思考と記憶
説明
北欧神話の神オーディンに付き添う一対のワタリガラス、フギンとムニン
オーディンにさまざまな消息と情報を伝えるために、世界中を飛び回っているそうで…
簡単にいうとパシリっすね。フギンは「思考」ムニンは「記憶」を意味するそうです。

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都がまた変なことしてるようですが、この手の話しを聞くたびに思い出すのがミハエル・エンデのエッセイのとある一文。ちょっと長くなるんですが「なるほど」なので抜粋

(前略)…しかし劇場にすわり、オセロがデスデモーナの首をしめるところを観ているとき、あなたが舞台に駆け上がり、オセロを止めたとすれば、それはあまりに滑稽な話です。ここでは、止めにはいる必要がないだけでなく、その逆で、あなたはある意味でこの殺人を楽しみさえするでしょう。それが劇という遊戯であり、すべては架空の出来事であり、だからそこでは善も悪も同じ権利をもっていることをあなたは知っています。劇という遊戯がおこなわれている間、あなたは倫理の必要性がある全体の外にいるのです。まさにそこにこそ芸術鑑賞における自由の体験があるのです。そして芸術とは遊戯の最高の様式だと、わたしは理解しています。…(後略)  ミヒャエル・エンデ著 エンデのメモ箱 より

まあ一方、権利を主張するには義務をはたさなければならないので難しい問題ですが…
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コメント
>RIBON-Y様 エンデは好きな作家です!カラスってゴスロリですよね!(meow)
エンデさんも良い事言いますね。スリム娘のツーショット、キレイでよいです。(RIBON-Y)
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ゴスロリ 北欧 神話 フギン ムニン ワタリガラス SAI 

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