振り下ろされる徐晃の大斧をバックステップで避ける。
巨大過ぎる大斧は、その刃の半分以上が地面に埋まる。
(力はともかく、大した切れ味ですね)
見ていた朔夜は、地面にひび一つ無く食い込む大斧の切れ味に驚く。
しかし、驚くのはそれだけではなかった。
「フゥウッ!」
と、徐晃が気合を入れると、ザッ、と大斧が地面から抜ける。
(・・・・・・化物並みの膂力ですね。あの状態から、この小柄な体格で持ち上げますか、普通?季衣たちよりも数段上の怪力ですね)
朔夜は冷や汗を流す。
しかし、豪臣の顔に揺らぎは無い。
「大した力だ。で、それがどうした?」
嘲るように嗤う。
「・・・・・・」
徐晃の眼の鋭さが増す。
「獲りゅっ!」
と、舌足らずにそう言って横薙ぎを放つ。が、豪臣はその上、大斧スレスレを跳んで
「軌道が単純なんだよっ!」
と、顎を蹴り上げる。徐晃は浮いた後に背中から倒れた。
「チッ!」
(剣術使うまでも無かっ、なっ!!)
徐晃に背を向けて舌打ちをした瞬間、豪臣の首を目掛けて右から大斧が振られた。
豪臣は、右の上弦を逆手で持ち受け止める。
が
「ぐあっ!」
あまりの力に後方に飛ばされた。
「っと」
(あのガキ、何で立っていられる!?こっちは『疾』で脚力強化してんだぞ!)
上手く着地はしたものの、目の前に立つ徐晃を見て驚愕する。
徐晃は、左手で顎を摩りながら、右手で大斧を肩に担ぐ。
「・・・お前つおい。でも、ボクもつおい。・・・負けない」
そう言って、徐晃は両手で大斧を構える。
(・・・良いだろう。俺の二刀流についてこれるか?)
豪臣は上弦を順手で正眼に、下弦を逆手で、だらん、と下げた状態に構える。
「「・・・・・・」」
睨み合う両者。
二人は動かない。
それを見ていた鈴花が、ゴクリ、と喉を鳴らす。
その瞬間
「でぇあぁぁぁああ!」
「はぁあぁぁあああ!」
二人が激突した。
ガガガガガガッ! ガッ! ガンッ! ギリ! ガ! ギン! ドンッ!!
豪臣の連続突きを、徐晃は大斧の腹で受け止め、そのまま突きを繰り出す。それを豪臣が下弦で打ち上げて上弦で左肩を狙う。徐晃は上弦を柄で受け止めて、一瞬拮抗する。そこに豪臣の下弦が徐晃の右肩を薙ぎにくる。徐晃は上弦を受け止めたまま、大斧の刃で下弦を受け拮抗する。と、そこで一瞬豪臣が力を抜き徐晃の体制がほんの少し崩れる。透かさず豪臣は上弦を手放して徐晃の鳩尾に拳を叩きいれた。
カシャン、という大斧の落ちる音と共に徐晃が崩れ落ちる。
「ぐ・・・くぅぅ」
どうやら起き上がれない様だ。
(ふぅ。ったく、梃子摺らせやがって)
今度は、注意をしたまま刀を鞘に納める。
そして、朔夜たちの下へ向かった。
「どうやら、怒りは収まった様ですね」
朔夜が声を掛けてくる。
「ああ。良いストレス発散になった」
「みたいですね。それにしても、本当に言うほど大したことありませんでしたね。三人で、手加減しないといけないのですから」
「て、手加減!?豪臣君は手加減していたのですか?」
朔夜の言葉に、鈴花は驚く。
「見えませんでしたか?豪臣は刀を使うとき、峰の方を使っていたでしょう」
「・・・気づきませんでした」
鈴花は、珍しく目を丸くして驚いている。
(本当に驚いたのですね)
「豪臣・・・は何をやっているのですか?」
朔夜が、クス、と笑って豪臣の方を向くと、豪臣は肩を回したり手の平を握ったり開いたりしていた。
「いや、術の二つ掛けしても大丈夫みたいだな、と思ってな」
「ああ、なるほど。で、問題は?」
「無い。これなら三つ掛けまでならどうにかなる、かな?ま、良いテストにもなったよ。俺にとっても、三人にとっても、な」
と、豪臣は、起き上がり始めた三人を見て笑った。
さて、三人が回復(起き上がれるようになって)すると、それぞれが豪臣に謝罪して椅子に座って、これからの事を話そう、と言うことになった。
が
「「「「・・・・・・」」」」
皆が着席したにも拘らず、場には沈黙があった。
(どうしよう、これ)
豪臣は困惑の表情。
その理由は
「徐晃。あなたは何をしているのです?」
「・・・くっついてる」
徐晃が豪臣の膝の上に乗っていた。
朔夜は、青筋を浮かび上がらせながら訊くが、徐晃は事も無げに答える。
朔夜の眉と頬が、ピクピク、と引き攣る。
「では・・・何故、くっ付いているのです?」
「・・・豪臣、ボクの旦那さん」
「・・・・・・豪臣!どういうことですかっ!!」
「し、知るかよ!」
朔夜に問い詰められる様に訊かれ、豪臣は実際に訳が分からないので怒鳴り返す。
「え〜と、徐晃。何で俺が旦那さん?」
「・・・ボクの夢。・・・ボクより強い人を旦那さんにする」
そう言って、徐晃は豪臣の胸に頬擦りする。
「「「・・・・・・」」」
蚊帳の外状態の三人は、何とも言えない苦笑を溢す。
が、朔夜は怒りが爆発する直前まできていた。
「〜〜〜〜〜〜!!!」
(コワッ!朔夜さんコワッ!めっちゃ整った容姿なだけに、怒ったらコワッ!)
朔夜に睨まれて、顔が引き攣る豪臣。
すると徐晃が
「・・・豪臣。燈(あかり)って言って」
と言ってきた。
「え?それって真名だろ?」
「そう。・・・燈って呼ぶ」
「え〜と・・・・・・「呼ぶ」・・・燈」
豪臣は燈に見詰められ、諦めて真名を呼ぶ。
呼ばれた燈は
「・・・・・・だいしゅき///」
と、豪臣の胸に顔を埋めた。
外野の三人は
(((う〜わ〜)))
みたいな顔をしていた。
そして、抱きつかれている豪臣は、その和やかな燈の顔に癒される様に頬を緩める。
が、それがいけなかった。
「・・・豪臣」
「え?・・・っ!!」
豪臣が、朔夜の方を見ると、修羅が居た。
(や、ヤバイッ!)
と、豪臣が思った瞬間、朔夜の拳が豪臣の顔を襲った。
パシッ!
が、朔夜の拳を燈が止めた。
「・・・お前、うるさい。・・・旦那さん、殴らせない」
燈はそう言って豪臣の膝から降りる。
「・・・殺ゆ」
燈は壊大戦斧(かいだいせんぷ)を構える。
その姿を見た朔夜は
(・・・この雌。あたしの豪臣を旦那呼ばわりするだけでなく、あたしを殺るですって?)
「良い度胸です。躾のなって無い子供に調教してあげます」
無手のまま、腰を落として構える。
((((ちょ、ちょっと〜!!))))
その他の四人は、即、その場を退く。
「さ、朔夜〜。お、落ち着かないか?」
「徐晃さん。話し合いで解決しましょう。ね?」
豪臣と鈴花は、二人に声を掛ける。
だが
「「黙って(て下さい)!!」」
「「は、はい!」」
意味が無かった。
「謝れば許してあげます」
と、朔夜。
「・・・言葉、いらない」
と燈。
「「・・・・・・」」
睨み合う二人。
そんな中、朔夜が身体に氣を込めて呟く。
「・・・我が心を以て、我が身、鋼と為る――『剛』
我が心を以て、我が身、風と為る――『疾』」
仙術だった。
(上手く発動しましたね。)
朔夜が、ニヤ、と笑う。
その瞬間、燈が動いた。
「でぇぇえええぇえ!」
「ふっ!」
ブンッ!
燈の横薙ぎを、朔夜は強化された脚力で地面を蹴って燈の背後に回り込む。
「眠って下さい」
そう言って、拳を叩き込もうとした。しかし、大斧は遠心力を使って、そのまま朔夜に向かってくる。
ガンッ!
「くっ!」
朔夜は、左腕でガードして後ろに跳ぶ。
着地した朔夜を、大斧を構える燈が狙っている。
「・・・弱い」
この言葉に、朔夜が、ピク、と反応する。
「何て、言いましたか?」
「弱い」
即答する燈。
そして
「がぁあぁぁぁああっ!」
朔夜はキレた。
〜他の四人〜
朔夜がキレたころ、豪臣たちは
「お。朔夜殿が一撃入れましたな」
「だな。朔夜殿の一撃は効きそうだな」
「あらあら。徐晃さんが飛んで行っちゃいました」
「朔夜のは重いからな〜。ズズ〜、美味い」
鈴花の持ってきたお茶で一服していた。
「あ、起き上がったな。燈の根性は超一級品だな」
「確かに。豪臣殿の蹴りを受けて立ったのでしょう?」
「ああ。星(セイ)たちが伸びている間に、顎に蹴り入れたんだが立ったぞ、あの娘」
星と昴(スバル)は、有り得ない、という顔をする。因みに、驚きではなく呆れ顔だ。
趙雲と太史慈の真名は、朔夜VS燈が行われている間に始まった茶会で預けてられた。
理由は、謝罪と尊敬の証だそうだ。
これを聞いた豪臣は
(良かった。燈みたいな理由じゃなくて・・・)
と、心から安堵した。
趙雲の真名は星。太史慈の真名は昴だ。
「それにしても豪臣殿。よく、その恰好で動けますな」
昴は豪臣の服を見て言う。
豪臣はいつも通り、和服を着崩した感じで着用している。
「ま、慣れだな。今では此方の方が動き易い。さっきので分かったと思うが、蹴りだって普通に出せる」
と、豪臣が苦笑して返したとき
「良いでしょう。あたしの本気が見たいと。そう言うことですね?」
さっきまで互角の戦いをしていた朔夜と燈が、対峙したまま睨み合っていた。
朔夜が四つん這いになる。
何をしようとしているのか分かった豪臣と鈴花が、バッ、と立ち上がる。
「あ、おいっ!」
豪臣が、止めようと声を上げるが、朔夜の秘密を知らない三人には、何をしようとしているのか分からない。
朔夜の身体に氣が込められる。
すると
「「「 っ!!! 」」」
朔夜が5mの巨大な虎に変身した。
お話にならないくらい一瞬で終わった。
大虎に変身した朔夜は、驚いて固まる燈に前足を振り下ろして一発KO。燈は、朔夜に抑えつけられて動けなくなった。
と言うか、まだ、驚きが抜け切っていない様だ。それは、星と昴も同様の様子で、呆然としている。
そして豪臣は
(ああ〜、またかよ〜、面倒臭い〜・・・)
と、頭を抱えた。
「な、なるほど。朔夜殿は、占いにあった“白き獣”ですか」
「良いのではないですか?その方が、紫堂殿が御遣いである信憑性が増す。ま、喋ったり変化出来るのには驚いたが」
「・・・ちょっと、ビックリしただけ。次、負けない」
一人だけ違うこと言ってくるが、何とか受け入れてもらえた。
仙術や未来の話はしていない。豪臣の術は、氣の才能を修行で開花させた“技”で、朔夜は森の化身、と説明した。星と昴は、若干の疑いを持ったようだが、概ね受け入れてもらえた様だ。もちろんだが、他言無用と言ってある。
「はぁ、面倒だった」
項垂れる豪臣。
それも当然。驚く三人がこっちに戻ってくるのに30分。説明や質問に1時間も付き合わされたのだから。
(こっちに来て、これで何人目だっけ?爺が知ったらマジギレされそうだ・・・)
と、豪臣が落ち込んでいると、鈴花が声を掛けて来た。
「そう言えば豪臣君。一番大事なことを決めなければ」
「何のこと?」
豪臣が首を傾げると、鈴花は、あらあら、と頬に手を当てる。
「名前ですよ。な・ま・え。義勇軍の名前を決めなくてはいけません。天の御遣いが率いるのですから、他の義勇軍と混同されては困ります」
「ふむ、確かに。・・・では、華蝶義勇軍など「却下!」・・・何故です、朔夜殿?」
「何となくです。その名は危険です」
「では、我も考えよう。ん〜・・・我の出身である青州から青州兵義「却下!」・・・どうしたのです、朔夜殿?」
「その名も駄目です」
(青州兵は、曹操が青州黄巾党を率いれたときに付けた名です。何、先取りしてるんですか)
「・・・豪臣と燈の愛の義勇「死になさい」・・・殺ゆか?」
燈の発言を切り捨てる朔夜に、燈が大斧に手を伸ばす。
一発触発の状態になり、周りはいつでも逃げられる様に腰を少し上げた。
そのとき
「あ〜、ちょっと良いか?」
と、疲れた様子の豪臣が手を上げた。
皆、豪臣に目をやる。
「『義勇軍白虎(ビャッコ)』、で良いんじゃない?」
「良いですね、豪臣。私のことを名にするなんて」
豪臣の発言に、朔夜が、ピト、と豪臣にくっつきの腕を抱く。
「・・・嬉しいですよ///」
朔夜は、頬を染めて豪臣の胸に寄り掛かる。機嫌が一気に直った様だ。
しかし、次の一言がいけなかった。
「いや、別にお前のために付けた訳じゃ無い。占いに“白き獣”ってあるから分かりやズビッ!!」
ガスッ、と言う音と共に豪臣が後方へ吹っ飛ぶ。
「い、いてぇ〜」
(いつか鼻が曲がる予感がする)
涙目で鼻を押さえ、上体を起き上げる豪臣。
その目の前には
「私の心を弄びましたね」
朔夜が仁王立ちしていた。
「い、いや、違う違う!そう言う意味で言ったんじゃない!てか、俺って最近こんなんばっかりじゃ「死になさい、すけこまし」・・・へ?ブフッ!バッ!ちょっ、ガッ!まっ、ボフッ!俺、ベフッ!ごんな、ギャペッ!キャラじゃ、グッ!ガッ!ゴッ!無かった、ガハッ!はず「黙れロリコン」ゴハッ!」
問答無用で、朔夜に殴り続けられる豪臣。
それを見ながら
「あらあら。豪臣君も大変ですね」
と、鈴花は笑う。
そして、慣れた様子で笑う鈴花を見て
((( 大丈夫か、この義勇軍? )))
と、心配する三人だった。
あとがき
どうも、虎子です。
遂に、お気に入り登録200人突破です。ありがとうございます!
さて、作品の話ですが・・・
今回で、義勇軍・立ち上げ編が終了です。次回は、豪臣たちは名前だけの登場になる予定です。いつも言いますが、“予定”です。
さて、豪臣VS新人三人は如何だったでしょうか? 描写が下手ですみません。てか、何で朔夜VS燈になったんだろう、と書き終わって思います。
今回の話じゃありませんが、前々回に登場した劉協に対してのコメントがあって驚きました。まだまだ登場シーンはありますので、是非、可愛がってやって下さい。
↑前回のあとがきに書き忘れました。
次回投稿は、未定です。
作品への要望・指摘・質問と共に、誤字脱字等ありましたら、どんどんコメント下さい。
最後に、ご支援、コメントを下さった皆様。お気に入りにご登録して下さった皆様。
本当にありがとうございました。
ではでは、虎子でした。
プロフィールの能力値は、真・恋姫?無双のパーフェクトビジュアルブックでの能力値の5〜1をA〜E。恋達のEXをSと置き換え、それぞれに+・無印・−を(作者の独断と偏見によって)つけました。つまり、最強がS+で、最弱がE−となります。
補足T:SとS+の間には絶対的な壁があります(という設定です)。
補足U:一般兵はオールE(という設定)です。
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太史慈 子義 (タイシジ シギ):昴 (スバル) ♀
身長 170前半 年齢 20代前半
青州東莱(トウライ)郡の出身。若い頃より文武に励んだ。特に武に力を入れ、双鉄鞭を軽々と振り回す。さらに、弓の名手でもあり、300m先にいる標的を軽々と撃ち抜く。
賊の増加に伴い、青州を出て討伐の旅をしていた時に“天の御遣い”の話を聞き義勇軍に参加。しかし、本当の目的は・・・
外見
短髪黒髪。目鼻立ちはキリッとしている。
服装
特に鎧などは着用せず、服は明命(周泰)の服を黒くして裾を長くした感じ(つまり、褌をしているか普通の下着をしているのか分からない)。
性格
基本真面目だが、ときどき悪戯心が垣間見える時も・・・
口調
自身を我(われ)や我がと呼ぶ。目下の者以外は殆ど、殿、と敬称を付ける。
武器
@烈虎(レッコ) 長さ150p 太さ20p
双鉄鞭(ソウテツベン)。イメージは三国○双シリーズの太史慈の武器。鎧ごと相手を潰す。
A烈羽(レッパ) 長さ200p
強弓。遠距離狙撃に適した弓。
能力値
統率B・武力B+・知力C−・政治力D・魅力D
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徐晃 公明 (ジョコウ コウメイ):燈 (アカリ)
身長 150p 年齢 10代半ば
司隷(シレイ)河東(カトウ)郡の出身。若い頃より剛腕を発揮。その所為で、負けるということ知らない娘になってしまった。そして、いつしか自分より強い男を夫にしたいと夢見る様になり、強者を求めて旅に出る。意外に料理上手(好きになった男に振り向いてもらうために修得済み)。
襄陽にて豪傑黄祖を破った男は“天の御遣い”と聞き義勇軍に参加。豪臣の強さを目の当たりにして“夢が叶う”と豪臣にベッタリ状態に。
豪臣至上主義者で天敵は朔夜。
外見
透き通るような銀髪で、それを肩にかかるくらいまで伸ばし、毛先は跳ねている。ついでに、アホ毛有り。小柄な体と顔立ちではあるが、本人曰く元服(女性だから本当は裳着)済みであるため大人の女性。小柄な割に胸の発育は良いので、同体型の朔夜から敵視される。
服装
水色の浴衣の様な服。
性格
好きな者・物には多分に興味を示し、それ以外はどうでも良い、と無視。敵対する者には容赦しない。基本怠け者で、ボー、としている事が多い。
口調
自身をボクと呼び、他人の敬称はバラバラ。気分で付けたり付けなかったりする(朔夜は常に呼び捨て)。偶に舌足らずな言葉になる(無自覚)。
武器
@壊大戦斧(カイダイセンプ) 柄 200p 刃渡り 150p
長大な大斧。
能力値
統率B+・武力B−〜S−(気分で変化)・知力E+・政治力E・魅力D+
説明 | ||
何故でしょう? 豪臣VS三人だったはずなのに・・・ 拙い文章ですが、よろしくお願いします。 |
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コメント | ||
燈vs朔夜・・・・・・どっちが豪臣の妻にww(韻) 朔夜もせっかく人化したのに大変だ…てかこの義勇軍の戦力はすごいね(Orcinus orca) 本当の目的ってまさか裏切りフラグ!?(ヒトヤ) 朔夜VS燈、次はいつ見れますかなw(ブックマン) 燈のハイスペックさに驚嘆。朔夜ガンバ!(鐵 恭哉) 自由人さん。ご指摘ありがとうございます。添削しました(虎子) ヤバイ!またもや朔夜さんに強敵現る!!恋ちゃんを小さくした様な強さや性格、舌足らずな上にボクっ娘で料理も出来て胸も…なんてハイスペックなロリっ娘なんだ燈ちゃんは!!惚れてまうwwそれに昴は…まぁこれからという事でw武力はB+と史実で雪蓮と互角といわれただけあって納得の数値でした。これから豪臣君は…これからどうなるのでしょうねw(自由人) 御報告 2p:頭から振ってきた→頭上からor上から 3p:右の上限を逆手で→上弦 10p:私の出身である青州から→我 12p:以外に料理上手→意外に ではないかと?意図的にでしたらすみません。(自由人) |
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