雲の向こう、君に会いに-魏伝- 七章
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信じていた

 

 

大丈夫だと思っていた

 

 

 

太陽があろうとも、月が浮かぼうとも

 

 

 

『空』は、いつだって自分達のことを見ていてくれる

 

 

 

今だって

 

 

 

これからだって

 

 

 

 

ずっとずっと・・・見守ってくれている

 

 

 

 

それが、間違いだと気づいたのは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なくなるはずのない空が、その姿を・・・消そうとしているときだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《雲の向こう、君に会いに-魏伝-》

七章 日が昇ろうとも、空はいつでも

 

 

 

 

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『会議』もあと少しといったある日

 

私の部屋には今、風と稟

そしてあの全身精液男こと北郷一刀がいた

 

会議での議題などを纏め、各々の担当などを確認するためだ

 

 

 

そんな中私は、アイツ・・・北郷一刀の様子にある種の違和感のようなものを感じていた

 

 

 

 

 

 

 

 

カタン・・・

 

 

「・・・はぁ」

 

 

まただ、これで何度目だろうか

アイツ・・・北郷一刀が、筆を落としたのは

しかも当の本人は相変わらず、そのことに中々気づかない

 

 

 

「北郷様、筆を落としましたよ」

 

「あっ、あれ? ほんとだ、ありがとう赤さん」

 

「いえ、お気になさらずに」

 

 

 

その落とした筆を赤が拾い、北郷に返す

このようなやり取りが、もう何回も繰り返されていた

 

なんなのよいったい・・・少し、ほんの少しだけ気になるじゃない

 

 

「ちょっとアンタ」

 

「ん?」

 

「さっきからなんなのよ?

カタンカタン筆落として・・・やる気あんの?」

 

 

気づいたときには、そんな事を口走っていた

アイツは・・・いつもみたいに笑い、『ごめん』という

 

 

「別に、やる気がないわけじゃないんだ

ただちょっと、疲れちゃって・・・さ」

 

 

だけど、その笑顔には・・・何か足りない

そんなことを一瞬思ってしまい、私は慌てて首を横に振る

 

私、なに考えてんのよ

これじゃぁまるで、アイツのことを心配してるみたいじゃない

 

 

「とにかく、迷惑なの!

そんな疲れたっていうなら、黙って休憩してなさいよ!」

 

言って、アイツを見る

アイツは私のことを、信じられないものでも見たかのような目で見ていた

 

 

な、なんなのよいったい

 

 

 

 

 

「桂花・・・もしかして、心配してくれてるのか?」

 

「なっ・・・!?」

 

 

ガタンと・・・椅子を乱暴に倒し立ち上がる私

そんな私に向けられる、アイツの笑顔

 

さっきまで感じた足りないものは、その笑顔にはなかった・・・気がする

 

 

「はは・・・そっか、桂花が俺のこと心配してくれたのか

ははは、ありがとう♪ 最高に嬉しいよ!」

 

「な、勝手に勘違いしてんじゃないわよ!!

誰がアンタのことなんて心配するもんですか!!」

 

「桂花・・・顔が真っ赤ですよ」

 

「っ・・・気のせいよ!!」

 

 

稟に言われ、慌てて顔に手をあてる

 

熱い・・・なんなのよ、これ

 

 

「おぉ、桂花ちゃんもついにお兄さんの『はーれむ』入りですか

今日は御馳走ですかねぇ」

 

「風、ありがとう・・・俺、頑張るよ!」

 

「はい、頑張ってくださいねお兄さん」

 

 

「何、二人で馬鹿なこと言ってんのよ!!?

頑張るな、むしろ死んでしまえ!!」

 

「っ・・・ははは

だったら死ぬ前に、桂花を愛してから死んでやる!」

 

「なっ・・・あぁ、もう!! あんまふざけたことばっか言ってると、アンタのその【我漏早-ガロウソウ-】叩き折るわよ!?」

 

「まて、それは駄目、考えなおすべき」

 

「はっはっは!

北郷のはむしろ【多幻早宮-タゲンソウキュウ-】じゃっ!!?」

 

「あっはっは、赤さん・・・今、何か言った?」

 

「い・・・いえ、何も言っておりません」

 

 

わき腹をおさえたまま、赤が静かに言う

どうでもいいけど今、赤がアイツのこと呼び捨てで言ってた様な・・・気のせい、か

 

それよりも・・・

 

 

「また、筆落としてるわよ?」

 

「え・・・?」

 

 

言ったそばから・・・っていうのかしら

この馬鹿、また落としてるし

しかも、相変わらず言われるまで気づかないなんて

 

ほんと、馬鹿じゃないの

 

 

「ああ、もう邪魔よ! アンタ、ちょっと休んでなさい!!」

 

「ああ、うん・・・そうさせてもらおうかな、はは」

 

 

また、アイツは笑う

さっき見せた、あの笑顔だ

 

何か足りない・・・そんな笑顔

 

 

 

 

なんか、調子狂うわね

それに、なんだか少し胸が苦しい

 

 

 

「じゃぁ、風はお兄さんのためにお茶でも入れてさしあげましょ〜」

 

「え? い、いいって別に!

ちょっと休んでれば、調子も戻るだろうしさ!」

 

「いえいえ〜、風がそうしたいだけですからお気になさらずに

それでは、ちょっと行ってくるのですよ」

 

そう言って、風は部屋を後にする

 

残された私と稟は、再び仕事を

アイツは椅子に深くもたれ掛かると、目を瞑り溜め息を吐き出していた

 

ほんとに、疲れてたみたいね

 

 

「北郷様、大丈夫ですか?」

 

 

その様子を見かねてか、赤が心配そうな声色でそうたずねる

アイツは少しだけ笑い、天井に向かい手を伸ばす

 

 

 

「大丈夫・・・ちょっと、目が疲れちゃっただけだから」

 

 

 

そう言って、伸ばしたてを下ろす

 

その時のアイツの笑顔が、やっぱり何か足りないような気がして・・・私は、胸が痛むのを感じた

 

 

はは、どうしたのよ私

 

アイツのこと大嫌いなんでしょ?

だったら、気にしなければいいじゃない

 

 

それなのに・・・はぁ

 

 

 

 

 

ほんと・・・どうしちゃったのかしら

 

 

 

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変わったな・・・と、私は自然と緩む頬を隠すことができないでいた

それは、桂花のこと

 

あの桂花が、一刀殿のことを心配するなんて・・・随分と変わったものですね

 

まぁそれも、やはり一刀殿のおかげですか

 

本当に不思議な方です

 

 

「しかし・・・」

 

 

桂花も言っていましたが、どうにもおかしい

 

一刀殿の様子が、どこか普段とは違うような・・・そんな気がします

先ほどまでのこともある

 

しかし・・・一刀殿は疲れただけと言っていたし、やはり考えすぎでしょうか?

 

 

 

「お兄さん〜、お茶が入りましたよ〜」

 

 

 

その時、聞こえてきた風の声

その手には、お茶の入っているであろう湯呑

風はそれを持って、一刀殿のもとへと歩いていく

 

 

「はい、どうぞ〜」

 

「はは、ありがとう風」

 

「いえいえ〜、熱いので気をつけて下さいね」

 

 

お礼を言い、それを受け取る一刀殿

それから、そのお茶を・・・ゆっくりと飲んだ

 

瞬間、風がピクリと体を震わす

 

 

「おやおや〜、やっぱりお兄さんは優しいですねぇ」

 

「なんだよいきなり・・・あぁ、美味い

なんか暖まるな」

 

 

風のわけのわからない言葉に苦笑しつつ、一刀殿はお礼を言った

その言葉に、風の表情が変わる

 

あの、いつもののんびりした表情じゃない

 

 

それは・・・今まで見たことも無いほどに、真剣な表情だ

 

 

 

「お兄さん、そこまで風の『冗談』に付き合ってくれなくてもいいのですよ?」

 

「・・・は?」

 

 

 

 

 

言って、風は一刀殿からお茶の入った湯呑をとる

それに・・・自分の指を入れた

 

 

そして言う

 

 

 

 

 

 

「このお茶・・・わざわざ冷ましてきたから、とってもぬるいんですよ」

 

 

「っ!!」

 

 

「・・・え?」

 

「・・・?」

 

 

 

 

その言葉に、一刀殿は・・・一変して、険しい表情にかわる

 

私は、未だ風が何を言いたいのかわからなかった

 

桂花も同じだったのだろう

筆を止め、視線を風に向けている

 

 

そんな中、風は話を続ける・・・

 

 

 

「本当にお優しいですねお兄さんは

でも、ツッコミ待ちの風としては、やはりとても寂しいのですよ〜」

 

トンと、一刀殿の机にソレを返す

一刀殿は・・・それを手に取り、大きな声で笑った

 

 

「はははは! そっか、ツッコミまちだったのか

それは、悪いことをしたね・・・確かに、すっごくぬるくてビックリしたけどさ」

 

 

そう言って、笑う一刀殿

風は・・・真っ直ぐと一刀殿を見据えていた

 

その後の言葉に、私は・・・

 

 

文字通り、言葉を失ってしまうことになる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お兄さん、またまた〜・・・こっちが冗談、『嘘』のほうですよ?」

 

 

「っ・・・」

 

「・・・!」

 

 

ピタリと・・・一刀殿の笑いが止まった

 

心なしか、赤殿が一瞬だけピクリと反応した気がする

 

 

 

「まったく、どうしちゃったんですかお兄さん

今日はちょっと、様子がおかしいですよ〜?」

 

 

言いながら、風は再び一刀殿の机から湯呑を取り・・・それを持ち、ふっと微笑む

 

それは、風が時折戦場で見せる『それ』

 

 

自分の策が成功したときに見せる、あのときの表情だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さぁ問題です、お兄さん・・・今のお話、どっちが嘘だったのでしょうか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋の中

 

妙な沈黙が支配する

 

 

やがて・・・ようやく口を開いたのは、一刀殿だった

 

 

 

 

 

 

 

「ごめんな・・・風」

 

 

 

 

 

 

静かに響く言葉

 

その言葉を残して、一刀殿は・・・部屋から出て行ってしまった

 

 

 

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「ふぅ・・・」

 

溜め息がこぼれてしまいます

 

 

風の予感は・・・恐らく当たっている

 

そう思うと、胸がとても痛むのです

 

 

 

「お兄さん・・・」

 

 

口ずさんだ、その言葉

 

浮かぶのは、いつもの笑顔

 

 

『不自然』なほどに、いつも通りなお兄さんの笑顔でした

 

それは、本当に些細な変化

 

 

恐らく昨日までの風では、気づくことができないほどに些細な変化でした

 

だけど・・・

 

 

 

 

『兄様の様子が、少しおかしい気がするんです』

 

『お兄さんがですか?

ふふふ、お兄さんが少しおかしいのはいつものことではないですか』

 

『そんなんじゃないんです!!!!』

 

『っ!!』

 

 

 

 

あの時、流琉ちゃんから聞いた・・・お兄さんについてのこと

 

それを聞いてから、風はあの些細な変化に気づけるようになったのです

 

 

そして今日、予感は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ごめんな・・・風』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確信へと変わりました

 

でも・・・

 

 

 

 

「それが気のせいだったらいいのに・・・なんて、女々しいことを思っちゃうから

こんなとこに来ちゃうんですよね〜」

 

言って、目の前の扉を見ます

もう見慣れてしまった、お兄さんの部屋の扉

 

 

コンコンと、風はその扉を叩きます

 

しかし、返事は返ってきません

 

お留守・・・でしょうか?

 

 

「お兄さん、いらっしゃらないんですか〜?

勝手にはいっちゃいますよ〜?」

 

 

言いながら、風は扉を開きます

中には案の定、お兄さんの姿はありませんでした

 

「どこにいったんでしょう・・・」

 

部屋の中を見る限り、つい先ほどまではいたみたいですね

筆も墨もそのままですし

 

というか、なんだか机の上にたくさん書簡が乗っかってますね

これ、全部仕事なんでしょうか〜?

 

 

・・・いえ、それはないですね

 

 

お兄さんがここまで仕事を溜め込むなんて思えませんし

 

 

「じゃあいったい、なんなんでしょうか?」

 

 

近くにあった書簡を、風は悪いと思いながらも見てみます

すると・・・そこには、風が予想もしていなかったようなことが書かれていました

 

 

「これは、天の料理・・・でしょうか」

 

 

そこには、天の国の料理の作り方が細かく書いてあったのです

 

なんで、こんなものが?

 

そう思いながら、書簡を戻そうとした時・・・ある文字に目が止まりました

 

 

 

『流琉へ』

 

 

 

ドクンと・・・胸の鼓動が早くなります

 

 

 

「まさか・・・っ!」

 

 

思い、手に取った次の書簡

 

そこには、天の国の『カラクリ』について書いてあります

そして最後にはやはり・・・

 

 

『真桜へ』という文字が

 

 

 

予感が・・・確信へと変わり、それがさらに確かなものになります

 

きっと他の書簡にも・・・

 

 

 

「あ・・・あはは」

 

 

 

もう、気のせいなんて思えません

 

 

その時・・・

 

 

 

 

「おぉ?」

 

 

 

ひらりと・・・一枚の紙切れが、風の前に落ちてきました

どうやら、書簡の中に挟まっていたようです

 

風はソレを拾いあげます

 

「これは・・・」

 

 

 

 

『味× 嗅× 触× 視△ 聴』

 

 

 

それは・・・奇妙な、何か暗号のようなものが書いてある紙でした

 

それぞれの文字、『聴』を除く文字の横には記号が書かれています

 

これは・・・もしかして

 

 

 

 

 

『そういえば、兄様の部屋で・・・変な暗号のようなものが書かれた紙を見たんです』

 

『暗号、ですか?』

 

『はい、関係あるかどうかわからないですけど・・・確か、こんな感じのやつでした』

 

 

 

 

 

 

 

風は流琉ちゃんとのお話を思い出し、懐からあるものを取り出します

 

それは・・・流琉ちゃんに書いてもらった、お兄さんの部屋で見たという暗号が書かれた紙

 

ここにある紙と、殆ど同じようなことが書かれた紙でした

 

 

 

「『味×』・・・味・・・あじ・・・・」

 

 

 

 

『それに兄様・・・季衣が作ったすごくしょっぱい炒飯をおなか一杯に食べても、水を一杯も欲しがらなかったんです』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドクン・・・!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お兄さん・・・!」

 

無我夢中

気づいたときには風は、お兄さんのことを探そうと・・・お兄さんの部屋から飛び出していました

 

 

 

 

-5ページ-

 

お兄さんは・・・中庭にいました

 

中庭で赤さんと一緒に、夜空を見上げていたのです

 

 

「お兄さん・・・」

 

 

その姿が儚げで

 

その顔が悲しげで

 

風は中々、近寄ることが出来ませんでした

 

 

 

「もうすぐ・・・か」

 

 

 

そんな折でした

 

夜空を見上げたままのお兄さんが、ゆっくりと語り始めたのは

 

 

「赤さん

俺・・・笑えてたかな?」

 

「ああ、上出来じゃったよ」

 

「そっか、なら・・・よかったよ」

 

 

そう言って、お兄さんは笑います

あの『不自然』な笑顔で

 

その隣で・・・昼間の言葉遣いとは全く違う赤さんが、お兄さんと同じように空を見上げます

 

 

「もっとも・・・あの【テイイク】とやらには、感づかれておったようじゃがな」

 

「そうだね、風には気づかれたかもしれない

でも・・・」

 

 

お兄さんが空にむかい、伸ばした手

 

微かに・・・透き通った手

 

 

お兄さんは、それでも笑っていました

 

 

 

 

 

「風には悪いけど

俺・・・もう少し頑張るよ

まだ、こうしていられるうちにさ

 

だから、赤さん・・・俺に、力を貸してくれるかな?」

 

 

 

 

 

笑い、赤さんを見つめるお兄さん

それにたいし赤さんは、静かに頭を下げていました

 

 

「うむ、はなっからそのつもりじゃて

言ったじゃろ?

見届けてやる・・・とな」

 

その言葉に、お兄さんは嬉しそうな笑顔を浮かべます

 

 

「ありがと、赤さん」

 

 

 

だけど・・・

 

 

 

 

「っ・・・北郷!?」

 

「ん、どうかしたの?」

 

 

 

 

 

笑顔のお兄さん

 

その口元からは、赤い赤い・・・血が、流れていきました

 

 

 

「あ・・・れ?」

 

 

そして、ゆっくりと・・・倒れていく、お兄さんの体

 

 

 

 

 

パキリ

 

 

 

ヒビが入る

 

 

 

 

「お兄さんっ!!!!」

 

 

「ふ・・・う・・」

 

 

 

 

割れていく・・・崩れていく

 

 

 

-6ページ-

 

 

 

風の信じていた『幸せ』というものが、足元から全部・・・崩れ去っていった瞬間でした

 

 

 

-7ページ-

あとがき

 

はい、七章目というわけですが

今回は桂花、稟、風と三人の視点が交互に入っていきました

 

まぁ、特に深い意味はなかったんですが

 

 

そして、赤さんが一瞬やっちゃってますねww

もう、六章のころからでもわかったでしょうにさらにヒントがww

 

まぁでも、わかってもできれば『わかったおww』などのオブラートな以下略wwww

 

 

次は再び間にお話をいくつか挟み、いよいよ張三姉妹の出番がきます

それに、蜀や呉のキャラも登場します

 

 

それでは、また会う日までww

 

 

 

説明
七章
迫る刻、軋む体
動いたのは・・・一人の少女

今回は短め+シリアスな展開
いよいよって感じになってきます
それでは、お楽しみください
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
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コメント
涙が止まらない(sinryu)
赤さんガンバ 空気に負けないで〜(透月)
こころがもう・・・(たこきむち@ちぇりおの伝道師)
凄い(readman )
本当にどこまでの想いがここまで一刀を突き動かすのか。一刀の生き様をしっかり眼に・・・心に焼きつけたいと思います。(深緑)
皆さん、コメありがとうございますwwまた王冠がついてましたwwwwラストがどんな風になるか・・・よろしければ、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです(月千一夜)
じわじわと来るのはとても恐ろしいですね。続きが気になります。(ZERO&ファルサ)
切なくて読むのがつらい……でも、早く続きを! 続きをぷりーず!(疎陀 陽)
一度もこれを一気に読め終えてみたことがない。一気に全部読んだら涙が出ちゃいそうで途中でモニターから目を離してしまう(TAPEt)
すご〜く!続きが楽しみです!!(セツカ)
一刀さん…あまり無茶しちゃダメだよぅ(T△T)(キサラ)
涙が止まらない〜〜(mighty)
終末が近づいてきているな。癒医者王がいれば少しは遅くなるんだろうか・・・(闇羽)
これ以上みていられない・・・ でも続きが気になる・・・(カズ)
かずとぉ・・・涙が目にたまる・・でも見なければならない、そんなきがする・・・続きを早くおねがいします!(よーぜふ)
すげー続ききになります!!!(ジャガイモライダー)
一刀・・・お前はがんばれているよ、それは皆が知っているから最後まで頑張れ!!(サイト)
読みたくて堪らないのに読んでてこんなに辛いSSも本当にないです・・・確信を得た風の行動は。。。(kurei)
心が崩れる。もう潰されているかも・・・(rin)
ある意味、もう一刀の心は壊れているのかもしれませんね。辛い、苦しい、悲しい。そういった感情はあるけれど、狂いきれない、絶望しきれない。だから、壊れる。(水上桜花)
一刀ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!(suisei)
ひたひたと音もなく近づいてくる最後、風はこれからどのような行動をとるのか、次回を楽しみにしています。でも、読むのがつらい・・・。(睦月 ひとし)
誰かっ!!誰か一刀を助けてくださいっ!!!!(T□T)ブワッ (たかやん)
・・・・・・・・・・・時間は儚くとも過ぎていく・・・・・・・か・・・・・(黄昏☆ハリマエ)
やめてくれぇー!!!!これ以上、一刀と魏の皆の悲しい話は見たくないよ(T-T)でも、続きが気になるのは人の性か・・・・(シュレディンガーの猫)
一刀。゚(゚´Д`゚)゚。(みっちー)
えええええええええええええええええええ!!!1(スーシャン)
一刀ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!(an)
やばい、ラストどんな風になるだろ(kai)
普通の人じゃとっくに精神がおかしくなってるのに一刀はすごすぎるだろ。(poyy)
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真・恋姫†無双  北郷一刀 桂花   

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