真・恋姫†無双SS 外史に「凪」を齎すモノ 第1章  9話 「予定外の寄り道。」
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          この作品は真・恋姫†無双SSのつもりで書いております。

 

 

 

        尚、この作品では、北郷 一刀は名前だけの種馬となっております。

 

 

           不愉快に思われる方は、見ないことをおすすめします。

 

 

       

 

            誤字脱字!文法の間違い!!意味不明な文章!!!

 

     

 

           文字配置のバランスの悪さ!!!!作者のこだわり??

 

     

            キャラブレイク当たり前!オリキャラも出るよ!!

 

 

 

       あなた不快にさせるかもしれない物語のSUJI書きが発生する恐れあり。

 

        

 

               

                    最後にこの作品は

 

  「凪、可愛いよ凪」成分と皆さんのコメント、そして支援で成り立っています!!!!

 

 

          それでも構わないという方は駄文ですが、お付き合いください。

 

 

          表記なし=一刀視点、行動 「」=声 〔〕=思考 【】=感情 

           ≪≫=音  ()=行動、『』=名称 ++=第三者 

                                  となっております。 

 

 

 

 

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真・恋姫†無双SS 外史に「凪」を齎すモノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                       第1章  9話 「予定外の寄り道。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大木に着いた俺たちは馬車を降り皆の所に向かう……

 

 

 

凪 「一刀殿!霞殿!(俺たちに駆け寄ってくる…)」

 

霞 「たっだいま凪ぃ〜♪(抱きつく)「ひゃうっ///」(スリスリ)」

 

一刀「……た、ただいま…【汗】」

 

桂美「お疲れ様……追われてた人はどうしたの…?」

 

一刀「助けたよ…でも気絶しててね…今、恋に(後ろを振り返る)…」

 

 

振り返るとねねを引き連れ、恋はさっき助けた商人をおぶっている…

 

馬車に乗せる時、俺とねねでかなり苦労した100キロを

 

超える体を軽々とおぶって歩いてくる恋……。

 

いったいその細い体の何処にそんな力があるよやら【汗】

 

 

凪 「くっ……か、一刀殿ーッ!!ほっとかないで

   そろそろ助けてくださいっ」

 

一刀「ご、ごめん凪……おい、霞。そろそろ凪を解放

   してくれないか…?」

 

霞 「えぇ〜もうちょっとええやんか?「ダーメ」いけず……」

 

 

 

俺、霞、恋、ねね、桂美は真桜と沙和が待つ大木へ移動する…

 

 

真桜「お帰り、兄さん♪」沙和「おかえり〜♪」

 

一刀「ただいま、二人とも♪…恋、ありがとう

   もう下ろしていいよ……。」

 

恋 「………(コクッ)(おっさんを降ろす)≪ドスンっ≫」

 

一刀「重かったろ…?ありがとな…恋♪(頭を撫でる)「/////」」

 

ねね「気安く恋殿に触るなです!この役立たず…!」

 

 

一刀「す、すいません【汗】「……ねね…めっ(げんこつ)」」

 

ねね「れ、恋殿〜【泣】」恋「カズトより、恋のほうが力強いだけ…」

 

一刀「フォローになってないよ恋【涙】「………?(傾げる)」

   はぁ〜…まあ事実だけどねぇ…」

 

 

こんな会話をしていると商人のおっちゃんが目を覚ます…。

 

 

 

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商人「ん………?ここは…?」

 

霞 「おっさん大丈夫かぁ?怪我とかしてへん?」

 

 

商人「…だ、大丈夫です…。あのう盗賊たちは……?」

 

凪 「北郷殿と張遼殿が追い払いました……。もう安全です…」

 

 

商人「……北郷…?…あ!あの『天の御使い』さまですよね?」

 

一刀「……その話をどこで……?」

 

 

商人「…街で仕入れをしていた時、隣町で『天の御使い』が現れ、

   盗賊を撃退したと噂で、その名前が『北郷』といっていたので。」

 

一刀「……そっか、たぶん俺で合ってると思うよ。」

 

 

商人「そうですか…この度は救って頂きありがとうございます…!

   なんとお礼を申したらよいか…」

 

一刀「いえいえ…無事で何よりですよ…。

   ところで、どこへ向かわれていたのですか?」

 

 

商人「仕入れを終えて『夏口』へ向かっておりました…。」

 

桂美「夏口…陳留のほぼ真北ね……。ここからなら陳留より近いけど…」

 

 

商人「…みなさん陳留に行かれるのですか…?」

 

一刀「そうなんだ…。本当なら夏口まで送ってあげたいんだけど…」

 

 

商人「いえいえ!!そこまでしていただかなくても…」

 

 

≪きゅうううう〜≫誰だこんな時に……自然と…視線が

 

 

凪 「っ///…わたしではありませんっ」

 

恋 「………おなか空いた……。」

 

一刀「…なんだ…恋かぁ…♪」

 

 

凪 「……一刀殿がわたしをどう思っているか…

   わかったような気がします……。」

 

一刀「そんな怒るなよ…凪…。」凪「…別に怒ってなどいません…」

 

 

一刀「…ごめん、凪疑って悪かった…(頭を下げる)」

 

凪 「…わ、わかってくださればいいのです…////」

 

 

桂美「もうそろそろ日も暮れるし…今日はここで野宿ね…

   商人さんも夜の移動は危険だから、今日は私たちと一緒で

   いかがかしら?」

 

商人「よいのですか?」

 

 

真桜「ええよ♪また襲われたらメンドウやし…」

 

商人「かたじけない…。」

 

 

凪 「…では食事の準備をします……(馬車に向かう)」

 

一刀「俺も運ぶの手伝うよ…」霞「ウチも♪」

 

 

 

三人で食材と調理器具を取りに行ってる間、

居残り組で石を積み囲炉裏を作って火を熾す準備をする…

 

 

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霞 「なあ一刀?料理って凪がつくるん??」

 

一刀「ああ…凪は料理もうまいんだよ♪」

 

霞 「へぇ〜楽しみやわぁ♪」

 

凪 「……自分なんて…まだまだです…」

 

一刀「そんなことないよ(頭に手を置く)凪の料理は

   おいしいよ…(微笑む)」

 

凪 「……ありがとう…ございます////」

 

霞猫「なあ一刀…「?」凪をもらって「ダメだよ♪」いけず…」

 

 

 

俺たち三人は皆の待つ大木へと歩みを進める……。

 

 

 

 

一刀「………これは死活問題だ……。」

 

桂美「そうね……このままだと非常にまずいわ……」

 

 

食事を終えた俺と桂美はある問題に直面していた…

 

 

桂美「このままだと、陳留に着く前に確実に

   食材が無くなるわね……。」

 

一刀「ああ……たしかに三人増えたのは大きいが何より…」

 

桂美「ええ…恋があんなにたべるなんてねぇ…はぁ…(ため息)」

 

 

 

たしかに俺たちは街を出る時、二週間くらいの食材を持って

 

出て行ったはずだったが、もうすでに五分の一程度になっている…

 

陳留までは少なくとも後十日はかかるらしい…、絶対に持たない!

 

持って後三日ってところかな…

 

 

 

桂美「幸い路銀には余裕があるから途中に街があれば、

   調達できるんだけどね…。」

 

一刀「ん〜…でも三日で着くの?「無理ね…」そっか…」

 

商人「どうしたのですか…?お困りのようですが…」

 

一刀「…実は…(説明中)というわけなんですよ…」

 

商人「…三日あれば、夏口には行けますよ…。

   助けてもらった恩もあります…私に出来ることがあれば…」

 

一刀「本当ですか!?…桂美どうだろう?」

 

桂美「…まあ多少は寄り道になるけど、食事がないよりマシね…」

 

一刀「ああ!商人さん…夏口までの案内頼めるかな?」

 

商人「ええ!喜んでさせていただきます!!」

 

 

 

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食料問題解決のため俺たちは急遽、夏口に向かうことになった。

 

皆にその説明をして理解を得られた…。

 

ほんと、街を出て一日でいろいろなことが起き過ぎてる気がする…。

 

俺は今日の事を思い出しながら、ボーっとしていると…。

 

 

 

 

凪「…一刀殿…?」一刀「あぁ凪かどうした?」

 

 

凪 「…いえ、一刀殿が居ないので探しに来ました…。」

 

 

皆が寝る準備をしているのに一人で黄昏ている俺を心配して凪がきた…

 

 

一刀「そっか…いやなんか…大勢の女の子と一緒に寝ると思うと緊張してさ…。」

 

凪 「…一刀殿…ふけつです…ひわいです……」

 

 

一刀「ブゥっっ!どうしてそうなった!?」

 

凪 「…霞殿が、男は狼だと……。」

 

 

一刀「…俺がそんな節操なしに見える…?」

 

凪 「……………(コクッ)」

 

 

一刀「はぁ〜ひどいなぁ〜大丈夫だよ…襲ったりしないって…

   逆に返り討ちにあうよ…」

 

凪 「そんなことありません…恋殿、霞殿はともかく、

   他の者よりも強いではありませんか…」

 

 

一刀「…いやいや俺は強くないよ…ズルが皆より上手いだけだし…

   それに俺は嫌がる娘を抱いたりはしないよ……これは絶対だ…!

   現に俺は君たちを襲ってないだろ…?」

 

凪 「…そうですね……たしかに…(微笑む)「だろ♪」

   でも相手から襲われそうです…一刀殿は優しいから…」

 

 

一刀「そうかな…自分ではそうは思わないけど…」

 

凪 「…そういうところが…皆好いているのです(ボソっ)」

 

 

一刀「…ん??なんていったの凪?」

 

凪 「……な、なんでもありません////(スタスタ歩く…)」

 

 

一刀「…ちょっ!凪さん??」

 

凪 「明日は移動なんですから早く休みますよ…///」

 

 

 

俺は先を行く凪を追いかけ皆のところにいき、眠りに着いた………

 

 

 

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+翌朝……+

 

 

一刀「ん……ん…朝か……ん?」

 

 

お腹の辺りに違和感を感じていた……。何かに抱きつかれている!!

 

掛け布団の先から足が見える……まさか……

 

首を起こし掛け布団をめくるとそこには……

 

 

恋 「…くぅー…くぅ……。」

 

一刀「や、やっぱり…恋か…なぜですか…俺の一人で寝たよね…?」

 

 

足でなんとなくわかっていたが、俺の腹の上で

 

恋は気持ちよさそうに寝息を立てている…。何時潜り込んだのやら…

 

その寝顔が可愛いのでつい、頭を撫でてしまう…。

 

 

恋 「……ん…(目を覚ます)…カズト…(目を擦る)おはよう…」

 

一刀「お、おはよう恋…///〔駄目だ!その仕草は反則だ!!!〕

   いつからそこにいたの……?」

 

 

恋 「(モソモソと動き腰のあたりに座る……)

   …夜、カズトが寝たころ……重かった……?」

 

一刀「いやいや///全然重くなんてないよ…///」

  〔そこに座っちゃ……らめぇぇぇぇ!!!〕

 

 

桂美「朝から随分お盛んね…一刀♪≪ゴォォオオオ≫」

 

一刀「k、桂美さん!?」恋「……?」

 

 

一刀「俺もどうしてこうなったかわからなくてなにから…」

 

桂美「まあ生きてたら、いいわけ聞いてあげる…♪」一刀「…は?」

 

 

何処かで感じた、揺れそして地響き……

 

 

一刀「まさか!!!?」ねね「ちんきゅうぅぅーーきっっく!!!」

 

一刀「ま、待て!!今は動けないから…≪ズドォォォオオ≫

   GYAAAAAAAAAAAAA!!!!」

 

 

 

 

力を流せない俺に容赦のない蹴り入った………。

 

 

 

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朝の事件から数刻後…俺たちは今馬車で目的地を目指している…

荷台には俺、凪、真桜、沙和、恋、ねね、桂美がいて、運転は霞…

 

 

一刀「うぅ〜首が…(首を抑える)…」

 

桂美「まったく自業自得でしょ…。」真桜・沙和「ニヤニヤ」

 

凪 「…………。」一刀「どうしたの凪?元気ないけど…」

 

 

俺は痛む首を庇いながら、顔色の優れない凪に質問した…

 

 

凪 「……夜、わたしが寝ている所に霞殿が来て……

   …ずっと朝まで抱きしめられてました………。」

 

霞 「(運転席から鼻歌が聞こえる)♪」

 

 

一刀「……そっか……大変だったな……」

 

凪 「…………………(コクッ)」

 

 

一刀・凪「……はぁ〜っ……」

 

 

 

夏口に着くまで二日…俺たちの体は持つのだろうか……?

 

俺の視界には、何処までも続く平原…。澄み切った青空…。

 

夏口はまだまだ遠いようだ……………。

 

 

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atogaki

 

 

銃参夜「ど〜も前回のatogakiで新たな快感に目覚めそうな

    『ジュウサンヤ』です…今回のゲストは……」

 

沙和 「沙和なのー♪」

 

銃参夜「ぜ、前回のことを踏まえ、怒られる前にお越しいただきました!!」

 

沙和 「ウジ虫にしてわ、良い心がけなの〜♪」

 

 

銃参夜「お褒め頂き至極恐悦………。

    次回はやっと拠点ですwいま半分書いたところなのですが…

    まあその〜オリジナルで話を進めているので大変です…とくに会話が…」

 

沙和 「それはオマエが勝手にやってることなのー」

 

 

銃参夜「まったくその通りです!サー!!

    実は楽しいんですけどね!その話が終わると陳留編そしてオリキャラ、そして

    ライバル編をお送りしてやっとコウキントウ編に入ります……。」

 

沙和 「かなり遅いの〜」

 

銃参夜「ごもっとも……でもしょうがないんです……解って下さい…。」

 

沙和 「ダメなの♪その腐った精神を叩き直してあげるの!!」

 

銃参夜「ちょっ沙和さん!?まだ前回の尻の傷がまだ……」

 

沙和 「うるさいのー!このウジ虫!!返事は!!!」

 

銃参夜「サー!イエッサー!!!〔クソーーーーーゲスト失敗した!!!!!〕」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明
一話の支援が29のままでしたww
いやーサイトのアンケートについに凪の名前が…
迷わず投票してきましたwさて今回の御話はつなぎですww

夜勤前に投稿するので誤字が多いかもorz
この作品は皆さんのコメントと支援そして……
凪、可愛いよ凪!成分でお届けしております!!
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コメント
運転席→御者台 この方が時代的に感じ出るかと。(翠湖)
320i 氏:ありがとうございます!!(銃参夜)
うむ!恋の天然ぶりは見ていて微笑ましいものだ、そして萌えて悶えるものだ!!(サイト)
宗茂氏:ありがとうございます!!!(銃参夜)
凪、可愛いよ凪! 5p あんなにたべるなってねぇ→たべるなんてねぇ?(宗茂)
更新乙ですこれからもがんばってください(jack)
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