東方 白虎幻想入り・第6話
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さぁ、今日は何処行こう・・・とその前に・・・

 

白虎「ほんとに大丈夫か?慧音」

 

慧音「う〜・・・大丈夫じゃない・・・///」

 

白虎「昨日のことか?」

 

慧音はこくんっとうなずく

 

慧音に何があったかというと、昨日、寺子屋で授業している時、生徒の一人が「先生達って、まるで夫婦みた〜い♪」っと言った。

 

流石に俺も照れざるおえなかったが慧音はというと顔が真っ赤になって何言ってるか分からなかった。

 

しかもそのとびっちりが俺にきたもんだからたまったもんじゃない。

家に帰った後慧音に頭突きをされた。

 

かと思えば急に背中に抱きついてきて、「落ち着くまでこうさせてくれ」っと言われ小一時間動けなかった。

 

背中にやわらかいのが当たるわ、ギュって抱きついてくるは、なんやかんやで理性が飛ぶかと思った。

 

いや本当に・・・・・・

 

白虎「じゃあ、行ってくるな。慧音」

 

慧音「う・・うん、行ってらっしゃい・・・///」

 

白虎(大丈夫か・・・ホント)

 

ドン!っと言う音と同時に俺は駆け出した

 

 

 

今日はちょっと冒険するか・・・・・とその前に

 

白虎「神社に寄って行くか・・・・」

 

神頼みっといっても気分だけでもな、何かあったら怖いし

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〜博麗神社〜

 

霊夢「あら白虎じゃない、今日はどうしたの?」

 

知ってる神社と言ったらここ、博麗神社しかない

 

いや、知ってることは知ってるんだが、行く勇気がない

 

襲われたトラウマもあるし・・・

 

白虎「あぁ、今日はちょっと遠出するからお守りでも買おうかと・・・」

 

霊夢「ふ〜ん、ほんとにそれだけ?」

 

白虎「何が言いたい・・・」

 

霊夢「てっきり恋愛成就のお守りでも買いに来たのかと・・・」

 

白虎「お前なぁ・・・」

 

霊夢「冗談よ、ほら」

 

まったく・・・

 

白虎「あんまり人をおちょくるな、特に慧音との関係で」

 

霊夢「あら?私一言も慧音となんて言ってないわよ」

 

お ま え は な ぁ〜

 

白虎「はぁ、もう行くぞ」

 

霊夢「ふふ、気をつけてね」

 

ドン!!

 

ホンット・・・あいつは・・・

 

なんだかんだ走っていると

 

俺は自分の目を疑った

 

白虎「すごいな、何だここ・・・」

 

辺り一面、ひまわりでいっぱいだった

 

俺は只々その景色に見とれるしかなかった

 

とその時

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?「こんにちは」

 

突然後ろから声がした振り向いてみると

 

日傘を差した女性が俺を見ていた

 

白虎「こんにちは、綺麗な所ですね」

 

?「えぇ、本当に・・・・」

 

華麗といっても良いが

 

可憐といっても良いかも知れん

 

白虎「あなたは・・・?」

 

幽香「私は風見幽香、妖怪よ」

 

白虎「俺は西牙白虎、人間だ、よろしく」

 

幽香「で、その人間がどうしたの?」

 

白虎「いや、何となく立ち寄っただけなんだ」

 

白虎「もう行くよ、じゃあな」

 

と立ち去ろうとした

 

その時

 

ブォン!

 

いきなり傘で攻撃してきた幽香

 

白虎「うおっ!?」

 

なんだなんだ・・・オイ・・

 

幽香「よく避けたわね」

 

白虎「何だ、いきなり!」

 

幽香「そんな易々と返す分けないでしょ」

 

白虎「俺が何をした?!」

 

幽香「私、今腹が立ってるの」

 

オイオイ、勘弁してくれよ・・・

 

白虎「仕方ない。やるしかないか・・・」

 

幽香「あら、私に勝てると思っているの?」

 

白虎「逃げれないんだから仕方ないだろ・・・」

 

幽香「いくわよ」

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とその瞬間

 

目の前に幽香の姿があった

 

ヒュン!

 

俺は能力のおかげで反射神経をギリギリまで高めてたおかげで

何とか避けれた

 

白虎「あっぶね〜・・・」

 

幽香「やるはね、人間にしては」

 

喜んで良いのか、これは・・・

 

白虎(遠距離戦は弾幕張られたらマズイ、ここは・・・)

 

ゴン!

 

俺は地面を本気で蹴って、一気に幽香との距離を縮めた

 

幽香「ふふ、面白い・・・」

 

白虎(とにかくラッシュだ!死ぬ気で貼り付け!)

 

俺はとにかくラッシュを幽香に叩き込んだ

 

幽香「小賢しい!」

 

幽香が左ストレートをかまして来たが、

 

俺は能力で回避力を上げていたおかげで、何とか回避できる

 

白虎(このまま押し切る!)

 

が一瞬の油断命取りとなった

 

俺は幽香の右ストレートをモロに食らっていた

 

幽香「さようなら、お馬鹿さん♪」

 

そのまま俺は森のほうまで殴り飛ばされた

 

あぁ今度こそ死んだ、また死んだ

 

慧音、幽々子、寺子屋の皆、ほかの皆、そして真名

俺は今日、天国に行きます。・・・・・・多分・・・

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・・・・・・

 

 

 

?「オイ、人が空から落ちてきたぜ・・・」

 

?「この人、もしかして真名の言ってた人間じゃない?」

 

まーた声がする、今度こそ天使なのか?出来ればそうであってほしくないな・・・

いや、悪魔はもっと嫌だが・・・・・

 

目を開けるとそこには・・・

 

?「お!気がついたみたいだぜ」

 

?「あら、死んでた訳じゃなかったのね」

 

今度は誰ですか?

 

白虎「あんた等誰だ・・・?」

 

?「自己紹介ってのは自分から名乗るもんだぜ」

 

あぁ・・・そういうもんか

 

白虎「俺は西牙白虎、白虎って呼んでくれ」

 

魔理沙「私は霧雨魔理沙、魔理沙でいいぜ」

 

アリス「アリス・マーガトロイドよ、アリスって呼んでくれてもいいわ」

 

白虎「アリスに魔理沙か、よろしくな。ところで・・・」

 

魔理沙「なんだ?」

 

白虎「ここは何処だ?」

 

魔理沙「ここか?ここは魔法の森だぜ。で・・・」

 

白虎「なんだ?」

 

アリス「何であなたは空から降ってきたの?」

 

何?空から降ってきた?

 

あぁ・・・幽香と殴り合ってて吹っ飛ばされたんだっけか・・・

 

白虎「幽香って奴と会ってな、問答無用で勝負挑まれたから頑張ってたんだが、殴られてここまで吹っ飛ばされたって言った方が正しいな」

 

魔理沙・アリス「・・・・・・・・」

 

呆れ顔で俺を見る二人

 

何かおかしなこといった?俺・・・

 

魔理沙「お前運がいいな、あの風見幽香に挑まれて生きてるなんて」

 

アリス「普通だったら死んでたわよ。あなた」

 

そんなやばい奴だったのか・・・

 

もう今日は、帰ろう・・・

 

白虎「とにかく俺は人里に戻りたいんだが・・・」

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真名「アリス、魔理沙、どうかしたのかい?」

 

白虎「真名!?」

 

真名「白虎じゃないか、どうしたんだい?こんなところで」

 

俺は、真名に幽香と何があったかを話した

 

真名「あっははははははははははwww」

 

思いっきり笑われた、笑い事じゃねぇ・・・

 

白虎「笑い事じゃねぇ・・・」

 

思わず思ったことと同じ言葉を言ってしまった

 

真名「いや〜、まさか太陽の丘から魔法の森まで飛んでくるなんて・・・w」

 

飛びたくて飛んだんじゃないがな・・・

 

真名「まぁ、面白い話のお礼に人里に直行で飛ばしてあげるよ」

 

また殴られるのか・・・俺

 

真名「じゃ、いくよ」

 

白虎「ちょ!まっ・・」

 

ヒュウウゥゥウン!っと不思議な音と同時に俺は人里に飛ばされた

 

目を開けたら人里についていた

 

白虎「あぁ、もう疲れた。帰ろう・・・」

 

思わず口に出てしまった。もう幽香に会いたくない・・・・・・

 

ドン!っと地面を蹴って加速する俺

 

そして・・・・・・・

 

慧音「ふん!!」

 

ゴッ!

 

白虎「オフウ」

 

べシャ!ズザザザザザーーーー!

 

慧音「お帰り、白虎」

 

あぁもう疲れたよ・・・・・・パトラッシュ・・・

 

明日はどうなる?俺・・・・・・?

説明
どうも西虎です。
今のところストックが12話ぐらいあるので投稿するには困らないのですが、友人の投稿ペース合わせれるかどうか不安です(・ω・`)
後今回チョット短いかも・・・・

※この作品は、原作・キャラ崩壊があります。無理な方は今すぐブラウザバックを押しましょう。
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東方 幻想卿入り オリ主 東方真名/白虎幻想入り 

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