真・恋姫無双 外伝 「友への誓い」  13話 「旅路〜魏編〜」 「慟哭なる現実」
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13話 「慟哭なる悲しみ」

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次の日

 

???「お・・・て

だ・・・さい」

 

 

楽進「おきてください!!」

 

諒「うわわわ!!」

 

楽進「大丈夫ですか!?

大分うなされていましたよ?」

 

諒「ああ・・・

もう大丈夫だよ・・・

ありがとう」

 

そういって俺は

頭を撫でる

かつて妹にしたように・・・

 

楽進「りょっ・・・///諒殿///!?」

 

諒「ああ・・・ごめん・・・

嫌だった!?」

 

楽進「いやでは///なかったです///

でもどうして頭を撫でてきたのですか?」

 

諒「妹がいてね

人質にとられてね・・・

それを助け出したとき

精神的衝撃をうけて

眠ったままなんだ・・・」

 

いまごろ目がさめてるかな?

 

楽進「そうですか・・・」

 

諒「その妹が朝起こしてくれるのが

日課でね・・・

その時お礼に頭を撫でてあげてたんだよ」

 

楽進「そういうことが

あったのですか・・・」

 

諒「あまり気にしないで

多分もう目を覚ましている

だろうしね」

 

楽進「そうだと

いいですね」

 

諒「きっと

そうだよ」

 

凪「わたしのことは

これから凪とよんでください」

 

諒「真名いいのかい?」

 

凪「ええ・・・

十分に信頼をおける人だと

分かりましたから」

 

諒「これから少しの

間だけどよろしくな凪」

 

俺はとびきりの笑顔で言う

 

凪「はい///」

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それから・・・

 

俺達は練習場にきていた

 

凪「まずは体の中央に

氣をあつめてください」

 

諒「わかった・・・

はぁぁぁぁぁ・・・・・」

 

俺の体の中心に氣が

集束していく

 

諒「どうだ?」

 

凪「そのまま中に

瞑想し自分の意識の中に

入ってください」

 

諒「意識の中に入るか・・・」

 

凪「そうです・・・

それから見える氣の中核に

いってください」

 

諒「ふぅぅぅぅぅ・・・・」

 

俺は意識の中に入っていく

 

凪side

 

なんという集中力だろうか

私はこの瞑想し中核まで

入るのに2年はかかったのに

それをこの一瞬でやってのけてしまうとは

しかもこの潜在能力・・・

華琳様に報告したほうがいいだろうか?

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諒side

 

ん・・・・

あたりは真っ暗である

その中に一つの光があるだけである

 

諒「ここが凪の言っていた

中核か・・・」

 

殺気!?

 

グルルルルル・・・・

 

張詰める殺意があたりを

包む

 

そして、ゆらりと

その姿をあらわす

黒い雷を纏う銀狼が

こっちをにらめつけている

 

銀狼「グルルルル・・・・」

 

諒「なんだ?

おまえ・・・」

 

銀狼「俺はお前だ」

 

諒「しゃべった!?

それよりお前が俺ってどういう

ことだ?」

 

銀狼「そのままの意味だ

お前の中にある

もう一つのお前・・・

それが俺だ・・・」

 

諒「もう一つの

俺?」

 

銀狼「なんどか

覚えあるだろう?

巴枝を救った時や

アニキが死んだ戦い

お前が意識を落としたあと

俺は出てきてんだよ・・・」

 

諒「っつ!!

じゃあお前が!?巴枝が

寝たきりになったのは!?」

 

銀狼「そう

俺がやった・・・

どうだ?傑作だろ

お前が正義だ?

くだらねぇ!!

お前が守る!?

お前の力は破壊そのものだ!!」

 

諒「嘘だ!!!」

 

銀狼「これが

現実なんだよ!

お前は一人だ!!

人は最後には必ず一人に

なるその証拠にみてきただろうが!!

家族が!クラスメートが!先公が!

俺を軽蔑し!お前を憎んだ!!」

 

諒「やめろ・・・・やめてくれ!!」

 

銀狼「ほらみろ

お前が思っている大切な人など

みんな上っ面だけなんだよ!!」

 

諒「違う!!

一刀も愛紗もそんな奴じゃない!!!」

 

銀狼「これをみろ」

 

愛紗と一刀が俺を白い目でみて

去っていく・・・

 

諒「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

銀狼「堕ちろ絶望へ!!

そして俺がその体を手に入れる!!」

 

諒「・・・・・・」

 

銀狼「はははははっ!!」

 

銀狼がその姿を諒に変え

その手で諒に触れようとする・・・

 

ガッ!!

 

その手を何者かが掴む

 

銀狼(諒の姿)「だれだ!!?」

 

???「諒をやらせるわけには

いかねぇなぁ!!」

 

???「そうでやんす」

 

???「だな・・・」

 

???「ふう・・・

まにあったか・・・」

 

銀狼(諒の姿)「貴様らぁ!!!」

 

???「俺たちの希望は

こんな所で終わらせるわけには

いかねぇんだよ!!」

 

4人がそれぞれの

武器を構える

 

???「いくぞ!!」

 

(((応!!!)))

 

つづく・・・

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ん〜短い!!

でも時間がなかったんです

ゆるしてください

あっ石はやめてぇ!

 

諒「それより急展開だな・・・」

 

そうですね

でもこれは俺が学校の授業中に

テスト後の提出物に書きながら

考えてうたネタだ(本当)

 

諒「まさにクソだね!!」

 

前も言ったがそれこそ

暇人クォリティ!!

 

諒「またそれか・・・

だいたいなんなんだ?その

「暇人クォリティ」って?」

 

よくぞ聞いてくれた

暇人クォリティとは

とりあえず欲望に忠実に動き

やりたいことはその場でやる

どんな時でも!!

 

諒「そうですか・・・

とりあえず駄目人間って

いうことか・・・」

 

なにをいう

俺は自分の作品を

楽しみにしていてくれるかも

しれない人達に

いい作品を提供しようと・・・

 

諒「はいはい・・・

それにしても今日は

午前中だったんだろ授業?」

 

かぎ忘れた・・・

 

諒「はっ!?」

 

家にかぎわすれた

そして家に入れたのは

6:30・・・

その間雨に打たれ

しまいには希望の弟まで

鍵を忘れる始末

つらかった・・・・

 

諒「自業自得だけど

とりあえず大変だったな・・・」

 

ではさぁ気を取り直して

 

次回予告

 

絶望・・・

 

俺は間違っていたのだろうか?

 

友・・・

 

そんなものそもそもあったのだろうか?

 

愛・・・

 

まゆつばなものだったのだろうか?

 

 

???「お前は自分の信じる道を行け!!!」

 

諒「___・・・俺は・・・」

 

???「お前は俺たちの希望そして

未来だ絶望している暇なんてねぇ!!」

 

諒「俺は・・・・」

 

青年が選択する

それは今この外史に響く

 

俺はもう諦めはしない!!!

 

次回 「決意再び!!」

 

同時上映「巴枝の愛紗さん

観察日記2」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明
すこし短めです
ですが

例の4人がまた・・・

それは読んでからのお楽しみです
ネタが解らない人は
最初から読んでください

※注 オリキャラでます
というか主人公です

そういうのがが嫌いな人は
回れ右してください
それでもいい
というかたどうか
楽しんでいただけると光栄です

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コメント
あの四人は篤いですね・・・。(深緑)
おっさ〜ん!(jack)
チビ〜!(2828)
アニキ〜!(ガブリエル三世)
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