＜おまけ＞

「ねえ雛里ちゃん」

「どうしたの朱里ちゃん？」

「一刀くんって可愛いよね」

「うん」

「あの笑顔を見ると胸がキュンってなるの」

「あわわ！　わ、私もだよ朱里ちゃん！」

「はわー！　雛里ちゃんも！？」

「う、うん」

「そ、それでね、大人になったら絶対格好よくなると思うの」

「大人になった一刀くん…………………………いい！　すごくいいよ朱里ちゃん！」

「でしょでしょ！　だから今のうちにいい印象を与えておけばいいと思うの」

「あわわ！　そうなれば将来愛してもらえるかも！」

「はわわー！　それってあんなことやこんなこともしてもらえるんだよね？」

「本でしか見たことないことをいろいろ……」

「お勉強しなくちゃね」

「うん。頑張ろうね！　…………でもさ」

「どうしたの？」

「その頃私たちって三十路――」

「はわーーー！　それは言っちゃダメーーーー！！！！」

「あわわ」

完。

ネタが浮かばなくなってきたｗｗｗ

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