東方 真名 幻想入り(新たな始まり)
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あれから三日後・・・

真名「ん〜〜・・・朝・・・か。」

ガラ

真名「彼岸花・・・満開ですね・・・

  綺麗なだな・・・」

早苗「あれ?起きてたんですか?」

真名「たまには早く起きますよ・・・

  まだ眠いんですけどね・・・」

目がショボショボしゅる・・・

噛みました・・・

早苗「それにしてもえらく花が舞ってますね・・・」

真名「そうですね・・・朝御飯ってあります?」

早苗「あるに決まってるじゃないですか。」

真名「そうですね。今月は三十五万奉納しましたね・・・」

なんか・・・すごい額を神社に奉納した気がする・・・

早苗「すごいですね・・・賽銭箱にこんなにお金があるなんて・・・」

真名「僕の貯金はまだありますよ?

  寄付しましょうか?」

たしかジェラルミンケースには幻想郷換算で一千万くらいでしたか・・・

大体半分くらいですね・・・

こちらでもあまりお金は使いませんし・・・

なら働かない二人の分くらいは楽してもいいと思いますが

第一神社に三十五万っておかしいですね(笑)

新年でもそんなにないでしょう(笑)

それにしても・・・八雲からの依頼はすごい額ですね・・・

流石に九尾からの報酬はいやですけど・・・

報酬で油揚げとは・・・狐ならまだしも人間相手の報酬としてはおかしい・・・

それにしても・・・今日も依頼を頑張りますか・・・

今日の依頼はっと・・・配達か探し物と食料調達・・・全部行きますか・・・

合計で三万也・・・と帳簿付けも終りっと

早苗「是非寄付してください!」

切羽詰まってますね・・・まあ彼女等も最近来たばかりで参拝客もほとんどいないみたいですし・・・

真名「ウィス、早苗さんにジェラルミンケースごと渡してあげてください。」

ウィス「キュ?」

いいの?っていう表情でこちらを見るウィス

真名「大丈夫ですから渡してあげてください。」

トトトト・・・小走りで取りにいくウィス

真名「さて仕事にいってきますか・・・」

早苗「もう行くんですか?」

真名「ええ、まあすぐに帰りますよ。」

早苗「気をつけてくださいね?」

諏訪子「・・・うわ〜仲のいい夫婦だね・・・」

神奈子「いいことじゃないか、神社も安泰だし・・・」

また勝手な事を・・・

早苗「もう!///お二人とも茶化さないで下さい!///」

反応するからお二人がまたやるんでしょう

真名「そこまでにしてあげてください。」

諏訪子「え〜真名はなんとも思わないの?」

真名「一々反応してたら身が持ちませんよ。」

神奈子「つまらないじゃないか・・・」

さて仕事に行きますか

 

少年仕事中・・・

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真名「ふう・・・これで終りっと・・・

  報酬も受け取ったし・・・」

魔理沙「ん?何やってるんだ、真名?」

ああ・・・面倒な人に合ってしまった・・・

真名「仕事ですよ仕事。

  何でも屋をやってるんです。」

魔理沙「へえ〜私もいつか頼みいくか・・・」

真名「報酬はちゃんと払ってくださいね?」

魔理沙「え〜あるのか?」

真名「当たり前です。」

ボランティアじゃないんですから・・・

魔理沙「いつか頼みに行くんだぜ!」

真名「いつでも待ってますよ。」

来ない事願いますが・・・

 

少年移動中・・・

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真名「ただいまっと・・・」

諏訪子「お帰り〜。」

真名「まただらだらしてるだけですか・・・

  早苗さんを手伝ってあげてもいいのでは?」

諏訪子「やろうとしたら終わってた・・・」

イェーイ「・・・?」

そこに箒を持ったイェーイがいた・・・

あなたが手伝ってたんですね

真名「はあ・・・これが今日の収入です。」

諏訪子「今日も稼いできたね・・・」

真名「向こうに居た時は日に十万ほどでしたけど・・・

  まあまだ此処で仕事し始めたばかりですし。」

神奈子「十万って・・・学生が稼ぐ金額じゃあないよ?」

ん〜十万くらいだとざらですけど最高で日に五十万ぐらいでしたし

真名「誰かさん達が働かないから僕が働いてるんですけど・・・」

ジー・・・サッ

見つめてると不自然に視線を逸らす二名

こんなんだから民衆に見離されたんじゃあ・・・

早苗さんの苦労がわかりますね・・・

真名「まあいいです。

  じゃあ僕は少し出てきますね。」

諏訪子「あれ?仕事は終わったんじゃないの?」

真名「私用ですよ。

  僕に自由を与えないつもりですか?」

神奈子「へえ〜めずらしいね。」

この人達は僕をどういう目で見てるのかわかりました・・・

真名「まあ晩御飯までに帰ってくると言っておいてください。」

神奈子「わかった。(ニヤ

なんか怪しいですね・・・

 

少年移動中・・・

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妖怪の山

真名「にとりさ〜ん・・・いないのかな?」

にとり「あれ?真名が来るなんてめずらしいね?」

川にいましたか・・・

真名「大した用ではないんですが高性能のカメラかパソコンってありませんか?」

にとり「う〜ん・・・カメラはあるけどそのぱそこん?だっけそれはないな〜。」

パソコンはまだない・・・とカメラを貰っておきますか

真名「じゃあカメラ貰えませんか?」

にとり「それなら御安い御用だよ。」

カメラゲット!まあ何に使うかはまた後日・・・って僕は誰に言ってるんだ?

真名「また後で取りに来ますね。」

にとり「三時間後にはできてると思うよ。」

流石技術の河童・・・恐るべし・・・工場涙目ですね・・・

さて・・・何処に行きましょうか・・・

そうですね・・・図書館にでも行きますか・・・

 

少年移動中・・・

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紅魔館内部地下図書館

真名「相変わらず飽きない量の本ですね・・・」

パチュリー「少し読んだくらいで読みきれる量じゃないわよ。」

真名「時間は関係ないですしね。」

パチュリー「そう・・・ね(しゅん

む・・・駄目ですね、まだ気にしてるようです

真名「だから気にしなくていいと言ってるでしょう?

  僕自身が選んだ道です。

  それに僕は全てを知りたいんですよ。」

パチュリー「全て?」

真名「そう、人間・妖怪・魔法使い・魔女・半霊・幽霊・吸血鬼・鬼・神、ありとあらゆるものが知りたいんですよ。

  僕は知的好奇心で動くタイプの人間ですし。」

僕自身狂気を押さえ込んでる節がある・・・それは何時爆発するかわからない爆弾を抱えてるようなものだ・・・

まあそんな話はどうでもいい

小悪魔「それで今日はどういった御用で来たんですか?」

真名「たまには勉強以外にも顔合せに。」

パチュリー「ふーん・・・まあいいわ///(真名が会いに来てくれた///

顔が赤い・・・風邪でも引いてるのだろうか?

咲夜「お茶をお持ちしました。」

小悪魔「いつもご苦労様です。」

真名「また魔道書お借りしますよ。」

パチュリー「ええ、構わないわよ。

  それとレポートを今度持ってきなさい。

  見てあげるから///」

小悪魔「(パチュリー様にも春が来ましたね

真名「わかりました。じゃあまた今度来ますね。」

 

少年移動中・・・

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永遠亭

真名「永琳さん依頼の物ですよっと。」

永琳「あら?もう持ってきたの?」

仕事の速さがうりですから

真名「仕事は的確に尚且つ迅速に、ですよ。

  依頼のサンプルです。」

永琳「各妖怪や亡霊のサンプルね。

  これが報酬よ。」

真名「また頼んでください。」

まったくあれだけの量をばれずに採取するのにどれだけ苦労したか・・・

まあこれで博麗関係を除けば全部完遂ですね

永琳「またお願いするわ。

  その時は格安でお願いね☆」

この時こう言った僕は悪くないと思う・・・

真名「年を考えt(ドス

?なんか注射器がささ・・・って・・・・・・る

永琳「失礼ね。」

真名「だからと言って人に注射器を投げないで下さい。

  一回死んだじゃないですか。」

冗談抜きで一回死んだ・・・まあ治るからいいですけど

永琳「死なないからいいの。

  まあ鈴仙がいたら別だけど。」

真名「誰かが見てる見てないの問題じゃないんですよ。

  まあ別にいいですが。

  鈴仙さんがいないのは異変解決にでも行ってるんですか?」

いつもなら僕が来るときはいるのに・・・

永琳「そうよ。」

なにか嫌なことでもあったんでしょうか?

真名「じゃあ僕は戻りますね。」

 

少年移動中・・・

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真名「荷物はこれで最後ですね・・・」

ウィス「キュ〜」

リンクス[荷物多すぎ・・・]

まったくこの程度で情けない・・・

真名「さて・・・お昼の準備でもしますか・・・

  お昼の後は何をしましょうかね・・・」

ウィス「Z〜・・・」

諏訪子「真名〜御飯まだ〜?」

真名「はいはい、今作りますよ。」

早苗「あっ手伝います。」

 

少年少女料理中・・・

真名・早苗『出来ましたよ〜。』

神奈子「やっとかい。」

この神は・・・食べたいなら少しは手伝ってほしい・・・

真名「愚痴を言うなら食べないで下さい。」

神奈子「うっ・・・それを言うのかい?」

諏訪子「まあまあ、早く食べようよ。」

早苗「そうですよ、温かい内に食べましょう。」

真名「お二人に免じて許しましょう。」

神奈子「ほっ・・・」

本当なら許しませんが

一同「「「「いただきます。」」」」

諏訪子「モグモグそういえば真名はこの後どうするの?モグモグ。」

真名「ん〜この後は河童の所にカメラを取りに行って神社でゆっくりする予定です。」

早苗「カメラ・・・ですか?」

神奈子「なんでまたそんな物を?」

真名「いえ、なんか面白そうなことが起きたら撮るために。」

だって面白いものを永遠に保存したいじゃないですか。

諏訪子「ふ〜んまあ別に何に使うかはいいけど。」

真名「ご馳走様でした。

  少しゆっくりしてから行きますか・・・」

神奈子「相変わらず食べるのが速いねえ。」

真名「そうですか?」

早苗「もうちょっと味わって食べたらどうですか?」

諏訪子「そうだよ。折角おいしい料理なんだから味わって食べなきゃ。」

真名「わかりましたよ。

  さてお茶でも飲みますか。」

 

少年休憩中・・・

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真名「さて・・・そろそろ取りに行きますか・・・」

にとり「その必要はないよ。」

真名「予定通りですね、お疲れ様です。」

にとり「便利な能力だね・・・」

真名「常に使いませんよ。

  自分で見るから楽しいんですよ。」

にとり「まあいいや。はい、頼まれてた品だよ。」

真名「ありがとうございます。

  これはこのカメラの報酬です。」

にとり「壊れたら持ってきてね。すぐに直すから。」

壊れたらって普通に使えば壊れることなんてないでしょうに・・・

真名「壊れたら持って行きますよ。

  さて・・・白玉楼にでも行きますか。」

 

少年移動中・・・

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♪〜〜

何やら音色がしますね・・・こっちか・・・向こうから音の数値が変動しているし・・・さしずめ騒霊といったところですか・・・

?「君は?」

真名「失礼、こちらから音色が聞こえたもので・・・

  僕は出雲 真名です。」

?「私はルナサ・プリズムリバーよ。」

バイオリンですか・・・

真名「いい音色ですね。」

ルナサ「鬱の音なのに?」

鬱の音・・・昔の自分みたいですね

真名「いい音色に違いはありませんよ。」

?「姉さん?誰?その人?」

ルナサ「メルラン・・・彼は出雲 真名よ。

  演奏が聞こえたみたいよ。」

メルラン「ふ〜ん私はメルラン・プリズムリバーよ。

  姉さん彼に能力は教えた?」

鬱の音なんて普通は引けませんからね・・・

となると能力は・・・

ルナサ「そういえばまだだったね。

  私の能力は【鬱の音を演奏する程度の能力】だよ。」

メルラン「私は【躁の音を演奏する程度の能力】よ。」

鬱に躁の音・・・彼女が持っている楽器はトランペット・・・キーボードの音も聴こえたはずなんですが・・・

?「どうしたの?姉さん達?」

メルラン「リリカ、何でもないよただ彼が私達の演奏を聴いてこっちに来ただけ。」

リリカ「ふ〜ん私はリリカ・プリズムリバーだよ。」

真名「三姉妹ですか?」

ルナサ「そうよ。私が長女でメルランが次女、リリカが三女よ。」

リリカ「姉さん達は能力のこと言ったの?」

メルラン「言ったよ。」

三人とも持ってるとは・・・

リリカ「私の能力は【幻想の音を演奏する程度の能力】だよ。」

鬱に躁、そして幻想の音ですか・・・

真名「なるほど・・・お持ちの楽譜が少ないようですが・・・」

ルナサ「痛いところ突いてくるね・・・まあその通りだけど・・・」

なんか聞いてはいけないことだったみたいだ・・・

真名「今度なにか持ってきましょうか?」

ルナサ「いいの?見返りがあるわけでもないのに・・・」

真名「見返りならありますよ?貴方達の音色が聞けるんですから。」

ルナサ「そう・・・(真顔で何気に恥ずかしいこと言ってるな///

ん?顔が赤いですね・・・風邪でしょうか?

メルラン「いや〜でもありがたいね。そんな風に言ってくれると♪」

リリカ「ほんと♪」

真名「今度こっちに来た時に持ってきますね。」

ルナサ「ありがとう。」

メルラン「またねー。」

リリカ「またね〜♪」

 

少年移動中・・・

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真名「戻りましたよ〜。」

諏訪子「おかえり〜。」

神奈子「今回は早かったじゃないか。」

真名「毎回遅いみたいな言い方ですね・・・」

まあたしかに遅いですけど・・・

諏訪子「実際そうじゃん。」

ぐうの音も出ませんね・・・

真名「まあそうですけど・・・それにしても信仰があまりよろしくないようで・・・」

神奈子「うっ・・・そっちを言うのかい・・・」

諏訪子「うっ・・・たしかにあまりないけど・・・」

神奈子「う〜ん・・・たしか幻想郷にはもう一つ神社があったはず・・・」

あ〜なんか物騒な話になりそうだから退散しましょう・・・

 

少年ばれないように移動中・・・

縁側

真名「ふう・・・緑茶がおいしいですね・・・」

早苗「そうですね〜///」

ウィス「Zzz〜〜・・・」

イェーイ「・・・・・・・・・・・Zzzz」

イェーイ・・・寝てたんですか・・・わかりにくいですね

リンクス「ねむねむ・・・・・・・・・Zzz」

真名「それにしても・・・平和ですね・・・」

まあ小町さんにとっては地獄でしょうが・・・今頃は弾幕の雨ですね・・・

早苗「(スス・・・

今微妙に早苗さんがこっちに近づいてきた・・・

気にせず魔道書を読み続ける・・・

一冊目を読み終わり二冊目に手を伸ばす

その時早苗さんが眠そうにしていた・・・

早苗「(うつらうつら

ふら・・・とさ

あ〜・・・どうしよう・・・動けなくなった・・・

なんでって・・・そりゃ・・・早苗さんの頭が僕の太腿の上にあるんですよ?

動くに動けないじゃないですか・・・

まあ気にすることもなく続きでも読みますか・・・

 

少年読書中・・・

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六冊目を読み終わった・・・

真名「ウィスお茶を淹れて来て下さい。」

ウィス「キュ!」

ふう・・・早苗さんは気持ちよさそうに眠っている・・・

こんな姿を文屋にでも見られたら・・・やばいですね・・・

能力を使って文屋に見られないようにする・・・

そういえば明日フラン様の狂気が満ちる日・・・

吸収魔法は会得しているから問題ないんですけどね・・・それでも不確定要素はある・・・この世に100%はないのだから・・・

ふう・・・対策を練らないと・・・

む?そういえば晩御飯の時間ですね・・・準備しないと・・・

真名「早苗さん、起きて下さい。」

早苗「へ?・・・ってきゃあ〜〜〜!///」

はいお約束っと・・・耳が痛いですね・・・

真名「早苗さん落ち着いてください、もうすぐ晩御飯の時間ですよ。」

早苗「え!?もうそんな時間ですか!?」

真名「ええ、ですから二神が文句を言ってくる前に作りましょう。」

早苗「そうですね・・・急がないと。」

 

少年少女料理中・・・

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一同(早苗・神奈子・諏訪子・真名)

  「いただきます。」

諏訪子「相変わらずおいしいね〜。」

真名「おだてても何もでませんよ。」

神奈子「冷たいね〜賽銭箱の中身をもうちょっと多くしてくれればいいのに・・・」

真名「ご自分で働いてください。」

神奈子「神に働かせるきかい?」

真名「神だから働かなくていいなんて道理もありません。」

まったく・・・何様のつもりなんでしょうか?・・・神様のつもりか・・・

真名「本来なら働かざるもの食うべからずなんですが・・・」

諏訪子「・・・(汗

神奈子「・・・(汗

リンクス「・・・(汗

焦ってる人物二人と一匹・・・シュールな光景だ・・・

真名「お風呂にでも行きますか・・・」

早苗「(ジー―――・・・///

なんかすごく期待に満ちた目で見られてるんですが・・・

神奈子「(にやにや

諏訪子「(にやにや

リンクス[ざまぁwwww]

・・・イラ♪

とりあえずリンクスの頭を掴み投げる・・・狙いは神奈子さん

ガシッ・・・ブン!!

リンクス「もふーーーー!!?」

神奈子「おや?」

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リンクス視点

頭を掴んだと思ったら急に投げられた・・・

そして行き着く先はよりにもよって神奈子だよ!

そしてその主張の激しい西瓜の間にIN

リンクス「ブーーー・・・」

俺は鼻血を出しながら気を失った・・・

 

真名視点

ふう・・・少し落ち着きました・・・

リンクスは本当に女性に対して免疫がない・・・

さてお風呂に行きますか・・・

真名「そんな目で見られても何もありませんよ・・・」

お風呂の準備をしながら言う

そしてお風呂に向かう

 

少年入浴中・・・

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真名「さっぱりしました・・・」

カチャカチャ・・・トポポ・・・

ゴクッ

真名「ふう・・・おいしいですね・・・」

今度羊羹でも作りますか・・・

真名「さて・・・寝ますか。」

 

少年睡眠中・・・

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次の日

真名「Zzz・・・」

早苗「真名さ〜ん・・・朝ですよ〜。」

真名「Zzzz・・・」

早苗「寝てますね・・・」

真名「ん・・・」

諏訪子「・・・相変わらずだね・・・」

早苗「諏訪子様・・・」

真名「ん・・・ん〜・・・朝?」

早苗「あ・・・起きましたか、真名さん朝ですよ。」

・・・朝・・・こんなに弱いとどうしようもありませんね・・・

真名「ん〜!・・・眠い・・・」

早苗「もう朝食出来てますよ。」

真名「食べて依頼確認してから本でも読みますか・・・」

 

少年食事中・・・

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ペラ・・・

ふむ・・・依頼はなし・・・ですか・・・

・・・・・・どうしよう・・・やることがない・・・

萃香「酒でも飲む?」

・・・また能力で此処まで来ましたか・・・

真名「酒は弱いので飲みません。」

萃香「付き合いが悪いねえ〜」

酒で人付き合いとは・・・鬼ですからわからないこともないですが・・・

おや?飲まないとわかると能力でどこかに行きましたか・・・

仕方ない・・・面白い素材もないですし・・・

イメージトレーニングでもしますか・・・

 

少年イメトレ中・・・(略してんじゃねーよwww

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真名「ふう・・・さて・・・改めて自分の能力について考えますか・・・解析開始・・・

  霊力A妖力A+魔力A−身体能力A−強化魔法使用時S−弾幕ごっこはB++・・・」

ふむ・・・来た当初よりは強くなりましたが・・・まあ焦っても仕方ありません

さて・・・紅魔館に向かうとしましょう・・・

真名「ウィスこの手紙を早苗さんに渡しておいて下さい。」

ウィス「キュウ〜・・・」

心配そうな目で見てくるウィス・・・

真名「大丈夫ですよ・・・成功させるしかないんですから・・・」

 

少年移動中・・・

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人里

たまには人里でのお茶も悪くありませんね・・・

さて・・・買うものはもうありませんね・・・

時間は・・・まだ余裕がありますか・・・一旦戻りますか・・・

ん?何をあんなに真剣に話してたかって?特売ですよ特売

特売を馬鹿にした人は主婦の皆さんに謝ってくださいね

妹紅「あれ?真名じゃないか。」

真名「妹紅さんですか・・・」

めずらしい方に会ったものだ・・・

妹紅「・・・なんだその普段会わない奴と会ったみたいな顔は・・・」

真名「いえいえどこかの引きこもりとは違うというのは理解してますよ。」

妹紅「ならいいけどさ。」

そんなに輝夜さんと同列が嫌なんですか・・・

妹紅「その両手に抱えた荷物から察するに買い物か・・・」

真名「今日は特売日ですからね。」

妹紅「ふ〜んまあ関係ないけどさ。」

・・・なら何故その話をしたんですか・・・

真名「用がないなら戻りますよ。」

 

少年移動中・・・

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真名「戻りましたよっと・・・」

早苗「ありがとうございます。真名さん。」

真名「これくらい大したことありませんよ。」

神奈子「かといって特売だからといってこんなに買う必要があるのかい?」

・・・特売を馬鹿にしましたね・・・

真名「神奈子さんいいですか?特売は安く大量に買えるからいいんです。

  特に働かない人がいると・・・」

神奈子「わ、わかったから・・・」

・・・わかってないですね・・・これは・・・今回は許しましょう・・・

真名「理解いただけたらそれでよろしい・・・さて・・・お昼にしましょうか。」

早苗「手伝いますね。」

 

少年少女料理中・・・

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真名&早苗「出来ました。」

神奈子&諏訪子「待ってました。」

守矢一家「いただきます。」

 

守矢一家食事中・・・(手抜きとか言うなww

 

深夜・・・

ふむ・・・紅い月・・・いい夜だ・・・しかも満月・・・

さて・・・向かいますか・・・

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紅魔館

 

真名「いい夜ですね・・・レミリア様・・・」

レミリア「そうね・・・そして・・・最悪の夜でもあるわ・・・」

狂気が満ちる日・・・狂気を抑えられるレミリア様と違い抑えられないフラン様が暴走する日・・・

真名「来ますよ・・・お嬢様・・・」

レミリア「そうね・・・」

 

ドーーーーーン!!!

 

 

フラン「アレ?マナニオ姉サマジャナイ・・・遊ンデクレルノ?」

真名「ええ・・・フラン様遊びましょうか・・・」

レミリア「そうね・・・行くわよ・・・」

真名「レミリア様・・・フラン様の動きを一瞬だけ止めれますか?」

レミリア「出来ないことはないけど・・・どうするつもり?」

真名「我に策あり・・・ですよ。」

レミリア「ならいいわ。」

フラン「イクヨ!禁忌「フォーオブアカインド」!」

やはり使ってきましたか・・・四人になったフラン様が二人づつ向かってくる・・・

真名「炎符「フィードバック」!」

一人を業火で燃やす尽くす・・・二人とも消すつもりだったんですが・・・

フラン「禁忌「レーヴァテイン」!」

距離を詰めたフラン様がレーヴァテインを出し斬りかかって来る・・・

真名「っ・・・死想「メメント・モリ」!」

紙一重で避けお返しに弾幕を放つこの距離なら幾ら吸血鬼の身体能力が高くても避けれない・・・はずだった・・・

フラン「禁忌「カゴメカゴメ」!」

相殺!!・・・その手が残ってましたか・・・甘く見ていたようですね・・・さて・・・そろそろ・・・始めますか・・・

多重思考起動・・・高速演算併用・・・術式構築・・・発動・・・凍結・・・固定

真名「準備は終わりましたが・・・」

レミリア「あら・・・そうなの?」

・・・そっちは既に終わりましたか・・・まったくはやり計算だけでは無理がありますか・・・

真名「予定通りにお願いしますね。」

レミリア「わかってるわよ。」

フラン「イクヨオ姉サマ!「禁忌「レーヴァテイン」!」

レミリア「来なさい!フラン!神槍「スピア・ザ・グングニル」!」

ズガアアアン・・・ガン!ギン!ギン!

レミリア「ふっ!」

フラン「エッ!?」

真っ向からの打ち合いから一変急な変化についていけないフラン様が体勢を崩す

すかさずレミリア様がフラン様を拘束した・・・

レミリア「真名!今よ!」

真名「ありがとうございます・・・」

さあ・・・今度は僕の番だ・・・

フラン「ナニヲスルツモリ?」

真名「狂気からの開放ですよ・・・」

凍結解除・・・術式起動・・・

真名「吸収魔法発動・・・対象・・・狂気!」

ぐう・・・凄まじい狂気だ・・・

まずい・・・意識・・・が・・・遠く・・・

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レミリア視点

真名が魔法を使ってから一分はたった・・・

っ!フランの狂気がない・・・

レミリア「フラン!大丈夫!?」

フラン「お姉さま?・・・私・・・また・・・やっちゃたの?」

レミリア「大丈夫よ・・・真名?」

おかしい・・・いつもの真名ならすぐに反応するのに・・・?

真名「・・・・・・」

っ!?真名の様子がおかしい・・・まるで・・・

真名「吸血鬼・・・研究・・・対象・・・優先順位Sクラス・・・」

まさか!?フランの狂気を払ったんじゃなく吸収したの!?」

真名「スペル・・・カード暴走「壊れた自動人形」・・・」

今まで真名が使ったスペルカードじゃない!?

レミリア「真名!しっかりして!」

真名「遅すぎる・・・」

いつの間に後ろに!?

真名「真の姿を見せろ・・・MOONLIGHT・・・」

刀身の色が蒼く!?前は普通の黒だったのに!?

ヒュ・・・ボト・・・え?

左腕の感覚が・・・・・・・ない?

そんなはず・・・

レミリア「あっ・・・!!」

急に激痛が走った・・・左腕が・・・ない・・・

真名「・・・・・・興味の対象外ですね・・・」

っ・・・なす術もなく・・・腕を切り落とされた・・・

これが・・・真名の本当の力なの?

?おかしい・・・腕が・・・再生しない?

真名「再生は望めませんよ・・・僕がなんの意味もなく切り落とすわけないでしょう・・・」

全てを見透かしたような言い方ね・・・

真名「・・・さて・・・もう一人の吸血鬼の方は・・・楽しませてくれるんですよね?」

残虐な笑みを見せる真名・・・これが・・・貴方の本当の自分なのね・・・

レミリア「フラン・・・逃げなさい・・・」

真名「ふふふ・・・行きますよ?見えるといいですね・・・」

そう言った瞬間、真名はフランの後ろにいた・・・ありえない・・・

純粋な身体能力では人間のはずなのに・・・あんな速度で動いたら体が持たないはず・・・

フラン「っ!えい!」

真名「ほう・・・反応してきましたか・・・いいですね・・・研究のしがいがあります・・・

  ほら次は反応できますか?」

フラン「「禁忌「レーヴァテイン」!

  えい!」

ブン!ヒュ・・・・・・ガガガン!!

フランの・・・レーヴァテインが弾かれた・・・

真名「この程度ですか・・・期待外れです・・・終りにしましょう・・・」

フラン「まだっ・・・!」

真名「それでこそです・・・最近全力など出していなかったものですから・・・腕が鈍ってしまうんですよ・・・」

そう言いながら攻撃の手を緩めない・・・

真名「遅いんですよ・・・」

真名がフランの後ろに回りこみ素手で首を掴み地面に叩きつける

フラン「くう・・・」

真名「はあ・・・まだ八割程度だというのに・・・もういいです。」

そう呟いた瞬間フランの体に幾つものきり傷ができる・・・

フラン「つう・・・」

真名「吸血鬼といえど・・・首を刎ねたらどうなるんでしょうね?」

スッ・・・

私は見てることしか出来なかった・・・フランに凶刃が振り下ろされたとき私は目を逸らした・・・

しかしその凶刃が落ちることはなかった・・・

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真名の意識内

や・・・めろ・・・

ん?まだそんなことを言ってるのか?いい加減本能のままに動けよ

そ・・・れは・・・だめだ・・・

いい加減理性で抑えるのはやめろ、お前の本性をいい加減出せ

そ・・・れだけは・・・絶対にだめだ・・・

強情だな・・・狂気に犯されてるって言うのに・・・

狂気が・・・でかい口を・・・叩くものだ・・・

どうとでも言え・・・で?お前はなんだ?何のために生きるつもりだ?

それは・・・

何もないのに生きるつもりか?滑稽だな・・・本能が赴くままに動けばいいものを・・・

そうしてしまうと・・・たくさんの人が犠牲になってしまう・・・

今更だな・・・

だからこそ・・・僕が・・・フラン様の狂気を取り込んだ・・・

で?肝心のお前が狂気に堕ちたら意味がない・・・

可能性を捨てては何も出来ない・・・だから・・・僕は能力を使う・・・

・・・・・・覚悟はあるみたいだな・・・

ええ・・・そうじゃないと・・・狂気に堕ちていった者達に示しがつかない・・・

そうか・・・このスペルカードはあまり使うなよ?そうじゃないと・・・本当に狂気に堕ちるぞ・・・

狂気を増幅させるカードか・・・

じゃあな・・・お前がこっちに来ないことを願おう・・・体の主導権は返してやるよ・・・

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真名「・・・っは・・・はあ・・・はあ。」

レミリア「真名・・・なの?」

その声は・・・

真名「レミリア・・・様?」

レミリア「よかった・・・」

真名「その傷は・・・そうか・・・僕がやったものですね・・・

  今治療をします・・・能力始動・・・」

多少の無茶は承知の上です・・・

レミリア「傷が・・・」

真名「ゲホ・・・ゲホ・・・はあはあ・・・」

今回の代償は血液・・・ですか

レミリア「あなた・・・能力を・・・」

真名「フラン様はご無事ですか?」

レミリア「大丈夫よ・・・今は眠ってるわ・・・」

少し・・・血を失いすぎましたか・・・なんだか・・・眠く・・・

真名「そう・・・ですか・・・よかっ・・・た・・・」

ドサッ

レミリア「真名!?」

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次の日

真名「此処は・・・そうか・・・あの後・・・気を失って・・・

  そうだ・・・フラン様は!?」

ぎゅ・・・?

フラン「スウ・・・スウ・・・」

・・・何故・・・隣にフラン様が?

咲夜「起きたのね・・・」

真名「咲夜さん・・・この状況はどういうことでしょう?」

ちょっと理解出来てない・・・

咲夜「フランドール様が・・・私のせいでこうなっちゃたから私がお世話する!って言い出して・・・」

あ〜・・・断るに断れないお二方はしぶしぶ承諾したんですね・・・

真名「そういうことですか・・・心配さしてしまいましたか・・・」

ス・・・クシャ・・・

フラン「んっ・・・スウ・・・」

頭を撫でると少し笑みを浮かべまた気持ちよさそうに眠るフラン様・・・

ふふ・・・頑張ったかいがありますね・・・今回のも一種の賭けでしたから・・・

真名「今の時間は・・・九時ですか・・・どう言い訳をしたものか・・・」

まずい・・・後のことを考えてなかった・・・

咲夜「あなた・・・変な所で抜けてるわね・・・」

・・・ええそうですよ・・・偶に抜けてるんですよ・・・

それにしても・・・大変まずい・・・早苗さんに怒られる・・・

・・・・・・過ぎたことを考えても仕方ないですね・・・

それにしても・・・動くに動けない状況ですね・・・

はて・・・どうしたものでしょうか・・・起きるのを待ちますか・・・

 

少年待機中・・・

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フラン「ん・・・真名?」

真名「起きられましたか、フラン様?」

フラン「うん・・・ねえ真名・・・なんで私を助けたの?」

なんで・・・とは・・・

真名「フラン様のため・・・といえば嘘になりますね・・・

  まあ自分のためですよ。」

そう・・・自身のため・・・そう割り切っている

レミリア「まったく・・・フランが何処にもいないと思ったら・・・やっぱり此処にいたのね・・・」

真名「レミリアお嬢様・・・」

レミリア「二人とも、もうお昼の時間よ?

  【皆】で食べましょう?」

・・・そうですね

真名「ええ【皆】で食べましょうか?フラン様?」

フラン「え?いいの?」

レミリア「フランはいや?」

フラン「・・・皆と一緒に食べたい。」

真名「では行きましょう。」

フラン「うん!」

 

少年少女移動中・・・

-27ページ-

咲夜「では・・・」

紅魔館一同「いただきます。」

レミリア「今度こそ皆で食べれるのね。」

真名「そうですね・・・週三日でこちらに来ますし。」

パチュリー「それにしても・・・紅魔館も随分変わったわね。」

小悪魔「そうですね。」

美鈴「いい変化じゃないですか。」

咲夜「ふふ・・・」

レミリア「あら?どうしたの咲夜?」

咲夜「いえ・・・ただ皆が楽しそうに食事してるものですから・・・」

フラン「真名のおかげだね♪」

真名「おやおや、困りましたね。

  さて・・・今日はもう戻ります。」

フラン「帰っちゃうの?」

・・・・・・・本当に困りましたね

真名「すぐ会えますよ。

  では・・・」

 

少年移動中・・・

-28ページ-

守矢神社

・・・・・・なんだろう・・・すごく空気が重い・・・

早苗「(ゴゴゴゴッ・・・

・・・まずい・・・大変まずい・・・言い逃れは無理ですね・・・

リンクス・ウィス・イェーイ「ガタガタブルブル・・・」

真名「・・・戻りましたよ〜」

早苗「・・・・・・何処に行ってたんですか・・・(怒

・・・・・・・逃げていいですか?

真名「・・・紅魔館に・・・仕事で・・・」

咄嗟の嘘を言う・・・

早苗「せめて書き置きくらいして行ってください・・・(怒

真名「はい・・・」

早苗「今回はこれぐらいにしておきますけど・・・しばらく神社からを出ないで下さい。(怒

外出禁止・・・まあ大丈夫ですけど・・・

早苗「今からですよ(怒

くう・・・やはり・・・

真名「わかりました。」

早苗「本当に心配したんですからね///」

ああ・・・また心配をかけてしまった・・・

 

少年移動中・・・

-29ページ-

自室(神主部屋)

ん?あんな袋置いてましたっけ?

手紙・・・

真名へこの袋の中には金貨が入ってるわ

受け取って頂戴断るのは許さないから

フランを狂気から救ってくれたお礼よ

レミリアより

ふむ・・・お金がほしかったわけではないんですが・・・

まあ受け取らなかったら本当に許さなさそうですね・・・

貰っておきましょう・・・

ジャラ・・・結構な量ですね・・・

さて・・・何をしよう・・・

ん〜・・・お茶でも飲みますか・・・

 

少年移動中・・・

-30ページ-

縁側

ズズ・・・

真名「お茶がおいしいですね・・・」

リンクス[ご主人・・・じじくs(ゴン

真名「失礼ですね・・・まだ17です。」

リンクス「きゅ〜・・・」

ザアア・・・

ふむ・・・なにやら不吉の予感が・・・

真名「それにしても・・・掃除も洗濯も終わってるとは・・・」

早苗「真名さん御飯ですよ。」

真名「もうそんな時間ですか・・・では向かいましょうか・」

 

少年少女移動中・・・

-31ページ-

居間

守矢一家「いただきます。」

神奈子「諏訪子、予定通りやろうと思うんだけど・・・」

諏訪子「そうだね・・・信仰を集めなきゃね・・・」

早苗「?」

真名「?」

・・・なにか良くないことが起きそうですね・・・

なにを企んでることやら・・・

守矢一家「ご馳走様でした。」

真名「片付けますか・・・

  終わった後に寝ましょう・・・」

 

少年食器洗い中兼熟睡中・・・(だから手抜きとk(ry

-32ページ-

後書き・・・

次はいよいよ・・・

さて、上で言ったかも知れませんが現在真名を書いてくれる人を募集してます・・・

何分自分には絵の才能がないため無理です・・・

そこで!絵師様募集というわけです!

オリキャラはあまり描けないという方でも構いません!

兎に角描いてくれる人がほしいんです!

あと感想やアドバイスがあると作者の執筆意欲が上がりますww

 

説明
さあ第八章です・・・ああ書き溜めがなくなってきたww
最近少しづつ地文が書けるようになってきた・・・
引き続き絵師様募集中・・・
感想やアドバイス、誤字脱字の指摘など今回もお願いします。
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コメント
続きが気になります。upよろしくお願いします。(雪華)
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