真・恋姫無双 外伝 「友への誓い」 二次創作 6話 「受け継がれる決意」
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〜村〜城門前〜

 

諒「桃香様

愛紗をお願いします」

 

桃香「はっ・・はいっ

わかりました

諒さんはどこに?」

 

諒「チビを助けます」

 

桃香「気をつけてくださいね」

 

諒「行ってきます」

 

どうか本当にご無事で・・・

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チビside

 

チビ「残り2千ってところでやんすか

それなのにこちらは・・・

あと100ってところでやんすか・・・」

 

なんとか賊を減らしたが

このままじゃ

やばい背中には矢が

4本

切り傷も多い

まさに満身創痍だな・・・

 

諒は関羽の嬢ちゃん救えたかな・・・

アニキ・・・俺ももうすぐそっち

いくでやんす・・・

 

でもその前になるべく太守様達の

迷惑にならないよう

こいつらを減らすでやんすか・・・・

 

チビ「野郎ども!

恐れるな我々は

守る矛なり!!どんなに

相手が強大だろうと

我々には英傑の加護が

あることをわすれるな!!」

 

おおおおおおおお

 

チビ「これが乾坤一擲の

大勝負でやんすか・・・」

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諒side

 

まにあってくれ!!

 

俺はスピードを180`まで

あげる

 

俺は守れたんだ

愛紗を・・・だから次は

チビを守る

 

俺はずっと守られてきた

アニキやチビにデク・・・おっさんに

愛紗・・・みんなに守られてた

 

だから!!

次は俺が守る!!

もう俺は決意したから!!

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愛紗side

 

愛紗「んっ・・・んん・・・

はっ!ここは?」

 

目が覚めると私は自分の

部屋で寝ていた

 

桃香「よかったぁ〜〜愛紗ちゃん

目を覚ましたんだね!!」

 

そういい桃香様が抱きついてくる

 

愛紗「諒殿は!?」

 

桃香「諒君はチビさんの所へいったよ・・・」

 

愛紗「そうかですか・・・」

 

諒殿・・・・

どうか御武運を・・・

そして必ず帰ってきたください

 

私はあなたに伝えたいこと

があります

いってくれましたよね?

「愛する人と・・・」

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チビside

 

 

チビ「もう俺一人でやんすか・・・」

 

後敵は700ってところでやんすか

もう満身創痍なんて言う

度合いじゃないでやんすな

 

チビ「でも負けないでやんす・・・」

 

賊「へへ・・・もう一人じゃねぇか

しかもちびっちゃい小僧かよ」

 

賊2「おーい僕ぅ怖いなら泣いて叫びな!

そうしたら許してやるかもよ・・・

ひゃはははっはは・・・」

 

俺は諒にあわなければ

こんな奴になってたでやんすかね・・・・

 

賊「怖くってなにもいえねぇか?

ああ!?」

 

チビ「やれ・・・って・・・みろよ」

 

賊「ああ!?」

 

チビ「やれるならやってみろ

つってるでやんすよ!!

この下種どもが!!

俺の名はチビ・・・

アニキの一の子分!!

このさきにいきたいなら・・・

俺を倒してからするでやんす!!」

 

賊「上等だコラァ」

 

賊の剣がチビに向かって

斬りかかる

 

賊「あれ?視界がななめに??」

 

そういった賊の頭が斜めに両断される

 

チビ「いっておきやすが

俺は一騎当千でやんすから

そっちがこないなら

こっちからいくでやんす!!」

 

おおおおぉぉぉぉ

 

敵の中を斬り進む

 

賊side

 

賊の頭「なんだあの化け物は!?」

 

賊「頭!!このままじゃ

やばいです!!」

 

頭「ええい数で押し切れ!!

あいつはもう満身創痍だ!!

このままいけばやれる!」

 

賊「へいっわかりやした」

 

数刻後

 

チビ「もうてめぇ一人でやんすか・・・」

 

賊の頭「ひっ!・・ひぃぃ!!」

 

その時、賊の頭がにやって笑う

 

ぐさっ

 

チビ「グっ」

 

敵の賊が後ろから放った矢が

チビの肩を貫く

 

チビ「ちっ!グッ!・・・フン!!」

 

チビはその矢を肩から抜く

 

その時

 

諒「チビーーーーー!!」

 

諒が矢をもった賊を

乗り物でのりつぶす

 

チビ「よお・・・遅いじゃねぇでやんすか

もう片付くやんすよ

遅れた奴はそこで見てるやんすよ・・・

ぬん!!

 

チビの短剣に氣が収束していく

 

チビ「お前には俺の最高の一撃をお見舞い

してやるでやんすよ・・・」

 

頭「ひっひぃぃたすけてくだせい!!」

 

チビ「黒真流 短剣術 瞬覇創痍斬」

 

賊の頭が微塵切りのように

細かく切り刻まれていく

 

チビ「言ったでやんすか・・・

俺は一騎当千だって・・・」

 

諒「帰るか・・・チビ・・・桃香さま達が

まってる・・・」

 

チビ「そうだな・・・諒それに乗せてけよ・・・」

 

諒「ああ・・・後ろに足掛けて乗るんだ」

 

ゆるやかに走りながら

二人の間にしばらく沈黙が

訪れる・・・

しばらくすると

チビがいった

 

チビ「決意・・・できたか?」

 

諒「ああ・・・できたよ・・・

それもお前がきずかせてくれたおかげだ・・

あのままだと俺はみんなに甘えたままの

なさけねぇ男になるところだった

チビ・・・ありがとう」

 

チビ「こそばゆいこと言うんじゃねぇって・・・・

それじゃあ・・・俺はそろそろいくでやんすかな・・・」

 

諒「チビ?それってどういう・・・

チビ?」

 

 

 

 

・・・・・・チビ?・・・・・

 

 

〜???〜

 

アニキ「おまえも来たか・・・」

 

チビ「アニキ・・・諒にアニキの背中

をみたでやんす・・・」

 

アニキ「そうか・・・たっくガキの成長は

早いな・・・」

 

おっさん「そうだな・・・たくすぐ立派になっちまう・・・」

 

デク「そうなんだな・・・・」

 

チビ「アニキ・・・見守っていくでやんすか・・・」

 

アニキ「ああ・・・俺たちの希望が歩む道を・・・」

 

外伝 英雄達の遺産編 完

 

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はい

あとがきです

 

ついに覚悟をきめた

 

諒 だがその決意と

裏腹に散っていった

チビ

彼らの死を背負った

諒がこれからどう

生きていくか・・・

こうご期待!!

 

 

次回予告

 

突然突きつけられる

問題・・・

彼女はそれに巻き込まれ

正史に飛ばされる

そこで彼女があった人は?

 

次回

 

新たなる訪問者編

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明
こんにちわ
暇人28号です
6話投稿です

最近ネタはどんどん
でてくるのですが
うまくまとめられません
だれかアドバイスもらえませんか?
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コメント
漢だ・・・漢達だ!諒は本当に良い漢達に見守られているんですなToT(深緑)
arutoさん<三人組はまだ出番はありますそれまで飽きずに見てくれると光栄です(暇人28号)
はりまえさん<そう思っていただけるととてもかいてよかったなって思えますできればこれからも応援よろしくおねがいします(暇人28号)
砂のお城さん<ありがとうございますこれからも諒を暖かい目で見守ってくれると嬉しいです(暇人28号)
三人組みの感動する話でした(aruto)
泣ける話だ・・・・・・・・・(TOT)(黄昏☆ハリマエ)
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恋姫†無双 真・恋姫†無双 オリジナル チビ 

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