魏√アフター 想いが集う世界――第弐話
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 一刀が手足の首に重りをつけての鍛錬を続け、既に一年と数ヶ月が過ぎていた。

 洛陽の外周を、毎日歩き続ける一刀。

 だが始めた当初と比べて、身に着けている重りはその厚さを増していて、僅かに重量が増えている事が伺えた。

 

 一刀は少しずつ重さを増やし、一刻だけ歩くようにしていた。

 決して走らず、無理をしないように心がけていた。

 

 そんな一刀の耳に、自分を呼ぶ声が聞こえた。

 

「若様! 若様、お待ちください!」

「うん? 今日って、何かあったっけ?」

 

 必死に自分を呼ぶ人影が家の兵士だと気付き、今日何かあったか思い出そうとするが、何も浮かんでこなかった。

 一刀が考えている間に、兵士はようやく追いつき、膝を着き用件を伝える。

 

「若様、旦那様が至急戻ってくるようにとの事です。……それと若様。本日が何の日かお覚えではないのですか?」

「今日ってなんか、特別な日だっけ?」

「若様……。今日はご自身のお誕生日ではありませんか。先日も、旦那様は今日は鍛錬を休み、家にいるようにと言っていたと思いますが……。

 それに、お一人で行かないで下さい。私が旦那様に怒られてしまいましたよ」

「ああ、そうだっけ。ごめんね、峰さん」

 

 この兵士の名は峰。一刀付の兵士である。北家の兵士の中でも剛の者で、最近増えてきた野党等を心配した両親が付けたのだ。

 

「いえいえ。お気になさらないで下さい。私は若様付の兵になれて喜んでおりますので。それに、私の家族も喜んでおりますよ。若様を護る大役を任されている事を」

「そう言って貰えると、嬉しいね。で、父上が呼んでるんだっけ? じゃあ、戻ろうか」

「ええ、警護はお任せ下さい。若様にもしもの事があったら、家族に殺されてしまいますしね」

 

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 峰を連れて洛陽に戻ると、道行く人々や店の人が一刀に笑顔で声を掛け始める。

 

「若様、今日も元気ですね! どうですか、奥様にこの桃を持っていてあげては?」

「ごめんなさい、今は手持ちがないので。後でまた来ますね」

「分かりました! 待ってますね!」

 

「若様、お誕生日おめでとうございます! どうぞ、饅頭を持ってってくださいな!」

「そんな、商売品をもらえませんよ」

「何を仰いますか! 今日は若様の誕生日なのですよ? これは贈り物と思って、受け取って下さい!」

「そうですか? では、頂きます。ありがとうございます」

 

「若様ぁ〜! 遊んで、遊んで!」

「ごめん、今日は無理なんだ。明日なら大丈夫だと思うから、明日皆で遊ぼう」

「うん!」

 

 店の人も、洛陽の住人も、子供達も、全員が一刀に声を掛けていく。

 普通、高い地位の親を持つ者は傲慢な性格になり、住人を家畜同然の目で見るのだが、一刀はそんな目をした事は一度もない。

 だからこそ、一刀は洛陽に住む殆どの人に好かれていた。

 一刀を嫌うのは傲慢な子供達と、その親や親戚類だけだった。

 

 しかし、峰としては堪った物ではなかった。いつ何時、一刀を狙った刺客が来るか分からないのだ。

 声を掛けて来る全ての人に、笑顔で対応するのは仁徳だから仕方ないのだが、胃が痛くなる思いをしながら、警護を続ける峰。

 

(はぁ……若様にも困った物だ。だが、これが若様だから仕方ないな)

 

 苦笑を浮かべながら、峰は周りを警戒しながら後を着いて行くのだった。

 

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「父上、ごめんなさい。すっかり忘れてました」

「自分の誕生日を忘れていたのか……。良くは無いが、まあ、いい。さて、今日で一刀も九歳になる。

そんなお前に、私からの贈り物がある」

「贈り物は嬉しいけど、父上……。僕は贈り物をもらうなら、皆にお返しをしたいんだけど」

「分かっている。お前なら、そう言うだろうとな。だが、これは金で買った物ではない。だから、お前は気にする必要はない」

「ん〜、分かった。そういう事なら、もらうよ。それで、僕に何をくれるの?」

 

 一刀が問いかけると、北狼は立ち上がって棚から布に包まれた物を持って来た。

 机の上に置いて布を取り払う。そこから出てきたのは、やや肉厚で無骨な二振りの曲刀だった。

 一本は黒ずんで亀甲模様があり、もう一本は薄く曇ったように見える白い刀だった。

 

「ち、父上、これは一体……」

「これは干将莫耶。周王朝の時代、呉の王が干将と莫耶という夫婦の刀剣鍛冶師に頼み、打たせた刀。

だが、どうしてもうまく鉄等が溶け合わず打てない夫のために、莫耶はその身を炉の中に入れ、夫のために神への貢物になった。

 そして出来たのが、この二振りの名刀とのことだ。干将は黒い方。莫耶は白い方だ」

「どうしてそんな名刀がここに……」

「ん? ああ。皇宮で埃に塗れていたので、今まで断ってきた褒美の代わりに、皇帝から賜ってきた」

 

 父の言葉に、一刀は驚きを隠せないでいた。皇宮にあったという事は、皇帝の宝である。

それを賜るなんて、そうそう出来る物ではない。父は、大丈夫なのかと考えていた。

 一刀が考えている事に気付いたのか、北狼は笑みを浮かべて口を開いた。

 

「お前が心配するような事は、何もないぞ。むしろ、喜んでいたな。

 今まで、何度も贈り物をしたいと言われていたのだが、私は断っていた。だが、そんな私が今回は贈り物を貰いたいと言ったからな。

 うるさく騒いでいた者もいたが、皇帝が一括して黙らせていたし、問題ない」

 

 高官とはいえ、王朝の宝を賜るなんて。と騒ぐ者は当然いただのが、皇帝はそんな者達を本当に黙らせていた。

 今まで褒美を断っていたのが功を奏し、しっかりと皇帝は北狼を覚えていた。干将莫耶以外にも渡そうとしたのが、北狼はこれだけで十分ですと断っていた。

 そんな北狼に、皇帝は嬉しそうな笑い声を出しながら、下がる事を許可した。

 

 しかしこれが後に、悲しい出来事を呼び込むなど、皇帝も北狼も予想していなかった。

 

「そっか。だけど、こんなに肉厚じゃ、重いんじゃないの?」

「と思うだろ? だが、持ってみればいい。驚くぞ」

 

 一刀は促されて、干将を手にとってみる。そして、顔を驚愕に染めた。

 軽いのだ。

 これは本当に、鉄で出来ているのかと思う程に。

 手にも、よく馴染んでいた。まるで、そこにあるのが当然と言うかのように。

 

「ふむ。どうやら、認めてもらえたようだな」

「武器に認めてもらう?」

「そうだ。刀剣鍛冶師が魂を込めて打った刀剣には、魂が宿る。干将莫耶も名刀の一つ。干将の魂が宿っている。

そして干将莫耶には、莫耶の魂も当然宿っている。その魂に認められなければ重く感じ、木の葉すら斬る事は出来ないだろう」

「僕を認めてくれてありがとう、干将莫耶。これからよろしくね」

 

 父の言葉を聞き、一刀は笑顔で干将莫耶を撫でる。それを喜ぶかのように、二振りは日の光を照り返していた――。

 

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 一刀が父から干将莫耶を贈られてから少ししてから、とある州で三人の少女が語りあっていた。

 

「華琳様。実は昨夜、不思議な夢を見たのです」

「あら、秋蘭もなの? 実は私もそうなのよ。その顔を見ると、春蘭もそうみたいね」

「はい、そうなんです! どこかの城で、沢山の人が泣いていたんです!」

「ふむ。姉者と私が見た夢は、どうやら同じの様だな。……華琳様、どうされました?」

「……何でもないわ。気にしないで」

 

 二人が見た夢は、沢山の人が泣いていたという言葉に、華琳は疑問を感じていた。

 

(二人が見た夢は同じ。でも、私が見た夢は川の辺で泣いている――私だった。

これはどういう事かしら?)

「華琳様ぁ〜」

「ああ、ごめんなさいね、春蘭。それで何かしら?」

「姉者は、今度の洛陽での話をしているんですよ」

「北家の嫡男のお披露目の事ね……。今更、どうしてかしら? 九歳になるまで、公の場に出してこなかったのに」

「それは北家の当主が、過保護だからではないですか? 有名な話ですからね」

 

 秋蘭の言葉に、華琳は「そうね」と答えて、嫌そうな顔を浮かべた。

 過保護に育った高官の息子が、どう育つか知っていたからだった。

 傲慢で、バカ。親の権力を、自分の権力と思う。自分よりも下の物を、家畜の様に見る。

今まで、散々そういう者達を見てきた華琳は、今回もそんな息子だろうと思っていた。

 

「うぅ〜……しゅうら〜ん。華琳様が、また黙ってしまったぞぉ〜。私の話を聞いてくれないぞぉ〜」

「拗ねる姉者もかわいいなぁ。……んん! 華琳様、どうしますか? 何か理由をつけて、おじ様に行かないと伝えますか?」

「はいはい、拗ねないの春蘭。聞いてない訳じゃないわよ。……そういう訳にもいかないでしょ。お父様に来た正式な召集。

私が行かないと、お父様が陰で何を言われるか分かるもの」

「今までの様な男でしたら、私が華琳様に近づけません!」

「ふふふ、期待してるわよ春蘭。もちろん、秋蘭も手伝ってくれるのでしょ?」

「はい、もちろんです。ご安心下さい」

 

 二人の答えに華琳は微笑みを浮かべて、出立の準備を始めるのだった。

 

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 場所は変わり、長江の建業でも時を同じくして、二人の少女が真剣な顔をして話していた。

 

「ねぇ、冥琳。私、おかしな夢を見たのよ」

「ほう、雪蓮もか。実は私もなんだ」

「そうなの? 不思議な事もあるものねぇ。やっぱり、愛し合ってるからかしら?」

「はぁ……何をバカな事を。そもそも、同じ夢を見たかも分からんのだぞ?」

「それもそうね。で、冥琳はどんな夢を見たの? 私はねぇ、冥琳の腕の中で男の人に看取って貰う夢だったわ。

 でも、不思議なのよね。所々、聞き取れないのよ。その男の人の名前の部分だと思うんだけど……」

「何? ……雪蓮。その男とは、白い服を着ていなかったか?」

「え、どうして冥琳が知ってるの? そうなのよねぇ。見た事もない服で、何だか光ってたわね」

「……実は私も、その男に看取って貰う夢だったんだ。それに、私もその男の名前を聞き取る事が出来なかった。……どういう事だ?」

 

 冥琳はお互いに見た夢について、思考をめぐらす。夢の内容は違う物だが、登場している者は同じ。

そして、二人が見た夢も、自分達が天に召される瞬間。これだけの類似点がありながら、お互いに名前を聞き取る事が出来なかった。

 いかに冥琳の頭脳を持ってしても、答えは出てこなかった。

 

「本当に不思議な事もあるものね。もしかしたら、私達の前世の記憶だったりしてね」

「前世での記憶か……。しかし、それにしては姿も名前も同じだったぞ?」

「もう、真面目に取らないでよ。もしかしたらって話なんだから」

「前世か……。もしそうだとしたら、私達は同じ男を愛したという事だな」

 

 そう言う冥琳の顔には、悪戯が成功した時のような笑みを浮かべていた。

 

「ちょ、ちょっと、どうしてそうなるのよ!」

「ん? どうしても何も、雪蓮気付いていないのか? 夢の事を語る時の自分の表情に。

恋焦がれる乙女の様な顔をしていたぞ」

 

 冥琳の言葉に、思わず自分の顔に手を当てて慌てる雪蓮だったが、ふと気付く。どうして、冥琳がそんな表情を知っているのかと。

 その答えに気付いた雪蓮は、猫の様な顔に変わった。

 

「あれれ? どうして、冥琳がそんな事を知ってるのぉ〜? 私、恋焦がれる顔なんて知らないんだけどなぁ〜」

「あ……。う、うるさい! そんな事はどうでもいいんだ! この話はこれでお終い! 洛陽に行く準備を進めるぞ!

 準備が終わらなければ、孫堅様に怒られてしまうぞ!」

「あっ! 自分だけ逃げるなんてずるいわよ! もう、冥琳。どうしてそんな顔を、知ってるのよ!

ちょっと、教えなさいよ!」

 

 自分の失敗に気付き、逃げる様に部屋を出て行く冥琳を追って、雪蓮も部屋を出て行く。

冥琳の前に出て、顔を見ていれば気付く事が出来ただろう。その頬が、真っ赤に染まっている事に。

 

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 舞台に必要な役者は、洛陽で揃う。

 自らの夢を実現させ、愛する男と永久の別れを経験した乙女達。

 自らの死をもって、愛する男と永久の別れを経験した乙女達。

 彼女達の想いは世界を超えて、心の残照として見せる。

 しかし、まだ役者は出揃っていない。そして、自分達が見た夢の答えも知らない。

 彼女達が、夢の答えに辿りつく事は出来るのだろうか……。

 

 外史の歯車は、静かに回る。想いを巡らせて――。

 

 

 

 

 

説明
そこそこのペースで書けているかなと思います。
昔よりも遅い執筆速度なので、ちょっと自分に不満が募っている今日この頃。

量的には、これくらいで問題ありませんかね? それとも、もう少し増やした方がいいでしょうか? 意見を頂けると幸いです。

さて、今回の話の説明へと。
一刀は、父から自身の生涯の武器を貰う。それは、悲しい過去を持つ、二振りの曲刀だった。
そして時を同じくして、五人の乙女が似た夢を見る。
答えをしるのは、外史の創造主のみだった。
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コメント
ショウさん、ご指摘ありがとうございます。確かに逆ですね。次話をアップする時に、一緒に修正したいと思います(夢幻)
アーチャ子さん、その詩は奈須先生オリジナルだと聞いた記憶があるので、作中には出さない可能性がありますね。・・・三本も投影出来ませんし(ぁ(夢幻)
cornさん、一年以上経ってしまいましたが、レス返しです。そうですね・・・それは言わない約束ということでw(夢幻)
Fateの干将莫邪は白黒、逆だった気がしたんですが・・・それとは別物ですか?(ショウ)
鶴翼、欠落ヲ不ラズ(しんぎ  むけつにしてばんじゃく) ―――心技、泰山ニ至リ(ちから  やまをぬき)―――心技、黄河ヲ渡ル(つるぎ  みずをわかつ)―――唯名、別天ニ納メ(せいめい  りきゅうにとどき)―――両雄、共ニ命ヲ別ツ(われら  ともにてんをいだかず)てでます?(アーチャ子)
干将莫邪・・・Fateのアーチャーみたいなやつですか?(ウガンダ)
子供のころから無理なトレーニングは成長を阻害させるだけ・・・なんて突っ込みは幼女が鉄球振り回す恋姫で言っちゃだめだよなw(corn)
Ocean様:袁紹達とは、四話で会う予定ですね。一度に出しすぎても、収拾がつかなくなってしまうので。申し訳ありませんです。(夢幻)
サイト様:人数が多すぎて、ちょっと難航してますが、予定通りに夜中か、明日の昼頃にはアップ出来そうです。それまで、お待ち下さい。頑張ってます^^(夢幻)
kazuuuu様:面白いと思って頂けた様で、本当に嬉しく思います。レスでも書いている様に、参話は夜中か明日の昼ごろにアップ予定ですので、お待ち下さい(夢幻)
華琳たちと出会うということは、袁紹たちとも出会うということか(一様、漢の中では生粋の名家)。一刀、胃は大丈夫か?(Ocean)
華琳たちが一刀とあってどんな反応をするのか楽しみですw(サイト)
とってもおもしろいですね〜。続き期待してます執筆がんばってください。(kazuuuu)
hokuhin様:コメントありがとうございます。では次回の更新時に、あとがきという形で、華琳達と雪蓮達の年齢を書きますね。そこまで年は離れていません、とだけこの場は言っておきますね(夢幻)
まさかここで干将莫耶が出でくるとは思ってもなかったです。ところで華淋様たちは今何歳ぐらいなのですか?一刀が9歳で雪蓮たちの姿が変わらないみたいなので、ずいぶん年が離れたかと思ったので・・・(hokuhin)
一刀様:蜀√も好きですが。魏と呉は、大好きなんです。それに魏のEDと、雪蓮と冥琳の死には……。という訳で、最初に夢を見るのはこの五人だと、初めから決めていたのですねw(夢幻)
なるほど・・華春秋雪冥でしたかこれは意外なところを・・・(空良)
BookWarm様:峰さんに関しては、ノーコメントでw 長さに関してのご意見、ありがとうございます。うまく話を切れれば、いいんですが。物語の序章なだけあって、うまくいっていないのが現状ですね。なので、もう少し進むと、平均10Pは超えると思いますので、それまでお待ち下さい^^(夢幻)
ななや様:コメントありがとうございます。今続きを書いているのですが、プロットの段階から、続きが長くなるなーとは思っていたのですが、本当に長くなってしまったので。後を引いてしまい、申し訳ないです。(夢幻)
丁度良い所で、続き楽しみにしてますね^^(ななや)
睦月 ひとし様:意見、ありがとうございます。どこまで、話を出していくのかで悩んでいたもので……。続きに関しては、夜中か明日の昼には、アップ出来るんじゃないかと思ってます。……昔の執筆速度に戻したい(夢幻)
量的にはファリスさんの感覚でやっていったほうがいいと思います。続きが気になります・・・。(睦月 ひとし)
闇羽様:そうですね。直接一刀と別れを経験した人だけが、夢を見ているという設定です。蜀に関してはaoirann様へのコメントで返している様に、自プレイ時の失敗を出そうと使おうと考えております。その時を、楽しみにお待ち下さい(夢幻)
jackry様:干将莫耶が作られた逸話で、この話の一刀には相応しいと思ったので。一刀との会合は、面白く出来たらいいなぁと思って、今書いてますw(夢幻)
aoirann様:コメントありがとうございます。恋姫をやっていて、呉のあのシーンでは泣かせて頂いたので。出したくて仕方なかったのです。蜀の人達に関しては、自分がプレイした時にしてしまった事を使おうと考えていますw(夢幻)
一刀と別れを体験した人間だけ夢見てるのかな?蜀勢がどう絡んでくるか楽しみにしてまさー(闇羽)
まさかの展開、この五人とは、まだ出そうな終わりよう、蜀の人たちは悲恋じゃないよな(aoirann)
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真・恋姫無双

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