魔法使いと呉の姫たち3話
[全4ページ]
-1ページ-

呉の玉座の間

 

杏蓮「昨日、河北の袁紹から手紙が届いた」

 

蓮華「どのような内容だったんですか?」

 

杏蓮「まあ簡単に言えば董卓が悪さをしてるから、みなさんで、倒しましょう。って感じの内容だ」

 

藍琳「要約しすぎだ」

 

冥琳「でも簡単に言ってしまえばそのとおりですが」

 

などと話していると

 

兵「たっ大変です!!」

 

杏蓮「どうした。今は入ってくるなと言ってあるだろが」

 

兵「すみません。しかし、それどころではありません」

 

??「どういうことだっ(ギロッ」

 

蓮華「思春。にらまない」

 

思春「すみません」

 

祭「それよりどうしたのじゃ」

 

兵「はい。城に侵入者が入りました」

 

全員「なっ!?」

 

雪蓮「どこにいるかわからないの」

 

兵「はい。いま場内を探しておりますが、まったく見つかりません」

 

雪蓮「明命っ」

 

明命「はい」

 

雪蓮「あなたも侵入者がどこにいるかわからないの?」

 

明命「はい、すみません」

 

蓮華「いや、明命が悪いわけではない」

 

などと言っていると不意に空中から声がした

-2ページ-

 

??「その侵入者って俺のこと?」

 

と言った少年のほうを見て全員が驚いた

 

なぜ、彼は空中に浮いているのか?それ以前にこんなに近くにいるのに気配を感じなかった

 

兵「おっお前は。みなさんあれが侵入者です」

 

??「おっと君うるさいよ」

 

と顔を隠した少年が言うといきなり皆の前から消え、そのあと隣にいた兵が倒れていた。

 

雪蓮「あなたいったい何者なの?」

 

??「魔法使いとでも名乗っておこうか」

 

杏蓮「魔法使いとは何なのだ」

 

??「こっちにあわせるなら仙術と言ったとこかな。だから、空中も飛べるし、姿を消したりもできる」

 

と言うと侵入者は地面に降りてきた

 

と同時に思春が突っ込んできてそのまま剣を振り落とした。がそこには誰もいない

 

そして、侵入者は杏蓮達の後ろにいた

 

思春「杏蓮様!貴様それ以上皆に近づいてみろ絶対殺すからな」

 

??「いやだな。この人たちは俺の大事な人達なのにそんな事するわけないだろう」

 

思春・明命・亞莎・小蓮以外「えっ!?」

 

??「久しぶりに呉に帰ってきたっていうのに、みんな俺の声忘れたの?」

 

と言いながら帽子をかぶって顔を隠していた侵入者がその帽子を取ると

 

雪蓮「うっうそ!?」

 

祭「えっ翊殿?」

 

藍琳・冥琳「一刀様?」

 

穏「一刀様?なんですか」

 

蓮華「兄・・・様?」

 

杏蓮「本当に一刀なのか」

 

一刀「うん。そうだよ。ただいま母さん、みんな!」

 

蓮華「うっうわ〜ん」

 

と泣きながら一刀に抱きつく蓮華

 

一刀「うおっと、どうしたんだ蓮華?」

 

蓮華「どうしたじゃないよ。兄様本当に心配したんだから」

 

一刀「そうか。ごめんな」

 

と言うと

 

雪蓮「蓮華だけじゃないわよ。兄さん」

 

一刀「そうか。本当にみんなごめん!ってうわっ」

 

と言うと杏蓮、雪蓮、藍琳、冥琳、穏、が抱きついてきた。

 

思春「祭様」

 

祭「なんじゃ」

-3ページ-

 

思春「あの人は誰なのですか?」

 

祭「ああ、お主らは知らないも当然だ」

 

祭「あの方の姓は孫 名は翊 字は叔弼 堅殿の息子だ」

 

思春・明命・亞莎・小蓮「えっぇぇ〜〜〜」

 

そして杏蓮、雪蓮、藍琳、冥琳、穏と抱き合っていた一刀は祭のところに来て

 

一刀「祭。ただいま」

 

祭「はい。よくお帰りになられました」

 

と言って祭とも抱き合った

 

そして一刀は思春達のほう見た

 

そして

 

一刀「貴女方は、甘寧殿、周泰殿、呂蒙殿、孫尚香殿でよろしいですかな?」

 

思春達「なぜ私達の名を知っているのですか?」

 

一刀「う〜ん。それは俺が昔天の御遣いって呼ばれてた。からかな」

 

数秒たって

 

思春達「えっえぇええええ」

 

とまたまた一刀にびっくりさせられる思春達であった

 

一刀「ニコッ」

-4ページ-

 

あとがきです

 

やっと帰ってきました一刀です

 

それにしても空を飛ぶなんてこの世界でもありえませんからねぇ〜一刀って変態ですか?

 

一刀「お前がそういう設定にしたんだろが」

 

まあほっといて

 

一刀「おいっ」

 

スルー

 

一刀「おいっ」

 

うるさいので今日はここまでじゃあね〜

 

一刀「おいって」

 

おいいい加減にしろコラッアァン?

 

お前ら俺に書いてもらってんだから、俺が書かなかったらしめーだぞおい

 

一刀「すみませんでした」orz

 

いやあ一刀の土下座も見れてよかったですねぇ〜

 

それじゃあね〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明
三話目で〜す

誤字があります。

性格や口調が違うとこがあります

それでも見てくれると言う人は見ていってください
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
4678 3929 43
コメント
一刀流秘技女殺しの計。wwww(ガブリエル三世)
とうとう帰ってきましたね天下無双の女殺しがw(紫皇院)
シャオに殿はいらなかったのでは?妹だし・・・・(ユート)
天の知識でもいきなり武将の名前を言い当てるのはおかしいかなと思いましたが。話的には面白いです。黄巾の乱はそのままパスですか。(戦国)
アドバイスお願いします(ガブリエル三世)
タグ
真恋姫無双 恋姫無双 恋姫 一刀  魔法使いと呉の姫たち 

ガブリエル三世さんの作品一覧

PC版
MY メニュー
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。

<<戻る
携帯アクセス解析
(c)2018 - tinamini.com