幻想郷での法則:03
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SE(「旅人」破壊)

 

萃香

「どっかん!」

小林

「49秒・・・・、いい感じに不吉だな」

萃香

「小林!よし、わかった。やってやんぞ!!」

小林

「なにを・・って、弾幕って奴か」

霊夢

「いいわよ。萃香。私が許可するし」

萃香

「別に霊夢に許可もらうことでもない気がするけどー」

小林

「その前に一個、弾幕って奴のルールがわからんのと、オレにその能力が在るかどうかの確認くらいさせてくれ」

霊夢

「まぁ、うん。どうにかなるわよ」

小林

「なんねぇよ?!」

小町

「まぁ、殺し合いにまでいかなきゃOKってところさね」

小林

「アバウトだな・・・あー、つまり"ゲーム"なのか?」

霊夢

「まぁそうね。"弾幕ごっこ"って言うくらいだし」

萃香

「OK?じゃぁ闘ろうか」

小林

「って今確認しただけっ・・・」

萃香

「leady・・・・・・gogogogogo!!」

 

SE(弾幕)

 

小林

「<威風堂々(フード)>」

 

SE(生成:衝突)

 

萃香

「さっきの楯!でもそれって背後がお留守だねっ」

小林

「試してみろよ」

萃香

「んじゃ遠慮なく」

 

SE(弾幕)

 

小町

「ふむ。センセは飛ぶのにタイムラグがあるけど・・・」

霊夢

「これで決まり?って態度じゃないわよ」

小林

「<百鬼夜行(ピック)>!」

霊夢

「えっ、カタパルト?!足からなんかでたっ」

萃香

「でもそれって完全に無防備になるねっ!もらった」

小林

「<鉄>、"散れ"!!」

 

SE(弾幕、というより散弾銃)

 

小町

「弾幕っ!」

萃香

「あっぶなっ」

霊夢

「でも短い」

小林

「やっぱお嬢さんたちみたいにゃ長くつづかねぇな」

萃香

「いよっし!じゃぁ今度はこっちからいくよーっ!

鬼気<濛々迷霧>!」

小林

「きえ・・、違っ」

小町

「・・・後ろをとった」

萃香

「続いてっ!鬼符<大江山悉皆殺し>!」

小林

「くそっ、<花鳥風月>・・・ッ

って、そのドノ辺が弾幕だっつーのぉおお!

木馬の艦長にあやまれぇえ」

萃香

「意味わかんないーっ、逃げるなっ」

小林

「逃げるわっ!くっそ、<旅人(ガリバー)>!」

萃香

「さっきの!力加減ならわかってるもんねっ」

 

SE(破壊音)

 

萃香

「え?かる・・・っていないっ、ダミー!」

小林

「後ろ取るのはお前さんの専売特許じゃねぇぜっ<快刀乱麻>」

 

SE(斬)

 

萃香

「うりゃっ・・・あー!!髪きれたーっ」

小林

「ちっ、そんだけか」

霊夢

「っていうかあんた自力で伸ばせるんだからいいじゃない」

萃香

「そぉいうもんだいじゃない!

おにょれおんにゃのこの顔だけではなく髪までーッ

力業・・・」

小林

「ちっ。この距離でさっきみてぇに逃げるのは・・・ッ、

試してみっか?!レベル2!」

 

SE(光)

 

萃香

「え?不発っ?!違うっ、ちゃんと一度起動し・・・」

小林

「っしゃ、こいつは有効か。大技回避いけるな」

霊夢

「なん・・・っ、ですって?」

小町

「っちゃぁ、マジかい。スペルカードキャンセルとか」

萃香

「ちょっとれーむぅ。この場合どーすんのぉ?」

霊夢

「へ?あー、でもんー、一回起動したんだし・・・

・・・・・・・・・・・・なし、かな?」

萃香

「マジでかー。くっそー、カードキャンセルの範囲がわかんないなら仕方ないっ、こうなったら接近戦で・・・」

小林

「さっきは避けれたが、まともに相手したかねーよ。

<ゴミを木に変える能力>」

小町

「地面から・・・木?!」

霊夢

「しかもアレ・・・、柊?!小林さんの周囲を完全に覆ってる」

萃香

「んげ?!」

小林

「さー。近づいたら"折れる"ぜ?この柊」

萃香

「あぅう」

小林

「因みにこのまま枝を伸ばしてって攻撃も可能だけど」

萃香

「うー、ちくちくいやぁ」

霊夢

「勝負あったみたいね」

小町

「殆ど詐欺みたいだけどねぇ?

鬼もスペルカード距離を置いて試してみればよかったのに」

 

 

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・・・・・・

はい、というわけで恒例あとがきです。

正直本編よりも打つスピードが早かったりしますが、作者らいしと思ってあげてください。

・・・・・・・こんな書き逃げばっかしてる人間にする配慮じゃないと思うけれど。

えーっといくつか解説を今回は。

 

鬼が柊嫌いってのは公式でもOKだったわけで、そこを活用。

「折れた柊」ってことなので「近づいたらそうなる」ってことを利用した柊の結界が@で言ってた奴になるわけです。

あとはスペカキャンセル。

っていうか、使えるらしいわよ?このコバセン。レベ2.

というわけで複数神器も使えますってことでひとつ。

その辺公式での説明ないからアレなんだけど、まぁむしろつかえればいいよ師匠的に、みたいな感じらしいです。

むしろコレがやりたかった、という書き手の主張です。

あ、そうだ。

既出ですけど、神器アレンジ実際混ぜてましたね。

「足から百鬼夜行」。

・・・・・・・・普通に馬鹿だと思います。

んでカタパルトーっとか言いたかっただけらしいです。

てかこの場合その表現てあってるのかしら?

 

そういえばまだ「うえき」サイドの時間軸ってでてないんだっけ・・・

話の主軸になるのにいいのかしら?

 

 

説明
幻想入り×うえきの法則 
コバセンVS鬼っ子編
最強設定というわけでなく、単に相性です、相性。
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