雲の向こう、君に会いに-魏伝- 八章 |
「一刀が倒れた・・・ですって?」
それは朝一番、玉座の間にて赤の口から告げられたこと
私はそれを聞き、思わず玉座から立ち上がってしまう
「医者に話を聞きましたところ、疲労からくるものだろうとおっしゃっておりましたので病の類ではないのですが
三日後には『会議』がありますゆえ、念のために今日は休ませて欲しいとのことです」
「そう・・・」
そんな私の反応に気にした様子も無く、赤は淡々とそう言うと頭を下げる
危ない、驚きのあまり思わず立ち上がってしまった
だけど、疲労・・・ね
一刀ったら、そんな疲れるまで仕事していたのね
「何よ、相変わらず軟弱な奴ね」
「全くだ、鍛え方が足りんのだ」
そのことに珍しく意見のあった二人
春蘭と桂花
が、心なしか二人とも安心したような表情をしていた
他の者も皆、同様に表情を和らげる
ただ一人・・・風を除いて、だ
「風、どうかしたのですか?」
その様子に隣にいた稟は気づいたのか、風にむかってそうたずねる
視線が・・・風に集まる
「風様・・・?」
流琉が、心配そうに声をあげた
そんな流琉にたいし、彼女はふっと微笑む
「大丈夫なのですよ
ちょっと、眠たいだけなのです」
その微笑が、その表情が
なぜか、頭から離れなかった
《雲の向こう、君に会いに-魏伝-》
八章 それは、まるで足音のように
「で、一刀・・・これは、いったいどういうことなのかしら?」
「え?」
午後、昼食の後のこと
気になって寄ってみた一刀の部屋
私は今、とても不機嫌だった
というのも・・・
「一刀、貴方休みが欲しかったのよね?」
「ん、ああ
医者にも念のため休んでたほうが良いって言われたし」
「なら、貴方は今何をしてるのかしら?」
「何って、あははは
そんなの見ればわかるだろ華琳
どうみたって、仕事じゃ・・・ん・・」
『しまった』という表情のまま、一刀は固まってしまう
そう、仕事だ
医者にも言われたらしいし、心配だから休ませてあげたのに
この馬鹿は寝台に大量の書簡を集め、そこで仕事をしていたのだ
「ええ、そうねぇ・・・見ればわかるわよね?」
「あ・・・あはは、かかかか華琳さん?」
「そんなに仕事がしたいなら、一刀には特別な仕事を与えるわ」
そう言って、絶を一刀の首に突きつける
一刀は真っ青な顔で、乾いた笑いをもらした
「えっと、念のため聞きたいんだけど・・・その仕事の内容っていうのは」
「そうねぇ・・・貴方のその首で、絶の刃を砥いでもらおうかしら」
「切れるよね、ソレ!?
首パーンてなるよね!?」
「当たり前じゃない♪」
「確信犯か!? いや、誰だってわかることだけどさ!!
ていうか、ごめんなさい!! もう大人しくしてるから、この危ないのを下げてくれませんか!?」
微妙に半泣きになりながら、一刀が必死になって謝ってくる
そんな一刀の姿を見てると、もう少しいじめてあげたくなったが・・・今回は我慢することにした
まぁ・・・一応病人ですものね
「し、死ぬかと思った」
「なら、もう大人しくしていなさい
三日後には初めての『会議』があるんだから」
「ああ、そうするよ」
『会議』
この言葉に、一刀は少し真剣な表情となる
三日後・・・ここ、魏にて初めての三国による会議
『三国会議』が行われるのだ
年に何度か三国のうちどこか一国に集まり、様々なことを議論する
その記念すべき一回目が、ここ魏国にて行われる
今回は一回目ということで、今後この集まりを年に何度行うか
また、集まる国はどのようにして決めるかなど・・・簡単なことから話し合い、余った時間を使い情報の交換やちょっとした催し物を行う予定だ
今の段階では、今回の会議は三日間を予定している
その会議の中、一刀には『学校』についての説明を任せていた
「で、どうなのかしら?
倒れるほどやった、仕事の成果は?」
「ん・・・まぁ、いいと思うよ
俺なりに、頑張って纏めてみたつもりだ」
「そう、ならいいわ
それじゃ、私はもういくわ
どうやら桃香たち蜀の者が、すぐそこまで来てるみたいだから」
「蜀が?
ちょっと早すぎやしないか・・・」
「桃香のことだから、早めに来て魏国の街を見て回りたいってとこじゃないかしら?」
「大丈夫なのか、蜀は・・・」
一刀が、呆れたように言う
まぁ一刀の言うとおり、呆れたくもなるが・・・まぁ、きっと大丈夫でしょう
まさか、全員で来てるってわけでもないでしょうしね
「とにかく、私は桃香たちを出迎えてくるから
貴方はここで、大人しく休んでいること・・・いいわね?」
「りょ〜かい、それじゃ気をつけてな」
一刀の言葉を背に、私は部屋をあとにする
その直後、こっちに向かって歩く真桜の姿を見つけた
彼女もこちらに気づいたのか、軽く頭を下げてくる
「なんや大将、隊長のお見舞いですか?」
「そんなところね、真桜はどうかしたの?」
「隊長から、なんや頼みたいことがある言うて呼ばれんですわ」
頼みたいこと・・・ねぇ
真桜に頼みたいことなんて、大体決まってくるのだけれど
まさか、まだ何かするつもりじゃないでしょうね?
「真桜からも、一刀に言っておいてくれないかしら
『寝てろ、さもなくば本気で絶の刃を砥ぐわよ?』って」
「? なんやようわからへんけど、伝えときますわ」
そう言って再び頭を下げ、一刀の部屋の中に入っていく真桜
それを見送り、私は歩き出した
さて、桃香たちを出迎えにいくとしましょうか
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そんなことがあったのが、いまから少し前
今私は、先ほど以上に不機嫌だった
それというのも・・・
「桃香・・・貴女、これはいったいどういうつもりかしら?」
「え? あ、あれ? 華琳さん、どうして怒ってるの?」
「桃香様・・・流石にそこは、我々も同意しているのですが」
「そうですね、曹操さんが怒るのも無理はありませんよ」
私が聞いても、わけがわからないといった表情の桃香
だがその後ろ・・・関羽と諸葛亮は理由がわかっているのか、申し訳なさそうに私に向かって頭を下げる
「『全員』できちゃったら、きっと怒られてしまいますって・・・出発前にも言ったじゃないですかぁ」
涙目のまま言う諸葛亮
そう・・・その言葉の通りだ
彼女・・・桃香は自国の重臣を、一人残らず連れてきてしまったのだ
乱世が終わったといえ、まだまだ国は荒れている
あの長き戦いの爪あとは残っているのだ
それなのに、自国の重鎮を全員連れてくるなんて・・・
「だ、だって皆で言ったほうが楽しいかなって・・・あ、あはは」
・・・しかも、理由が酷い
この娘は、相変わらずどこかぶっ飛んでいるわね
なんだか・・・怒りを通り越して溜め息が出てきたわ
「まぁ、連れてきてしまったものは仕方ないわ
とりあえず・・・ようこそ、魏国へ」
「あ、はい
お世話になります、華琳さん」
そう言って笑う桃香
彼女はそれからすぐ、辺りを見回した
「あれ? 華琳さん、今日は御遣い様はいないんですか?」
「一刀はちょっと体調が悪いみたいだから、城に置いてきたわ」
「そっかぁ・・・残念だなぁ
せっかく、色々お話できるかと思ったのに」
言って、溜め息をつく桃香
彼女の様子を見る限り、本当に一刀に会いたかったようだ
まぁ、確かに・・・私達のように普段から一刀の傍にいない者からしたら、一刀は雲の上のような存在だものね
乱世を終わらせるために舞い降りた、天よりの遣い・・・か
「桃香様! そのような態度、曹操殿に失礼ですぞ!?」
「はっ、ごごごごめんなさい華琳さん!」
ふと目をやれば、関羽に言われ私に謝る桃香の姿が
その姿に、私は思わず笑いをこぼした
「ふふ・・・気にしなくていいわ
それと、一刀のことなら安心なさい
少し疲労が溜まってただけらしいから、明日にでも会えると思うわ」
「ほんとですか!?」
「ええ、それよりも桃香
どうしてそんなに一刀に会いたいの?」
私の質問に、桃香は『エヘヘ』と照れたような笑いを浮かべる
「天の国のこととか、色々聞いてみたいなって
あの日の宴のとき、全然お話できなかったから・・・えへへ」
あの日・・・成都での宴のことね
そういえばあの日、一刀は一人でいたものね
「そのぶん、今回いっぱいお話できたらいいなって
ね、愛紗ちゃん♪」
「って、なんでそこで私にふるのですか!?」
「え〜、だって愛紗ちゃんだって楽しみにしてたじゃない
『あぁついに、ついに噂の御遣い様とお話できるのですね』って昨日、夜中に一人で・・・」
「わーーー!!? ととととと桃香様!! 聞いてたんですk・・・じゃなくて、そそそそんなこと言ってませんよ!!!??」
・・・関羽も、ねぇ
よかったじゃない一刀、こんな可愛い娘達に好かれるなんて
もっとも・・・
「少しでも鼻の下を伸ばしたりしたら・・・ふふふ」
「な、なぁ秋蘭?
なんか華琳様の周りに、どす黒い何かが見えるのだが・・・」
「気にするな姉者、華琳様も一人の『女』だということさ」
「う、うむ?」
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「真桜!」
ウチが廊下を歩いてるときやった
遠くから、ウチを呼ぶ声が聞こえてきたんは
ウチはすぐに、その声がした方へと視線を向ける
見えたんは、こっちに向かって走ってくる凪と沙和の姿やった
ウチは軽く手をふり、その声にこたえる
「おお、二人ともどうしたんや?」
「いや、隊長のことが気になって・・・」
「さっき真桜ちゃんが隊長に呼ばれたって聞いたから、隊長の具合どうだったのか聞こうかなって思って探してたの」
「ああ、流石にまだ仕事の途中だから隊長の部屋には行けそうになかったし」
なるほどなぁ・・・まぁ、確かに
ウチがそっちの立場でも、きっと同じようなことしとったやろうし
「隊長なら大丈夫そうやったわ
大将の伝言に、顔青くするくらい元気やったで」
「それは・・・大丈夫なのか?」
「大丈夫やって♪ 凪は隊長のことになると、ほんま心配性やなぁ」
ウチがそう言うと、凪は顔を真っ赤にして俯いてしもうた
まったく、相変わらずの隊長馬鹿やでほんま
「あ〜、凪ちゃんったら顔真っ赤なの」
「う、うるさいっ!! 見るなぁ!?」
そんな凪のことを、沙和はからかい遊んどった
どれどれ、ウチも混ざろうか・・・っと、アカン
「二人とも、悪いけどウチもう行くわ」
「どうかしたのか?」
「隊長に頼まれたん、急いで造らなあかんねん」
「頼まれた・・・何を頼まれたの?」
沙和が興味津々って感じでこっちを見る
凪もそんなあからさまやないけど、チラチラとウチのことを見とった
しゃあないなぁ、もう・・・
「これなんやけど」
その言葉と一緒に、ウチは隊長から渡された『ソレ』を二人の前で広げる
ソレとは・・・設計図
二人はそれを、難しい顔で見つめとった
「なんなの、これ〜」
「椅子・・・のようにも見えるが」
「ああ、この手のもんはこっちにもいくつかあるみたいやけど二人はまだ見たことないんやったな
これはそれの改良版で・・・」
ー確か・・・【車椅子】っちゅう名前やったな
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「姉様!! いきなりこれは、どういうことですか!?」
爽やかな青空の下
響くのはそんな爽やかとは正反対の、『怒気』の含まれた声
その声をあざ笑うかのように、彼女は・・・孫策は馬の速度を上げる
「どうしたもこうしたも、そのまんまよ♪
皆で仲良く魏に向かってる途中じゃない♪」
「ですから、何故国の重臣を全て連れてきてしまったのですか!?」
その孫策の言葉に食って掛かるのは、彼女の妹である孫権・・・蓮華だ
彼女は姉に負けじと馬の速度を速め、自身の後ろを指差しながら言った
その指の先・・・彼女達の背後には、なんとも微妙な表情のまま二人を追う呉の重臣達の姿があった
「雪蓮・・・蓮華様の言うとおりだ
これは流石に、曹操殿に呆れられてしまうぞ」
その中の一人、周公謹こと冥琳が溜め息と共に言う
その言葉に、孫策・・・雪蓮は空を見上げる
嬉しそうに笑顔を浮かべながら・・・
「勘よ」
「は?」
突然のことだった
空を見上げながら、雪蓮が言ったのだ
『勘』と
それに、蓮華をはじめ呉の者達は首を傾げてしまう
が、そんなこと気にも止めず彼女は続けた
「私の勘が言ってるのよ・・・何かが、私達のことを待ってる
そんな気がするのよ♪」
伸ばした手
先には、果てしなく続く空
この先に、彼女達を待つものとはいったい・・・
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「風・・・」
美しい月の浮かぶ夜
中庭・・・そこにある木にもたれ掛かり座るのは、私の友であり仲間である風
彼女は私の言葉に気づいたのか、眠そうな目のままでこちらを見てきた
いつもとは違う目で・・・私を見てきたのだ
「おお、稟ちゃんじゃないですか
どうかしたのですか〜?」
風は、いつも通りに振舞っているつもりなのだろう
実際、他の者から見たら・・・これがいつも通りに見えてしまうだろう
だが、私は違う
「風・・・他の者は騙せても、私は騙せませんよ」
「稟ちゃん、いったい何を言って・・・」
「昨日、何があったんですか?」
「・・・」
風が・・・黙る
その姿はいつもに比べればとても弱く、また儚く見えてしまった
そして・・・
「風は・・・いっぱいいっぱい泣いたのです」
彼女は、語り始める
月の下、彼女は静かに・・・語り始めたのだ
「ずっと・・・泣いていたのです」
持っていた飴が、ポトリと・・・地面へと落ちる
それでも・・・
「気づいたら、もう朝だったのです」
彼女は、語るのを止めない
「涙は止まっていました
きっともう、涙は出尽くしてしまったと・・・そう思いました」
ーけど・・・それは違うみたいですー
「だって、出尽くしたと思っていたのに・・・また・・・でて・・・・」
「風・・・」
初めて・・・風のそんな姿を見た
体を震わせ、泣きじゃくる風の姿を・・・私は初めて見た
「なん・・・で・・なんでお兄さんが・・・・うわああぁぁぁぁぁ!!!!」
美しい月の下
私に抱きつき、泣きじゃくる風
その姿を見て、私は気づいてしまった
知ってしまった
何故、今まで気づけなかったのだろう?
知ることができなかったのだろう?
それが当たり前だったから? 毎日が幸せだったから?
わからない・・・何も、わからない
「一刀殿・・・」
夜空を見上げ、呟く名前
頬を伝う涙を、私は拭うことが出来なかった
迫りくる刻
軋んでいく・・・日常
終わりは、まもなく・・・
もうすぐそこまで来ている
「終わりは・・・もうそこまで来てるわよん」
だからこそ、『選ばなくてはならない』
「選択の時は近いわ・・・御主人様、曹操ちゃん」
あとがき
いい感じで、進んできました
こっからシリアス成分が濃くなってきます
キャラも呉・蜀と登場し、クライマックスに向け進んでいく予定ですww
といっても、まだ『章の数』はけっこうあるんですが
伏線回収というやつでしょうか?まぁ、そんなのがありますし
ここまで読んでくださった皆様方、できればラストまでお付き合い頂けたら嬉しいです
それでは、またお会いしましょうww
説明 | ||
いよいよ八章です ついに蜀・呉のキャラが登場します まぁ、今回は少しだけですがwwww 次回は張三姉妹・・・は、無理そうですねww |
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何度読んでも良い。(muyo) 車椅子かぁ これからの一刀はどうするんだろう(透月) あああ(泣)(readman ) 月天一夜さんの才能に脱帽。 悲しい物語だ。(稲荷大神) ダム決壊!!!ダム決壊!!!(アルトアイゼン) 勘か偶然か、主要人物が集うわけですか・・・どうなるか・・いえ、次回をお待ちしております・・・。(深緑) 蜀だけではなく呉もですか(VVV計画の被験者) いま最初から読んできましたが、続きがきとても気になります・・・・一刀・・・・うぅ(赤字) 読んでて、悲しくなってきました。(ToT)一刀頑張れ!!(KG) 車椅子をどのように自然にもっていくのかとても気になります。(mokiti1976-2010) 一刀が・・・一刀がーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!(an) 雪蓮の行動がどうなるかが気になりますね。これがよくなることであることを祈ってます。(ZERO&ファルサ) 田仁志さん<ありがとですwwこれからも、お付き合いいただけたなら幸いです(月千一夜) 水上桜花さん<そうですね、一刀の想いはそれほどまでに強いんでしょうね(月千一夜) サイトさん<そうです、『選択』が大きく関係してきます(月千一夜) suiseiさん<残された時間は本当にあと僅か・・・ここから、物語は核心へと向かっていきます(月千一夜) poreさん<そこなんですよねwwそりゃ華琳さんも怒るわって感じですww(月千一夜) rinさん<正直風が悲しいと、ボクも悲しいですw(月千一夜) よーぜふさん<続き、楽しみにしていてくださいww(月千一夜) はりまえさん<そこは多分、秘密を知っているキャラが活躍していく予定ですw(月千一夜) カズさん<その涙が最後には・・・みたいな作品にしたいです(月千一夜) KUーさん<ありがとうございますwまだもう少し続きますがお付き合いくださいww(月千一夜) kureiさん<風の立ち位置については、今後明らかになっていきますw(月千一夜) ヒトヤさん<3Pにちらりと詳しく理由を付け足しましたが、戦いが終わったばかりでまだ国内も安定していない状態だからです(月千一夜) 達さん<ありがとうございますww(月千一夜) カズトさん<ある意味、この物語の『鍵』みたいな感じですね(月千一夜) poyyさん<詳しくは言えませんが、次回にはわかると思いますww(月千一夜) 弐異吐さん<珍しく時間ができたから、今回は皆様にコメ返しが出来そうですww三日・・・というのは会議までの時間なのですが、確かにこれも大きな意味があったり・・・したと思いますwww(月千一夜) ちょッッ…今最初から読んできました……ちょっとたんま…涙腺やばい……(ペンギン) もう、足も満足に動かないのか・・・普通なら、壊れていてもおかしくないのに・・・それほど、一刀の想いが強いってことなんでしょうね・・・(水上桜花) よくここまで動けたもんだたいしたもんだよ、そして選択の時・・・ですか(サイト) ついに車椅子まで使わなくてはならないほどか・・・ 一刀は残された時間で何をするのだろうか?(suisei) 北郷が・・・我らが一刀がぁぁぁぁぁ しかし蜀と呉は国どうしてんだw(pore) 風が辛い立場で・・・読んでる自分も辛いです・・・(rin) 悲しいままおわるのか…もう歩くことさえ厳しいのか このまま終わることになるなら…俺は天を恨むぞ!(よーぜふ) 時は止まらずただ進んでいく・・・時間は残されないだろうな・・・・・・・。(黄昏☆ハリマエ) 気になる終わりだな。この後の展開では、皆にばれるかバレないか瀬戸際だな(黄昏☆ハリマエ) 目からしょっぱい水が・・・(カズ) 車椅子は流石に現状がバレるだろう。出来る限りお付き合いいたしましょう(KU−) 自分が使うことになるとは一切気取らせずに真桜に作成を頼んだあろうの一刀の姿が想像すると凄く切ないです・・・天然と勘と違いはあれど全員が一刀に会う機会を作れたのは運命を感じます・・・風は本当に辛い役目を背負っていて泣けますTT(kurei) 全員で来たらダメな理由は?(ヒトヤ) 選択・・・だと・・・!(スーシャン) もう歩くのすらままならないのか。(poyy) あと、3日か(弐異吐) |
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