恋姫無双 妹と共に 24
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一刀「・・・・」

月「へぅへぅ」

春蘭「・・・」

秋蘭「・・・」

一刀「・・・・誰だ?」

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??「いたいです・・・」

一刀「そりゃ・・・模擬刀でも骨折くらいはするからな」

月「へぅへぅ・・・あの・・アナタのお名前は?」

??「・・・言ったらたすけてくれますか?」

一刀「見るからに間謀だからな・・・」

??「あう」

月「ご主人様・・・たすけましょうよ・・・」

春蘭「一刀・・・どうするのだ?」

一刀「・・・名を言ったらたすけるよ」

??「はうぁ・・・わっ私は周泰と申します」

一刀「・・・・呉か」

周泰「・・・(ばれてるです)」

一刀「秋蘭」

秋蘭「わかってる」

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周泰「あっありがとうございます」

秋蘭「なに・・・して、一刀?」

一刀「呉は優秀な間謀・・・将を魏に送ってきた・・・ってことは蜀・・・いや、劉備や他の諸侯も?」

周泰「あの・・・・おそらく私だけだとおもうのです・・・が・・・」

秋蘭「どうゆうことだ?」

周泰「私は雪蓮様から個人的に頼まれて此処に来ました・・・。ここ数日いろいろなところを見て回りましたが・・・・ほかの間謀は見てませんよ?」

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一刀「・・・・」

秋蘭「間謀が情報を漏らすということは・・・・嘘の可能性も・・・・「いや」一刀?」

一刀「昼にね・・・麟から報告があったよ・・・一人だけ捕まらない間謀がいるって・・・そのほかは偽情報をつかませてたり、捕まえたりしたって」

秋蘭「そんなこと・・・しかし報告には何も・・・」

一刀「それは俺が独断でやってることだから・・・おそらく華琳もわかってないんじゃないかな」

春蘭「そんなことをして・・・華琳さまに見つかったら・・・」

一刀「・・・・その時は・・・・流琉と季衣をつれて逃げるさ」

月「あの・・・・周泰さん」

周泰「はっはい!」

月「周泰さんはどんな情報を持ち帰ろうとしたのですか?」

周泰「そっそれは・・・・」

月「全部話したほうが・・・・身の為ですよ(ニッコリ)」

周泰「(ゾクッ!)はっはい・・・えっと・・・警邏体制や・・・民の営み・・・天の御使いの実力・・・あと・・・」

月「あと?」

周泰「呉に害あれば・・・・暗殺も・・・」

春蘭「なんだと!?」

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月「落ちついてください、春蘭さん」

秋蘭「姉者。おちつけ」

春蘭「だが・・・こいつは一刀を・・・」

一刀「さっき寄ってきたのは殺すためだったんだね・・・・月の一撃をもろに受けてたけど・・・」

周泰「はぅ・・・」

月「それで・・・ご主人様はどのようにお考えを?」

一刀「天の国の昔にね・・・周泰さんと同じようなことをしていた人たちがいたんだ・・・その人たちは情報を持ち帰られなかったら死すら恐れずやってたらしいけど・・・・まだ死にたくないよね?」

周泰「(コクコク)」

一刀「だから・・・偽造しようかなって・・・」

月「偽造・・・ですか?」

一刀「そう・・・死んだことにするの・・・それで・・・・質問なんだけどいいかな?」

周泰「はい」

一刀「家族や親戚はいるかな?」

周泰「えっと・・・妹が一人・・・あとはいません」

一刀「その妹は・・・武将?」

周泰「はい・・・同じ間謀です・・・」

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一刀「姉が死んだとなれば・・・復讐しに来るかな?」

月「おそらく・・・ですが・・・よろしいのですか?」

一刀「引き入れることに関して?」

月「それもですが・・・間謀の管理は桂花さんがすべてやってると聞いてますが?」

一刀「たしかに桂花がすべてやってるけど・・・最近質が悪いからね・・・」

月「はぁ・・・」

一刀「春蘭・・・秋蘭・・・最近の新兵は・・・どう?」

春蘭「私のところは・・・前とかわら・・・いや・・・少しばかり不満があるな」

秋蘭「私もだ・・・弓兵が主な私たちは目がいいのがうれしいのだが・・・」

一刀「魏の主力に十分な兵が行き届いてない・・・月ならすぐわかるだろ?」

月「春蘭さん、秋蘭さんの部隊から親衛隊員が選ばれる・・・・質が落ちれば・・・親衛隊の人たちも・・・っていったところでしょうか?」

一刀「そうだよ・・・」

一刀「そうゆうことだから・・・周泰さん」

周泰「はっはい」

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一刀「生か死か・・・・どっちがいいかな?」

周泰「・・・・生を・・・選びます」

一刀「わかった・・・なら、君に名を預ける・・・俺は北郷一刀・・・一刀って呼んでくれ」

周泰「でっでは私は・・・明命と及びください・・・一刀様」

一刀「よろしくね・・・明命」

明命「はっはい!「シッ!」っ!」

『ザッザッザッザッ!』

一刀「(コンナ夜更けに・・・誰だ・・・・?)」

霞「せっかく一刀と一杯やろうとおもたのに・・・どこいったんや・・・」

一刀「(霞!?)」

霞「・・・・誰や」

一刀「ばれたか・・・」

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霞「なんや一刀やないか・・・どないしたんや?こないなところ・・・一刀・・・うちをなめてるん?」

一刀「そんなつもりは「なら・・・あれはだれや?」・・・」

霞「うちかて武人や・・・気配くらいわかる・・・あれは魏の将のものではない・・・」

一刀「ばれてるなら・・・・しかたがないな・・・・でてきてくれ」

明命「はい」

霞「・・・・名は?」

明命「元呉の宿将・・・・周泰です」

霞「元?」

一刀「・・・下ってもらったんだよ・・・ついさっき」

霞「・・・その気配・・・あんた、間謀やな」

明命「はい・・・」

霞「一刀・・・ええんか?下ったとはいえ・・・間謀をいれてぇ・・・」

一刀「いいよ・・・もし何かあったら・・・それを口実に呉を攻めるから」

霞「そこまで考えてか・・・・周泰・・・うちは張遼・・・真名は霞や」

明命「わっわたしは明命です」

霞「ほな・・・うちは寝るわ・・・一刀、明日は付き合ってもらうでぇ」

一刀「わかったよ・・・・」

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一刀「・・・・・気づかれないものか?」

月「いえ・・・おそらく気づいているかと・・・」

春蘭「一刀・・・私たちもそろそろ寝る」

秋蘭「夜更かしもほどほどにしとけよ」

一刀「コンナ時間までつき合わせてわるかったな・・・今度埋め合わせするよ」

春蘭「ん・・」

秋蘭「期待しているさ・・・ではな」

一刀「さて・・・俺たちも寝るか」

月「はい・・・・周泰さん・・・私のことは月と呼んでくださいね?」

明命「では・・・明命と・・・」

一刀「あ・・・・明命の寝る場所・・・どうしよう」

月「一緒に寝るのはだめですからね」

一刀「しかたがない・・・・屋根裏にでも寝てもらおう」

月「では・・一足先に・・・払っても?」

一刀「あした皆に紹介する・・・いいよね?明命」

明命「はい」

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翌日

流琉「兄様〜眠いです」

季衣「兄ちゃん・・・な〜に〜?」

凪「こら!真桜おきろ!」

真桜「ねむい〜」

沙和「ねむいの〜」

麟「しっかりしてください!」

慧華「えっと・・・たいちょう・・・なんでしょうか?」

一刀「ごめんね・・・朝っぱらに・・・おいで」

明命「はい」

『!!』

一刀「昨日、下った周泰だ・・・「兄様」何?流琉」

流琉「私たちでは飽き足らず・・・・他の国の人にまで手をだしたのですか!?」

一刀「・・・・」

流琉「答えてください!兄様!!」

一刀「生を選んだからここにいる・・・ただそれだけだ」

流琉「わかりました・・・」

一刀「皆仲良くしてやってくれ・・・・流琉・・・話がある・・・来てくれ「はい」以上!解散!」

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流琉「兄様・・・なんですか?」

一刀「流琉」

流琉「兄・・・さま・・・」

一刀「・・・・魏がおかしくなってるのは知ってるか?」

流琉「はい・・・桂花さんが何かしてるみたいですが・・・・詳しくは・・・」

一刀「俺と真桜がいなかったときの話を聞きたい・・・夜にいつもの場所に・・・・霞をつれて着てくれ」

流琉「はい・・・兄様」

 

説明
なんかずいぶん長いこと放置したような・・・
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コメント
桂花さんー〜(readman )
どの作品でも猫耳は悪役だなw(宗茂)
コウシンホウキダメ・・・・キャキャ(七夜)
病恋無双 魏 外伝 足掻く者 という作品です、ちなみに、更新は先延ばしにするとコメされてますよ(ヒトヤ)
覚えてないので更新されないかと(護衛)
そういや闇恋の桂花は牢屋から一刀に誰かを殺させに向かわせて一刀逃げてますよね、あれどうなったんだろう、この作品完結すれば続き更新されるのかな(ヒトヤ)
とことん男嫌いが主用になってきたな・・・どんなお仕置きタイムが実行されるのやらw(黄昏☆ハリマエ)
猫耳;自重しなさい;(sink6)
悪役にピッタリなキャラですからねw未来としては・・・魏真っ二つ(護衛)
なんかやらかすとしたら最適な人物でしょうしw>猫耳 ひょっとして逆にgoeiさんお気に入りとか?(村主7)
またお前かwwwwいい加減にしろwwwww(峠崎丈二)
桂花またなんかするのか?(an)
また桂花おまえかwwwwwwwwくたばれwwww(銀星号)
タグ
真・恋姫無双

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