真・恋姫†無双 董卓軍√ 第三十話
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「なっ…!!一体何を言い出すのですか桃香様っ!!」

 

突然の劉備の発言に大声を上げる関羽

 

「落ち着け愛紗。桃香様とて考えがあっての事であろう。そのお考えを聞いてからでも遅くはあるまい」

 

そんな関羽を趙雲が宥めるが、今度は諸葛亮が声を上げる

 

「こんな状況で董卓さんが話を聞いてくれるとは思えません!!危険すぎます!!それに、もし話を聞いてくれたとしても何を話す気ですか!?今更謝罪をしても…!!」

 

そういって何とか劉備を押し止めようと必死に説得する諸葛亮

だが、対する劉備はそんな二人の目をしっかりと見据え答えた

 

「謝ろうなんて考えてないよ朱里ちゃん。今、私が謝っても董卓さんには届かないと思うから。ここで謝っても、それは私の自己満足だもの」

 

それでも、と劉備は続ける

 

「…ただ、私も董卓さんも、本心を分かり合って無いんだと思う。平和を望んでいたはずの董卓さんの、今の本当の気持ちが知りたい。私が思っていることを董卓さんに伝えたいの…!!」

 

そういって関羽たちを強い眼差しで見つめた

 

「で、ですが、危険でっ…!!」

 

「いや、朱里。桃香様がこの目をなされた時は、私達が何をいっても聞いては下さらぬさ。…なあ、愛紗」

 

それでも尚、劉備に諫言を言う諸葛亮を押し止めながら趙雲が関羽に振る

 

「…星の言う通り、こうなった桃香様を止める事はできんだろうな」

 

嘆息する関羽に続き、張飛が言う

 

「鈴々は、難しい事はわかんないのだ!!でも、お姉ちゃんのお願いなら鈴々は叶えてあげたいのだ!!」

 

その張飛の言葉をきき、関羽と趙雲は苦笑してしまう

 

「ふふっ、鈴々が一番分かっているようだ。…我等は桃香様の矛。桃香様が望むのであれば、その道を切り開くのが我等の役目だ」

 

「そういうことだな、愛紗。…朱里。お前の気持ちも分かるが、ここは桃香様に賭けてみんか?」

 

趙雲の言葉を聞いて、渋りつつも諸葛亮が答える

 

「…分かりました。ですが!!桃香様がお戻りになるまでは軍を退く事はできませんからね!!前線で指揮を取ってる雛里ちゃんに守りに徹して貰って、桃香様が帰ってきたら直ぐ退けるようには準備しておきますから!!」

 

「ありがとう。朱里ちゃん、皆」

 

そういって四人に礼を言いつつ、劉備が戦場を見据え言った

 

 

「董卓さんの元に向かいます!!皆、私に力を貸して!!」

 

 

「「「「応っ!!!」」」」

 

 

そうして劉備は三将軍を引き連れ、董卓軍の牙門旗を目指し本陣を出立するのだった

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「ええいっ!!道を開けぃっ!!」

 

「邪魔するなー、なのだぁ!!」

 

「通して、通してください!!」

 

敵味方入り乱れる戦場を劉備達は突き進む

幸か不幸か、董卓軍は本隊ごと突き進んで来ていた為、董卓のいるであろう本陣との距離も自ずと近くなっていた

その上で関羽、趙雲、張飛の三人の力をもってすれば、辿り着くことも不可能では無いかとおもわれた

しかし、牙門旗が見えてきたところでその行軍を遮るものがあった

 

 

「見つけたでぇ!!」

 

 

「くっ!!…張遼かっ!!」

 

 

劉備たちの行く手を阻むかのように霞が切り込む

それを受けつつ、関羽は苦虫を噛み潰したような顔をして唸った

 

「劉備の牙門旗探して本陣向かっとったら、まさか自分から来るとはなあ。…覚悟せい、劉備!!」

 

そういって堰月刀を構える霞

 

「…仕方ありません、桃香様。…張遼!!無理にでも押し通らせて貰うぞ!!桃香様達はお先に!!」

 

そういって関羽も武器を構える…だが

 

 

「そうはいかん。…我々も混ぜてもらうぞ、関羽!!」

 

 

「……劉備!!」

 

 

「なっ!!」

 

 

いざ勝負を始めようとした矢先、そこに二人の武人が割り込んでくる

 

「華雄、それに呂布までとはな…!!」

 

董卓軍が誇る三人の将軍を前に関羽が冷や汗を流しつつ呟く

 

「なんや華雄。あんた等まで来ることは無かったっちゅうに」

 

不満そうに言う霞に華雄が答える

 

「敵は守りに徹していて、歯ごたえが無いのだ。そんな時に劉備本人が動いて来た…これを見逃す手はあるまい。指揮はねねに任せてきたし、恋もこの通りだしな」

 

華雄が隣にいる恋を見つつ言う

 

「……」

 

当の恋は無言ではあったが、その威圧感はいつもの比ではなかった

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そんな三人の武威に押されながらも劉備は叫ぶ

 

「私は董卓さんに話があるんです!!通してください!!」

 

「今更何を話すっちゅうねん!!」

 

劉備の言葉に霞が怒鳴る

 

「霞の言うとおりだ。…貴様等はここで討たせて貰うぞ!!」

 

「…お前等、許さない…!!」

 

華雄と恋も、そう言うと武器を構える

 

「…桃香様。ここは我らが命に代えても止めて見せます。その間に…「そんなの駄目!!」っ!!」

 

関羽の言葉を大声で遮る劉備

その勢いのまま、劉備は叫び続けた

 

「誰かが犠牲になるなんておかしいよ!!そんなの、絶対許さない!!」

 

「桃香様…」

 

関羽が呆然としつつ言うが、劉備は更にあらん限りの声で叫ぶ

 

 

 

 

「董卓さん!!聞こえたら出てきてください!!私は貴方に言いたい事があるんです!!!!!」

 

 

 

 

「劉備!!あんた何自分勝手なことを…!!」

 

そういって霞が堰月刀を構え切りかかろうとする…だが、そんな彼女を止める声が後ろから聞こえてくるのだった

 

 

 

 

 

「待ってください、霞さん」

 

 

 

 

 

「なっ!?」

 

その声に驚いて後ろを振り向く霞たち

 

彼女達の視線の先には…彼女達の主君の姿があった

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「何でここに…!!それに、何故止めるのです!!」

 

突然の主君の登場に華雄が驚きつつ聞く

 

そんな華雄に月が答えた

 

「華雄さんごめんなさい。でもここまできて、まだ言いたい事があるという劉備さんの話が気になったんです。…それで、この期に及んでなんのお話ですか?」

 

月は劉備に向き直って問いかける

その視線を真っ向から受け、劉備は話し始めた

 

「話を聞いてくれて、ありがとう董卓さん。…この戦、こんな悲しい戦、今すぐ止めましょう!!」

 

その劉備の言葉に、月は落胆の表情をしつつ答える

 

「その話は開戦前にしたはずです。それとも、まだ謝れば済むなんて…」

 

 

 

「謝って済む事では無いのはわかってます。それに、私の話はそれだけじゃありません!!」

 

 

 

劉備が月の言葉を遮る

その言葉に若干驚いた月に向かって、劉備が叫ぶように言い放った

 

 

「開戦前に貴女が非難していいって言ったから言わせて貰いますけど、何で兵を上げたんですか!?平和を目指していたんじゃないんですか!?」

 

 

「っ!!」

 

 

劉備の言葉に一瞬圧されつつも、月も怒気を放ちつつ答える

 

 

「何を今更…!!貴女達が先に仕掛けてきたんじゃ無いですか!!それを棚に上げて何を…!!」

 

 

「棚に上げてなんて無い!!私達が悪いのなんて分かってる!!でも、だからって戦を起こして、荊州の人達を巻き込んで!!貴女は平和を望んでたんじゃ無いんですか!?」

 

 

どんどんヒートアップしていく二人

 

その声は最早戦場全体にすら響くほどの叫びとなっていた

 

 

「平和を望まない訳が無いじゃないですか!?私たちはその為に今まで頑張ってきたんです!!貴女に、部下も統率出来ない貴女にそれを言われる筋合いはありません!!!」

 

 

「だったらなんで戦を起こしたの!?戦じゃなくて、私自身を責めればよかったじゃない!!」

 

 

「貴女に何が分かるって言うんですか!?私たちの気持ちが分かるとでも言うんですか!?大切な人を目の前で傷つけられた私達の気持ちが、悲しみが!!貴女に分かるはずありません!!!」

 

 

「確かに分からないかも知れない!!でも、それだって貴女が言ってくれないからじゃない!!」

 

 

「自分勝手なこと言わないで下さい!!」

 

 

「自分勝手なのは董卓さんも同じでしょ!?私達は神様じゃ無いんだから、何でも分かるわけじゃないの!!だからこそ、戦を起こす前に気持ちを伝えて欲しかった!!!」

 

 

「そうしたって私達の悲しみが無くなる訳じゃないでしょう!?結果は同じです!!」

 

 

「同じじゃない!!少なくとも、お互いの気持ちが分からないまま戦いを始めてしまうことは無かった!!こんな悲しい戦いになる事は無かった!!!」

 

 

二人の気持ちのぶつかり合いは留まる事を知らなかった

 

その二人の言葉に、関羽たちや霞たちはおろか周りの兵達も手を止めて二人の言葉に釘漬けとなる

 

蜀兵は月の思いと、自分の君主の本心に触れ

 

董卓兵は劉備の必死の言葉と、今まで見たことの無いほど叫ぶ月を見て

 

二人を中心に、兵達は次々と戦の手を止め、二人の言葉に聞き入っていった

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「連合の時だってそうじゃない!?袁紹さんが檄文を出した時は何も言わなかったのに、いざ戦が始まってから本当の事をいい始めて!!もっと早く本当の事を話せば良かったじゃない!!!」

 

 

「今はそんなこと関係ないでしょう!?それに、あの時点で誰が私達を信用してくれるって言うんですか!?」

 

 

「少なくとも私は信じたよ!!皆もそうだったかも知れないじゃない!!」

 

 

「甘い事ばっかり言わないで下さい!!貴女のいっている事は奇麗事ばかりです!!」

 

 

「奇麗事もいえないよりはマシだよ!!人を信じることが出来なくなるよりはよっぽどマシ!!それに董卓さんだって間違ってる!!御使いさんだってこんな事望んで…!!」

 

 

 

 

 

「貴女が、貴女なんかが一刀さんのことを知ったようにいうのは止めてください!!!!!」

 

 

 

 

 

一際大きな月の叫びに、劉備が一瞬竦んでしまう

 

 

「間違ってるのだって分かってる!!分かってますよ!!!それでも貴女が許せなかった!!!貴女だけは許せなかった!!!!!」

 

そう、有らんばかりの声を張り上げ、月は叫んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そこまでよ、月、劉備。…全軍展開!!!両軍を包囲せよ!!!」

 

「「え…?」」

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月と劉備の疑問の声が重なる

 

その声が響いたかと思った矢先…いつの間にか蜀軍、董卓軍共に二つの軍を超えるほどの大軍に包囲されていたのだった

 

 

 

「蜀、董卓軍共に動くな!!動いた奴は私達がぶっ飛ばす!!」

 

 

「お姉様、それじゃまるで悪役だよ…」

 

 

「全く…桃香も、月も、私に相談してくれたっていいじゃないか。私は両方と知り合いなんだから」

 

 

「月〜?早まるなっていったじゃない。いくら一刀が刺されたからって、貴方らしくも無いわよ」

 

 

「まあそういうな。先走った事は責められて然るべきだが、それだけ北郷を想っていたということだ」

 

 

 

「なっ、何で皆さんがここに…!!」

 

そこには翠、蒲公英と二人が率いる涼州軍

 

白蓮と幽州軍

 

雪蓮と冥琳、さらに呉の武将達率いる呉軍

 

そして

 

 

 

「何で、ですって?貴女が言った事じゃない。自分が間違いを犯した時、それを止める友となってくれと。臣として、何より友として、貴女を止めに来たわ」

 

 

 

魏軍を率いる、華琳の姿があった

 

説明
董卓軍√三十話です
…前回作品についてもう少ししっかりと考え直すと宣言した癖に、今作も混沌とした出来になってしまった気がします
ただ、自分らしくというありがたい励ましを多くいただいた事もあり、自分らしくご都合主義な展開でお送りする事といたしましたw
誤字脱字、おかしな表現等ございましたら報告頂けるとあり難いです
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コメント
戦場を感情で動かすのは愚の愚だけど、董卓軍に落ち度らしい落ち度が宣戦布告無しの戦争開始までなかったんだからそりゃ判官びいきになるよねと私は思いますよ。機械じゃないんですから(はこざき(仮))
蜀が悪く見えるのは「再三の降伏勧告及び交渉に乗らなかった」あげく「使者を勝手に変更して暗殺未遂起こした」からじゃないの?桃香のやってる事と言ってる事が全然違うから月サイドに感情がいくと思うんですけど…(はこざき(仮))
深緑様 どちらにも非があるでしょうね でも、困った時や、間違えてしまった時に助けてくれる仲間がいるのは彼女達にとって最高の幸せだと思います さて、あとは最重要人物の登場街ですw(アボリア)
元々が歪みからズレが生じて済し崩しと感情論でここまできたのだから、どちらにも非があるのはある意味当然でしょうか。程度の差はあれ評価したい気も勿論あるんですがね^^;とにかく転機となるべき場面にそれを手助けしてくれる頼もしい仲間の方々も揃ったのだから・・・早く起きなさい・・・この場にいる来るべき・・・いや居るべきな大元の寝ぼすけ君^^b(深緑)
ちくわの神様 そう言って頂けて、激しく感動しております!! 頑張ります!! …でも、もっと面白い作品もたくさんありますよw(アボリア)
全部読みました〜 このサイトで初めて出会った小説がこれで激しく良かったと思います!! 今後も頑張ってくださいb(ちくわの神)
AL様 赤色の弓兵さんのお言葉でしょうか?w 的を得てはいますがw(アボリア)
k5810様 原因を正せばそうですねw でもここまで来てしまってはどちらが悪いという話でもなくなってしまっていますがw(アボリア)
サイト様 主張がぶつかり合って泥沼になった時は第三者が止めるのが良いかと思いまして 最後の彼は次回出番が!(アボリア)
桃香に対しては理想を抱いて溺死しろ、月に対しては王たる者感情に流されるな戯けが、でしょうかね?言うべき台詞は(AL)
一刀君が居てようやく一人前の王の劉備、半身のない劉備ならこんな感じじゃないかと、結局は何も考えず許可だした劉備が一番悪いんですけどねw(k5810)
互いに言いたいことは判るんだけどね、やっぱり納得できないから第三者が止めるしかないか?さて最後に役者が一人足りないがいつ来るんだ?(サイト)
うたまる様 ありがとうございます!! こんな作品を応援してくださる皆様のお陰でございます!!! …あれ?うたまる様の作品「舞い踊る…」は六連続、一個あけて四連続だった気が…!!こちらこそおめでとうございます!!(アボリア)
四連続王冠ゲットおめでとうございます。 この調子で、五連続目指しちゃってください♪(うたまる)
リョウ流様 了解いたしました 今後はそうさせて頂きます それと、気が向いたらで構わないので作品についてのコメントも頂けると嬉しいです(アボリア)
ht84様 そういっていただけるのはとても有難いですが、やはり桃香さんの良さが出せなかったのは反省すべきだと思っています 月さんの気持ちを汲み取って頂きありがとうございます(アボリア)
cena様 言葉の意味を分からずに使っていましたw 公平な判断をする、というニュアンスかと思っていましたw  魏も呉も個別ではやられましたが二国+αなんで抑止力には十分かと(アボリア)
ねねね様 自分と同意見なので間違いでは無いですよw それに作品を読んでいただいて感想を持っていただいたならどんな感想でも間違いじゃ無いと思います(アボリア)
アボリアさんの表現は別に間違ってはいないと思います。一刀がいない蜀なんてこんなものです。劉備は理想ばかり語って、現実をまったく見ない無責任です。一刀がいれば現実と理想の架け橋になるけどこの作品の蜀にはいないしこんなものだと思います。今回は月が暗殺されかけて天の御使いが刺されたから月のとった行動は間違っていません。(ht84)
桃香は理想を信じて進んで、結果こうなった。月は一刀との未来を信じて進んでこうなった・・・、月の言葉は「董卓」ではなく恋をした女の子「月」の叫びですね。・・・私の感想間違ってるかも・・・ちんきゅーきーっく(ねねね)
相駿様 そうでしたかw でも、作品を書く上で視野の広さは重要だと思うので自分にも活かさせていただきますw(アボリア)
suisei様 次回処遇決定です 楽しみにしていただけると幸いです(アボリア)
相駿様 感想ありがとうございます 仰るとおり、視野が狭くなっているのかもしれません 参考にさせていただきます(アボリア)
相駿様 ありがとうございます 今回は主役だからといって、月さん達も完璧な人間では無い部分を書きたかった為、こんなお話となっていますが言われてみますと徐州侵攻に似ていますね(アボリア)
山県阿波守景勝様 そう考えると蜀は不遇ですね 愛紗さんや朱里さんたちは有能だけど、桃香さんを同等の立場としてみてくれませんから(アボリア)
さすが白蓮だ!! とまぁこれは冗談でww  互いに非がある中、華琳達がどういう判断を下すのか楽しみです。(suisei)
感想として「部下の統制をとれない為に波乱を起こしたのは劉備の罪」「一人をとり、多数を犠牲にしたのは董卓の罪」との言葉が浮かびましたので。 主要人物だけに焦点を向けると見えてるモノも見えなくなるのかなと。 (相駿)
作者様お疲れ様ですm(_ _)m 原作の劉備(蜀√以外)をうまく表現されてると思います。 一つ質問ですが、このシナリオ「曹操の、徐州侵攻」をモデルにされてますか? 一刀=曹嵩と配役を変えるとそれっぽいんで・・・。(相駿)
止めてくれる友人がいることはいいことです。呉ならば黄蓋・周瑜が止めてくれるし、魏なら軍師陣や夏侯姉妹が止めてくれると思う。蜀は北郷一刀がいないと止めてくれる人がいないから……口喧嘩はなぜ桃香が強く出れるか不思議だ。理想のみで説得は難しい筈なのに…(山県阿波守景勝)
cena様 そこは信賞必罰が原則の華琳さんですので、どうなるでしょうか(アボリア)
hokuhin様 落ち着いて読み返して見ると、そう取られても仕方ない部分があると思います 申し訳ないです(アボリア)
流狼人様 呉√にも似ていますが、皆さんが気になるのは防衛戦ではなく、侵略戦だということでしょうね(アボリア)
K-999様 確かに口げんかですねw でも、K-999様が仰るとおり、それがあったからこそたどり着いた結果でもあったと思います (アボリア)
ZERO様 両者とも間違っていますね(アボリア)
リョウ流様 コメントを頂けるのはありがたいですが、前回も言った通り原作キャラの直接的な批判は容認しておりません 次回このようなことがあった場合、告知無くコメントを削除させていただく場合がございます ご了承ください(アボリア)
ロンロン様 そうですね 軍師たるもの、冷静さを欠いてはいけないと思います(アボリア)
だめぱんだ♪様 どうにか皆様に納得していただける結果を目指して頑張ります(アボリア)
むんす様 自分の表現力の無さです すみません(アボリア)
eni_meel様 友を持てた月さんは幸せ者です(アボリア)
吹風様 まあ、それは自己責任なのでどうにもならないかと(アボリア)
砂のお城様 自分も月さんは最高の友達を持ってると思います 勝手な解釈なんて事無いですよ むしろ勝手な解釈ドンとこいですw(アボリア)
瓜月様 数少ない賛同の意見ありがとうございます 一刀君の上げる花火にご期待ください(アボリア)
PON様 皆様それぞれの意見がおありかと思われますが、それぞれが間違っていますので仕方ないですね(アボリア)
kingdom様 それでも、理想をもてないよりは良いと思います(アボリア)
摩天楼銀河様 確かに悪く書いてしまいましたが、生き残ると残念は言いすぎかと(アボリア)
moki68k様 最早どうやったら桃香さんの良さを表現できるのか迷走中です(アボリア)
trust様 …やはり連合の話をするべきでは無かったですね 反省いたします(アボリア)
ht84様 桃香さんの良さを表現できない自分の責任でございます ただ、月さんたちの味方をしてくださるのはありがたいです(アボリア)
poyy様 桃香さんの扱いが悪いのは作者の責任です どうかご容赦ください(アボリア)
なんか桃香の言い方だと、いじめられている人にいじめる人本人にに対して弁明しろと言ってる気がするな。俺の読解力が足りないだけかもしれんが・・・(hokuhin)
shotomain様 下でも責任問題の話に触れましたが、呉よりは厳しい条件になるでしょうね(アボリア)
TENCHO様 責任問題は皆様気になる所でしょうが、どうにか頑張ります(アボリア)
Do m.aoi様 戦いが始まった時、月さんの言葉を聞いたからこそこの言葉があったんだと思います(アボリア)
ハセヲ様 蜀好きの方には申し訳ないです でも作者は、乱世で理想論を語れるところが桃香さんの良さだと思っています(アボリア)
うたまる様 桃香さんの良さが表現できない自分が恨めしいです 白蓮さんだけじゃなく、翠さんたちもいますよw(アボリア)
ジョージ様 どちらも間違ってるんですから、どちらにも賛同できないのはもっともだと思います そろそろ寝ぼすけも目覚める頃ですがw(アボリア)
KU−様 正しい、正しくないではなくお互いの本心のぶつかり合いの予定でしたが、それを表現しきれない自分の稚文がもどかしいですw(アボリア)
これはこれでありだと思うで。第一呉ルートに似てる展開だし。(流狼人)
kurei様 決着のキーマンは彼です!w(アボリア)
闇羽様 やはり桃香さんの良さを表現するのは自分には荷が重かったかもしれません 下でも書きましたが、どうにか決着をつけて見せますw(アボリア)
達様 どうにか決着をつけますので良ければ最後までお付き合いください(アボリア)
まーしつこく言うのもなんですが、やっぱり王として問題があるのは桃香さんより月だよなぁと今回改めて思いました。あと月陣営の軍師や将軍ほぼ全員がこれでは問題ありすぎますね。これも一刀君の魔性の魅力が成せる業か……。ある意味傾国のイケメンw(K-999)
感情的になってるせいか、やってることは程度の低い口喧嘩ですが、再度会話を持ちかけた桃香さんを私は評価します。つーか口喧嘩の内容は完全に月が負けてる気がする(笑。結果論ですが、舌戦に持ち込むことで、最低限の被害で第三者の介入が入ったと見ることも出来ますしね。(K-999)
桃香のほうは理想を持ちすぎているし、月のほうは気持ちは解るが国の王としてもっと冷静になるべきかと思いました。(ZERO&ファルサ)
華琳や雪蓮が来るとは思ったけど、白蓮や翠も来るとは。というか連合の時のことを桃香は言っちゃ駄目でしょう。事実を確認しないで一方的に攻め立てた加害者側なのに。月もだけど詠はもう少し冷静でいたほうが良かったかも。もし張任が別勢力の人間だったら仕組まれていたという事になりますから。(龍々)
いいところで話が切れているので、感想は結果を見てからになりますが、月にも桃香にも非があるこの状況をどうやってこの事態を収めるのか。期待しております。(だめぱんだ♪)
今更連合の時の事をいう桃香に感動した!! 真実を知っていたとしても後のことを考えると参加するしかなかったくせに強気なこの発言! シビレルねw(むんす)
まぁ、許す許さぬはともかく間違ったことをした自分を諌めてくれる友がいる月たちは幸せ者ですね。桃香のもとには、時として対立してくれる『友』でなく、自分のことを支えてくれる忠実な『仲間』しか居なかったことが憐れでなりません。(eni_meel)
というか桃香の理屈だと仮に月が兵を挙げずに「お宅が送ってきた使者が私を暗殺しようとして天の御使いを傷つけたので責任者(桃香&朱里)の首送れ」って言ってきてたら終わってましたよね(吹風)
みんなどうして月を許せるかわからない。みんな現実を語るから視点をあわせるけど自衛隊の上の方の人の身内が殺されたから独断で部隊率いてアメリカに攻め入りますっていったら「人として仕方ない。アメリカ人をやっちまえ」なんて言うの?所詮対岸の火事を見た上でより可哀想なほうへ同情してるだけなんじゃない?(PON)
桃花、最初からこう言ってればよかったんだけどね…ある程度戦争が進んでから言うんじゃもとからあまりない説得力が更に半減されてる。月は月でもう自分には平和を語る資格はないっていうことにも気づかずに駄々っ子。一刀は月と今回参加した武将全員平手打ちの上「お前らには失望した」と言ってもいい。見捨てられず止めにきてくれたみんなに泣いて感謝するべき。(PON)
原作の冥琳拠点で出てくる「理想に溺れ本気で自分に騙されてしまう者」ってまさに蜀ルート以外の桃香の事だな(kingdom)
劉備、生き残るとしたら残念だな…。(摩天楼銀河)
正論だけじゃ生きていけないよねーってのが今回の感想です。 それじゃ劉備は黄巾党のときいちいち相手の言い分聞いたのか?って聞きたい。蜀に移った時も武力制圧しようとしてたのにね。(moki68k)
例え袁紹が間違っているかもしれなくても力が無いからと唯々諾々と連合に従って無辜の民を蹂躙する側に居た人間がいうことじゃないな。和平の使者は暗殺にくるし、その謝罪も言葉だけで責任者の首も無し。理想だけは高い口だけの人間と思われても仕方ないのでは?(trust)
劉備の言葉は、あまりにも責任逃れにしか聞こえない。しかも、今更連合の時の責任逃れなんて。加害者が被害者の責任押し付けるな!ロクに確認もしなくて裏があるとわかっていて参加した自分が悪いのだろう!一刀も月を暗殺されかけたことには怒っているだろう。月の対応も褒められはしなくても正当だ。劉備には他のような温情はいらない!!(ht84)
逆の立場だったら話しあいなんかしないくせに桃香は自分ができないことを人に押し付けてるだろ。(poyy)
連合のことを持ち出すのはねぇ…あれはほとんどの所が裏があると分かっていて参加したわけだから…それこそハムと桃香くらい?そこで月が非難されるのは完全に間違っていますね。それに結果的には蜀は降伏勧告を無視してあろうことか暗殺しようとしたわけだし…呉よりもさらに厳しい条件になるのだろうな。(shotomain)
戦の後の、襲われた董卓、刺された天の御遣い、今回の戦争で死んだ双方の将兵、それらに対する責任をどう取るかだよね。 一番楽なのは蜀の無条件降伏と諸葛亮の首を物理的に飛ばす事だが……。(TENCHO)
それを戦前に話し合えば良かったんじゃないかな・・・?信用しすぎて降って間も無い人を使者として送り・・・で、こうなってしまった。自軍がやられているのを見て話合いしましょう、と強行するわで無茶ばっかりやwもしも張任が生きていても死刑にはしないだろうな・・・逆に愛紗が斬られたらぶちキレてそうだねw 今後どうなるか楽しみに待ってます(Do m.aoi)
う〜む、桃香のいうことは理想論すぎて共感はできないなぁ・・・。結局武力で対抗していますし。蜀は好きなんですけどね。(ハセヲ)
桃香の言いたい事は分かるけど、相手を説得するには言葉が足りないなぁ。でも計算された言葉で相手の心を動かす事は出来ない。 これもまた桃香らしい在り方だと思います。 とりあえず 雪蓮、華琳の行動に乾杯♪ あっあと白蓮もいたか(w(うたまる)
正直どっちも納得できんなぁ・・・・言いたい事は解る。だが、桃香はただ自分の理想が最上だと思っているような節があるし、月もまた一刀の事で激情になり過ぎてる。まぁ無理もないとは思うけどね。さて、やはりこの惨状を締めくくれるのはアイツだけだろ。とっとと起きやがれ、寝ぼすけ!!(峠崎丈二)
いい所で切るな〜。桃香の言いたい事も分かるが、戦いを望んでないから平和を望んでるから襲われても我慢して話を聞けと?しかしこういう収拾の仕方できたか(KU−)
桃香の言葉は綺麗事すぎる上に責任すら取れていないから共感は持てませんが、月への非難内容は正論・・・という感じでしょうか、一刀のことを桃香が語る資格は確かに無いですが、本当は同じように考えている月にとっては一番言われたくなかった言葉ですかね。。。決着の切り札は彼なのか気になります!(kurei)
桃香の言いたいことはわからんでもないが王としての態度なのかねぇ?お前が何も言わんからこっちは理解できん。そんなんで攻めてきてもお互い困るだろ?だからお前が悪い。こんなん言われても納得できんなぁ。 そもそも過去のこと持ち出してどーすると。お前あん時自分でこっちのこと調べたんか?って言われたら何もいえんぞw  収集つくんかこれ?(汗(闇羽)
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