ヘタリア小説3(東方要素アリ) |
「いやそうじゃなくて、俺は妖怪と契約を結びに来たんだよ。」
イギリスは焦りながら説明した。
「ふ〜ん。でもね、妖怪と契約結ぶと寿命に影響を及ぼすのよ。」
紫は契約が危険だといった。
玄関にいた藍がこっちに来た。
「紫様お客様です。」
「わかったわ。こっちへ呼びなさい。」
紫は藍にそう頼んだ。
「う〜っす!!!!!!!!!!イギリスのことが気になってやってきたぞー!!!!」
アメリカがやってきた。イギリスは驚いて、
「ちょ!おまっ!なんでお前が来てるんだよ!!!!!!!!!」
「ついでに、俺たちも来たよー^o^」
「っげ!!イタリアとロマーノもいるし!!!!!」
イギリスは驚きすぎて、気絶した。
「あらあら、気絶しちゃったみたいね。で、そこのメガネは誰かしら?」
紫がイライラしながらいった。
「俺はアメリカ!イギリスの友人だ!!」
アメリカはうれしそうにいった。
「貴方も妖怪と契約したいのかしら?」
紫は問い詰める。
「うぉっ!!!!!!面白そうだぞー!!!!!!俺もやる―!!!!!!」
「あのスイマセン。俺達新しい技を取得しようかなぁ。と思って、来たんですけど。」
ロマーノが迷惑をかけた人みたいな感じでいった。
「貴方達で修行しなさい。そうすれば、新たな技を身につけられるわ。」
「で、まだ起きないわね。こいつ。」
紫は困ったようにイギリスを蹴った。
「あ、そいつはね。こうやればいいんだよ。コソコソ」
「・・・・・・・・・・・・・・・。わかったわ!!」
コソコソ話が終わったようだ。
「まだ起きないから、酒でも飲むか!!」
「そうするわ。」
「俺も俺も―!!」
「俺も一緒に飲ませてくれ。」
「えー。そんなのありかよー。」
「ほら起きただろ?」
「ふふふ・・・。」
「アハハハハハハハ!!!!!!!!!!!」
4人は爆笑した。
〜1時間後〜
「さぁこれが契約リストだわ。ちなみにもう契約してる人はできないわ。」
「おぉ〜。結構いろいろなやつが載ってるんだな。」
イギリスがふと思った。
『あれ?コレ女しか載ってない。。。』
「どうした?イギリスぅ!!」
アメリカが心配してイギリスに声かけた。
「いや、なんでもない。アメリカだったら、どれがいいか?」
「俺だったらコレとコレとコレがいいぞー!!」
アメリカは指をさした。
「それは、神様ね。八坂神奈子よ。そっちは、霊烏路空ね。鳥頭よ。こっちは、私の友達西行寺幽々子ね。」
「コラコラ。お前3人も選んだら駄目だろ。」
イギリスがアメリカに対してキレた。
「じゃあ君は何がいいんだい?」
アメリカはそういうと、イギリスが恥ずかしそうに。
「お・・・俺は・・・ こ・・コレがいい・・・。」
「ふふふ。それは大魔法使いの聖白蓮よ。貴方は、魔法使いのようね。」
紫が問いかける。
「そ・・・そうだけど・・・。」
「あ!!イギリスが本性のツンデレを発揮したぞ!!」
「う・・・うるさいなぁ!!!!!!!てめぇは黙ってろっ!!!!!!!!」
「ひょー!!やーい、ツンデレイギリスー!!」
「待て―!!!!!この野郎っ!!!!!!ぶっ殺してやる!!!!!!!!!!!!!!」
「ほんとは殺したくないんだろ?ほんと、ツンデレだなぁ。」
「また!イギリスとアメリカの喧嘩が始まったよ^^。」
「まあいつものことだけどよ!!こんちくしょー!!」
イタリアとロマーノが呆れた顔でいった。
「霊夢はちゃんとやってるかしら?あの計画を。」
「??」
「なんでもないわ。さぁ明日あの二人の妖怪の契約書を出してもらうわよ。」
紫が隠してることはなんなのか!?妖怪との契約が終わった後の二人に災難が起こる!!イタリアとロマーノは無事に新しい技を身につけることが出来るのか!?
〜続く〜
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