一刀が見た外史の続き |
「さようなら誇り高き王」
「さようなら寂しがりの女の子」
そして一刀がこの世界から消えてもう6ヶ月がたった今蜀・呉・魏は大きな戦が無くなり三国の英雄の活躍で盗賊等も減り大陸が平和になった。
三国の王も仲が良く貿易や人材育成が進み今大陸は漢の時代より賑っている。
話は魏の許昌で始まる・・・・
桂花「華琳さまお願いします少しはお休みを取ってください」
華琳「その必要は無いわ!いくら大陸が平和になってもまだやる事が山ほど有るのよ!」
華琳は一刀がこの世界から消えてから余り休みを取らなくなった魏は繁栄を極めているが色々と仕事が多い
桂花「(確かに前より仕事が多くなったけど前の華琳さまならこんなになるまで働かないのに)
華琳さまではその資料を少し分けてください王の仕事を手伝うのも臣下の務めですから。」
華琳「大丈夫それにこの資料たぶんこの大陸で私と風ぐらいでしょうから」
この資料は一刀がこの世界から消え華琳達が魏に帰ってきた時に凪と真桜・沙和の三人が部屋の整理をしている時に見つけた物である。
資料の内容は一刀の国の文字で書かれていて最初は風しか読めなかったが華琳も一刀に少し習っていて二人で内容を解読することになった。
桂花「(あのバカなんでこの国の字で書かなかったのかしら私達にも分からないように書くなんてそんな変態な内容なのかしら!そうだ!!後で風に聞いてみよ)」
華琳「ふう・・今日は桂花の言うとおりこれくらいにするわ後は明日の夜にしようかしら?」
桂花「分かりましたでわ明日の夜にまた来ます。それではおやすみなさい華琳さま」
桂花は部屋を出ると足早に風の部屋え向かった。
場所は変わり一刀は今自分の世界の部屋にいた。
一刀「こ・・こ・・・・は俺の部屋そうか戻ってきたのか今日はあれからどれ位経ってるかな・・あれ携帯が無い・・・・あ、そうだあっちに忘れてきた。まあいいやとにかく何とかあっちの世界に戻らないと」
一刀の制服もよく見るともうボロボロだ一刀は部屋のデジタル時計を見て驚愕した。
一刀「あれ日付がまだ変わってないそれに俺があっちの世界に行った日じゃないかこっちじゃ時間が経ってないのか?」
一刀は部屋にあるパソコンを起動させた。
一刀「やっぱりあれからぜんぜん時間が経ってない今日学校行ってないぐらいじゃないかやば制服どうしよう・・・」
??「一刀」
一刀「うわああああ だ誰だ何所にいる出て来い」
一刀は部屋にある竹刀よ手に取り構える
??「落ち着いて危害は与えないわ話に来ただけそれにどうせ見えないわ」
確かに声は落ち着いているでも一刀は信用しない
一刀「声しか出さない相手をどう信用できるか俺だって春蘭に鍛えられ少しは強くなったんだ」
??「 え 」
声が慌てた
??「どういうことありえない 貴方あの外史のこと覚えてるの??」
一刀「だからなんだまさかあんた何か知っているのか知っているならどうすればもう一度あの世界にいけるか教えてくれお願いだ・・」
??「ありえない記憶が残っているなんてそれも貴方だからかしら? 分かったこれからの事を話しましょう」
一刀は話を聞いて激怒した。
一刀「ふざけるな日が経つ毎に記憶が消えるなんて何とかできないのか」
??「方法?もう戻れない外史なんだし記憶が消えたほうが貴方のためじゃないかしら?」
一刀「絶対に諦めないもう一度皆に華琳に会うんだ記憶を消されてたまるか記憶が消える位ならここで死んだほうがましだ、貴女はあの世界のこと知ってるんだろ何か方法は無いのか?」
??「決意は変わらないのとても難しいわ普通だったら2週間で完全に記憶が消えその思いも無かったことになるけどそれを1ヶ月覚え続けるないと準備が出来ないわ」
一刀「1ヶ月だって何年だって忘れない 絶対に華琳達を諦めない」
??「分かったじゃあこれを持って1ヶ月待っていて準備は全部こっちでするからでももう一度あの世界に行ったらもう戻れないけどいいの」
一刀「それでもいい華琳達に会えるなら」
今日はここまでですまた更新しますそれでは
説明 | ||
魏ルートアフター 一刀が消え戻ってくる内容を一刀視点と曹操の視点から書きます |
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1912 | 1703 | 12 |
コメント | ||
セリフが読みにくいのですが・・・。もう少し、句読点があってもいいと思います。(セイン) 魏アフターの話はいつも恋姫ファンをわくわくさせますよ。次回期待してまうs(TAPEt) |
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