真・恋姫†無双〜外史を切り開く者〜第六話 桃園の誓い |
【城壁外側】
俺たちは三人はどうにか城から脱出することに成功したが、出たところに盗賊の一隊に見つかり追われている後もう少しで愛紗たちのいる公孫軍の本隊と合流できるというのに――――――
一刀「二人とも俺を置いて先に行け!」
星「なにをバカなことを申すか!!」
桃香「そうです!あと、もう少しです!頑張ってください!!」
桃香と星は、自分を置いて行けという一刀を担ぎ急ぎ本隊に進もうとするも、思ったように進まない
桃香は隣にいる二人の様子をみる、二人は顔から滝のように汗をかき息を荒く吸ったり吐いたりしていた
無理もない、二人はついさっきまで千人以上もの盗賊をたった二人で相手をしていたのだ体力は限界に近いはず・・・・・ならば、この中で一番体力の残っている自分が二人を引張って行かなければ・・・・そう思い前を見据え進むペースを速める・・・それに倣い星も今ある体力を振り絞り進む
一刀「・・・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・わりぃな、俺がもう少し氣を上手く使えてたら歩けたのに・・・・」
星「なにを言っておる・・・はぁ・・・・一刀殿の技で盗賊を一掃してくれたおかげで脱出ができたのですぞ」
桃香「そうだよ!二人のおかげでわたし無事だったんだよ・・・・だから、次はわたしが二人を助けたい!」
一刀「・・・・・桃香」
盗賊「追い付いたぞ!!てめぇら!!」
三人は先を急ごうとするも後方より追ってきていた盗賊が追い付き三人を取り囲む
星「くっ、またしても取り囲まれるとは・・・・」
桃香「ど、どうしよう・・・」
一刀「クソッ」
もう火龍爆進はつかえないし立つこともできない状態だ・・・・星も一人で大勢を相手にして体力は限界、桃香は戦うことはできない・・・・・絶体絶命か
盗賊隊長「さ〜てと、どうしてくれようか、男はじわじわとなぶり殺して、後の二人で楽しませてもらうか?」
手下1「俺は、あの胸の大きな女がいいぜ!あの胸を揉みまくりて〜」
手下2「だったら俺は、あの色っぽい女をもらうぜ!」
手下3「なんだと!あの女は俺が目を付けてたんだ!だれがお前にやるか!」
手下「ああん!やんのか!てめぇ」
盗賊たちは、桃香と星を欲望の満ちた目で見つめそれぞれ誰を選ぶかで言い争いをいはじめた
星「このゲスどもが・・・・」
桃香「うう・・・気持ち悪いよぉ〜」
一刀「・・・・・桃香、よく見ておけ・・・・これがお前が救おうとしている人間だ」
桃香「・・・・・え!?」
一刀「金・地位・権力・女・・・・この世にはいくつ物の欲がある・・・それを満たすために人は争い奪い殺し合う・・・・それが、今のあいつらだ・・・・お前はそんな奴らも助けたいと言っている、実際目にしてもそれは変わらないか?」
桃香は一刀の話を聞きもう一度盗賊たちを見る、その目は欲望に駆られ濁った目の獣と化した人間がこちらを見て下品な笑い声を上げていた
桃香「・・・・・・・」
星「・・・・・桃香殿?」
桃香「・・・・・・・・たい・・・」
星「?いま、なんと?」
桃香「それでも・・・わたしは少しでも人の心が残っていると信じたい・・・・・信じたいんです!」
一刀「・・・・・・・やっぱり桃香は俺の知っている劉備なんだな、いやそれ以上かな」
星「・・・・・・・・」
一刀は改めて自分のそばにいる弱く力は無いけども限りなく大きな心と深い愛情を持った少女が歴史に名を刻んだ英雄劉備なのだと認識し、彼女の夢を叶えてやりたい、助けになりたいと心のそこから思えた
星「桃香殿!」
桃香「な、なに星ちゃん!?」
突然呼ばれ星の方に視線を向けると真剣な眼差しで何かを覚悟したかのように桃香を見つめ
星「この趙子龍、あなたの思いに感服を覚えましたぞ!あなたはここで死んで良いような方ではござらん!我が命に代えても桃香殿をここから逃がしまするぞ!」
桃香「そ、そんなのダメだよ!みんなで帰らなくちゃダメだよ!」
星「しかし、このままでは・・・・」
桃香と星が言い合いをしている中、一刀はある方向をジッと見つめていた
星「だから、わたしが特攻をかけますので、お二人はその隙にお逃げくださいと・・・・」
桃香「だから、ダメだって星ちゃんも一緒じゃなきゃ白蓮ちゃんが悲しんじゃうよ!」
星「!?で、ですが・・・・・」
一刀「・・・・・・どうやら俺たちは助かったみたいだぜ」
二人「「え?」」
一刀が見つめていた方向から土煙を上げながらこちらに向かってくる集団が見えた。そこから、二つの人影が飛び出し盗賊目掛け突っ込んできた・・・・
愛紗「我が魂魄を込めた一撃を受けてみよ!!青龍逆鱗陣!!!!」
鈴々「いっくぞ〜〜〜〜〜!!!猛虎粉砕撃!!!」
ザシュッ!!!ザシュッ!!!ザシュッ!!!
盗賊「「「「グギャーー」」」」
ドッガァッーーーーーーーン!!!!
盗賊「「「ぐぁあああああああああっ!!!」」」
星「あ、あれは!!」
桃香「愛紗ちゃん!!鈴々ちゃん!!」
愛紗と鈴々は後から追い付いてきた兵と共に盗賊を追い払い捉えていく。影の正体に気づいた二人は、安心感から体に力が入らなくなりその場にへたり込む・・・・無論、二人に支えられていた一刀も二人と一緒に地面に倒れこむ
桃香「た、助かった〜〜」
白蓮「三人とも無事か!?」
そこに白馬に跨った白蓮が三人が心配で白馬から降り、三人に駆け寄った
星「ふふ、誰に聞いておるのですかな?白蓮殿」
一刀「さっきまで、一人で突っ込もうとしていたくせに」
星「な!か、一刀殿!?///// /////」
桃香「私たちは大丈夫だけど、一刀さんが・・・・・」
一刀「いや、俺の方も体に力が入らないだけだから問題はないよ」
白蓮「そうか、とりあえず皆無事だったみたいだな・・・・まったく、あまりにも遅いんでこっちから迎えに来てやったんだぞ!」
桃香「ごめんね、白蓮ちゃん」
白蓮「いや、私よりも愛紗の方が心配してたぞ。心配しているあいつの顔を見してやりたかったな」
愛紗「誰の顔を見せたかったのですかな?」
白蓮が思い出して笑っていると後ろから怒気の篭った声が聞こえ振り向くと、そこには般若の仮面を被った愛紗がいた
白蓮「げっ、愛紗!」
桃香「愛紗ちゃん!」
愛紗「桃香様!!」
愛紗は桃香へ駆け寄り抱きつく、その目は涙ぐんでおり愛紗がどれだけ桃香のことを心配していたのかが見て取れた
愛紗「桃香様・・・・どれだけ私が心配したことか」
桃香「ごめんね愛紗ちゃん心配掛けちゃって」
愛紗「//////// /////// 」
桃香は愛紗の顔に手をやり目に溜まっていた涙を拭うと愛紗の顔はみるみる赤くなっていった
愛紗「と、ところで一刀はどこにおられるのですか?どこにも見当たりませんが?」
一刀「・・・・・・俺ならさっきからここにいるが?」
愛紗がキョロキョロと一刀を探していると自分の足元から声が聞こえたので見ると一刀が地面に倒れ込みこちらを向いていた・・・・そのため、至極当然の結果なのだが愛紗が履いているのはスカート、なのでその中は下から見れば丸見えになるのはわかりきったことである
一刀「いや〜、ここからのアングルはまた格別なものがありますな〜、ナ〜イスアングル」
愛紗「〜〜〜〜〜〜〜〜〜///////////////////////」
一刀「まさか、ここで倒れていたら愛紗から見せに来てくれるものですから・・・・・・・・・・・あれ?・・・愛紗さん?足をそんなに上げてサービスなんていりませんよ、極自然な格好のあなたが私は好みなのですが?その足をどうするおつもりなのでしょうか?できれば、ゆっくりと下げてもらいたいのですが?」
愛紗「死ね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!」
ドッガァアアアッ!!!
一刀「ギャーーーーーーーーーーー」
桃香「か、一刀さ〜〜〜〜〜〜ん」
星「ふぅ、やれやれ」
白蓮「まったく」
鈴々「あれ?どうしたのだ、なんでお兄ちゃん地面に埋まっているのだ?」
愛紗の放った踵落としにより地面にうまった一刀の叫びが夜明けの空に木霊した
―数刻後―
白蓮たちは盗賊討伐の後始末をして、本陣にて捉えた盗賊に自分たちの処遇を言い渡そうとしていた
この時代、盗賊行為をしたものには死罪かそれ同等の刑が行われていた自分たちも同じだと思い。言い渡される処遇に怯える者、中には泣き崩れる者がいた
将4「けっ殺すならとっとと殺せ!」
愛紗「だまれ!今から貴様らの処遇を言い渡す心して聞きかれよ!」
愛紗が捉えられた盗賊を黙らせると白蓮が高台に上った
白蓮「聞けい!盗賊ども!貴様らは周辺の村々を襲いその欲望の限りを尽くし民の平安を奪ってきた!これは死してしか償えないものである!・・・・・・しかし、貴様らが生き抜くにはそうした手段しかなかったのかもしれない!そのような手段しか残せなかった朝廷の責任でもある!だが、貴様らの罪を軽くは出来ない!よって、ここに、盗賊団頭領にすべての責により死罪にし、後の者には囚人となり以後20年の開拓作業を言い渡す!」
盗賊団「「「「「・・・・・・・・・え?」」」」
盗賊たちは困惑していた、頭領が死罪で自分たちは刑期20年・・・・・おかしい、普通なら自分たち全員打ち首が当然なのに生かされる意味がわからない。
将4「な、なぜお頭だけ死罪なんだ?それにお頭はもう・・・・」
桃香「それがお頭さんの思いだからです」
将4「思いだと?」
高台の後ろから出てきた桃香に盗賊たちの視線が集まる
桃香「はい・・・・・お頭さんが私に伝えた最後の願い・・・・それは・・・・・」
お頭(はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・りゅうび・・・・・・さ・・・最後に・・・・・頼みが・・・ある・・・・はぁはぁ・・・・・・あいつらを・・・・・許して・・・くれないか・・・・・俺があいつらを奮い立たせなければ・・・・こんなことには・・・・・だから・・・・・お願いだ、罪を全部俺に押し付け・・・・あいつらを・・・・・命だけは助けてやってくれ・・・・・たのむ・・・・)
桃香はお頭の遺言を盗賊達に伝え終わると、盗賊たちは皆涙を流していた自分たちを死んでも助けようとしてくれるお頭に皆涙を流していた。突然、先頭にいた唯一捉えられた将が盗賊たちに土下座をした
将4「お前たち、本当にすまない!お頭を殺したのは俺たちなんだ!俺たちは自分たちの欲望のためだけにお前たちを大事に思っていたお頭をこの手に掛けた、俺はお頭に命を救われる価値はねぇ死んで詫びるしか道はねぇ!!」
将は隠し持っていた小刀で縄を切りそのまま自分の喉元目掛け突き刺す
愛紗「まっ!まて!」
ザシュッ!!!
地面に赤い血が滴る・・・・誰もが将は死んだと思えた・・・・・だが・・・・
将4「な・・・・なんで、お前が」
桃香「いっつ・・・・・・」
小刀が残り数ミリというところで桃香が刀身を握りその動きを止めていた。握られている手から血が滴り落ちていた
愛紗「桃香様!!」
星「きっさまーーー!!!」
鈴々「にゃにゃーーーー!!」
将4「ぐっ」
将は星と鈴々により取り押さえられ、桃香は愛紗に抱きかかえられ白蓮から手を包帯で巻かれていた
愛紗「なんて無茶をなさるんですか!!」
桃香「だって、ああするしか無いと思って」
白蓮「それでもだ!!」
桃香「うぅ、ごめんなさい」
白蓮「ふぅ、怪我はたいしたことはないみたいだからよかったけど気を付けてくれよ」
桃香「うん、わかった」
将4「・・・・・・・どうして、助けた」
桃香「どうして死のうとしたのですか?」
将4「それは・・・・死ぬしか詫びることが「ちがいます」!?」
桃香「死ぬことが詫びになるなんて間違っています!お頭さんはそんなことのためにあなた達の命を助けたんじゃないんです。今まで命を奪ってきた命を次は人を生かすために使ってほしくて助けたんです!」
将4「命を生かす・・・・そんなことできるわけが「できます!」!?」
桃香「今、あなたは死んで詫びようとしました。それだけのことができるのです!人を助けることもできるはずです!人は変われるんです!」
将4「・・・・・・・俺は・・・・変われるのか?」
桃香「それは、あなた次第です。私たちはそのお手伝いをするだけです」
将4「・・・・・うっ・・・・うっ・・・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」
将は泣き叫んだ自分のしたことに後悔し桃香から希望をもらい歓喜し泣き叫んだ
それから、盗賊たちは収容所に送られ白蓮たちも琢郡へと帰る準備を始めていた
桃香は一人桃の花が満開に咲く桃園に来ていた、そこには木で十字を作られた墓があったそこに桃香は屈み手を合わせた
桃香(お頭さん・・・あなたとの約束守りましたよ、あなたの気持ちがみんなに伝わりみんな平和のために力を貸してくれると約束してくれました。あなたのおかげです。・・・・・・・助けられなくてごめんなさい・・・・・・本当に・・・・・・ごめんなさい・・・・・)
桃香の目から涙がながれ心の中で何度もお頭に謝罪をした・・・・後ろから人が近づいてくる気配がしたので振り向くと松葉杖をついてこちらに来る一刀の姿があった
一刀「よ!桃香、やっぱりここだったか」
桃香「一刀さん・・・・・」
一刀は持ってきた酒を墓に並々と掛けていき最後に手を合わせた
一刀「・・・・・桃香、前にも言ったがお頭のことはお前のせいじゃない」
桃香「でも・・・・あの時、助けることもできたかもしれない・・・・・そう思うと・・・・・」
一刀「たしかにあの時、奴らの異変に気づいていたら助けれたかもしれない・・・・・だけどな、そしたらあの時死んでいたのはお前だったかもしれない」
桃香「え?」
一刀「あの時、桃香を守りお頭を助ければお前の方に気が回らなかった・・・・愛紗や星なら二人を守りながら逃げれたかもしれないが、あいにく俺は二人みたいな力がなかった、だからお頭じゃなく桃香、お前を守ることを選んだ」
桃香「そ、そんな」
一刀「俺は命を奪うことに抵抗はある・・・・だけど、命の価値については定義をつけているつもりだ・・・死んで当然の奴もいれば、絶対に死なせちゃダメな奴もいると思っている、大を救うには小を切り捨てなければならない・・・・・・・・・・・だけどな桃香・・・・お前は全てを救える王になれ」
桃香「全てを救える王」
一刀「そうだ!民も土地も敵も味方も・・・・全てを救える王・・・俺の知っている劉備を超える劉備を目指せ!劉玄徳!」
桃香「・・・・・・私にできるのかな・・・・」
一刀「できるさ!だってお前には」
愛紗「わたしたちが!!」
鈴々「いるのだ!!」
桃香「え?」
桃香は後ろを振り向くといつの間にいたのか愛紗と鈴々がこちらに笑顔を向け立っていた
愛紗「私たちが桃香様の力となり貴方が望む理想を守っていきます」
鈴々「鈴々たちがいつでもお姉ちゃんを助けてあげるのだ!」
一刀「だから桃香、お前はお前の目指す王を目指し全てを救える王になればいい。」
桃香「愛紗ちゃん・・・・鈴々ちゃん・・・・一刀さん・・・・わたし・・・・・・がんばるから・・・・みんなを救えるように頑張るから私に力を貸して!!」
桃香は三人に頭を下げる、三人は顔を見合わせ臣下の礼をしようとするが桃香にとめられる
桃香「私たちは、主とかそんな関係じゃなく、もっと深い関係として兄妹の契りを交わさないといけないと思うの・・・・・・ダメかな?」
愛紗「・・・・・・私にはもったいないと思うのですが桃香様が望むのであれば」
鈴々「鈴々も大賛成なのだ〜〜〜!!!」
一刀「俺もいいのか?」
桃香「もちろんです!!」
一刀は少し照れながら持っていた酒を三人の杯に注ぐ
一刀「よし、みんなもったな」
桃香「それじゃ、いくよ!」
桃香「我らはここに誓う!この大陸に平和を取り戻すことを!」
愛紗「人が苦しみ死んでいくこの戦乱を終わらせるために!」
鈴々「我らは力を合わせるために!」
一刀「我ら四人!今ここに兄妹契りを結ぶ!」
桃香「姓は違えども、兄妹の契りを結びしからは!」
鈴々「心を同じくして助け合い、みんなで力なき人々を救うのだ!」
愛紗「同年、同月、同日に生まれることを得ずとも!」
一刀「願わくば同年、同月、同日に死せんことを!」
桃香「・・・乾杯!」
桃香たちが契りを交わした後、花を見ていると白蓮と星が料理と酒を大量に持ってきた
白蓮「なに三人だけで花見をしてるんだよ〜」
星「我らだけ仲間はずれは聊かひどいではございませんか」
そういいながら、星は愛紗に抱きつく
愛紗「星!お主、もう酔っているであろう、それに墓の前だぞ少しは弁えろ!」
星「なにを言う!墓の前だからこそ酒を飲んで騒いで幽霊殿にも楽しんで貰うとしているのであろう!」
愛紗「し、しかしだな」
白蓮「ほぉ〜ら、愛紗も飲め飲め〜」
愛紗「わ!ちょ!まっ」
愛紗は白蓮を止めようとするも、口に徳利を付け酒を流し込まれていく
鈴々「鈴々も料理を食べるのだ〜」
桃香「あ、まってよ鈴々ちゃん、私も食べるから残しておいてよ〜」
一刀「ははは、まったく」
一刀は宴を始めた桃香たちを見て苦笑をもらした後、もう一度墓の前に行き手を合わせた
まさか、あの有名な桃園の誓いに自分が参加できるとは思ってもみなかっぜ・・・・さて、ここからが本番だろうな・・・今の俺じゃ、桃香たちを守りきれないだろう俺はもっと強くならなきゃならない・・・・あんたのように切り捨てることがないぐらいに・・・・・・だから、恨むなら俺を恨んでくれよ・・・・お頭さん
そう思っていると一刀の横を温かい優しい風が吹き通っていった
あとがき
どうも、働きましょうです。いや〜今回は難しかったです!どこがと言いますと、どうやって盗賊たちを改心させれるかというところです。普通に捕まえても改心するとは思えないし、ただ遺言を伝えるだけでも足りないかな?と思い、私の好きな、とある禁書目録を読んでいるとこれまたハンパねぇセリフを言う人が出てきてその人から教えられ、これなら桃香の実力が出せると思い参考にさせてもらいました。
あと、桃園の誓いのはじめの部分はどうだったでしょうか?自分では本編の誓いを崩さないようにしたのですが、なにかコメントがあれば書いてくださいお願いします
説明 | ||
支援数が30人になりました!!!こんなにうれしいことはありません。このような、作品を支援してくださるとはもっとうまく話が書けるように鍛錬したいと思うのでこれからもコメントと支援をよろしくお願いします! | ||
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コメント | ||
スターダスト様ありがとうございます!次回もがんばりますので応援よろしくお願いします。拠点のほうは一段落したら書こうと思うので楽しみにしてください(働きましょう) ・・・・・・・・(・ ;)すごく納得した!誓いも良い感じでしたよ。一刀と桃香とその他の今後に期待!あと〜一刀と桃香とその他のニャンニャンも(スターダスト) |
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