ゴー!ゴー!魔物ファイト!!〜小ネタ集〜
[全1ページ]

<レイン参戦>

「私の友達のレインなのだ」

「レインだ。宜しく頼む」

 

 ガッシュは笑顔で魔界にいた頃からの友人を紹介する。

 

「こ、この人がガッシュの友達…?(ブ…ブラゴより怖い顔してるじゃない…)」

「メ、メル…」

「ヒィイイイ…た、食べないで〜」

 

 巨大な獣の様な姿をしたレインに驚くティオ、ウマゴン、キャンチョメ。

 

「ハハハッ、そんなに怖がる必要は無い」

 

 レインはにっこりと笑った…獣の顔が嘘みたいに穏やかになる。

 

「えっ…?」

「メル?」

「わ、笑った…」

 

 ティオ、ウマゴン、キャンチョメはレインの笑顔を見てさっきまでの怯えが無くなっていくのを感じた。

 

「みんな、レインの言う通りなのだ!レインはとっても優しいのだ!」

「ほ、本当ね…」

「メルメル〜」

「あ〜びっくりした…怖い顔してるからつい…」

「ハハハハハ」

 

 ガッシュの言葉に頷くティオ達と、その様子を見て笑うレイン。

 こうしてレインはティオ達と実にあっさりと打ち解ける事が出来た。

 

 

<雷帝ゼオン参戦>

「テオザケル!!」

 

 ダッシュで相手に接近し、電撃の力を宿したパンチ2連打で攻撃する術。

 喰らった相手は黒コゲになりダウンする。

 

「ジャウロ・ザケルガ!!」

 

 前方にリング状の光が出現し、そこからザケルガを5発放つ術。

 3方向への撃ち分けも可能で足場も貫通する。

 

「やっとお前の術を使えるようになったな…今まではずっとガッシュと同じ術ばかりだったからな」

「チッ、何故雷帝であるこのオレがあのマヌケと同じ術だけしか使えなかったんだ…」

「お前が本気を出すとあっという間に終わるからつまらんだろう?」

「それもそうだな。ククク…待っていろバカ共…この2つの術で全員黒コゲにしてやる…」

「やれやれ…(本当に術が使えるのが嬉しいんだな…やっぱりまだまだ子供だな…)」

 

 新術を手に入れて心底嬉しそうなゼオンと、そんなパートナーに少し呆れ気味のデュフォーだった…。

 

 

<ステージ…月の石の部屋>

 月の石の部屋上層部は中央部分に2段の足場、2体の石像が左右に建っている。

 石像の首から下に攻撃すると腕が動いてチョップを、頭部に攻撃をすると目からビームで攻撃する…というギミックが搭載されている。

 

「キャーッ!!」

 

 ビーム攻撃をまともに喰らうティオ。

 

「ヌオオオオ――!!」

 

 石像のチョップ攻撃の下敷きになるガッシュ。

 

「ククク…いい光景ですね。苦労してギミックを仕掛けた甲斐がありましたよ」

 

 自分は安全地帯へ避難して笑うゾフィス。

 

「ホウ…テメエの仕業か、ゾフィス!!」

「ブ、ブラゴ…」

 

 しかし、ギミックを回避したブラゴに背後に回り込まれた。

 

「くだらねえ小細工を作るんじゃねぇ――!!」

「ギャ――!!!」

「待ちやがれ!!」

 

 必死で逃げ回るゾフィスと獲物を狙う獣の様な迫力で追うブラゴ。

 

「グワ――!!」

「喰らいやがれ!!」

「ギガノ・レイス!!」

「グアアッ!!」

 

 上に逃げたゾフィスは石像のビーム攻撃を喰らい、ギガノ・レイスも喰らった。

 

「ギャアアアアア!!!」

「くたばりやがれ!!」

「バベルガ・グラビドン!!」

「グアアアアアアアアッ!!!」

 

 下に逃げたゾフィスは石像のチョップ攻撃の下敷きになり、バベルガ・グラビドンで潰された。

 

 結果、ゾフィスは自分でビームとチョップを喰らうハメになった…。

 

 

<巨大化カード>

 緑のカードを使用すると一定時間巨大化し、与えるダメージが5倍、くらうダメージが4分の1に軽減される。

 ただし術攻撃は出来ず、打撃系の攻撃しか使えない。

 

・レイラの場合

「ブルアアアア!!」

「あら、ゴメンナサイ…でも、そんな所にいる貴方が悪いのよ」

 レイラはビクトリームを力いっぱい踏ん付けた。

「お、おのれ…レイラ…ガクッ…」

 

 ビクトリームはVの体勢で地面にめり込み、気絶した…。

 

・ゾフィスの場合

「ククク、いい眺めですね…踏み潰して差し上げますよ」

 

 巨大化した体で見下ろし、不敵な笑みを浮かべるゾフィス。

 

「おい、ゾフィス」

「何ですかブラゴ?降参しても無駄ですよ…」

「お前……足あったのか」

 

 ズズズ―――――ン!!!……という大きな音がブラゴの発言の直後にステージ全体に響き渡った。

 ブラゴのこの発言のせいで無言で勢い良くズッコケて地面に顔面直撃したゾフィスが出した音だ。

 巨大な物体が勢い良く倒れた衝撃でステージ全体が大きく揺れる。

 

「あ、あ、あ……あるに決まっているでしょう!!」

「お前に足があるとはな…オレは無いものだと思っていた」

「何ですかそれは!!勝手に決め付けないで欲しいですね!!」

「いつも幽霊みてえに浮いているじゃねえか」

「誰が幽霊ですか!!失礼な!!」

 

 起き上がったゾフィスはブラゴを睨み付けて怒鳴り散らす。

 ブラゴは全く平然とした顔でゾフィスを怒らせる発言を連発する。

 

「もう許さねえぞブラゴ!!てめえ、踏み潰してから黒コゲにしてやる―!!!」

「フン…」

 

 ゾフィスの怒りが頂点に達し、普段の丁寧口調がガラリと豹変する。

 

「くたばりやがれ――!!……って、あら?」

「バカめ…」

 

 ブラゴを踏み潰そうとした正にその時、巨大化の効果が切れてゾフィスが元に戻った。

 

「元に戻ったな…さて、続きをやるか」

「は、謀りましたねブラゴ―!!」

「こんな単純な手に引っ掛かるお前がバカなだけだ」

「お、おのれ―!!」

 

 ゾフィスはやけくそになってブラゴに真正面から突撃した。

 しかし冷静さを欠いた状態で勝てるわけが無く、ブラゴに一方的にボコボコにされた……ご愁傷様である。

 

 

<ストーリーモード…ティオのお話>

恵が仕事で忙しいので、清麿の家に預けられていたティオ。

清麿に買って貰った「シンデレラ」の物語の虜になり「自分もなってみたい!」と思うようになる。

そして恵の仕事が休みだと聞き、皆で劇をする計画を立てるお話。

 

ティオが考えたキャストは自分がシンデレラ、ガッシュが王子様、清麿が魔法使い、ウマゴンが馬車を引く馬だ。

途中、キャンチョメとフォルゴレを捕まえてほぼ無理矢理に参加させる。

そして、継母と意地悪な義姉のイメージにピッタリな「性格悪そうな女の人」を捜してデボロ遺跡の月の石の部屋に来た。

そこでウォンレイ&リィエン、ブラゴ&シェリーと偶然出会った。

ティオはリィエンとシェリーを「性格悪そうな女の人」と言ってしまい、2人を怒らせてしまう。

 

「ティオ、リィエンに謝るんだ」

「そうよティオ、今の言い方は良くないわ」

 

 一触即発は状況下で、清麿と恵が割って入った。

 

「実はな、2人共…」

 

 清麿はウォンレイとリィエンに事情を説明した…ブラゴとシェリーも黙って事情を聞いた。

 

「ティオはシンデレラをやりたかっただけあるか」

「そうか…つまりティオはリィエンにもその劇に参加して欲しかっただけなのだな」

 

 事情を理解したウォンレイとリィエン。

 

「……朱色の本の子、私には謝罪の言葉は無いのかしら?」

「お前は性格悪いと思われてるんだろうな」

「ブラゴ、今のは聞かなかった事にしてあげるわ…」

 

 自分達に謝罪の言葉が無い事に不満なシェリーと、相変わらずの態度なブラゴ。

 

「ティオ、こいつ等に謝る必要は無いぞ…本当に性格悪いんだからな」

「清麿!何て事を言うのだ!!」

「き、清麿くん?」

「清麿…凄く怒ってる…」

「清麿、そんな言い方は無いだろう」

「メルメル…」

「お、おい清麿…あの2人を怒らせたらマズイぞ…」

「な、ななな何て事言うんだよ清麿〜ブラゴを怒らせてどうするんだよ〜」

「凄まじい殺気だ…普段の清麿からは考えられない…」

「今日の清麿は何だか怖いある…」

 

 怒りのオーラが漂う清麿に驚く一同。

 

「ホウ…言ってくれるな」

「聞き捨てなら無いわね…」

 

 怒りの清麿に全く怯む事無く言葉を返すブラゴとシェリー。

 

「てめえ等、心当たりは無いって顔してんじゃねえ!!」

「クッ…何だ、コイツの怒りは…」

「なっ…何?この気迫は…?」

 

 突如清麿の顔が鬼の形相に変貌し、怒り狂った。

 突然の出来事にブラゴとシェリーも驚く。

 

「ヌオオ―ッ!!き、清麿が鬼になったのだ―!!」

「清麿くん…」

「ヒィイ…清麿の方がブラゴより怖いわ…」

「メ、メル!メルメルメ〜!!」

「お、落ち着くんだウマゴン。清麿は私達を襲ったりはしないぞ、たぶん…」

「ヒィイイイイ!!ゴメンナサイゴメンナサイお許し下さ〜い!!」

「フォ、フォルゴレ〜ブラゴも清麿も怖いよ〜」

「さっきまでとは桁違いの殺気だ…」

「あの2人、一体清麿に何をしたあるか…?」

 

 清麿の変貌振りに驚き恐怖する一同。

 

「お前等、俺とガッシュに始めて会った時の事覚えているよな?」

「ええ…勿論覚えているわ」

「忘れようが無いからな…」

「王を決める戦いのルールを教えて貰った事と、見逃してくれた事は一応感謝はしている…だがな!!」

 

 清麿の顔が更に凶暴な鬼の顔に変化し、悪魔の角と羽が追加される。

 

「話し合いに来た、争う気は無いとか言っておいて…俺がガッシュの力で悪い事を重ねていい思いをしていると決め付けてやがったな!!」

「それは…今まで貴方達の様な本の持ち主や魔物と出合った事は無かったから…」

「ガッシュがいない俺に術を喰らわせ、その手をひきちぎってでも本を奪い燃やしてやると言ったよな!!」

「うっ…」

「それからブラゴ!!てめえガッシュを落ちこぼれ呼ばわりして、おまえは魔界に帰っても一人だとかぬかしやがったよな!!」

「チッ…そいつが落ちこぼれなのは事実だろうが!!」

「じゃあ魔界にいた頃のガッシュに親友がいたのは知らなかったようだな!!」

「何…」

「お前、レインって名前の魔物を知っているか?やさしい王に相応しい強さと優しさを兼ね備えた魔物だ!!」

「レインだと…あの男がガッシュの…そんなデタラメを信じられるか!!」

「デタラメなんかじゃねえ!!事実だ!!それから…お前等のせいで家はメチャクチャに、俺は入院するはめになったんだぞ!!」

「そ、それは…」

「フン…てめえ等が弱いからだろうが!!」

「やかましい!!せめて戦う場所は選びやがれバカ野郎共!!人の家だと思って!!」

「ううっ…」

「どうだ!!これだけやらかしておいて『性格悪そう』で済んだんだから、むしろ感謝しやがれ!!」

「言いたい放題ぬかしやがって…覚悟は出来てるだろうな!!行くぞ、シェリー!!」

「え、ええ…」

 

 清麿は怒りに任せて一気にまくし立て、シェリーの精神に大きなダメージを与えた。

 逆にブラゴを怒らせてしまったが、今の清麿にとってそんな事はどうでも良かった。

 溜まりに溜まった怒りをブラゴとシェリーにぶつけてやりたかったからだ…。

 

「行くぞガッシュ…奴等には何の遠慮もいらんからな!!」

「ウ、ウヌ…分かったのだ…」

「き、清麿くん…落ち着いて…」

「なぁに言ってるのよ恵!!あいつ等のやった事は許せないわ!!」

「そ、それはそうだけど…(もう、どうにも止まらないわね…)」

 

 怒り狂う清麿とティオに圧倒され、恐怖を覚えながら大人しく従う恵とガッシュ。

 

「どんな事情があろうとも、やっていい事と悪い事がある…謝罪するのはそちらの方だ!!」

「そんなに酷い事やっておいて『性格悪そう』と言われたからって怒るのは筋違いある!!」

 

 ブラゴとシェリーがガッシュと清麿にやった事を聞かされて怒り心頭のウォンレイとリィエン。

 

「上等だ…まとめてかかって来やがれ!!少しはオレを楽しませてみろ!!」

「こうなったのも私達の自業自得…でも、そう簡単に勝ちは譲らないわ」

 

 何だかんだで戦えるのが嬉しいブラゴと罪悪感に囚われながらも戦う意志は曲げないシェリー。

 

「スマナイが我々は戦えない…ウマゴンが怯えきってしまっている…」

「メ、メルメル…」

「我々もだ…と言うかブラゴと戦うなんて勘弁して下さい!!」

「ウワァ〜ン!助けて〜!!」

 サンビーム、ウマゴン、フォルゴレ、キャンチョメは参加を拒否した。

 

こうしてガッシュ&ティオ&ウォンレイ対ブラゴの戦いが始まってしまった。

さすがのブラゴも息がピッタリ合ったガッシュ、ティオ、ウォンレイ相手の3対1の戦いは不利だった。

しかも、今回は制限時間内により多くのポイントを獲得した者が1位になるルールなので益々ガッシュ達に有利だ。

結果…ガッシュとウォンレイが近距離でブラゴと戦い、ティオがサイスで援護するというチームワークで優勢に戦いを進めた。

しかしブラゴは強く、バベルガ・グラビドンやディオガ・グラビドンで3人まとめて吹き飛ばされる。

負けじとチャージル・サイフォドン、ゴライオウ・ディバウレン、バオウ・ザケルガの最大呪文3連発で反撃して勝利を収めた。

 

「くっ…」

「チッ…」

「どうだ、少しは思い知ったか!!これに懲りたら『性格悪い』なんて思われる発言や行動は控えるんだな!!」

 

 元の顔に戻りブラゴとシェリーに忠告する清麿。

 

「わ、分かったわ…ブラゴ、貴方も気を付けなさい」

「オレもか…」

「当然よ。元はと言えば貴方が…」

「大半はお前が原因だろうが!」

「うるせえぞ!!お前等2人共原因なんだよ!!どっちもどっちだ!!」

「え、ええ…」

「チッ…」

 

 再び鬼の形相になった清麿に強引に黙らされるブラゴとシェリー。

 

「劇にはお前等も参加して貰うからな。これで今までの事は大目に見てやる」

「分かったわ…継母でも義姉でもやらせて頂くわ」

「オレはやらんぞ…」

「ブラゴ!いい加減に観念しなさい!」

「チッ…」

 

 こうしてブラゴとシェリーもシンデレラの劇に参加する事になった…。

 

・キャスティング

「そう言えばティオ…まさかお前、恵さんに継母か意地悪な義姉をやらせるつもりだったのか?」

「に、人数足りない時は仕方無く頼もうかと…(清麿、笑顔だけど目が笑ってない…)」

「なら別にいいよな?人数足りているんだから」

「う、うん…」

「じゃあ恵さんには魔法使いをやって貰うけどいいよな?」

「う、うん…本当は清麿に頼みたかったけど、恵なら問題無いわ…」

「なら決まりだな」

 

 清麿の顔は穏やかだったが、鬼と化した清麿の恐ろしさを知っているティオは大人しく言う事を聞いた…。

 

「継母は……フォルゴレだ」

「わ、私か!?私はイタリアの英雄、絶世の美男子、パルコ・フォルゴレだぞ!王子様が一番相応しいに決まって…」

「何か言ったか?」

「アンタが王子様なんて冗談じゃないわよ!」

「ハ、ハイ…やらせて頂きます…だからそんな怖い顔しないで〜首は絞めないで〜」

 

 鬼と化した清麿と首絞めをする為に身構えているティオに睨まれて、しぶしぶ継母役をやるハメになったフォルゴレだった…。

 

「キャンチョメはポルクで馬車に化けてくれ。これはお前にしか出来ない役なんだ」

「僕にしか出来ない…任せてよ!カッコイイ馬車になってやるよ!」

 

 キャンチョメには「化ける力」を活かして馬車に化けて貰う事になった。

 

 この調子で義姉2人はリィエンとシェリー、ガラスの靴を順番に履かせてシンデレラを捜す従者役はウォンレイに決まった。

 今までの場の雰囲気からか、いつの間にかティオと共に清麿が仕切っている事にツッコミを入れる者は誰もいなかった…。

 

・キャスト変更版。

 ティオのシンデレラが成功した後、キャストが多少変更されて続行された。

 リィエンがシンデレラ、ウォンレイが王子様だ。

 

「これからは私があなたを守り抜こう…」

「王子様…」

 

 ウォンレイのアドリブ…というか彼の素の言葉が出てしまったが無事成功した。

 そのままキスシーンになってしまい、周りが大騒ぎになってしまった事を除いては…。

 

 次はシェリーがシンデレラ、ブラゴが王子様で演じようと言う話になった。

 しかし、ブラゴが「やってられるか!!」と脱走しそうになったので中止になった…。

 

「まぁ仕方無いわね…確かに貴方は王子様なんて柄じゃないわ」

「うるせえ!!言われなくても分かってる!!」

 

 内心ではシェリーのシンデレラは見たかったが、自分が王子をやるのは嫌だという複雑な心境のブラゴだった…。

 

 次は恵がシンデレラ、清麿が王子様だ。

 魔法使いは本人の希望でティオがやる事になった。

 ちなみにフォルゴレが自分が王子をやると言い出した途端、ティオの首絞めが炸裂したのは言うまでも無い…。

 

「シンデレラ、これからは2人で幸せになろう…」

「はい、王子様…」

 

 少々緊張気味の清麿だったが、恵=シンデレラを幸せにしたいという気持ちで王子様を演じた。

 笑顔の恵を優しく抱き締めて、見事に演じ切る事に成功した。

 

(恵さんの王子様…この役だけは誰にも譲れない…現実でもな)

(清麿くんが私の王子様…お芝居でもやっぱり嬉しい…いつか、本当にそうなって欲しいな…)

 

 目を閉じて抱き締め合っている2人はとても幸せそうだった…。

 

 

 終わり。

 

 

<あとがき>

実際のゲームでは巨大化しても踏み潰せません。

ストーリーモードネタは黒本組をいぢめさせて頂きました…実際はガッシュ&ティオでブラゴ&ウォンレイと戦うハメになるんですが。

4人のストーリーをプレイして一番印象に残ったのがティオの「性格悪そうな女の人」発言に固まるシェリーだったので…あれは笑いました。

シェリーは少し気の毒でしたが…ブラゴに「私って性格悪そうに見える?」な事まで言うし(ブラゴ「オレが知るか!!」と返します)

キャンチョメとフォルゴレはティオのストーリーではバトルするだけです…今回のネタの為に勝手に使いました。

キッド、レイラ、テッド、アース、レイン達も入れたかったんですが…都合で省きました。

これだけの面々を加えた上で黒本組をいぢめるのはさすがに可哀想ですから…。

説明
〜追加要素出現条件〜
・隠れキャラ
「一人で遊ぶ」モードで5万点以上のポイントを獲得してクリアする。
 <使用キャラ>   <出現するキャラ>
  ガッシュ   → レイン
  ティオ    → ゼオン
  キャンチョメ → バリー
  ウマゴン   → テッド
  ブラゴ    → ゾフィス
  レイラ    → ビクトリーム
  テッド    → アース
  バリー    → キース

・カード
無敵(10秒):ティオのストーリーモードをクリア。
時間延長:ウォンレイで「一人で遊ぶ」モードで5万点以上のポイントを獲得してクリアする。
回復(大):(PS2版)タイトル画面で「→△↑×↓□入力後、L1、R1、L3、R3ボタン同時押し」
     (GC版)タイトル画面で「→×↑B↓Y入力後、L、R、Zボタン同時押し」
無敵(15秒):(PS2版)タイトル画面で「↓△↑×入力後、L1、R1、L3、R3ボタン同時押し」
       (GC版)タイトル画面で「↓×↑B入力後、L、R、Zボタン同時押し」

・お助けキャラクター
メカバルカン:ガッシュのストーリーモードをクリア。
ファウード:(PS2版)タイトル画面で「→、←、→、←入力後、△、□、R3ボタン同時押し」
      (GC版)タイトル画面で「→、←、→、←入力後、×、Y、Zボタン同時押し」

・スロット
ガード不可:ウマゴンのストーリーモードをクリア。
呪い:キッドで「一人で遊ぶ」モードで5万点以上のポイントを獲得してクリアする。
パニック:キャンチョメのストーリーモードをクリア。

・その他
ギャラリーモード:ストーリーモードを全てクリア。

どれも難易度は関係無しですので、難しい場合はオプションで難易度「優しい」にすれば楽です。
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金色のガッシュ ゴー!ゴー!魔物ファイト!! 

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