闇姫無双 魏 15
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愛紗「そろそろ始まります・・・・一刀殿、準備を」

一刀「わかった・・・・俺は愛紗さんと共に・・・・」

星「しかし・・・・予想では我らに呂布と聞いてますが・・・・」

一刀「この連合で一番兵数が少ない・・・・おそらく来るだろう」

星「ならば・・・・我らも参ろうぞ」

鈴々「鈴々がんばるのだ!」

 

麗羽「あらあら、あちらは篭城というものがわからないのかしら・・・・それとも潔く決戦をお望みで?」

麗羽(これは前と同じ・・・・違うのは我が君が・・・・華琳さんの将で・・・劉備さんのところにいるということ・・・)

麗羽「銅鑼を鳴らしなさい・・・攻撃開始ですわ」

 

華琳「アレが呂布?」

桂花「はい・・・・あのような姿でも・・・・飛将軍と呼ばれるだけの武はお持ちです」

華琳「もし、呂布が劉備の方にいったらどうなるかしら?」

桂花「はい・・・・劉備軍は兵数が少なく、シスイ関で先鋒を命じられたので、敗走する振りをして袁招軍に押し付けるかと」

華琳「そう・・・・春蘭!いいわね」

春蘭「はい!お任せください」

 

孫策「呂布に張遼か・・・・そんなにすごいの?」

周喩「ああ、だが我らには関係なさそうだ・・・・呂布は劉備、張遼は曹操のほうへ行きそうだからな。その間に我らが関を落とす」

孫策「なんか、掠め取るみたいでいやなんだけど・・・・」

周喩「そういうな・・・・そろそろか・・・・」

 

劉備「ねぇ、朱里ちゃん雛里ちゃん」

朱里「はい、なんでしょう?」

雛里「はぃ」

劉備「あの北郷さんって・・・・愛紗ちゃんと星ちゃんと知り合いなのかな?」

朱里「いえ、そんなことはナイト思います・・・・北郷さんは曹操さんの客将・・・愛紗さんたちと関わることは今回が初めてですし」

劉備「だよねぇ〜?なのに何であんなに楽しそうにしてるんだろう?」

朱里「あの・・・桃香様」

劉備「ん?なぁに?」

朱里「魏から流れた商人から聞いた噂なんですが・・・・・天の御使い、北郷一刀はそうとうな・・・・女たらしだと・・・・・」

劉備「そうなんだ・・・・それじゃぁこのままだったら愛紗ちゃん、星ちゃんが傷つくね・・・・何とかしないと」

朱里「はい・・・・幸い今は戦の真っ只中・・・・・何が起こるかわかりませんし・・・・」

劉備「そうだよね・・・・・何があるかわからないもんねぇ・・・・ところで、どこに行くの?雛里ちゃん」

雛里「あ、あにょ・・・・」

劉備「これから戦が始まるのに軍師がいなくなるなんて・・・・だめだよ」

雛里「はっはい・・・・(ご主人様・・・・どうかお気をつけて・・・)」

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一刀「銅鑼がなったな・・・・では、愛紗、星よろしくたのむ」

愛紗「はい!全軍前進!」

星「ふふふ・・・一刀殿の腕前、見させてもらいますぞ」

 

恋「・・・・・でる」

霞「そうか・・・・ほんならうちも付きあったる」

恋「・・・・いいの?」

霞「ええって、それじゃ関の守りたのんだで、ねね」

ねね「了解ですぞ!」

恋「霞・・・・あっち」

霞「あっちって・・・・曹操か・・・・わかった、恋」

恋「・・・・?」

霞「無理すんなよ」

恋「・・・・わかった」

霞「ほんなら・・・・張遼隊いくでぇ!」

『おおおおおおおおおおおおお』

恋「・・・・・行く」

 

華琳「二手に分かれた・・・・・さて、どちらが来るか・・・・」

兵「敵牙門旗・・・・張と書いてます!」

華琳「張遼・・・・春蘭に伝えて!何が何でも捕縛しろと!」

兵「はっ!」

華琳「ふふふ・・・・さぁ、いらっしゃい・・・・張遼」

春蘭「そうか・・・・わかった、夏侯惇隊・・・・いくぞ!」

『おおおおおおおおおおおおおおおおお』

 

一刀「やはりこっちにきたか・・・・呂布!」

愛紗「・・・・皆のもの、相手が飛将軍だからと気負けするなよ・・・・我らには天の御使いがついてる!」

『おおおおおおおおおおおおお』

恋「・・・・・」

一刀(相変わらず・・・・考えが読めないな・・・・)

恋「・・・・・かずと?」

一刀「ああ、そうだよ・・・・恋」

恋「!?・・・・・はじめて・・・・言われたのに・・・・・・・嫌じゃ・・・・・ない?」

一刀「恋・・・・・引いてくれ」

恋「・・・・それは・・・・だめ」

一刀「どうしてもか?」

恋「だめ・・・・・恋・・・・引いたら・・・・・・また一人になる」

一刀「・・・家族はどうした!?」

恋「・・・・恋に・・・・家族・・・・いない・・・・」

一刀「そんな・・・・なら・・・俺が勝ったら・・・・恋、俺の妹になれ!」

恋「・・・・かずとのいもうと?・・・・・かぞく・・・・・・でも、恋負けない!」

愛紗「お下がりください!一刀殿!」

星「ほぉ・・・コレはまた・・・・すごい殺気ですな」

鈴々「たってられないのだ・・・・」

一刀「つらいものは下がれ!・・・・恋、妹になってもらうぞ!」

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霞「恋も敵に当たったようやな・・・・そんなら、うちもいっちょ派手にやろか」

春蘭「キサマが張遼だな」

霞「そうだといったらなんや?」

春蘭「華琳様がお前をほしがってる・・・・一緒に来てもらうぞ!」

霞「うちをそんな軽いやつと思うなよ!夏侯惇!」

春蘭「ならば、お前を打ち負かしてでも連れていく」

霞「ええなぁ、それ・・・・お前らいいか!?これはうちと夏侯惇の一騎打ちや・・・てぇだすんじゃないでぇ!」

春蘭「潔いな・・・・気に入った、私の真名は春蘭だ!お前に預ける」

霞「ほんならうちも預けんとな・・・うちは、霞や」

春蘭「では、霞。いくぞぉぉぉ!」

霞「もちろんや!春蘭!」

『はぁぁぁぁぁぁっぁあぁ』

 

愛紗「はぁぁぁぁぁぁ」

恋「・・・・遅い」

愛紗「ぐはっ!」

星「せぇえぇぇえい!」

恋「・・・・単調」

星「くっ!」

愛紗「二人係ですら・・・軽くあしらわれる・・・・だが、星もう一度だ」

星「わかった・・・・」

二人『でやぁぁぁぁ!』

恋「・・・・いくら矢っても無駄」

愛紗「ごばっ!」

星「ぐっ!きゃぁ!」

恋「・・・・相手にならない・・・・かずと・・・・見てるだけ?」

一刀「俺の戦いは周りに迷惑がかかるからな・・・・・愛紗、星引け!」

愛紗「くっ!・・・・仕方ありません・・・・どうか、ご無事で」

星「申し訳ない・・・・主。我らは一旦引く・・・・この場から離れるぞ!」

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一刀「いったな・・・・さぁ、恋。またせたな」

恋「前は勝てなかった・・・・けど、恋も強くなった」

一刀「確かに前よりは強くなった・・・・だが!その程度で俺に勝てると思うな!」

恋「・・・行く!」

一刀「来い!恋!」

恋「やぁぁぁぁぁぁぁ!」

一刀「遅い!」

恋「・・・強い・・・・でも」

一刀「話してる余裕があるのか!?」

恋「!!・・・・くっ!」

一刀「ほらほらどうした!?この程度か?」

恋「そんなはず・・・・ない・・・・・」

恋「本気だす」

一刀「ほぉ、今までが本気でなかったと?恋、お前は俺を馬鹿にしてるのか!?」

恋「馬鹿にしてない・・・・でも・・・・」

一刀「でもなんだ!・・・・おお、すごいな・・・・けど、まだまだだな」

恋「・・・行く!」

一刀「なら俺も・・・・カスミ・・・力を貸してくれ」

恋「勝負!」

一刀「負けたら逃げずに妹になれ!恋」

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愛紗「・・・・すごい」

星「・・・・我らも強くなろうぞ・・・・愛紗」

愛紗「ああ、いつかあの方と渡り合えるようにな」

 

恋「はぁぁぁぁぁ!」

一刀「だから・・・・遅い!せぇぇぇい!」

恋「くっ!」

一刀「どうした!どうした!?コレがお前の今の本気か!?恋」

恋「まだまだ・・・・私は強くなる!」

一刀「その調子だ・・・・なら、コレをどう受け止める!?」

一刀が距離をとり・・・・斬撃を飛ばしてくる

恋「こんな物!」

一刀「ほらほら・・・・まだまだいくぞ!」

一方的に放たれる斬撃・・・・その数は次第に増していき・・・・

恋「くっ!」

恋の体に無数の切り傷を作っていく・・・・

一刀「いつまで・・・・耐えられるかな?」

恋「そんなこと・・・させない!」

恋が攻撃の合間を縫って一刀に仕掛けるが・・・・

『ザシュッ!』

見えない壁のようなものに戟はさえぎられ・・・・見えない何かが彼女の体を傷つけた

恋「なに・・・いまの?」

一刀「今のが見えないとは・・・・恋、コレで終わりだ!」

宣言する一刀、身構える恋

一刀「風雷刃!」

恋「どこ!?」

彼女の前から一刀は消え・・・・いや、早すぎて目が追いつかず・・・・無防備の後ろから

一刀「・・・・降参しろ・・・お前を殺したくはない」

恋「・・・・わかった・・・・私の負け・・・・」

一刀「・・・敵将呂布討ち取ったぁぁぁぁ!」

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恋「・・・・皆、おとなしくする」

一刀「恋、俺とともにきてくれるか?」

恋「わかった・・・一刀兄ちゃん」

一刀「恋」

そんな二人を邪魔する者はどこにでもいるものだ・・・・・

『ガサガサ』

一刀「なんだ?」

恋「誰!?」

一刀「気のせいか・・・・」

恋「かずとおにいちゃん・・・おなかへった」

一刀「わかったわかった・・・・それじゃぁ華琳の所に行こうか・・・」

『タッタッタッ・・・・・ドスッ!』

一刀「・・・・え?」

『ポタっポタッ』

恋「かず・・・と?」

一刀「あれ?おかしいな・・・・力がハイらないや・・・・」

恋「かずと!かすと!」

一刀「恋・・・泣かないで・・・・」

恋「かずとぉぉぉぉぉ!」

愛紗「ご主人様!」

星「主!」

一刀「大丈夫・・・・だから・・・・」

愛紗「あぁぁ・・・ご主人様」

星「主!お気をしっかり・・・」

恋「かずと!」

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・・・・・・

・・・・

・・

朱里「桃香さま・・・・うまくいきました」

劉備「そっか・・・これで愛紗ちゃんも星ちゃんも傷つかずに済むね♪朱里ちゃん」

朱里「はい!桃香様」

劉備「それで・・・後の方は?」

朱里「はい・・・まもなく完了します・・・・ところで桃香様?」

劉備「なに?朱里ちゃん」

朱里「雛里ちゃんの姿がみえませんが・・・・どこにいったか知りませんか?」

劉備「ん〜、わからないなぁ・・・ごめんね、朱里ちゃん」

朱里「いえ・・・・私すこし探してきますね」

劉備「うん・・・頼んだよ・・・・ふぅ・・・・行ったね」

劉備「さて・・・・雛里ちゃん、さっきどこに行こうとしてたのかな?」

雛里「ん〜!んん〜!」

劉備「そっか・・・北郷さんのところか・・・・それって裏切りだよね」

雛里「ん〜〜!ん〜!」

劉備「そんなに北郷さんのところがいいなら・・・・」

雛里「ん!?」

劉備「あっ待って!」

朱里「あわわ・・・桃香さま・・・・今のは?」

劉備「追いかけて朱里ちゃん!雛里ちゃんに成りすました賊だよ!」

朱里「はっはい!」

劉備「私残念だよ・・・・雛里ちゃん、こんな形でお別れするなんて・・・・・」

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愛紗「キサマ!よくもご主人様を!」

星「覚悟できているのだろうな!」

??「わっわたしはただ・・・・」

恋「・・・ユルサナイ」

??「私はただ命じられただけで・・・・」

一刀「俺は大丈夫だから・・・・その子を責めないで」

愛紗「ご主人様!」

星「主!」

恋「かずと!」

一刀「大丈夫・・・・ところで君は?」

??「はっはい・・・私は徐晃、字を公明と申します・・・・真名を・・・・律と申します」

一刀「いいの?真名預けて」

律「はい・・・どの道私は生きてはいけぬ身・・・・せめて、真名だけでも覚えていただきたく・・・・」

一刀「そうか・・・・・ん?」

愛紗「どうしました?」

一刀「この地響き・・・・大勢の人がこちらに来る・・・・星、律を隠せ」

星「はい」

一刀「恋、愛紗・・・すまんが手を貸してくれ」

愛紗「はい!」

恋「わかった」

・・・・・

一刀「あれは・・・・雛里!?」

愛紗「それに追ってるのは我が軍のものです・・・・一体なにが・・・・」

雛里「ん〜!ん〜!」

一刀「っと・・・待ってろ今はずしてやる・・・・何があった!?」

雛里「助けてください!」

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愛紗「朱里どうしたのだ!?なぜ雛里を追う!?」

朱里「あ、愛紗さん・・・アレは雛里ちゃんじゃないです・・・・雛里ちゃんに成りすました賊です!」

愛紗「ばかな!?アレはどう見ても雛里ではないか!」

朱里「ですが、尋問してるときに逃げ出したと・・・桃香様が!」

愛紗「桃香様が!?それは誠か!?」

朱里「はい!」

愛紗「一刀殿・・・離れてください!そやつは雛里ではありません!」

一刀「・・・恋、曹操軍に戻る・・・・付いてきてくれ」

恋「わかった・・・・この子も?」

一刀「ああ・・・星!あのものの死体を!」

星「はい・・・・」

一刀「すまないが・・・恋、この子(雛里)を・・・」

恋「ん・・・」

一刀「それじゃぁな・・・愛紗、星」

一刀たちは走り去る・・・呂布と雛里と徐晃の死体を持って・・・・

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朱里「ただいま戻りました・・・・」

桃香「お帰り・・・・どうだった?」

朱里「あの件は失敗し、返り討ちにあったものかと・・・・絶命していましたし」

桃香「そっか・・・じゃぁあの賊は?」

朱里「はい・・・・北郷さんが連れて行きましたが・・・・なにか?」

桃香「そっか・・・・ううん、なんでもないよ(まずいな)」

朱里「桃香様・・・・本物の雛里ちゃんはどこに!?」

桃香「それがね・・・・私が見つけたときにはすでに・・・・・」

朱里「そんな・・・・ああ・・・雛里ちゃん・・・・」

桃香「泣かないで・・・朱里ちゃん。雛里ちゃんのことは残念だけど・・・・私たちはアナタが頼りだから・・・」

朱里「ぐすっ・・・はい・・・・わかりました」

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一刀「ただいまぁ・・・・」

華琳「あら、おかえり・・・・呂布!」

一刀「ああ・・・恋、あいさつ」

恋「・・・こんにちわ」

華琳「ええ・・・こんにちわ・・・・それで、私の部下になってくれるのかしら?」

恋「(フルフル)恋、かずとのいもうとになる」

華琳「一刀の・・・・本気なの?」

一刀「ああ・・・そうゆう約束だからな・・・・あと・・・こら、おきろ」

律「ふえ・・・・あっはっはい・・・」

華琳「その子は?」

一刀「徐晃・・・・訳あって俺が引き抜いてきた」

律「わっわたし、名を徐晃 字を晃明と申します!」

華琳「私は曹操・・・この子も妹にする気?」

一刀「いや・・・今のところそのつもりはない・・・・事情は今度話す」

華琳「そう・・・わかったわ・・・最後に・・・・」

一刀「名は鳳統、字は士元・・・元劉備軍の軍師だ」

華琳「元?今は違うというの?」

一刀「ああ・・・裏切り者として追われていたみたいだから保護した・・・・そんなところだ」

華琳「そう・・・まぁいいわ・・・・もうすぐ春蘭が張遼を捕まえてくる・・・・それまで休んでなさい」

一刀「わかった・・・・恋、律、雛里・・・来て」

三人『はい』

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華琳「それにしても・・・・呂布に鳳統・・・徐晃ね・・・・」

華琳「やはり、あなたの力なのかしら?・・・・・・一刀」

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おまけ

霞「たのしいなぁ・・・惇ちゃん」

春蘭「ああ・・・しかしなんだその呼び名は」

霞「夏侯惇だから惇ちゃんや・・・・しっかし、この楽しいのもあと少しでしまいか・・・・」

春蘭「ああ・・・私の勝利でな」

霞「いうやんけぇ・・・・それはまだまだわからんものや!」

春蘭「楽しいぞ!霞!」

 

『あいつさえ討ち取れば・・・・・』

秋蘭「おい!そこのお前何してる!?」

兵「お前さえ討ち取れば!」

秋蘭「あやつを止めろ!くっ!あねじゃぁぁぁぁぁ!」

『シュッ!・・・・・・・・ポタッポタッ!」

霞「春蘭!だれや!邪魔したのは!出て来い!」

秋蘭「ああ・・・あねじゃ・・・」

春蘭「ぐああぁぁぁぁ!はぁ・・・・はぁ・・・・・」

霞「春蘭」

春蘭「よく聞けぇぇ!精は父から、血は母から貰い受けたもの!そして、この体は華琳様の物、ならばこの目もまた同じ!たとえどんなことがあろうとも無駄にはできん!」

春蘭「ゴリゴリ・・・・ゴックン」

春蘭「・・・・うまかった」

霞「・・・・あんた、すごいな・・・・よし、下ったる・・・あんたにそんなことをさせる主・・・・見てみたいわ」

春蘭「そうか・・・・ならば一緒にきてくれ・・・・」

霞「わかったでぇ・・・・お前らも投降せい」

自分たちが慕う将の言葉によって兵たちは武器を捨て・・・・投降した

霞「にっしても・・・そんなにすごいんか?その曹操ってのは?」

春蘭「ああ・・・だが、華琳様よりすごいやつは我が軍にいるけどな・・・・」

霞「え?それって・・・・」

春蘭「なに・・・会えばわかるさ・・・・・」

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あとがき

いやぁ・・・戦闘シーンは疲れますね・・・・会話だけですが

そういえば真桜どこいったのでしょうか?

真桜「隊長〜助けに来たでぇ・・・っておらんがな!」

タブンこんなことになってるんでしょうね・・・・

今のところ恋は一刀の妹、律は北郷隊に・・・・

処遇が決まってないのは雛里だけになります・・・・

どうしましょうかね?

一刀「雛里」

雛里「一刀様」

一刀「雛里(はぁ・・・はぁ・・・・)」

雛里「かじゅと・・・様!(はぁ・・・・はぁ・・・)」

とか?

説明
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コメント
劉備はあれですね、自分が皇帝になりたい腹黒タイプの無能を装い、甘言で周りを騙し続ける邪悪な策士なキャラ(とっちー)
闇姫を感じた。(readman )
劉備屑だな。史実ではかっこいい描写だが、恋姫のほうは好きになれん(VVV計画の被験者)
確かに劉備はクズだな・・・春蘭うまかったってww(ユート)
この劉備は偽物だ!(劉趙)
最後が・・・w(an)
劉備玄徳・・・その命、神に返しなさい!(ほわちゃーなマリア)
劉備には、生まれてきたことを後悔するような、苦しみを。(tokitoki)
悲恋姫に似ているが・・・まぁ、劉備だし。いいや。(流狼人)
桃香・・・少し頭冷やそうか・・・(desgod)
批判多いざますね(護衛)
劉備どうか苦しんで死んでほしい(RAIN)
劉備に対して殺意がわいてきました。(poyy)
北郷隊直属の軍政官とかどうかな。そして劉備が怪しすぎる・・・(腐乱人形)
わ〜い楽しそう(七夜)
TOUKAさん・・・・・・・黒いぜ。(gmail)
劉備が最も嫌う暴力を雛里に対して行った罪・・・その命で清算してもらう!!!!(COMBAT02)
桃香・・・・(空良)
笑顔で人を暗殺させる桃香・・・wこれで皆が笑顔になれるね♪ 某影の人みたいに朱里と桃香フルボッコフラグをw(Do m.aoi)
むしろこの√で黒いまま最終ボスとか?>桃香 それはそれであり・・・かもw(村主7)
劉備を殺ってしまいたい(蒼鉛)
もしかしてこの桃香は偽物かな?そうなると本物の桃香は一体・・・。次回を期待しています。(睦月 ひとし)
理由なき暴力ですか?(護衛)
・・・・・・・・おい、ここの劉備、思いっきり殴っていいか?(峠崎丈二)
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