北斗の恋姫の拳 第9話
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第9話  さらば蓮華! お前は良き友だった!

 

 

覇王部隊が村から去り、一刀が傷をいやす。

一刀の怪我はよくなったが、左腕がまともに動かない状態であった。

しかし一刀よりも問題は蓮華であった。

蓮華は秘孔新血愁を突かれた影響で体に激痛が走る。

蓮華は痛む姿を皆に見せないように痛みを抑えたり、痛がる様子を皆が見てないところで痛がったりしていた。

 

一刀「蓮華」

蓮華「これが曹操の言う恐怖みたいね」

一刀「悪いな。お前まで北斗の争いに巻き込んで……」

蓮華「いいのよ。後悔はしてないわ。むしろ感謝してるのよ。

私は一度人間を捨てた。ただ小蓮を助けるために生きて、世の中を呪って時代を憎んだ女よ。

でもあなた達が私の心に安らぎを与えてくれた。それで私は人間に戻れたの。

後は死に方の問題ね……」

一刀「蓮華……」

 

そんな時に思春が蓮華の痛みを和らげるための薬を取りに行ったが、その街は元々華琳のための霊薬を作るための街で今は華琳の恐怖のタガが外れてかなりヤバい状態になっていたのだ。

 

蓮華「思春。何であなたはそんな危ないことをしようとするの……」

長老「そのわけはわしがお話ししよう」

蓮華「長老」

 

蓮華達は長老から事情を聞く。

それは何年か前のことであった。

思春はなかなかの女性として、ある少女の一派に連れ去られたのだ。

その少女の名は袁術。袁術は思春を連れていったが、数日後に思春はボロボロになって帰ってきたのだ。

 

蓮華「袁術だと!?」

一刀「知っているのか?」

蓮華「ええ。あなたが知っている張遼と私も含む後四人南斗聖拳を極めた者がいるの。人はそれを南斗六聖拳と呼ぶの。そして袁術もその一人!」

一刀「袁術がか……」

蓮華「袁術……ちなみに真名は美羽と言うのよ。袁術……、私の最後を飾るにはふさわしいわ」

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その頃、袁術の居る城では……。

 

袁術「覇王はまだ居城に戻らないのか? 七乃」

七乃「はい。依然として、行方をくらませたままですね」

袁術「じゃあこの機を逃す手はないの〜、七乃」

七乃「覇王を侮ってはいけませんよ美羽様。今、うかつに攻めれば墓穴を掘ることになっちゃいますよ」

袁術「そうなのか……」

袁術兵士A「袁術様!」

袁術「なんじゃ?」

袁術兵士A「北郷一刀と孫権がこの城に近づいて参ります!」

袁術「そうか……」

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それから少しして、一刀達は袁術の城の到着した。

 

一刀「ここが袁術の部屋か?」

袁術兵士B「ああ、そうだよ」

一刀「そうか」

 

一刀は袁術の部屋の番をしていた兵士達を倒す。

 

蓮華「間にあったわね。一日あれば決着は着くわ」

 

二人が部屋の扉を開けようとするとその前に内側から扉が開いた。

 

七乃「お待ちしてました。私は袁術様の副官張勲と言います」

 

張勲と言う女性が扉を開ける。しかしその部屋には張勲以外誰もいなかった。

 

蓮華「これは! 袁術は? 袁術はどこ!?」

張勲「つくづくおめでたい人達ですね。まんまと罠にはかかりましたね。

御覧の通り、美羽さまはここには居ません。あの方は無益な戦いを好まれない人なので…。

それと知ってますよ。孫権さん。あなたの命があと少しと言うことも…」

蓮華「ううう……もはや、もはやこれまでなのか……!!」

張勲「お気の毒ですね。苦痛にのたうちまわってください♪」

 

一刀が張勲に近づく。

 

張勲「私と戦うのですか? 知ってますよ。あなたの左腕が覇王のせいでまともに動かせないことを…。それでも私に勝てますかね?」

一刀「安心しろ。まともに動かせないだけだ。左腕だけで十分だ」

張勲「あら〜。おかしいこと言いますね。

私は冗談を言うのは好きですけど、自分が冗談を言われるのはあまり好きじゃないんですよね〜!

一度思い知らせてあげますよ!」

 

張勲が攻撃しようとするもその前に一刀の左腕が当たり、左腕だけで簡単に張勲に勝った。

 

張勲「あら? 痛い! 痛い!」

一刀「経絡秘孔頸中から下扶突を突いた。君も蓮華と同じ苦しみを味わうといい。

助けて欲しかったら袁術の居場所を教えろ」

張勲「いたたた! 美羽様は南陽です!

言ったから助けてください!」

一刀「君も自分の愚かさを噛み締める必要があるようだ」

張勲「そんな、むごいですよ!」

一刀「安心しろ。死ぬわけじゃない。ただかなり痛いだけだ。それじゃあな」

蓮華「行きましょう一刀。死兆星が頭上に落ちそうだわ」

 

そして一刀と蓮華は城を後にした。

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それからしばらくして……。

 

張勲「痛い! 痛い! すごく痛い!」

 

張勲がものすごく体の激痛で悶絶しそうになっていると……。

張君の前にはなんと袁術が立っていた。

 

張勲「美羽様! 何でここに!? 南陽に行かれたのでは?」

袁術「七乃〜。南陽にはどう行けばいいのだ?」

張勲「はい?」

袁術「南陽の行き方が分からんのだ」

 

袁術は南陽の行き方が分からず、迷子になってしまい、困ったので張勲に聞くために城に戻ってきたのだ。

 

張勲「み、美羽様〜」

 

張勲は思わず涙を流す。

 

張勲「美羽様、この痛みはどうすればいいのでしょうか?」

袁術「わらわも分からぬ〜」

張勲「美羽様〜」

 

二人は抱き合い涙を流す。

そんな時……。

 

???「お前大丈夫か?」

 

そこに謎の仮面被りと鎧を着た男が居た。

 

袁術「な、何じゃお主!?」

通りすがりの破壊者「通りすがりの破壊者だ。しかし張勲だったか?

随分ひどい目にあわされてるようだな。俺がなんとかしてやる。

ちょっとくすぐったいぞ」

 

通りすがりの破壊者が張勲を突くと張勲の体の激痛が止む。

 

張勲「あら?」

袁術「七乃、大丈夫かの!?」

張勲「はい。元気になりました」

袁術「七乃〜」

 

袁術が張勲に抱きつき、泣く。

 

通りすがりの破壊者「それじゃあな」

 

そう言って通りすがりの破壊者はいずこかへと姿を消した。

 

袁術「でも七乃のお陰で北斗神拳を見切れた。感謝するぞ」

張勲「はい♪」

袁術「それじゃあ今度はあの村に行こうかの〜」

張勲「はい、美羽様♪」

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その頃思春達の村では、気を失った蓮華のために一刀達が戻っていた。

 

蓮華「私は……そうか…。気を失ったのね。もう私はこのまま死ぬのね」

桃香「……まだ方法はある」

一刀「桃香、まさかあの方法を……」

桃香「ある秘孔を突くことで少しだけ命を延ばすことが出来るの」

蓮華「本当か?」

桃香「でもその秘孔を突いたら全身を襲う激痛は今の数倍になるの。

下手したら、その突かれた痛みで死んでしまうかもしれないの」

桃香「でも今すぐにその苦痛から逃れるすべはある。

思春さんからもらった薬による安楽死……。

選ぶのは蓮華さんだよ。強制は出来ない」

蓮華「……分かってるはずよ。私がどっちを選ぶかってことを…。頼むわ桃香」

桃香「分かりました」

 

そして桃香と蓮華は別の部屋に入る。

 

桃香「華琳さんが突いた秘孔、新血愁に対応する秘孔はただ一つ……心霊台!!」

蓮華「ぐっ! ああああああああああああああ!!」

 

蓮華は苦しむ。それも今まで以上に苦しむ。

その苦しむ声は部屋の外にも聞こえてくる。

 

小蓮「お姉ちゃん! お姉ちゃん!」

 

そして蓮華の声が途絶えた。

そこには髪が白くなっていた蓮華の姿があった。

そんな時!

 

村人『大変だー! 甘寧さんが袁術に捕まってます!』

蓮華「何!?」

 

蓮華達が外に出る。

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外には袁術軍がおり、袁術と張勲が前におり、思春が捕まっていた。

そして蓮華達がやって来る。

 

蓮華「袁術!」

袁術「孫権か。あれ? 何故白髪なのだ?」

張勲「きっと苦痛のあまりに白髪化しちゃったんですよ♪」

一刀「おい君」

張勲「何ですか?」

一刀「痛みはもういいのか?」

張勲「はい。とても親切な人が治してくれたのです」

一刀「そうか……」

 

一刀は考える。

 

一刀(あの秘孔を解く方法…俺や桃香や華琳以外で一体誰が知っているんだ?)

 

しかし今は蓮華と袁術の事が心配である。

 

蓮華「思春を放して、私と勝負しなさい」

袁術「死人当然と戦う気はないがの〜。まあわらわと戦う資格があるかみてやるかの〜」

 

袁術がそう言うと袁術の兵士が二人ほど出てくる。

二人の兵士は襲いかかるが、蓮華に瞬殺された。

 

袁術「以前にまして技の切れが増してるの〜」

蓮華「次はあなたよ」

袁術「ああ、そうだ。この甘寧という女は死兆星を見てるそうだ」

蓮華「何ですって! 思春、本当?」

思春「はい……」

蓮華「思春……」

 

蓮華は涙を流す。

 

蓮華「それじゃああなたを助けて死ぬことにするわ」

袁術「行くぞ、孫権!」

 

袁術と蓮華が交差する。

そして袁術の顔に傷がつく。

 

袁術「これは……!」

蓮華「袁術、妖星は二度は輝かないわ!」

袁術「のおおおおおお!! わらわの顔に傷が!」

張勲「ああ、美羽様!」

 

張勲が袁術の元に駆け寄る。

 

張勲「大丈夫ですか? 美羽様」

袁術「うう〜七乃〜」

 

張勲が袁術の血を拭く。

 

袁術兵士H「おお、美しい。あれが南斗水鳥拳」

袁術「お主…この世で一番美しいのは誰だ!? この袁術であるだろう!」

 

袁術はその兵士を殺してしまった。

 

袁術「許さぬぞ! わらわより美しいものだと許さぬのだ!」

 

袁術は蓮華を攻撃するが、攻撃は簡単に受け流され、袁術が攻撃を受ける。

 

蓮華「終わりね。袁術」

袁術「わらわが何も考えずに来たと思うのか?」

張勲「実際考えたのは私なんですけどね」

 

すると何やら不吉な音が聞こえてくる。

 

一刀「危ない!」

 

一刀はすぐに天和、地和、人和達を抱えて高台に跳ぶ!

するととたんに大量の水が村を襲う!

 

蓮華「何をしたの! 袁術!」

袁術「この村の豊富な水を利用したのだ!」

蓮華「水溜まり場を!」

一刀「そうか……」

 

一刀はすぐに水溜まり場に向かい、水溜まり場を壊した敵を倒し、水をせき止めた。

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その頃村では袁術と蓮華の戦いが続いていた。

 

張勲「南斗水鳥拳の奥義は、その華麗な足技ですからね」

袁術「その下半身を封じれば、羽をもがれたも当然じゃの!

わらわの手で醜く死ぬがいい」

 

袁術はそう言うと地走る技を蓮華に向かって放ち、蓮華に直撃する。

 

袁術「南斗伝衝裂波じゃ! 切れろ切れろ切れろなのじゃ!」

 

袁術は一歩一歩近づくと同時に蓮華の体が切り刻まれていく。

 

袁術「それじゃあ最後の技いこうかのぉ! 南斗紅鶴拳奥義! 血粧嘴!」

 

しかしその攻撃は当たらない。何故なら蓮華はそれよりも前に手を水に付けてそれをばねにして宙に飛ぶ。

その宙に舞う蓮華の姿は華麗なものであった。

袁術はその動きに見惚れた。

 

蓮華「南斗水鳥拳奥義! 飛翔白麗!」

袁術「おおお!」

張勲「美羽様ーーーーー!」

 

蓮華の両手が袁術の肩に直撃する!

いやしなかったな。何故ならその両手を止めた者がいたからだ!

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蓮華「お前は!?」

???「もうそこまでにしろ。袁術はもう戦えんぞ」

袁術「お主は……」

 

袁術はその者の姿に見覚えがある。それもそうだ。

その者は張勲を助けた通りすがりの破壊者と名乗ったものであった。

 

一刀「あいつは?」

 

ようやく一刀もその場に到着するが、蓮華の攻撃が見たことない人間に受け止めれている光景だった。

 

袁術「また…わらわはお主の拳に一瞬魂をうばわれてしもうた」

通りすがりの破壊者「だろうな」

 

兵士達は怯える。もしその破壊者が止めてくれなかったら袁術は確実に死んでいたのだから……。

 

袁術兵士P「俺達は将を誤った!」

袁術兵士O「やはり今は知略の時代じゃないんだ!」

袁術兵士達『暴力の時代なんだーーーーー!』

 

袁術の兵士達は皆逃げだし、残ったのは張勲だけになってしまった。

 

通りすがりの破壊者「いなくなっちまったな」

張勲「美羽様〜」

袁術「七乃〜」

 

二人は駆け寄り、抱き合って涙を流す。

 

張勲「結局孫権さんに勝てませんでしたね」

袁術「うん」

通りすがりの破壊者「もういいだろ? 孫権」

蓮華「……ええ……」

 

通りすがりの破壊者は蓮華の手を放す。

 

通りすがりの破壊者「で、どうする気だ?」

張勲「どうするって?」

通りすがりの破壊者「もう悪さは出来ないと思うが?」

袁術「どうする七乃?」

張勲「そうですね。もうやめましょうか」

通りすがりの破壊者「ちゃんとこの村の人達に詫びろよな」

袁術「うむ。一生懸命詫びるぞ! 七乃!」

張勲「はい、美羽様♪」

 

袁術と張勲は村に残って詫びることを決めた。

 

一刀「……おい、お前……」

通りすがりの破壊者「何だ?」

一刀「何のつもりだ?」

通りすがりの破壊者「無理に命を消す必要はない。そう思っているだけだ。それにこいつらは根からの悪いわけじゃない。それは分かってると思うが……」

一刀「……そうだな」

通りすがりの破壊者「お前もそれで良いか? 孫権」

蓮華「……一刀がいいというのなら……うっ!」

 

蓮華は体が痛み始める。

 

一刀「蓮華!」

蓮華「どうやらここまでのようね」

通りすがりの破壊者「そう言えば孫権は新血愁を突かれたんだったな」

蓮華「何故それを……」

通りすがりの破壊者「動くなよ。ちょっとくすぐったいぞ」

 

通りすがりの破壊者が蓮華を突く。

 

蓮華「うっ!」

 

蓮華は少し苦しみ出す。

 

一刀「貴様!」

通りすがりの破壊者「よく見ろ」

 

通りすがりの破壊者が蓮華の方を見るよう一刀に言う。

蓮華の髪は元のピンク色に戻っていく。

 

蓮華「? 痛くない?」

通りすがりの破壊者「当たり前だ。新血愁を完全に解く秘孔を突いたんだからな」

桃香「そんな! 新血愁を完全に解く秘孔なんて……」

通りすがりの破壊者「俺は破壊者。通りすがりの破壊者だからな」

一刀「通りすがりの破壊者……。お前が霞の言ってた……」

通りすがりの破壊者「ああ。張遼を助けたのも俺だ」

一刀「一体何のためだ?」

通りすがりの破壊者「さっきも言ったが、無駄に命を消したくないだけだ」

一刀「何故お前は新血愁を解く秘孔を知っている?」

通りすがりの破壊者「これもさっき言ったが、俺は破壊者だからな。

それと孫権。秘孔を突いて治したが、前みたいに南斗水鳥拳は多用出来ないからな」

蓮華「分かったわ」

通りすがりの破壊者「それじゃあな。縁があったらまた会おうぜ」

 

そう言うと通りすがりの破壊者は去ろうとするが……。

 

一刀「待て」

通りすがりの破壊者「何だ?」

一刀「貴様、何者だ?」

通りすがりの破壊者「通りすがりの破壊者って答えは不満か?」

一刀「ああ。その仮面の下はどうなっているのだ?」

通りすがりの破壊者「悪いが見せられん。時が来たら見せてやれるかもな。じゃあな」

 

そして通りすがりの破壊者は姿を消した。

 

天和「通りすがりの破壊者…」

地和「誰なんだろうね?」

人和「どこか聞いたことある声の気がするけど……」

思春「………」

 

思春は夜になり、暗くなった空を眺める。

 

思春「はっ!」

蓮華「どうしたの思春?」

思春「死兆星が見えない!」

蓮華「え? あ! わ、私も見えない!?」

袁術「なんなのじゃ? それ?」

 

通りすがりの破壊者は思春、蓮華、袁術、張勲の死兆星を破壊した!

破壊者とはいったい何者か?

一刀には感謝と同時に疑念を残すのであった!

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新たなる帝王が姿を現した!

そしてその帝王に反旗を翻す南斗聖拳の使い手が居た!

 

 

次回 北斗の恋姫の拳

 

聖帝よ! 俺は愛のために戦う! 

 

 

一刀「聖帝……俺は貴様を倒す!」

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おまけ

 

 

作者「ヒャッハー! 第9話だ!」

一刀「完全なタイトル詐欺じゃねえか!」

作者「だが私は謝らない!」

一刀「懐かしいこと言うな!」

作者「そして次回は仁星と将星の登場だ!」

一刀「一体誰になるんだ?」

作者「どちらも恋姫キャラだ」

一刀「と言うことは…」

作者「さあてね」

一刀「ところで、あの破壊者何者?」

作者「それこそさあてね……。あいつはまた出てくるとだけ言おう。それでは!」

説明
この作品では特に人が喋っていない部分には「北斗の拳」でおなじみのナレーションの声が出ているものと思ってください。
なお、可能な限り控えめにしておりますが流血表現があることをご了承ください。
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コメント
破壊者つえええwww(btbam)
今更ですがジャギは魏延でよかったかなと、一刀を嫌ってますし、思慮の浅いところもそっくりです。(ヒトヤ)
聖帝・・・いったい誰が・・・(よーぜふ)
ここで美羽は予想外でした(|| ゚Д゚) てっきり、劉表あたりを当ててくるかと思ってました。 しかし、一刀すら知らない秘孔を知ってる破壊者はすごいの一言w(相駿)
美羽が生き残ってよかったよ~♪(ブックマン)
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