真・恋姫無双 外伝 「友への誓い」 番外編 「疾風の義賊」 |
ここは水鏡塾
民「賊が侵入してきたぞ!!」
???「なんですって!?」
民「ここもあぶない水鏡先生
あんたも生徒を連れて逃げるんだ!!
ぎゃあ!!」
突然その人の腹を剣が
貫く
賊「にがさねぇよ!ばぁ〜か
ひゃははっは!!」
下卑た笑いを高らかにあげる
賊「それじゃあちょっと町の
真ん中に来てもらおうか・・・」
水鏡「私達をどうする気ですか?」
賊「頭の命令だ!!それ以外のことは
俺は知らん!!」
数刻後
???side
村の人々は
村の真ん中に集められ
その前に賊の群れが
わらわらと蠢いている
そんな様子を
見ている少女二人がいた
???「はわわっ
どうしようみんな捕まっちゃったぁ」
???「あわわ・・・朱里ちゃん
おちついてぇ・・・」
朱里「雛里ちゃんだって
あわててますよ」
雛里「あれをみて朱里ちゃん!!」
その時そらから
五つの影が
太陽に覆いかぶさるように賊の集団の
前に落ちていく
賊「なんだ!?」
その影が人に形を変え
次々と着地していく
アニキ「俺様参上!!」
諒「俺達もいるんだけど・・・」
アニキ「やっ野郎ども連携で叩くぞ!!」
デク「わかったんだな・・・」
チビ「任せてくださいでやんす」
おっさん「八百屋の意地みせてやろう!!」
諒「逃げたな・・・いつでもいいぜアニキ」
アニキ「デク!!」
デク「わかったんだな・・・
ふんぬっ」
デクがその鉄球を回転させながら
勢いをつけ敵に投げつける
賊「ぐへぼらぁ」
アニキ「お次は俺様だぁ!!」
アニキが鉄球の影から飛び出す
賊「がっ!!」
アニキは槍を回しながら敵を薙ぎ払っていく
アニキ「おっさん!!」
おっさんがアニキのすぐ横に
でる
おっさん「まかせろ!!
食らいやがれ賊どもめ!!」
賊「うわああああ」
おっさんの氣弾が賊を吹き飛ばす
アニキ「チビ!!」
チビが氣弾の後ろから姿を
あらわす
チビ「いくでやんす」
賊「ひっひぃぃぃ」
周りを囲んでいた賊をすぐさまに
切り刻む
アニキ「坊主!!」
俺は総崩れになった
賊の1人に狙いをしぼる
諒「あいよ・・・
ぶっ飛べ!!」
そこにいた賊を
思いっきりぶん殴って
後ろの賊をドミノ倒しみたい
に倒れていく
それから
アニキ「おわったか・・・・」
賊「もうすぐ頭たちが
来るそしたらてめぇらなんて終わりだ!!」
そう捕まえた賊の下っ端がいう
アニキ「じゃあその賊の頭も
これで終わりだな」
デク「災難なんだな・・・」
諒「まあ、かわいそうには
思えるな」
俺は苦笑しながら言う
アニキ達はここ最近、鬱憤が
たまりまくってたのだ
せっかくそこらの将と
互角に渡り合える
力がてに入ったのに
その力を使う機会がなかったのだ
そのため村には他のみんな
にまかせてまで遠出して
賊を狩っているのだ
そんなことを考えていると
???「あの、今回はまことに
ありがとうございます」
大人の妖艶さといった
感じの女性がお礼をいってくる
アニキ「まあ、当然のことを
したまでよ・・・へへっ」
アニキは照れながら言う
諒「アニキ・・ただ戦いたかった
だけじゃん・・・」
アニキ「なんか言ったか?
坊主?」
諒「別に・・・」
???「あのぅ」
その女性は少しこまった様子
でこちらを見る
諒「気にしないでください
こちらのことです」
???「そうですか・・・あはは
そうではなくて!私は水鏡と
申します
この村の長にかわり
私が礼をいいます
本当にありがとう
ございます」
諒「なんか照れるな・・・
それより敵の頭目が
この村に迫ってます
避難してください!!」
水鏡「あなた達は?」
アニキ「おいっ坊主おいてくぞぉ」
諒「俺らは賊を狩りにいきます
じゃあ!そういうことで」
まってよアニキ〜〜
そういいながら
彼はさってしまった
黒い衣・・・
天の御使い・・・・
まさかね
でも彼らなら
あの子達を
任せられるかしら
朱里side
はわわっ私はすごく興奮していました
突然空から現れあっというまに
賊を全滅させてしまったのです
人たちに
私はとてもかっこいいと
おもいました
あの人のような人につかえたいな・・・
雛里side
あわわっすごいです
すぐさま現れすぐさま
賊を討ってすぐさま
去っていった
彼らのその姿に見惚れてしまった
すごいなぁ・・・
アニキside
村を襲った賊の情報どおり
賊の部隊がやってきた
その最前列にいる
奴に見覚えがあった
燦官か・・・・
燦官
俺達が前にいた
盗賊団の頭
こいつは権力と金を
てにいれたいものはなんでも
力と悪知恵で手に入れる奴だった
燦官「よお誰かと思えば
勝手に逃げ出した
関現じゃねぇか」
燦官「こんどは義賊の
まねごとか?
やめとけやめとけ
そんなただの偽善
なんの約に立つ
そうだまた俺と組まないか?
女も酒も自由にできるぞ?」
俺はこいつのやり方に
ついていけなくなり
こいつのとこから
抜けたのだ
アニキ「うるせぇぞ!!
この変体鬼畜男が!!」
諒「アニキしってるのか?」
アニキ「ああいけすかねぇ野郎だ
前からしってやぁいるが
悪い印象しかねぇな
武力も悪知恵も
働くやろうだ」
諒「とりあえず」
おっさん「みんな
まとめて片付ける方向
でいこうか」
アニキ「うっしゃああああ
いくぜ!!」
デブ「行くんだな」
チビ「いくでやんす!」
その光景は圧倒的で
次々と賊が倒れていく
燦官「ちっ・・・
おぼえておけ
関現その偽善は
お前の身を滅ぼす
いい気味だな・・・
それじゃあな」
チビ「逃がすか!!」
アニキ「チビ!
行くぞ!!」
チビ「でやすが!!」
アニキ「いいどうせもう
あのやろうを支える野郎
はいねぇ
のたれじぬだろうよ
いい気味だぜ・・・」
それからしばらく
そこらを渡り歩く
5人義賊の話が
出回っていた
こんにちは
暇人28号
です
もうちょっと
アンケート
結果を待ちたいが
ために
番外編を書きました
本編を楽しみにしていただいている
方
まことにもうしわけありません
できればアンケートの方に
こたえていただけると
幸いです
明日あたりに本編が
かける時間がとれそうです
これからもよろしく
おねがいします
p.szendoukouさん
鉄の爪なかなか
いい感じで
かっこいいです
貴重なご意見
ありがとうございました
説明 | ||
これは 袁紹軍とアニキ達が 戦う一ヶ月前の 出来事・・・ これは二次創作です キャラのイメージ崩壊や 私の無知さで 時代がおかしくなったり 時代背景がん無視の展開に なるやもしれません そういうのがきらいな人は 回れ右です。 それでも・・・大丈夫なんだぜ!! って人はどうぞお進みください |
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コメント | ||
zendowkouさん>これからも時々アンケートしますのでぜひ参加してください(暇人28号) お褒めいただき感謝します。 まぁ、このイメージを本にするかしないかはあなた次第です。頑張っていい武器考えてください。(zendoukou) |
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