恋姫無双 妹と共に |
とある邑に仲の良い兄妹がおりました
兄は白く輝くように見える服を纏い、文武両道と言ってもいいくらいの才を持ち、妹をこよなく愛しておりました
妹もまた、そんな兄を慕い、どこでも一緒に居たがり、時折兄を困らせていました
兄妹と言っても二人は血のつながらない兄妹
ことの始まりは・・・・・妹、典韋がまだ・・・幼いころの話
典韋「ちょっと待ってよ・・・――!」
??「ほら、早くいこうよ」
彼女は今幼馴染と一緒に森に薪や狩をしにきていたが・・・・
幼馴染は一人先に行ってしまい・・・彼女一人歩いていたときだった
急に空が曇り、雨が・・降ってきた
その時だった・・・・彼女の前に・・・・彼が現れたのは・・・・
典韋「誰ですか!?」
物音がしたからその方向に・・・・声をかける
典韋「気のせい?」
『ドサッ』
物音がした方向から・・・・何か倒れた音
こんなところに人なんて・・・
コレが彼と彼女の出会い
『ゴホッ・・・ゴホッ・・・』
獣ではない・・・人らしい息使い、けど・・・ナンダカ苦しそう
典韋「この人熱が・・・・早くお医者さんに見せないと・・・」
彼女は彼を背負い・・・村へ走る
幸い早くに医者に見せたため、大事には至らなかったが・・・・
その後幼馴染から『酷い』など愚痴を言われたが・・・病人がいたことがわかり
仲直りした
彼が発見されて・・・5日後
典韋「あ、まだ寝てないとダメですよ!」
??「大丈夫だよ・・・・もう、大分よくなったし・・・・」
典韋「けど・・・」
??「改めて・・・俺は北郷一刀・・・おそらくこの時代の人間じゃない・・・・」
典韋「あ、はい!私は典韋です・・・・その、この時代の人間じゃないってどうゆう・・・」
一刀「ええー!?君が典韋!?」
典韋「はい・・・あの、私の名前そんなに変ですか?」
一刀「いや・・・・(こんなかわいい子が悪来典韋だっていうのか・・・)」
典韋「あの・・・どうかしたんですか兄様?」
一刀「ん・・・なんでも・・・兄様?」
典韋「はい、あの・・・ダメでしょうか?」
一刀「いいよ・・・典韋」
典韋「あの・・・私のことは流琉と呼んでください」
一刀「流琉?でも、名は典韋だよね?」
流琉「はい・・・その流琉は真名に当たりまして「真名って何?」真名とは・・・」
ここで一通り、真名について話を聞く
一刀「でも・・・いいのかい?その、大事な名を俺に預けて」
流琉「はい、私が呼んでほしいですから・・・」
一刀「それじゃぁ・・・俺のことは『兄様って呼びますね』名前で呼んでいいのに・・・・」
こうして一刀と流琉は兄妹のような関係を持つようになる
その日から一刀は流琉に色々教えてもらい・・・・今では逆に教えるまでになっていた
出会いから数年・・・大陸は荒れていった
各地に賊が頻繁に出没し・・・近隣の村々を襲っていたのである
コレが・・・・黄巾党の乱の前兆
平凡だったあのころには戻れない・・・・時の流れは動き出す
彼と彼女を巻き込みながら
次回・・・友の誘い
おまけ
一刀「流琉「はい?」そのでかい円盤って?」
流琉「あ、これですか?これは私の武器ですよ」
一刀「武器!?おっ重い・・・一体どれだけの重さがあるんだよ」
流琉「そうですか?『ヒョイッ』私がおかしいのかなぁ?」
一刀「軽々と持つネェ・・・「兄様」ん?」
流琉「兄様はどんな物で戦うのですか?」
一刀「んー・・・特に決まってないけど・・・・使ってみたい武器はあるな」
流琉「どんなのですか?」
一刀「俺の時代でチャクラムって言われていた投げて使う武器だよ・・・できれば、コンナ風に使える物があればいいんだけど・・・・」
俺は近くに落ちていた丸い盾を・・・・自分の周りに浮かせる
流琉「ふえっ!?兄様一体どうやって・・・」
一刀「氣の流れかな・・・・俺はこうゆう事に長けてるから・・・・今は盾だけど・・・ふちが鋭利だったら武器としても盾としても利用できるだろ?」
流琉「凄いです!兄様」
一刀「ありがとう・・・さぁ、流琉。薪集めに行こう」
流琉「はい!(兄様・・・今度兄様がほしいと思った盾・・・作ってもらいますね)」
一刀「流琉?」
流琉「はっはい!ナンデモアリマセン・・・・さぁ行きましょう」
一刀「おっおい!押すなよ・・・」
あとがき
ナンカ思いついた・・・
流琉の武器は今までどおりだが
一刀の武器が異様なものになる・・・力はチート 知もチート
武器は最初は流琉のヨーヨーに刃物つけた凶悪なものを考えたがなんかそれだとひねりないなっと思い
武器をファンネル化させました
一刀が使えるのは剣、槍、円盤、鉄球、矢(弓必要なし)、銃です(今のところは)
剣と槍は某聖杯戦争のあの方のようなイメージ
円盤と鉄球はsdガンダムのビルゴのようなイメージ(プラネット)
矢や銃は剣とほぼ一緒ですが・・・威力が桁違いで・・・精度も・・・・ヤバイほどです
当面は流琉が持ってきた円盤で戦いぬきます
想像できない方のために・・・
ピザを斬るための道具に丸い刃がついてますよね?アレを巨大化させた物が武器です
大きさは半径50センチから1メートル
大きくなるほど一度に扱える数は減り、逆に小さくなると無数の円盤が飛ぶようになります
今のところの最強技 北郷式兆速砲(原理はパクリです)
理屈=重さ+速度×5=威力
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思いつき | ||
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コメント | ||
やあ(秋草) 一刀がチャクラムを使うか!?なんか一刀は日本刀のイメージがあるんだけどな!?(タケダム) チートっすね(VVV計画の被験者) ファミコンのカルノフ(ネタが古くてすいません)思い出しましたw(ブックマン) えっと・・・・一部驚いていますが・・・・goeiですよ?メイポの李に同じ護衛がいますが 本人です♪(護衛) 作者がgoeiさんだったとは思いませんでした。 応援してますので頑張ってくださーい(conqueror) むしろ七夜が病気・・・・妹萌萌病(護衛) あれ?なんか普通だ・・・おかしいぞ?ゴ○イさんの頭も病気?(七夜) 思いつきと言わず、ぜひ続きを。(狭乃 狼) いろいろ読ませていただきながら、コメがこれで3回目という…ごめんなさい 今回は普通の流琉がみられそうですねw(よーぜふ) ん?カズトがなにに驚いているのかがわからない(護衛) やはり一刀はチートかwwwだがそれがいい!www(水上桜花) 呼んだ後にわかったけど作者goeiさん!?って思ってしまったwww 流琉メインがんばってください(スーシャン) 病がない・・・だと!?(宗茂) 『PSYR〇N』のアレだと思ったのは俺だけ?(峠崎丈二) タイトルから「病」が消えた・・・今回は普通のお話なんですか?そして流琉メインとは、面白そうだw(村主7) |
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