seane：荒野　朝

　　　　渡り鳥のキャンプ

眠っていた少女

「ふぇ･･･あふ･･･おはやぅございますぅ」

メガネをかけた落ち着いた雰囲気の男性

「あぁ起きましたか。オハヨウゴザイマス」

寝ぼけ眼の少女

「はい、えーっと」

メガネをかけた男性

「あぁ。ギャロウズなら水を探しに。リーダーとジェットは食材探しです」

寝ぼけ眼の少女

「はわわっ、私もなにかお手伝いをっ」

メガネをかけた男性

「いえ。つかささんは用意できた獲物をおいしく調理して下されば」

寝ぼけ眼の少女→つかさ

「えへへ、なんか責任重大だなぁ･･･

あ、クライヴさん、火興し手伝います」

メガネをかけた男性→クライヴ

「ありがとうございます。丁度よかった」

つかさ

「はへ？」

クライヴ

「食べれるのだといいんですけどねぇ」

イベント戦闘

勝利

間

つかさ・クライヴ

ネイティブ・アメリカンテイストの青年の三人が鍋を囲んでいる

リーダーと呼ばれる少女

「ただいまー。ってあれ？もう出来てる」

ネイティブアメリカンな青年

「よぅ、先にいただいてるぜ」

クライヴ

「丁度獲物が向こうから来てくれました」

ジェット

「無駄足じゃねぇか････食っていいのか？」

つかさ

「ヴァージニアちゃん、ジェットくんおかえりー。

二人が持ってきてくれたの、じゃぁ保存用に塩漬けにでもしようか」

リーダー→ヴァージニア

「つかさはそういうのよく気が利くわね」

つかさ

「えへへー気が利くなんていわれたの初めてかもー」

ヴァージニア

「そうなの？」

つかさ

「わたしとろいからー

あ、ギャロウズさん。おかわりいりますか？」

ネイティブアメリカン→ギャロウズ

「お、すまねーな、つかさの嬢ちゃん」

ジェット

「っち、人の分まで食うなこの馬鹿食いがっ」

ギャロウズ

「んだとーっ、んまぁお子様は食わねぇとでっかくなれねぇもんなーっ」

ジェット

「うるせぇ燃費のわりぃでかい図体しか芸の無い奴が」

ギャロウズ

「んだとっ」

つかさ

「まだいっぱいあるから大丈夫だよ〜」

ヴァージニア

「もー恥ずかしいわね、二人とも。

そうだ、つかさ。今日くらいには街までたどり着けそうなの」

つかさ

「あ、そうなんだ」

ヴァージニア

「うん、そうなんだけど、ね。

それで、お願いがあるんだけど」

つかさ

「え？」

ジェット

「おい、このトロいのに買い物を頼む気か？お前は」

クライヴ

「ヘタなトラブルよりはマシだと思うんですが」

つかさ

「ほへ？」

ヴァージニア

「ちょっとね、私たち。普通の大きな街ってあんまり入れないの」

つかさ

「そーなんですか？」

クライヴ

「事情がありましてね。

ジェットが言ったように、買い物を頼みたいんです」

つかさ

「勿論、私で役にたつならー」

ヴァージニア

「じゃぁ今日の昼には着くと思うから。

タウンメリアって、パンの有名なお店があるんだーっ」

つかさ

「へー、楽しみですねー」

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　さ、ってと････