自らを逆さ落とししてしまった黒子
説明
「・・・一体なんですの? この有様は」 周りにある物体、全てが逆さまにひっくり返ってますの・・・車や自販機や足をバタつかせる清掃ロボットが・・・まぁ、なんて無様な格好だこと 犯人は・・・こいつですの!! 「ちょっとそこの貴方・・・この顛末を招いた張本人ですの?」「くっ、来るなっ!! ジャッジメントかっ?!」「そうですの・・・大人しくお縄につきなさい?」 全く、こいつはなんの能力者なのやら・・・毎回、それに頭を悩ませますの 認識系を混乱させたりする能力では痛い目を見ましたし・・・ 「くっ、それ以上近寄るな・・・近寄ったら・・・」 ふんっ、こっちも手の内がバレないうちにさっさとケリを付けたいですわ ちゃちゃっときゃつの背後にテレポートして締め上げてやりますの・・・ 「覚悟はよろしくて?!」「ひっ!! 来るなぁ!!」 ぱしゅん!! ・・・あら? 犯人の背後に転移したハズが・・・天地が逆さまっ?! 「ふっ、馬鹿め・・・俺の能力はフェーズ・リバーシング 何でもひっくり返せるんだよ!!」 しまっ!! ごっ!! うぁ・・・後頭部を強打しましたの・・・自らの全体重を受けて どさっ・・・意識が朦朧と・・・あぁ、お姉さまっ・・・黒子、ピンチですの・・・
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とある科学の超電磁砲 白井黒子 

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